mieのひとりごと。

生きていく。

大晦日。

2018年12月31日 09時34分59秒 | Weblog
今日で平成30年(2018)も終る。
少しは前に進んだのかな。

父は老いていく。
兄は変わらない。
相変わらず私は二人のために動く日々。

昨年父はいつもと変わらない生活を送っていて
認知症なのでは?と思いつつも
年末を過ごしていた。

今年、1月市民病院の医師からの電話が始まり。
血糖値が高く、いつも通院していた病院から
そのまま入院。
循環器の先生の話しも聞いた。問題ない。薬も要らない。
泌尿器科は何故かガンは消えている
(高齢で進行が遅く数値が問題ないレベルになったと思われる)
こちらも進行を送らせる注射をしていたけど必要ない。

…問題は血糖値。
インスリン、薬でコントロールできたので
ケアマネ、病院の相談員と話し合い、自宅には戻らないで
有料老人ホームへ入所。
有料老人ホームで通院の際(ホームの協力医療機関である病院)、血糖値が上がってしまい
有料老人ホームではインスリン注射はできないので
相談員、ケアマネ交えて相談。
費用などいろいろ考えた結果、介護付き老人ホームへ入所。
この相談の時にすでに施設の人が二人来ていた…。
そのまま入所。
そして11月26日から1ヶ月の入院。
インスリンで血糖値は下がったけどHba1cは10。
施設でインスリン、薬、カロリー制限、リハビリ…で様子を見ながら
暮らす。
11月の介護認定で要介護1だったので施設に戻れたけど
要支援だったら他の施設を探さなければならなかったので
いろいろ疑問はあるけどこれで良かったと思う。

また振り出し。いつ何時呼び出されるかドキドキだけど
施設にいるので少しは…いえ、すごく安心。
お金はかかるけど父が自分のために貯めたお金と
少しの年金でやっていく。
それでも減っていく一方。あと何年生きるんだろうか。

生きるのもあの世が見えてきてもあの世がすごーく遠い気がする。
自分がおじいさんだと思っていない。
終活なんて考えない。
まだまだ生きるつもり、仕事だってできる。生き甲斐。
そんな父だから長生きできるのかもしれない。
まだまだ生きそう。

本や写真集を持って行っても棚の奥の方にしまったままだったし
孫の写真もアルバムも引き出しの下着の一番下に仕舞い込んであった。
もう何も持っていかないことにした。
来年早々、面会。
兄の担当に会う予定。

昨日、小学校の同級生からLINEがあって
彼女は仕事柄ちょっと法律に詳しいので来年になったら会いたいと思っていたところ。
昨日、○ちゃんと会って私に会いたいと言ってたから
こっちに来たら夜なら会えるから会おうよ!とのことでした。
同級会で会えなかった2人も来るよ!って。
あまり大勢だと話ができないから4人で。
その内二人は親の自宅介護している。
みんなで会うのは改めて機会を作ってくれるみたい。
ありがたい。
クラスで一番の秀才だったので間違いない。
才女ぶりは話していて昔と変わらなかった。
ボランティアで子供達の面倒を見ているらしいし。
会うのが楽しみ。

朝からたまにLINEがくる友達とはいえない人からLINEあり。
娘さんが横浜へ嫁ぐとか、イタリア旅行に行くとか
今の私にはどうでもいい話。
介護は三人のお兄さん夫婦が全てやってきて
離婚しているので義両親の介護もなし。
何故か戸建てを新築して海外旅行も数回。
羨んでも仕方ないしそんな自分も嫌だから

すごいね、気をつけて行ってらっしゃい…と返した。
自分のことばかり(自慢)を書いたLINEが来たけど返信はしない。
なんて返事していいのかわからないし。

私、何の罰なの?今の状況。
闘病している人のブログを読むと自分が情けなくなる。
夜、こわいはず。
闘病中の人にしかわからない痛み、孤独感
明日どうなるかわからない不安
これが毎日…明日もあさっても。
前向きに頑張ってる人、不安を文字にする人
それぞれだけどストレスを文字にして少しだけ発散している。

私ももうちょっと頑張らないといけない。
お尻と太股が痛くて4時くらいから起きてる。
湿布貼ってみてもあまり変わらない。
でも耐えられない痛さではない。
買い物は済ませたので今日は煮物だけ。
昼はカレー、夜はお蕎麦。
無事に年越しできますように。

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