アフリカのスイス!?世界最小民族のピグミー村探検！

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一ヶ月間過ごして思い出がいっぱい詰まったタンザニアを出てウガンダに来ましたぁ





タンザニアからは船で一晩かけてビクトリア湖を渡り、これでもかーっ！！！ってぐらいギュウギュウのバンに乗って2時間、やっと大きなバスに乗れたぁ！と思ったら故障して動かなくなり、さらに乗り換えたバンも途中で事故渋滞に巻き込まれ動けなくなり、しょうがなく歩いていると気の良いお兄ちゃんが「まだかなりあるし、こっからはボダ（バイクタクシー）で行った方がいいよ」と声をかけてくれたまでは良かったけど、今度はそのボダの運転が荒すぎてぐりこが珍しくかなりの剣幕で怒り出し、オレのほうはというとボダのおじちゃんが道がわからなくなったらしく、「他のバイクで行ってくれ」と行ってくる始末。宿に着いたと思ったらすぐに停電&断水




ウガンダ初日は本当に散々でした




でも首都のカンパラ以外は緑も多くて人も穏やかで、本当に過ごしやすい




その中でも別格だったのが地球の歩き方にも載っていない穴場「ブニョニ湖」





カバレという町からバイタクに乗って３０分で着くこの場所は




「アフリカのスイス」




と形容されるほど




さすがにスイスと比べたら相当な差があるとは思うけど、自分たちがアフリカで行ってきた場所の中ではザンジバル島そしてブニョニ湖は心の底から



最高！！！



と思える場所です



だってここに来てから「オレはブニョニ大好きだなぁ」「私はザンジバルの方がいいなぁ」なんて何回も討論になったぐらいだし笑



ちなみにここブニョニ湖の島で見れる野鳥の種類は世界一だという話しも



確かに外でご飯を食べているだけで、見たこともない鳥があっちからもこっちからも飛んでくるし、聞こえてくる鳴き声だけでも相当なもの




そんなブニョニ湖の近くには世界最小民族ピグミー族が暮らしている村があるんです



さっそく行ってみることに


鏡のように映る湖面を眺めながらボートで約２時間




船を降りて緑いっぱいの山道を歩くこと１時間




ピグミー村に到着！！！






着いてすぐの正直な感想。あれっ!?以外と大きいな。



その後。アフリカ人って考えたらかなり小さいな。




うん。そんなにビックリするほど小さくはありませんでした




だけど、なんかオレ嬉しかった！っていうのはかでの身長は１６４ｃｍ日本人の男性と比べても小さい方




しかし！ここでは一番オレが大きいぃ～！！！





滞在時間３０分の間だけど、村で一番大きな人でいられましたぁ笑




うちらがいる間は歌にダンスで歓迎






そんな世界最小民族ピグミーの人たちは今までの歴史の中で「背が小さい」というだけで、町中や村からも疎外され、今ではルワンダとの国境ギリギリのところで暮らし、生活のすべも観光客からの寄付というとても貧しい暮らしを余儀なくされているとのことでした






ちなみに払ったお金は二人で３００００ush（約８００円）これはウガンダで宿に一泊プラスローカルレストランで二人でご飯が食べれるぐらいのお金。




正直安いとは素直に思えない値段だけど、ここで生活を余儀なくされている状況を考えたら、安いおか高いとかじゃないな。って考えさせられました





そんなピグミー族の人たちが大好きなのがこれ!

ポリッジ(と呼ばれる飲み物。赤い実を発酵させて作っている。)




もらって飲んでみると酸っぱい!!!頑張って笑顔を作ろうとしてもこんな顔になります。汗







アフリカのスイスと呼ばれるブ二ョ二湖かで&ぐりこ的にはかなりオススメなところですよ









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