mieのひとりごと。

生きていく。

震災から4年。

2015年03月09日 23時09分13秒 | Weblog
時々どうしたらいいのかわからなくなる。
ここは私の居場所なんだろうか・・。
今のままでいいのか・・。
いろいろと考えてしまう。

ここには書かないいろんな出来事がある。

眼科通院日。
もう少し生きていたいから病院に行きます。

昨日、花を買ってきて仏壇に供えた。
写真を飾ると見るたびに夫を思い出してしまうので
今まで伏せてあったけど
最近表にした。
お線香は確実に家にいる時だけあげる。
夫が亡くなってから
バタバタと忙しかったけど
今になって
夫はどうしていないんだろう・・どこに行ってしまったのだろう。
そんな思いになります。

子供をおぶって徘徊してしまう認知症の義母を探した日々を思い出す。
泣いてばかりの人生。
夫と巡り合って良かったのだろうか・・。

今までやってきたことは間違っていなかったのだろうか。

この先も自分で考えながら生きていくよ。

東日本大震災から4年。
あの時は次女と二人暮らし。
就活の年で東京、横浜へ面接に行ったりしていた。
その日はバイトで出かけていて心配でバイト先のコンビニまで行ってみたら
仕事をしていた。倒れた棚の食品を整理したり大変でした。
二人で居間に布団を運んでしばらくの間寝ていた。
神奈川の長女は一人暮らしで心配でした。
夫は静岡赴任中。
家族バラバラでした。
私は次女と一緒だったので心強かったけど
近所の友達はご主人は単身赴任、子供二人は大学生で東京。
その友達と家族のように今まで以上に頼り、仲良く過ごした。
彼女がいなかったら不安でした。

たくさんの人の大切な命が亡くなったこと、今も行方不明の方がいること
避難生活を続けている方がいること、家も仕事も無くした人たちがいること
復興に向けて頑張っていらっしゃる方々がいること
忘れないようにしなければ。

改めて亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とらこ)
2015-03-11 20:42:59
もう4年になるのですね・・・

決して忘れることは出来ないですね。
今日、PCを眺めていたら、被災地では多くの都市伝説なるものが流れていて、その中に次のようなお話が。

何人かのタクシーの運転手が体験しているらしく、乗せた客がすでに津波に流されて荒野と化している地名を告げると。しばらくして後部座席を見ると誰もいない。でも、運転手は家に帰りたかったであろう亡霊のために、家も流されて何もなくなっている荒野まで空席のまま走ってあげるのだそうです。

せつない都市伝説です・・・

長い風邪をひいてしまいました。
季節の変わり目です。お互い気をつけましょう。
返信する
とらこさんへ (みー)
2015-03-13 12:21:43
悲しい都市伝説です・・。
忘れられないし忘れてはいけませんね。

まだ寒いですから風邪をひきやすいです。
お大事にしてくださいね。

今月那須に行きます。
とらこさんのお家の近くも通過します(たぶん)
楽しみです。
返信する