13日目かつおと姫路駅前マンガ喫茶で起きた
用意をして店を出てかつおは鳥取の砂丘へオレは彼女と待ち合わせの姫路駅へ向かうためここでお別れ
二人とも:「会えてよかったし楽しかった連絡とりながらまた5年後にここで会おうぜ」(昨日飲んでるときに約束したんだ)
といって握手をして姫路駅前でお別れをした
かつおが走っていくのを見ててやっぱり寂しいきがしたし会えてよかったわぁっていう気も両方した。
昨日まではまったく知らなかったのに半日で・・・不思議だよねなはは
それから今日明日は彼女が来るということで二人旅になる
ということでここまでは自分のペースで結構飛ばして来ていたがせっかくだからこの二日は向こうのペースにあわせて楽しむことにしようと決めていた
そして彼女から姫路駅に着いたとの連絡があったから、行って待っていると自転車に乗って参上
意外とそんなに久しぶりな感じはしなくて一応「久しぶり」とは言ったものの普通に
「んじゃとりあえずせっかく姫路にきたから姫路城でも見に行くか」
と姫路城に向かった
最初は正面から見に行ってそれから昨日かつおと行った絶景ポイントへ
また階段がきつい
けど、朝の姫路城もなんとも言えずきれいだったなぁ
そこにたまたまきていたおじさんに親切にいろんな姫路の話しを聞いてみると入れないと思っていた姫路城の中に入れるらしい
ということで姫路城の中へ
チケットを買って階段を登っていると今度はカップクのいいおじさんが
「あっちから(正面)登ればリュックサックも預けれたのに大変でしょ」
と話しかけてきたので話しながら階段を登って話しを聞いているとこのおじさんは姫路城に魅せられてもう25年も気が向いたときにこの姫路城にきては写真を撮っているらしい
それでその撮った写真を何枚か今持っているからということで見せてもらったら本当にすごいの一言に尽きる写真ばっかり
二人で「いやぁすごいっすねぇ」
なんて言ったら
「それじゃああんまりいい写真はないけど、それあげるよ」
といってその持っていた写真を全部(10枚ぐらいかな)プレゼントしてくれた
本当に素人ではなかなか撮れない写真ばっかりでうれしかったなぁありがとうおじさん
それからおじさんの勢いはとどまるところを知らずここの部分はこの家紋があってとか
ここだけは打ち出の小づちになっているとか
ここで写真を撮った方がいいとか本当に丁寧に詳しく教えてくれた
オレは知識があんまりないのでこういうのはありがたいし、説明してくれる人たちはいつも楽しそうな顔をしているからそれを見てだけでもなんだか楽しいんだよね
そんなわけでおじさんルートでお城の中へ
実はここまでの旅の中でお城の中に入ってなんだかその当時のお城の内部の面影はまったくなくなっていて観光客ように展示場だけみたいになっているのが見てきてちょっとさびしかった
んだけど、この姫路城はその当時の内部の感じを壊さないように作ってあってそれを感じながら展示物を見て自分的にはちょっと感動
天守閣の内部をみてからおじさんルートにそって歩いていくとまたもやおじさん発見
「さっきはどうもすごいよかったです」
というとおじさんは
「じゃあこっちきてみな」
と写真を撮るポイントをさすがに慣れていて足早にどんどん教えてくれて次々にいい写真が撮れる
姫路城というのは場所場所でぜんぜん違う顔を見せてくれるから確かに初めてきた自分からしても写真を撮っていて楽しい
そして本当にこのおじさんは姫路城が大好きなんだなぁと実感
そんなわけでかなりゆっくり姫路城を満喫してから次なる目的地岡山へ出発
こっからは山あり谷ありだったけど、印象的なのは気合い入れていったのにこれは峠だったのってぐらいたいしたことなくて笑ったのと、
いきなり出現した遺跡
それとコスモスの花が一面に咲く花畑
こういう思いがけないものに出会えて場所を選ばずゆっくり見れるのってのは自転車旅の特権かもね
そしてこの日は岡山少し手前でせっかくだから夜普通の居酒屋さんに飲み行って宿探しをして就寝(宿探しが一番大変だったかも(笑))
おはよ~
っていうことで次の日起きてから岡山名物を食べようと岡山駅へ向かって、途中岡山城を見た入った。ここはやっぱり前日姫路城を見てしまったからなのか作り物のセットみたいでいまいちに感じてしまった
「岡山と言えばきびだんごとママカリのほかになんか名物ってありますか?」
と聞いてみると、
「ん~。デミカツかなぁ」
「えっデミカツってなんですか??」
「カツ丼にデミグラスソースがかかっているもので今岡山では人気なんですよ」
ということでままかりもキビダンゴも気になるけど「デミカツ」も気になるのでそのお店に行ってみると確かにメニューにデミカツが載っている
もちろん中に入って食べてみることに
デミカツとままかりもあるとのことだったので注文して待つこと約10分
お客さんもどんどん入ってくる
きたぁ~
たしかにカツ丼にデミグラスソースがかかっている
一口食べてみるとソースはけっこうドロッとしていて濃厚これが確かにけっこうカツ丼にあう
そして「ままかり」
これは・・・オレにとっては普通かななはは
でも美味しかったぁ
と満足して外へ出るときびだんごの看板が
そりゃあ岡山きたんだからこれは食べとくでしょと小さいのとカモメの卵なるこの店オリジナルらしいものを買ってあとでのおやつに
このお店では話しの流れから自転車できたといったらお菓子を二つ(二人分)余計にくれたありがとうございました
腹ごしらえもして自分ひとりだったらたぶん広島方面へ向かっていただろうけど、彼女は「瀬戸大橋」を見てみたいといっていたのでここは瀬戸大橋へ
お昼頃岡山を出発して何回か休憩しながら走ること3時間ちょっと
途中で競艇場に入ったことなかったから入ってみたり
空の広さを感じたりしながら
瀬戸大橋へ到着
瀬戸大橋の下に着く手前にちょっとした丘を登っていくと展望台みたいなところがあるんだけど、そこから見ると瀬戸大橋が一望
きれいだったなぁ
そこにしばらくいたあともう日が暮れかかってきたのでちかくでも橋をみたいから急いで橋のしたへ
ここもまた迫力があってよかった
そして彼女はそろそろ電車にのらないと帰れなくなっちゃうので近くの駅へ向かうことに
夕暮れ時瀬戸大橋が赤く染まってきてその向こうには太陽たまたまできた飛行機雲それがまたたまらまくきれいだった
駅に着いて自転車をバッグに入れて切符を買ってお別れ
一人で旅をしていると一人っていうのが結構楽で楽しかったりもするんだけど、やっぱり二人っていうのも楽しい
時間が来たのでじゃあまた今度は3週間後に会おう
っといいバイバイ
まるでちょっとした遠距離恋愛をしているかのような感じだったなぁ。なはは
そんなわけでこっからはまた一人旅に戻るから気持ちも切り替えて
もう真っ暗だったけど、明日着きたい場所には今いる駅からじゃあだいぶあるんで寝床探しも含めて走ることに
けっこうこの辺はアップダウンがあって夜なのに汗だく
一回健康センターを発見して値段を聞いてみたら¥3800。高い
普通だったら安いのかもしれないけど、旅をしていて寝るだけでこの値段は痛いんだ
ここのところけっこうお金を使ってきたしこっからは一人になるから節約できるところはしていかないとね
ということでいい河川敷を見つけたのでそこにテントを張っておやすみなさ~い
ちなみにこの夜はじめてこけましたなはは。
用意をして店を出てかつおは鳥取の砂丘へオレは彼女と待ち合わせの姫路駅へ向かうためここでお別れ
二人とも:「会えてよかったし楽しかった連絡とりながらまた5年後にここで会おうぜ」(昨日飲んでるときに約束したんだ)
といって握手をして姫路駅前でお別れをした
かつおが走っていくのを見ててやっぱり寂しいきがしたし会えてよかったわぁっていう気も両方した。
昨日まではまったく知らなかったのに半日で・・・不思議だよねなはは
それから今日明日は彼女が来るということで二人旅になる
ということでここまでは自分のペースで結構飛ばして来ていたがせっかくだからこの二日は向こうのペースにあわせて楽しむことにしようと決めていた
そして彼女から姫路駅に着いたとの連絡があったから、行って待っていると自転車に乗って参上
意外とそんなに久しぶりな感じはしなくて一応「久しぶり」とは言ったものの普通に
「んじゃとりあえずせっかく姫路にきたから姫路城でも見に行くか」
と姫路城に向かった
最初は正面から見に行ってそれから昨日かつおと行った絶景ポイントへ
また階段がきつい
けど、朝の姫路城もなんとも言えずきれいだったなぁ
そこにたまたまきていたおじさんに親切にいろんな姫路の話しを聞いてみると入れないと思っていた姫路城の中に入れるらしい
ということで姫路城の中へ
チケットを買って階段を登っていると今度はカップクのいいおじさんが
「あっちから(正面)登ればリュックサックも預けれたのに大変でしょ」
と話しかけてきたので話しながら階段を登って話しを聞いているとこのおじさんは姫路城に魅せられてもう25年も気が向いたときにこの姫路城にきては写真を撮っているらしい
それでその撮った写真を何枚か今持っているからということで見せてもらったら本当にすごいの一言に尽きる写真ばっかり
二人で「いやぁすごいっすねぇ」
なんて言ったら
「それじゃああんまりいい写真はないけど、それあげるよ」
といってその持っていた写真を全部(10枚ぐらいかな)プレゼントしてくれた
本当に素人ではなかなか撮れない写真ばっかりでうれしかったなぁありがとうおじさん
それからおじさんの勢いはとどまるところを知らずここの部分はこの家紋があってとか
ここだけは打ち出の小づちになっているとか
ここで写真を撮った方がいいとか本当に丁寧に詳しく教えてくれた
オレは知識があんまりないのでこういうのはありがたいし、説明してくれる人たちはいつも楽しそうな顔をしているからそれを見てだけでもなんだか楽しいんだよね
そんなわけでおじさんルートでお城の中へ
実はここまでの旅の中でお城の中に入ってなんだかその当時のお城の内部の面影はまったくなくなっていて観光客ように展示場だけみたいになっているのが見てきてちょっとさびしかった
んだけど、この姫路城はその当時の内部の感じを壊さないように作ってあってそれを感じながら展示物を見て自分的にはちょっと感動
天守閣の内部をみてからおじさんルートにそって歩いていくとまたもやおじさん発見
「さっきはどうもすごいよかったです」
というとおじさんは
「じゃあこっちきてみな」
と写真を撮るポイントをさすがに慣れていて足早にどんどん教えてくれて次々にいい写真が撮れる
姫路城というのは場所場所でぜんぜん違う顔を見せてくれるから確かに初めてきた自分からしても写真を撮っていて楽しい
そして本当にこのおじさんは姫路城が大好きなんだなぁと実感
そんなわけでかなりゆっくり姫路城を満喫してから次なる目的地岡山へ出発
こっからは山あり谷ありだったけど、印象的なのは気合い入れていったのにこれは峠だったのってぐらいたいしたことなくて笑ったのと、
いきなり出現した遺跡
それとコスモスの花が一面に咲く花畑
こういう思いがけないものに出会えて場所を選ばずゆっくり見れるのってのは自転車旅の特権かもね
そしてこの日は岡山少し手前でせっかくだから夜普通の居酒屋さんに飲み行って宿探しをして就寝(宿探しが一番大変だったかも(笑))
おはよ~
っていうことで次の日起きてから岡山名物を食べようと岡山駅へ向かって、途中岡山城を見た入った。ここはやっぱり前日姫路城を見てしまったからなのか作り物のセットみたいでいまいちに感じてしまった
「岡山と言えばきびだんごとママカリのほかになんか名物ってありますか?」
と聞いてみると、
「ん~。デミカツかなぁ」
「えっデミカツってなんですか??」
