夢

おとといの話し・・・

いつものように友達の家でテレビを見ながら色々話しをしていたそのときに「夢」についての話しになった。

始まりは確かこんな感じだったような・・


その前の日に仲のいい友達カップルからいきなり「来週籍を入れて結婚することになったんだ」との報告を聞いて

オレは感動さらに家を買ったとか親にちゃんと挨拶をしに行ってスゲー緊張した

とかの話しをを聞いてて「みんな結婚とか将来のこととかを真剣に普通に考えててスゲーなぁと思ったんだ

それに比べオレは世界中を見てみたいから、いっちょがんばって見てくるわ」なんていってていいのかなぁとか少し思っちゃったよなんて話しから・・

友達：「みんなそれぞれだし、加藤はそれはそれでオレはスゲーと思うオレは何かをやりたいと思ってもオレはいつまでもそれを強く思えないんだよね夢を現実に出来る人と出来ない人の違いはその思いの強さにあると思うんだ」

オレ：「夢を現実に出来る力は誰にでも絶対にあると思う決めたことに対してすぐ動かないとオレだってすぐやっぱもういいかなってなぁなぁになっちゃう性格だってわかってるから、やると決めたらすぐにやってみるようにしているんだだから実際おれもテンション保つのは大変なんだよ」


・・・そんなところから友達は現実的に出来るかもしれない夢と現実的には出来ないだろうけど、出来たら最高だろうなぁって考えていることを話してくれた


現実的には生でバンドが出来る落ち着いた「BAR」がやりたいんだ

オレともう一人の友達：「いいじゃんやっちゃいなよ」


それともうひとつは絶対に無理だろうけど、「世界中の恵まれない子供達がご飯を食べたり勉強したり出来る場所を作ってやりてぇんだ」


「実際世界中のお金持ちと呼ばれている人たちが自分の財産の２％寄付するだけで世界中の子供達のそういう状況は回避できるようになるらしいんだよ」


そんな話しを聞いて正直オレは胸が高鳴った


もしそんなことが出来るんなら、本当に最高だと思ったし何よりもそんな夢を持っていた友達にスゲーよと思った


「夢」を見たり語ったり出来る力はオレはいくつになってもたとえ結婚しても子供が出来てもおじいちゃんおばぁちゃんになってもそのときそのときの現実に出来るか出来ないかは関係なくあったほうがいいと俺は思う

だって自分に限界をきめたらつまらないし、何よりもみんな絶対に「夢」を現実に出来る力が必ずあるんだからさ



たてまえでも本音でも本気でも嘘っぱちでも限られた時間のなかで借り物の時間の中で本物の夢をみるんだ本物の夢を見るんだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY BLUE HEARTSの「夢」より