mieのひとりごと。

生きていく。

暗闇。

2018年02月13日 00時27分46秒 | Weblog
父の見舞いに行った。
変わらない様子。
たまっていた洗濯物を持ち帰り
実家で洗濯した。

退院カンファレンスが終わったら
退院~施設入居となる。

先生は毎日、良くなるまでしばらく
施設で食事、薬の管理してもらいながら
治していきましょう…と
毎日話して下さいと言われてるけど
言えない…恐ろしくて…

大丈夫だ、何ともないから家に帰ると言ってきかない。
父の性格はわかってる。
病室で私を詰り、怒鳴るに決まってる。
ケアマネさんと施設の担当の人が来てから
説得に協力してもらう。
任せてください…と言ってくれるけど
ホントに心配。

今日も叔父は「俺は反対だ」って言ってる。
私は実家に戻れません。

兄と父の面倒を看るだけの残りの人生なんて悲しすぎる。
父は先に逝くかもしれないけど
わからない。
百まで…もしかしてそれ以上生きるかもしれない。
私の方が先かもしれない。

兄は先が長い。
私は精一杯やってきた。
両親は何もしなかったから
私が兄の将来が心配で福祉課に相談した。
そこから自立支援が始まった。
心の病。
どうにもなりません。
薬を処方されても変わらない。

もう少し様子をみて
高齢者介護に変えていった方がいいかもしれない。
私が病院の予約を取って連れて行ってたので
今は付き添って もらっているので
助かる。

私にも限界が近づいてきている。
父が無事に入居したら
何かない限り実家には来ない。
来る時はなるべく電車にする。
先日、一旦自宅に戻るとき、高速道路で
トラックに煽られて怖かった。
すぐに車線を変えたけど
走行車線を普通に走っていて
追い抜きたいのなら追い越し車線にいけばいいのに煽る…
おばさんは怖いです。
こんなの。

…でも車がないと用事ができないから
もうしばらく頑張るかな。
でも、あと2、3年。
無理はしたくない。

友人が電話くれて草津か箱根に連れて行ってあげるから
お父さんが落ち着くまで頑張れ!
と言ってくれた。
うれしい。
小さな楽しみができた。
とりあえず、お蕎麦食べにいこう!
とも言ってくれた。
泣ける。

父の性格は直しようがない。
その時その時に応じて対処、対応していくしかない。
その時、ケアマネさん、施設のスタッフ
とか、プロの力を借りる。
親戚、叔父の言うことには聞く耳待たずに。
鬼になる。鬼父には鬼。
自分で決断しないと前に進まない。
眠れないけど少し目を閉じる。
暗闇がこわい。
暗闇はこの辛い人生が永遠に続くような
そんな気がして
何度も何度も寝がえりを打ちながら
そのまま朝になる。
そして、体がきつい。

明日も片付けと掃除して
携帯解約、車の処分の相談して…
いろいろと用事がある。
ファミレスでランチしよ。
夕食はしらすのおにぎりだけだったから
お腹空いてきた。
キッチン、キレイにしたけどまだまだ使えない。
いろんな虫のフンがいっぱい。
少し来ないでいたらもう汚なくなってる。
とてもここで調理できない。
不潔な手であちこち触れて
手垢のあとがついてる。
無理。
寒いけどシャワーだけ。
エアコンつけたまま。
眠れない。

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