mieのひとりごと。

生きていく。

重い話。

2015年02月04日 08時59分07秒 | Weblog
明日はまた雪の予報が出ている。
雪になると通勤、通学、買い物も大変。
栃木にいた時よりは心配ではないけど・・。

結婚は早い方がいいか、遅い方がいいか・・ってテレビでやってました。
「早い方が40代で子育てが終わり、第二の人生を楽しめる」・・とゆう意見。
これは親や兄弟に問題がない人の意見ですね。
子育てが終わったら介護が待ってるから。
私の場合、結婚してからすぐに介護で介護しながらの子育てで
今は遠距離介護で、問題山積み。

娘たちにも”不憫”でかわいそうで仕方ない・・と言わせてしまっている。
いつ幸せがくるのか。旅行したり、何の心配もなく楽しめる日がいつかくるのか・・。

それはたぶん生涯ない。
兄がいるから。

叔父と叔母に会う度にお前はかわいそうだ・・と泣かれる。
せめて、結婚生活くらいは楽しんでほしかったのに
子育て中の義両親の介護、看取りまでして
突然夫が亡くなり、待っていたかのように実両親の介護、遠距離介護、兄のこと
お前はいつ幸せになるんだろうな・・・って。
毎度泣かれます。

一人の時は泣くことが多いけど
叔父、叔母の前では泣かない。
泣くとつぶれてしまいそうだから。
いつも帰りに叔父宅に寄るのでそこで暗くなってしまい、
このままどこかへ消えたくなってしまう。
車で山梨方面に向かい、青木が原。。。
なんて、一人になるととてもつらい。

子供がいてよかった。
子供の顔が浮かびます。
楽しいことも考えたりできます。

次女の結婚も近いと思います。
あちらの家族と顔合わせをする予定がおばあさんが亡くなって流れてしまったので
この春にいろいろ決めていく予定。
私の方の都合に合わせていたら、いつ結婚できるかわからないので
どんどん進めていこうと思います。
娘たちは幸せになってほしいので
私がめげていたら幸せになれないから。

2月1日、認知症のお父様を自宅介護をされていたある方のお父様が亡くなりました。
最期の頃は布団の中で”大”をしたり、大変な介護をされました。
日々が壮絶でした。認知症で暴言を吐かれたり、認知症ですから言ってることは理解できず
その方はひとりっこなので苦労されました。
最期直前にグループホームに入居されましたが、すぐに容態が急変され
亡くなられました。

グループホームの費用は年金だけでは足りず、その方はフルタイムで仕事を始めたところでした。
ほんとによく頑張ってこられました。

身に詰まされます。
父が入院、手術して退院後はどうするか・・・
先日の大腸がんの検査の時は頭をめぐりました。
いろんな事を考えておかなければなりません。
兄のこともあるけど、とりあえずは両親のことを優先に考えておかなければ。

昨日、母がお世話になっている施設から月一の手紙がきました。
会いにいったばかりなのでだいたいの様子はわかっていました。
食事時に傾眠状態になることが多いけど
「しっかり呑み込めているので、栄養はちゃんと取れています。
会話はできないけど笑顔も見られます」・・とのことでした。

今月も頑張ってくれている母です。
これもお世話になっている施設のスタッフの皆さんのおかげ。
ただただ感謝です。

担当の介護士さんが退職。
昨年も一人辞めて、二度、担当が変わりました。
続かないのでしょうね・・。
大変な仕事ですから。
優しくしてくださって感謝です。
担当の方はいつも
「○○さん(母)が笑ってくれるから頑張れます。癒されます」と言ってくれていました。
残念ですが、皆さん優しく、よく看て下さるので安心です。

さて・・今日はファンヒーターを買ってきます。

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