モニュメントバレー。

バイトは明日の朝で最後仕事は今月夏休みがあるために数えてみたらあと１０日出勤したら最後になる


そんな終わりまでのカウントダウンが聞こえてきた今日は先を見つめるために行きたい場所第二弾を書きまーす




アメリカのアリゾナ州にあるナバホ・インディアンの聖地


「モニュメントバレー」


これは「行かずに死ねるか！！」という世界一周チャリンコ一人旅を７年半かけてやった人の本を読んでどうしても行きたいと思った


なんでかっていうとこの人の世界一周の中で一番の景観だったと言ってもいい景観のひとつがこの場所


本を読んでいるときにそのすごさ偉大さがビシビシと伝わってきて胸が躍った


その一文を引用せてもらうとこうだ


「旅に出て半年早くもすごいものに出会ってしまった

それが視界に現れたとき、僕の頭の中は真っ白になった。

目の前には海原のような広大な大地が広がっており、そこに３つの巨大な赤い岩がそびえ立っている

それらの岩はビュートと呼ばれ、大地の侵食で出来たものだ。


そこは昔インディアンが神様がいると信じていた場所で


太陽の傾きによってそのビュートが後光を浴びているように見えたり、

大地が影に覆われる夕刻にはビュートだけが燃え上がるようにオレンジ色に輝いて見えたり、ろうそくのように見えたりと浮世離れした風景が広がっていた」


そしてこの人はその場から動けなくなり結局４日そこでご飯を食べ、その周辺を探索したりして、テント生活を送り「無神論者」だったはずの自分に自然とこの地にはインディアンが信じていたように神様が住んでいると信じて疑わなくなったらしい


インディアンの信じた神様の住む場所


無論自分も無神論者だが、なんだか考えるだけでワクワクしてしまう


そしてそんなものをぜひ自分の眼で身体で感じてみたいと思ってます


そのときは頭に羽でもつけて行こうかななはは