mieのひとりごと。

生きていく。

つらい…泣きそうだ。

2018年02月26日 18時52分54秒 | Weblog
なかなか施設に馴染めない父。
私のほうから様子を聞くのはこわくて電話もかけられないままでいた。

今日、電話があって
なんと、また入院。
どこかが炎症を起こしていて熱があるらしい。
血糖値は上がったまま。
やはりインスリンを打つしかないかもしれない。
そうなると、今の施設では無理。
老健を探すしかない。

熱がどこから来てるのかわからない。
高齢なので万が一の時は医療行為をして延命措置をするのか聞かれた。
胃ろうなどもしなくていいと言った。
今のところそんなことは起きないと思うけど。

本人はこんなに元気なのに何故入院するのかたぶん納得していないと思う。
認知症だとも思っていないから
なぜここにいるのかわかっていない。
私が行けば早く家に帰りたい、帰らせろ!
と、怒るはず。
さっきまですごく考えてしまって
つらくて…涙が出た。
少し落ち着いてきたけど
この困難をどう乗りきるか考える。

今回は1人じゃない。
施設の方、ケアマネージャーが何かあればそちらに連絡がいく。
そこから私に連絡がくる
そして、退院できて施設に戻れるか
その先のことを考えなければならないのか
数日、様子をみることになる。

変わらず、スマホ片手の日々。
本人元気なのでそこは救い。
何せ高齢なので何が起きるかわからないけど
もう少しの間、施設で暮らして
デイサービスに通いながら
余生を楽しんでほしい。
鬼父でもそう思う。

字が上手なのでやっぱり水で書ける
練習用の習字の布と筆を持っていこう。
使うかどうかわからないけど
何か部屋で楽しめるものを
探してみる。
テレビがあればいいと怒るだろうけど。

鬼じいさんどうなる!
生きたければおとなしく治療して
施設に戻って、畑もあるらしいから
そこでいつか野菜を作れるくらいに
なれるように頑張ってほしい。

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