八月一日と二日は和納十五夜まつり。昨日はジーさんに「御神燈」書いてもらい燈籠の準備をした。
通称田楽燈籠といわれるもの。かれこれ50年も前、軒並みこの燈籠にローソクの灯り入れて出してる家が連なったのもいまは昔、夜もローソク入れないで提灯に電球灯りの家ばかりだ。提灯も出さない家もある。昭和の終わり頃に駅近く線路沿いにできた団地は大字で決めたまつり負担金を町内で否決してまつりに参加しない。和納に居を構えながら地元神社の氏子となるのを町内会で拒否したんだと聞いた。色んな考えがあってもよいと思うのだが「まつり」ってあなたにとって不要なもの?と聞かれたらきっと両方の答えがあるんだろう。五穀豊穣を願った純農村だった和納はもう無いのだから・・私は八幡神社境内にいると敬虔な気持ちになって邪念?が浮かばないように心してるつもりだが煩悩というヤツは・・・。
今日は5時から下の住吉神社で奉納芸能と称して神楽舞いのあとフォークコンサートとプロによる歌謡オンステージショーがまつり初日だ。あすは神輿渡御、夜は仕掛け花火だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます