ディズニーランドのお城のモデル♪

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相方のぐりこが初めて作ったパズル。


ぐりこのお父さんがやっていた写真屋さんの無料でプレゼントしていたアルバムの表紙に使われていた写真。




そんないろいろな思いでのモデルになっていたお城がここドイツにある




そのお城の名前は「ノイシュバンシュタイン城」




ドイツのミュンヘンから電車に乗って２時間「フュッセン」という駅へ








そこからさにバスに乗り換えて１５分でそのお城が立つ山の麓へ到着



すでに山の上にはノイシュバンシュタイン城の姿が





なんかもうまるでディズニーランドに着いたかのように夢心地になれる



その麓から山歩きをすること３０分。途中ぐりこが



「これ私が小さい時に初めて作ったパズルだぁ」


と恥ずかしいぐらい大きい声で叫ぶ



たぶん抑えきれないぐらいテンション上がったんだろう（笑）



それがこのパズル






そしてお城の外壁へ





実際のお城はでかかった




そして、正面にまわってみるとこんな感じ




ディズニーのお城を想像してくるとまだ微妙だけど、綺麗





中に入ると「あぁ～これだぁ」って思える内側のお城が見える







ちなみにこっからお城の中に入るにはガイドさんと一緒に回らなくちゃなくて写真もＮＧだから中の様子の写真はないんだけど、こんな感じから想像してみてください





このお城はルードヴィッヒ２世が自分だけの現実世界を離れるための夢のお城として築かれていったもの



だから城内は中世の伝説を再現した部屋がたくさんあったり、洞窟の部屋などがあったり・・・



それはディズニーの世界のように夢のあるつくりになっていて、とにかく豪華でビザンチン、ゴシック、ロマネスクなど様々な様式が用いられた中身でした




このルードヴィッヒ２世は国の財政を圧迫するほどこのお城にお金をかけてその結果精神病であると診断され隔離された次の日湖畔で水死体となって発見された



なのでこのお城の完成をルードヴィッヒ２世は見ることなくこの世を去ってしまったためこれだけ王の台座を置くためのスペースは今も何も置かれていません




ルードヴィッヒ２世が自分だけのお城として建設しお城はその後２ヶ月後には一般公開されることになり現在にいたっているとのこと



そんな複雑な背景がありながらも人々を魅了し続けている「ノイシュバンシュタイン城」




うちらもこのお城、大のお気に入りで




「このお城大好き～」



って何回も言ってました



そっからまた少し山を登ると山の上に浮かぶように存在しているノイシュバンシュタイン城の姿が




外壁の工事中でちょっと残念だったけど、その姿はとても優美でウットリさせられるものがあったな





帰りの電車では田中くんと鈴木さんと一緒になったんだけど、鈴木さんは



「天の川は七夕の日しかでないものだと今でも信じている純粋な子で・・・」


とにかくなんとも夢のある一日でした





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