mieのひとりごと。

生きていく。

介護世代。

2014年09月11日 10時45分50秒 | Weblog
・・・介護世代。
同級生、友達、いろいろです。

両親共にお元気な人、お母さんが亡くなられて同居のお父さんがお元気な友達。
義両親と同居でお元気な人、
別居のお父さんが、認知症(要介護3)で施設入所されてる方・・
様々です。

私の母方の祖母、そして母は認知症。
父と私が介護の末、ご近所や親せきにもう限界なのでは・・と
包括に相談し、入居待ち期間も介護をし、
父も私も、疲労困憊。ストレス、睡眠不足。
その上、父との不穏、確執。
限界でした・・。

そして夫の死。
兄のこと・・・。

私に幸せはやってくるのか・・。
まだ夫がいない現実が重い。

それでも父の面倒は看なければなりません。
可愛がってもらってないし、反対の事を言うと殴られたし
罵倒されるし
今も顔を合わせれば意味もなく怒られ・・・
それでも行かなければなりません。

私が引き取り同居して面倒を看るのが一番なのだろうけど
地元を離れるはずがない。
私もそのつもりはない。

引き取り介護をして、無理やり田舎から都会に連れてきて
失敗した人を知ってる。
それは出来ない・・。

これからの私。
介護、両親の看取り。兄のこと、自分の病気
相続の問題、お墓をどうするか・・重く重くのしかかっています。

たまに消えたくなる。
でも、子供たちに迷惑がかからないように身辺をきれいにしておかなければならない。

今できることをやるしかない。
娘たちに迷惑がかからないようにしなければ。

考えてるとどこまでも深く深く落ちていく。

昔、近所のおじいさんが真夏だとゆうのに
毛布を被ってひなたぼっこをしているのを見た。
認知症でも今のようにサービスなどなかった。
家族は大変だったでしょう。

少し前、近所のおじいさんが家に勝手に上がって仏壇にお線香をあげてた
すごくビックリした。昔から知ってる幼なじみのお父さんです。
夜間徘徊があるようです。
昼間も徘徊している。
たまにおかしな事を話す、徘徊以外の症状はないらしいけど
あれから数か月・・どうしたでしょうか。

介護で大変なのは、失禁、夜間徘徊でした。
うんちの始末には、ほんとに苦労しました。
夜8時頃、決まってうろうろし始めて、朝まで寝ません。
座ったかと思えば炊飯器を確認。
バタンと閉める。
またウロウロする。
冷蔵庫を開ける。
ガスに火がつかないと怒る。
トイレは
一日何十回もいく。失敗する。
暴言!!怒る怒る、朝まで怒り続ける。
絶対に寝ない。
・・・ほんとにつらかった。
あの時の母を思い出す。
夢をみたりする。
私はどうなるんだろう・・。

そんなところへ友達がお蕎麦をおごってあげるよ~♪
お気楽な電話が!
友達は何も聞かない。
仕事の話や世間話して
天ざるを食べて・・友達宅に移動。夕食用に
里いもとイカの煮物(材料は私持ち・・ごちそうになったので)
作りながらお茶してきた。
いいんだ、これで。

こんな時間があるからやっていける。

面白い番組を見た!
素敵な歌声を聴いた・・
ひとつでもいいことがあると少し元気になる。

今日もむーちゃんに癒され中
かわいくて・・ふわふわ。


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