mieのひとりごと。

生きていく。

お盆前に。

2018年08月12日 11時01分57秒 | Weblog
お盆前に父のところへ行ってきました。
行けばやることが多くて数日滞在しないと片付かない。

今回はひ孫と対面するのが目的で時間があれば
少しでも用事を済ませる予定でした。

赤ちゃん連れは大変で思うようにいかなかった。
とりあえず父にひ孫に会わせることができた。
喜んでいた。
赤ちゃんもぐずることもなく笑っていたし
父もよく来たと喜んでいてホッとした。

父の体調は変わりない。
食事も薬も管理されているので食欲もあるし
ヨチヨチ歩きだけど自分で動ける。
リハビリなんてやってくれないと言ってたが
施設ではやっていると言う。

私たちが到着する前に近所のおじいさんが
電車とタクシーで見舞いに来てくれたらしい。
施設の人が「近所の方が面会にきたけどどうしてここをご存知なんでしょう」
と言われた。
実家にいくたびに父はどこにいるのか聞かれて
嘘をつくわけにもいかず
近所に場所と症状だけは話しておいた。
あっと言う間に知れ渡ります。

大勢で入れ替わり立ち替わり面会にいっても施設に迷惑をかけてしまうし
その辺はうまく話したつもりだけど
私が秘密にしていて行ってはダメだと言われたと
誰がが誰かに話してしまって広がってしまったらしい。
それはそれでいい。

半分正常…なのでこれも困る。
たぶん昨日面会に行ってくれた人は
『元気でしっかりしている』と思ったんじゃないかな。

お見舞いを預かっているけどご本人には渡さないでおいてくれました。

最近の父の様子
リビングでテレビ観たり新聞を読んだり
ベッドに戻ってゴロゴロしたり。
イベントは月1。
リハビリは週1。

昨日は2、3日経ったら帰ろうと思っていると言った。
…それは困る。施設はわかっているけど脱走したら…心配。
注射(インスリン)は看護師が打ってくれる
(前回は注射なんて打っていない、と怒っていた)

何の楽しみもない。やることがない。退屈。
と言う。
自宅でじっとしていることがなく
ほぼ毎日畑に行ったりマッサージ行ったり
近所の人と話したり老人会に行ってハーモニカを披露したり
みんなの歌を聞いたり
自由にテレビをみたり
自分で病院に行ったりしていた。

それがいつも通院から突然の入院→有料老人ホーム→入院→
介護付き老人ホーム…なのですからそりゃあ退屈でしょう。

よく今までおとなしくいると不思議。
ひ孫にあって「じいじは次に会う時はここにいないからね」と言ってた。
明日お家に帰るから…とひ孫に話していた。

認知症っぽいところは
入院中だと思っている。自宅近くの病院にいると思っている。

叔父がマッサージ師をつれて少しの時間マッサージしてもらったのを
すっかり忘れている。

私は一人で実家に住んでいると思っている。
施設の看護師に自宅に私がいるから帰ると言ったらしい。

この先どうなっていくのだろう。
今回は体は元気。
当分お迎えは来ない感じ。

お盆前にお墓の草とり、掃除をしようと思ったけど
赤ちゃんいてはとても無理。
叔父が草を取ってキレイにしてくれたと言ったので一安心。

葬儀社に初盆、一周忌の支払いをして
予定をしていた半分も用事ができなかった。

お盆に行けないのでお盆参りも失礼する。

両家の過去帳開いて
お花を買って家の小さな仏壇に小さな小さな盆飾りを施した。
母、祖母、祖父、夫、義母、義父を迎えよう。

お盆に帰省なんて私にはできない。
もう運転したくないんだから。
先日の帰省の帰り高速上りなのに大渋滞。
ETCの休日割引が前倒しだったそうでそれで渋滞も前倒しだったみたい。
車内で赤ちゃんに泣かれると運転に集中できないし
かわいそうだし…。
大変でした。

実家の用事が次々と出てくる。
昨日もお寺の護持会を納める時期。しかもお墓とお寺が別なので
2つ包まなきゃいけない。
その電話がきて町内会費は2か月分借りてるので支払いに。
お見舞い、不幸があれば行かなきゃならない。

兄と同居しなくても帰ったほうがいいのかと思ってしまう。
でもそれはできない。
墓じまいするまでは。

難しい。
いろいろと考えていかないと。

なんかもう疲れた。
昨日までぐったり。暑さもあって何もしたくない。
水かけるだけのお蕎麦とマグロだけの手巻き寿司にした。
今夜は何か作らないと。
カボチャ煮、しょうが焼き、ポテトサラダでいいかな。
孫くるらしいし。