mieのひとりごと。

生きていく。

心配。

2017年07月31日 10時25分37秒 | Weblog


一昨日、汗だくで買ってきたプリンとパンナコッタ。
娘宅にも届けてさらに汗だく

冷凍しておいたお饅頭も全部持っていった。
私、食べられませんので

プリンは半分、パンナコッタも少し食べたけど・・・
めちゃめちゃ美味しい

バターケーキ、レモンケーキ、クッキーなど少し日持ちするものもあるし
手土産にいいです。

保冷剤・・・入れてください・・

昨日は携帯ショップに行って代わりのスマホを使えるようにしてもらって受け取るはずが
バックアップに時間がかかりすぎてしまった。
遅くなってしまったので一旦中止して
帰ってから家でバックアップしたら難なくできて
また行かなければならなくて・・・
でも今日は行かない。

母が気になるので早く修理に出したいんだけど・・・
昨日、暑い中出かけて疲れてしまった。

昨日は朝、行ったらすごく混んでいて2時間待ちだと言われ
夕方なら空いてるというので行ったら時間がかかってしまい

写真を入れっぱなしなのがいけないのか???
でも家ではすぐにバックアップできたのに何故だろうか。

めんどくさい。ホントに。
いろいろ教えてもらっていた高齢の方が
「何だかわからないけど通話できればいいから」と言ってた。

海がキレイな離島のホテルの・・いえ、民宿がいいかな、
波の音聞きながら夕食までの~んびり・・してみたい

長崎の五島の方のブログを拝見すると高浜ビーチの美しさは息を飲むほど美しい。
人も少ないし、教会群も行ってみたい。
いろいろあるけど2泊くらいでスマホ気にしながらでもいいから
行ってみたいです。
いつか・・・いつか・・と言ってるうちにあれこれ起きてしまって
旅行どころではないし、旅行など行けなくなってくる。
ようやく時間ができる頃には自分の体が思うようにならなくなってしまう。

長崎・・娘と一緒に行けて、思い切って行ってホントによかった。
たった三日間。それができません。
1泊でもできない。

旅行だけがリフレッシュの方法じゃないけど
遠い、知らない街、知らなかった美しい風景を見たら
心が落ち着くと思う。

今は近場で楽しむしかないけど・・。

なんでこんな狭い部屋でイライラしてるのやら。

いつでも覚悟はしているけど今日は母の様子を聞いてみよう。

父はやっと週1で出来る限り行くようになったデイサービスと
たまに様子を見に行ってくれてるケアマネがいるし、
母に何かあった時、急変した時はすぐに連絡してもらえる施設にいる。

以前とは少し安心感が変わった。
15年くらい親に何かあったら・・心配が絶えなかった。
近所と何もできない兄しか気が付いてくれる人がいなかった。

母の認知症を機に包括センター、兄の事は市の福祉課に相談をして
少しずつ少しずつ変わった。

母の自宅介護がとても大変な状況での
父の相談、兄の相談をして一人で同時進行するのはとてもとても大変だった。
でも、この時を逃すと遠距離の私はその都度通わなくてはいけないので
思い切って全部やった。

結果、今も同時進行であっちもこっちもだけど
母は安住の場所にいる。

父は頑固だけどやっと週1デイサービスに行くようになった。
兄は・・・とりあえず支援を週2受けている。
兄の通院も予約もヘルパーさんが付き添ってくれるので
少々お金はかかっても私が付き添い、予約する手間がなくなった。
これからどうなるかわからないけど
兄のことは買い物と様子見、担当と連絡だけにする。

父は相変わらず私と兄をバカだ、能無しだと暴言を吐くけど
涙出しながら掃除、用事をしてくるけど
デイサービスに週1・・・行く・・
これはホントに涙が出る・・
一年前はほとんど行かなかった。
一年前どころか、数か月前までは月に一度程度。

バカバカしいことはできない、幼稚園じゃあるまいし
そんな時間はない、用事と仕事がいっぱいであんなところに行ってる暇はない
お前はバカだ、断れ!

私が行けばずっと怒ってるので何もできない。
何を言われようと聞こえないふりして掃除したり、兄の用事をしたり
ケアマネに会ったり、母のところに行ったりしてきた。

前回行ってケアマネの「だいたい週1は利用されてますよ」
・・・の言葉に安心がひとつ増えた気がしたんです。
ケアマネが私の前で免許証返納のこと、運転できなくなった時
利用できるサービスがあること、私が月一の通院は付き添うことなど
話してくれた。
それをちょっとだけ聞き入れた気がした。

ちょっとだけ・・・なんです。
性格は変わらないし、考え方も変わらない。

増え続ける高齢者の事故をニュースで見ているし
他人(ケアマネ)が話してくれるのは
私が話すより耳を傾けると思う。

とにかく偏屈、頑固。
父の実弟も一緒にいれれない・・と言うくらい。
働き者なので尊敬はしているけど実家には来ない。

私が実家に入れないのはもうひとつ抱えていることがあって実家で
親の面倒を看ながら暮らすことができない。

できても私は家族を大事にしたいし、父があの性格なので無理だと思う。
「遠距離介護」をする。

ケアマネにも事情を話してあるのでいろいろわかってくれている。

先日テレビでエアコンを使わないで閉め切った35度の部屋で寝ている高齢者の世話を
している方をみた。

「暑いね~エアコン使ってね~」と水を配りながらエアコンをつけてあげて高齢者の家を
巡回している。
夕方、もう一度そのお家に行くとエアコンついていない。
そしてつけてあげる。
この高齢者の方は素直だからいいけど。

父なら電気代がかかるこんなもん点けない!と追い返しそう。
自然が一番だとか、屁理屈言って。
昔と暑さが違うし、高齢者の家の中での熱中症の話題も見聞きしているはずなのに。

こんなお世話してくれる人が日本中の高齢者を見守ってくれたらいいけど
そんなはずない。
一部の地域だけだろうし・・。

掃除した仏壇に手を合わせる。
「穏やかに二人を迎えにきてください」・・と。

私はその後のこともひたすら考える。
相談に行って準備をする。

私が父なら・・離れを壊して車が停められるようにしてこじんまり暮らせるようにする。
田畑、売れるところは売る。
茶畑は売れないからどうにもならないけど
できることはやっておく。

あぁ・・相続・・・頭痛いです。

母の施設に電話。
前回よりは悪い状態。食べられなくなってきたらしい。
むくみがひどく、昨日はとろみの水分も吐き出す。

もう覚悟しています・・・が、やっぱり心ここにあらず。
いいことではなく、こんなことで落ち着かないなんて
つらい。
何があっても落ち着け・・・と自分に言い聞かせているけど。

もう持ち直すことはない。
こんなに頑張ってくれるとは思わなかったと担当の方が言うくらい十分頑張った。
生きたいのかな・・母。
こんな体なのに飲み込もうとするなんて。
その時が来たらどう受け止めたらいいのか
覚悟しているようでしていないのかもしれない。