和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

カミさんの夏休み #2

2019-08-14 16:32:40 | 旅行

8/6日11:00am カミさん御所望の津南ひまわり広場に来る。  日本中にひまわり畑があるけど、河岸段丘に広がる50万本の規模の津南は圧巻。中は迷路になってる。

 

5:49am  風呂は6時半からとあったので源泉の湯気が上がる沢筋を上がって「むこ投げ」薬師堂まで散歩する。こんな狭い沢筋にある松之山温泉。観光バスもこないひっそりした三大薬湯の地はインバウンドにもさらされずに、交通の不便さもかえっていいもんだと思う。ここは秘湯であり続けて欲しいな。散歩の後朝ぶろで汗流して金色の液体を喉に流し込む。ああ極楽。ゆっくり10時に宿を後にして津南のヒマワリ畑を見に行く。

 

大地の芸術祭「ライトケーブ」

ヒマワリ見た後、カミさんに見せたくて清津峡に足を延ばす。去年の10月にOB会旅行の後でM崎さんと来たとき先端にあったガードの柵がなくなっていてすっきり感にビックリ。安全には柵が必要と言う無理強いを芸術が押し返した誰かの判断に拍手だ。きっと苦情もあったのだろう。みんな裸足になって順番に思い思いのポーズをとっている。カミさんと裸足になって先端まで行ってみる。出口から眺める清流の左岸に昔の遊歩道の跡がへばりついている。カミさんはその昔トンネルができる前に、職場の旅行でこの道を歩いたことがあるって自慢した。これぞ大地の芸術!峡谷の清涼感満喫。  8/16追加)去年の写真見たらガードの柵なんてなかった。ああ勘違い、思い込み。年のせいか・・・

これに比べれば水土の芸術祭はかすんでしまう。市内に点在する芸術作品はいまや朽ち果て違和感を持って立ってはいないか。芸術って主催者は言うけど、自然の中の人工物は祭が終わったら元に戻してくれと叫びたい。予算がないんだってと関係者?は言う。

 

こいつはどうだ!夏の清津峡の透き通った緑の水流は足入れてみたくなる。

いまのところ旅行は国内で満足している。スウェーデンの少女が訴える「飛び恥」。なんでも飛行機は鉄道の20倍の温室効果ガスを排出するので移動には鉄道で、というものらしい。彼女は国連の気候サミットに出席するため太陽光パネル積んだヨットに乗り大西洋を横断しニューヨークを目指すという。世界中の人がヒコーキ使って海外旅行したら・・そんなことはあり得ないが、総論賛成各論反対で彼女のように実践するのはなかなか難しい。私はもともと(YS11で怖い思いをした)ヒコーキ嫌いなもので・・・。

R17石打に出て途中浦佐の池田美術館で風の又三郎、小泉八雲に逢い、高速使わず2時間半かけてゆっくり自宅に戻った夏休みの2日間。

 

 

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