コメリで見つけたアップルピーラー。見よ!この芸術的薄さとつながった皮を・・・。
食後に毎日出てたブドウとナシの季節が過ぎ、たくさんもらって渋抜きしてから飽きるほど食べた越王おけさ柿の時期がリンゴに変わってきた。時々自分で皮むいて食べてるけど、作業手順としては皮むくのが先か、8等分するのが先かその日の気分でやってた。包丁での皮むきが下手くそで最近は8等分して芯とってから1個ずつピーラー使って皮むいてた。この包丁での芯取りと皮むきの手間ひまがうっとうしかった。
Amazon見てて欲しいものリストに入れてたアップルピーラーを昨日コメリで見つけて速攻カートに入れた。脇にあったリンゴカッターも。1,280+698=1,978円の安もの買い?かと思ったが、さにあらず!なんと感動モノのスゴ技の一品だった。4本出てる針に芯をまっすぐ挿せば、リンゴの曲線に沿って刃が当たって押し切っていく。ハンドル回せばスルスル皮がつながっててっぺんまでムケてくこの爽快感。替え刃も付いてる。
おまけに一度に芯ぬきと8等分ができるカッターとセット・・・と言いたいが上手に芯切れたが底まで切れずにくっついてた・・・のは愛嬌か。味もワンランクアップだ。
美しい、楽しい、皮が切れずにつながる芸術的ピーラーはなんと地元三条市のパール金属製。カッターは下村工業製に感激。どちらもMADE IN CHINAとあったけれど・・・。
先日、三条の諏訪田製作所で世界的に有名な「爪切り」の制作工程を見学してきましたが、職人の技は凄いもんですね。
それにしてもまだピーラーなんか要らないんではないですか。手が退化してしまいますよ。
昨日も3個皮むきしました。病み付きになりそうです。
諏訪田製ウチでも使ってます。爪飛び散るのが難ですが、キレます。