「カツ丼にデミグラスソースがかかっているもので今岡山では人気なんですよ」
ということでままかりもキビダンゴも気になるけど「デミカツ」も気になるのでそのお店に行ってみると確かにメニューにデミカツが載っている
もちろん中に入って食べてみることに
デミカツとままかりもあるとのことだったので注文して待つこと約10分
お客さんもどんどん入ってくる
きたぁ~
たしかにカツ丼にデミグラスソースがかかっている
一口食べてみるとソースはけっこうドロッとしていて濃厚これが確かにけっこうカツ丼にあう
そして「ままかり」
これは・・・オレにとっては普通かななはは
でも美味しかったぁ
と満足して外へ出るときびだんごの看板が
そりゃあ岡山きたんだからこれは食べとくでしょと小さいのとカモメの卵なるこの店オリジナルらしいものを買ってあとでのおやつに
このお店では話しの流れから自転車できたといったらお菓子を二つ(二人分)余計にくれたありがとうございました
腹ごしらえもして自分ひとりだったらたぶん広島方面へ向かっていただろうけど、彼女は「瀬戸大橋」を見てみたいといっていたのでここは瀬戸大橋へ
お昼頃岡山を出発して何回か休憩しながら走ること3時間ちょっと
途中で競艇場に入ったことなかったから入ってみたり
空の広さを感じたりしながら
瀬戸大橋へ到着
瀬戸大橋の下に着く手前にちょっとした丘を登っていくと展望台みたいなところがあるんだけど、そこから見ると瀬戸大橋が一望
きれいだったなぁ
そこにしばらくいたあともう日が暮れかかってきたのでちかくでも橋をみたいから急いで橋のしたへ
ここもまた迫力があってよかった
そして彼女はそろそろ電車にのらないと帰れなくなっちゃうので近くの駅へ向かうことに
夕暮れ時瀬戸大橋が赤く染まってきてその向こうには太陽たまたまできた飛行機雲それがまたたまらまくきれいだった
駅に着いて自転車をバッグに入れて切符を買ってお別れ
一人で旅をしていると一人っていうのが結構楽で楽しかったりもするんだけど、やっぱり二人っていうのも楽しい
時間が来たのでじゃあまた今度は3週間後に会おう
っといいバイバイ
まるでちょっとした遠距離恋愛をしているかのような感じだったなぁ。なはは
そんなわけでこっからはまた一人旅に戻るから気持ちも切り替えて
もう真っ暗だったけど、明日着きたい場所には今いる駅からじゃあだいぶあるんで寝床探しも含めて走ることに
けっこうこの辺はアップダウンがあって夜なのに汗だく
一回健康センターを発見して値段を聞いてみたら¥3800。高い
普通だったら安いのかもしれないけど、旅をしていて寝るだけでこの値段は痛いんだ
ここのところけっこうお金を使ってきたしこっからは一人になるから節約できるところはしていかないとね
ということでいい河川敷を見つけたのでそこにテントを張っておやすみなさ~い
ちなみにこの夜はじめてこけましたなはは。
今回旅して初めっから人の良さとノリの良さを味わったよぉ 夜行バスで神戸まで行ってそこから電車で待ち合わせの姫路まで行く予定だったんだけどなんと親切な運転手さん 私の大荷物()を見るなり「姫路まで行くなら乗ってきなばれたら怒られるから言ったらあかんで」の一言 いやぁ~さっそく旅の醍醐味を実感しっちゃたよ 旅してても親切な人が多くて必要以上に話してくれるし温かみがある それにいつも見てるはずの普通の木や空がやたらと絵になるし不思議と新鮮に感じたりもする 旅のパワーってすごいんだなぁ~と思ったよ
なんだか私の日記になっちゃったけど… お邪魔さまでした でもこんな旅を一ヶ月続けられる大地には何にも代えがたい大きな宝物になるね そいじゃ二週間後、無事に元気に帰ってきてね みんな待ってるからさ
でも旅ってのはなんの保障もないから思いがけないことがあって大変だけど楽しかったりするんだよね
夜道で怖い思いもしたっしょ
まぁそんなのも含めて旅最高だね