飯豊望遠

2/17日 1:27pm メディアシップ展望室から飯豊山塊を望遠する。70㎜ f20 1/400 iso1600 PL

右端の五頭山塊から左に、中央右のでかく高いのが大日岳(2,128m)、中央左ピークは北股岳(2,025m)、その間の奥に小さくポツンは飯豊山(2,100m)。北股の左に地神山(1,850m)、さらに左端にでかく白いのが杁差岳(えぶりさし1,636m)。そのむかし誘われたけど縁のなかった飯豊の山々。

70超えたジーさんはYouTube見て上がった気分になってる。8月石転び沢雪渓詰めるなんて、どこまでも続く長者平の草原など、独りがいい。hodo hodo 飯豊連峰北部周回4編2022/8月はしゃべりもBGMもまた面白い。

「・・頼母木小屋は通称飯豊のオアシス。稜線上ながら炊事場まである夢のようなテントサイトまであり、どこからでも見える小屋なんだけど今日は皆目見えない。ははは・・見えなくても分かるのね、着いたね。・・・ではまず心臓の休憩をします。心臓はね、横になった時が一番楽なんだよ。心不全だってね私は警戒してますので昼寝を積極的にしてるのです。もちろん山でも・・。いいよ昼寝は・・。勤めてた時は出来なかったけど今や生きる喜びの一つになりました。喜びや幸せなんてね、砂に潜り込んでるアサリみたいに近くを掘って見つけるもんだと・・。まぁ、遠くも掘ってみたいけどね。・・・」　只ものではない(何者？)軽妙洒脱さに深いね。今年62歳のhodo hodoさんの楽しい山動画。

 

撮りたかった新潟市街からの飯豊望遠。日中快晴の予報に30kmクルマ走らせて市内にある展望室どこに行こうかと。主に４か所は朱鷺メッセ（31F,125ｍ）、県庁（18f,67m)、NEXT21（19F,101m）、メディアシップ（20F,100ｍ）を比べてクルマ、駐車場のアクセスと入りやすさ雰囲気からメディアシップに軍配。休憩用のいすテーブルに飲料自動販売機があるのもGoodJob。無料なのがいい。

寒い日は空気が澄んで遠方まで見通せる。東方向に開けて、晴れた日は遠く守門、粟、菅名、五頭、そして飯豊の白い山々を見渡せる高台に居を構えた人がうらやましい。青山、小針、寺尾、内野のJR越後線沿線の東斜面なんか最高だろうな。3,000m立山連峰を仰ぐ富山に負けない新潟の山並みの景色。

 

2/28日 3:22pm 日本晴れの春日和が３日続いた。ウチからクルマで10分、弥彦山麓から粟ケ岳(1,293m) を望遠。400mm, 1/320秒 f18 iso1000 PL

新幹線が通り、吉田、燕、三条市街が広がる。夕暮れには赤く染まる白い山頂。西には弥彦多宝、角田の山々。東を見れば守門、粟から菅名、五頭そして飯豊の山塊。雪の付いた山はきれいなのがいい。外に出ないで家に篭ってるのがもったいない天気に、タマネギ畑の草取りと肥やしに精出して足腰筋肉痛になる欲たかりの性分は治らない。何事も徐々に、ほどほどにが肝要。