mieのひとりごと。

生きていく。

帰省。

2017年11月28日 09時48分14秒 | Weblog




バタバタと実家で用事を済ませて1泊で帰宅。

おととい、3時間半もかかって帰省。
途中、渋滞にはまってしまって、着いたら早速の暴言の嵐
こんなに遅く来て・・なんだ
爺さん、激怒。

もう反撃する気にもならない。
頭に来るし、悲しいし、イライラするけど
とにかく、掃除しないといけない。
トイレ・・
お風呂・・・
床・・・
居間
台所・・

2時間くらいかけて掃除。
外もすごいことになってるけど・・・後回し。

泊まる部屋にもちらかしが進出してきて
襖を開けたら

趣味のものでいっぱい・・・
隣の部屋に山積みにして寝る場所確保。
まとめると怒るけどどうしようもない。

居間はもう手の施しようがない。
片付けるとあれがないこれがない
あげくの果てには「お前が持っていったのか
・・なのではたきをかけ、空いてるところ(あまりないけど)掃除機をかけ、
テーブル・・拭きたくても全面に物で埋め尽くされている。
大事なものもあるけど85%は不要なチラシ、レシートちり紙、ゴミ。

動かすとその怒り様がすごい。
もうあの言葉に耐えられないから
そのままにしてきた。

コタツの中はすごいゴミ。
湿布のはがした紙、お菓子の包み紙、落花生の殻。。。
みかんの皮などなど。
ここは拾ってゴミ箱へ。そして掃除機かけて悪臭がすごいので消臭ストロング
いっぱい振りかけてドライヤーで少し乾かせた。

昨日は、介護認定調査員が来るので話をする部屋を掃除して床も拭いた。
毎回毎回、なんでこんなに真っ黒になるのかわからない。
座布団とテーブルを準備した。
時間通りに認定員の人が来た。
前回の人はとっても不愛想で、一通りのことが終わったら
特になにも話さず帰って行った。
今度の人は、人柄が顔に出ている感じ。
優しくて・・・話しやすい。
認定員もいろいろ。
母の相談に行った時にお世話になった人でした。
珍しい苗字なので覚えていました。
思えば、初めて包括センターを訪ねた時、一番最初にお会いした方。

早速、父にいろいろ聞いたり、体の調子を見たり、
最後は私がいろいろと聞かれた。

介護認定あるある?
いつもはひどい状況なのに当日になると
わりとしっかりしている。
・・で前回は支援度が下がってしまった。

今回は着替えたばかりなのにズボンがオシッコで濡れて登場!
臭いもすごい。
ビックリ。いつそんなことに・・。
でも、こんなところも見てもらわなければならない。
トイレの惨状も話しておいた。
指が曲がらないのもよく見てくれた。
前回の人は、チェック用紙にチェックして「あ~・・ハイハイ」
みたいな感じでした。

父は、なんでこんなことをするのか、理解していない。
介護認定なんて必要ない、普通に暮らせる・・とずっと思っている。
よってサービスなどお金がかかることは不要。無用。
ホントに困ります。
その後、ケアマネが来てデイサービスなんて行きたくない、もうやめる・・と
いつも通り怒り口調で言う。
掃除や洗濯のサービスもいらん、ひとりでやれる!

そのくせ、やるしかない(掃除なんかやらないのに)、悪いところばっかりだ・・とか
怒る。
ケアマネの前ではちょっとだけ普通に話すけど
ちょっとだけ。
なので、ケアマネさんにも申し訳ない。
いつも怒っているし、サービス受けようとしないし。

ご本人がうんと言わないのでこちらもどうしようもないです・・
時々伺います・・と帰っていった。
ただ・・デイサービスは仕方なく・・行ってるようなので
行かない・・と相変わらずの態度だけど
生存確認、週一でもきれいにしてもらっているし、
爪も切ってもらえる。
体の調子も見てくれるし、何かの時は連絡がもらえるので
安心の材料です。

・・・兄と私に暴言を吐く。
精神的におかしくなるけど
オシッコまみれのズボンで講釈言われてもね・・・。
滑稽なだけ。
少しずつおかしくなってきたのは確実。

私が忙しくて閉め忘れた戸棚の扉をみて
頭から湯気が出そうなくらいに「そこ、閉めとけ!!!ばかやろうが!」
・・と怒る。
すごく恐ろしい形相だけどズボン見たらおかしくなった。
臭い、わからないのだろうか。
嫌がって怒るけど苦労して脱がせ、洗濯してきたけど・・

母の用事がまだ残っていて
今回、ようやく終わった。
市役所行ったり・・・銀行行ったり・・忙しかった。

おとといは忙しすぎて着替える気力もなくお風呂に入る気力もなく
楽になれる服に着替えて顔だけ洗って、歯を磨いて
布団に入った。
気が付けば、朝、娘と食べたトースト1枚とりんご半分、コーヒーのみしか
口にしていなくて・・。
何か買いに行く力もなく、ピーナッツとクッキー2枚で夕食。
サバイバルか

昨日の朝、コンビニでパンとコーヒーを買って朝食。
着替えをする前に床と階段掃除。

始まった・・あれがないこれがない。
もう無視。
本人連れていかなきゃならない用事があると言っておいたのに
忘れていて「お前がやってきてくれ」という。
無理やり連れていって用事を済ます。
スムーズにいって良かった。
午後は介護認定調査、ケアマネがきて
買い物、掃除しながら煮物、お浸し、魚焼いたリ。。。。

暗くなる前に帰りたかったけど帰れず・・
暗くなってから帰った。
もう1泊・・とも思ったけど
いつかしばらく滞在することになるだろうし、内職もあるし
にゃんこもいるし
何より父の「バカだの頭悪いだの、死ねだの」暴言に耐えられません。
この裏じじいの姿は誰も知らない。

台所の大根を煮てこようと思って取ったら、大きなご○○りが二匹いたことも
・・誰も知らない。

汚くて、食品を冷蔵庫に入れないのであの虫がこの季節になってもいる。
恐ろしい。
大根は・・・仕方なく煮てきました。

当面の食べられるように
お惣菜のパックを5つ。
きんぴら、煮豆、煮魚、おからの煮物、など。
みかん、りんご、お菓子・・・。
野菜も産直でごぼう、人参など。

お金も時間も心も使いましたわ。。。今回も。

お昼を食べていなかったので
自分にご褒美。
帰るとなると少し元気になる。
さわやかでハンバーグいちばん小さいの。
ご飯は半分しか食べられず。
でもハンバーグ、美味しかった。
やっぱりさわやか・・美味しいな。

取りあえずの食材はあるし、用事も介護認定も済ませたし、ケアマネと面会もできて
生存確認できた。
暴言するほどまだ生きるつもりらしいし。
デイサービスも行ってる。

兄のこともあるけど今回はもう何もできなかった。
買い物も連れていきたかったけど時間がなかった。

往路、地獄が待ってるかと思うと・・泣きそうになるけど
お天気がいいので東名回りで富士川SAに寄った。
一人はさみしいけど
雪景色の富士山きれいでした。

こんな景色見ると悩んでいることが小さく感じる???
とんでもない。
こんなにキレイな風景の中、大変なことをやらなければならないなんて・・
つらくなるだけ。

・・でも、美しい冬の富士山は癒してくれる。
スタバでコーヒー買って富士山と紅葉みながら気合を入れて向かいました。

今日からしばらく干支の戌作り。