かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

world clock

これぞ一筋の「愛」の証。

2012-03-03 12:36:54 | インド・ネパール
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インド・バラナシをあとにして向かった先はアーグラー


ここには何があるのかっていうと、あの有名なタージマハル



でも、ちょっとその前に腹ごしらえ。地球の歩き方にも載っていて、旅人の間でも評判の高い「Joney's Place」



ここのバナナラッシー&オムライスがうまいとのこと



さっそく食べてみましたぁ!お味はんーまぁまぁ美味しいって感じかな


オムライスよりもホットサンドの方が個人的にはうまかったです


そしていよいよ念願のタージマハルへ

入場料750ルピー(1236円)を払って


入念なチェックゲートを無事通過したら(ちなみにここ本当に厳しくてi-podなんかもひっかかってしまうらしいのでこれから行く人は気をつけてくださいね


こんな広場へ




ここを抜けたらあのタージマハルが待っている!!!


ゆっくり歩いていくと・・・見えてきたぁ!!!



綺麗完璧な左右対称な姿に総大理石ならではの綺麗なのに重厚感もある



重厚感があるゆえにやっぱり重い!!!



と思いきや以外と軽い!?



まぁどっちでもいいですかね?笑


それにしても綺麗




こんな綺麗なタージマーハル一見お城のようにも見えるけど、実はお墓

しかも壮大なスケールの愛が溢れるものなんです




時はさかのぼって1630年今から約470年前(日本でいうと江戸時代)この地にはムガル帝国があり、その国を率いていたのが第五代皇帝シャージャハーン。


その皇帝シャージャハーンのもとにはもちろん皇帝らしくハーレムがあり、絶世の美女達が彼を囲んでいました

しかし、皇帝シャージャハーンは宮廷貴族の娘のムムターズ・マハルだけを愛し続け、その愛を彼女も受け止めなんと14人もの子供を授かりました

そしてその14人目の子供を産むと同時に彼女ムムターズ・マハルは「産褥熱」により、この世を去ってしまいます

彼女の死に深い悲しみを追った皇帝シャージャハーンは自らはもとより国民にも二年間の喪に服すことを命じ、その間も悲しみに明け暮れ、そして彼女のために総大理石のお墓「タージマハル」を建設することを決めたのです


1632年タージマハール着工。


それから22年インド・中東各国はもちろんのことヨーロッパからも腕利きの職人さん2万人以上を集め総大理石&28種類もの各国から集めた宝石を使い完成!!!


さらにそこから自分のお墓を川の対岸に黒大理石で建造し、これまた大理石で作った橋でその二つを繋ごうと計画を進めていたところさすがに国民の不満も高まり始め国の財政も圧迫、そして皇帝の座を狙っていた息子にシャージャハーンはアーグラ城に幽閉されその牢獄の中からタージマハルを眺めては涙を流し、7年後この世を去った。


黒いタージマハルが建設予定だった川の対岸の場所


遠く見えるのが幽閉されていたアーグラ城




そんな生涯どんなことがあろうとも奥さんのことだけを一筋に愛し続けた男シャージャハーンが作ったのがこのタージマハルなんです

まぁ国民のことなどを考えれないのはどうかとも思うけど、それだけ愛し続けられるっていうのは本当にすごいと思う


その思いを感じながらもう一度タージマハルを見てみるとその姿にひときわ感動



ただこの日体調がかなり優れずタージマハルの大理石の上でかでダウン





その姿の美しさはもちろんのことその愛の深さ大きさにただただため息が漏れる思いがしたタージマハルでした





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