鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

4月9日に考えていたこと

2020年04月20日 23時40分22秒 | Weblog
以下の文章は、4月9日に議員として議会について考えていたことです。それから11日しか経っていませんが、状況は刻々と変化し、考えることが多くなっています。
 
******************

国では赤字国債の発行による生活支援対策、産業支援策が検討され、実施の方向になろうとしています。
鈴鹿市においても、国の支援策だけではなく、市として独自で市民の皆さんの支援策をとらなければいけなくなるでしょうし、学校教育においてオンライン授業などを実施するために、機器の購入を進める必要、教育現場への人的支援を行うことも想定するなど、財源が必要になることが想定されます。
しかし、自治体は赤字の地方債発行を行えないため、財源が非常に厳しいことは自明です。財源確保の取り組みを、議会も行うことが求められていると考えますし、行うべきだと私は考えます。
また、大都市圏では外出はできないため、テレワークが推進されています。この点について、市議会としてICT対応を推進し、対応できるようにすべきと考えます。
そこで以下のことを考えていました。

① 今年度の政務活動費について、全国的な新型コロナウィルスの感染拡大状況を考えると、数カ月は研修や自治体視察も行えないだろうから、執行しない形で市に戻してはどうか。

② テレワークに対応するため、インターネット接続について、現在の同軸ケーブルから高速の通信回線に早急に変更するように動いてはどうか。

③ オンライン会議システムについて、実験的に取り組んではどうか。

****************
 
といったことです。
オンライン会議については、いろいろな研修にその後参加させて頂いたことで、実際に行うと多少の慣れは必要かもしれませんが、ハードルは低いことを実感しています。今後の状況次第ですが、活用していくことを検討する必要が出るだろうと思っています。
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マスクに関する市の考えについて

2020年04月17日 13時42分12秒 | Weblog

市民の方からマスクに関して質問を頂きました。それに対する、現在の考えの回答がありましたので掲載させて頂きます。

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問①: 市として市民(個人市民から法人市民も含めて)に向けのマスク配布の考えはどうなっているか。国と県の動きも含めてお願いします。

回答: 「本市における市民へのマスクの配布につきましては、マスクの十分な確保の見通しも立たないことから、現在のところ配布の予定はございません。国・県からの配布につきましては、現在当市まで配布されていない状況ですが、今後、国・県と連携を図っていきます。」


問②: 鈴鹿市のマスク備蓄の方針と備蓄量はどのような考えなのか。

回答: 「鈴鹿市応急診療所等に使用するマスクにつきましては、平時3か月使用分程度の備蓄をおこなっておりますが、現在は入荷のめどが立たないことから備蓄量は減少しており,4月1日現在で600枚の備蓄となります。」


問③: マスクの購入などで偏りが出ないような検討は行っているのか。

回答: 「マスクの購入にあたりましては、複数の事業者に取引の可否について問い合わせを行っておりますが、マスク自体の流通を停止している事業者が多いことから、少数の事業者に発注を行っているのが現状でございます。今後はマスクの供給状況の改善が図られ次第、複数の事業者に対し打診していき、できるかぎり事業者の偏りが起こらないよう努めます。」


問④: 鈴鹿市として、市民のみなさんにマスクについてどのように対処してほしいと考えているのか、その考えについて。

回答: 「マスクの着用につきましては、感染拡大防止の観点から、外出の際にはできうる限り着用いただくことが望ましいと考えております。また、広く必要とされる市民の方にマスクがいきわたるようご協力をお願いいたします。」

***************

マスクは自分の感染予防ではなく、感染拡大を抑止する、他の人に感染を広げないことが一番の目的と考えてください。

また、医療の現場、福祉の現場など必要とする方々に、滞りなく手に渡ることが、現場の方々の安全はもちろんですが、そこに携わる方々、そして私たちにも大切なことです。

自作マスクの型紙なども配布されたりしています。感染拡大防止のためのマスクが手元にない時は、できればマスクを自作してみましょう。ネットで「 マスク 自作 」と検索するとたくさん出てきます。一例として次のサイトのリンクを貼ります。

【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方(参照元:nunocoto fabric)

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学校でのメディア対応について

2020年04月15日 14時44分11秒 | Weblog

昨日ブログで上げさせて頂いた意見のうち、学校でのメディア対応に関する内容の「 テレビニュースで鈴鹿市での授業再開のニュースが流れていた際、小学校の教室が映されていたが、子どもたちの顔にぼかしも入れることなく映され、児童の中にマスクを着用していない子どもさんが映っていた。山口県の事例で鈴鹿市の対応を不安に思っている保護者の方もいる中で、配慮に欠けた映像だったのではないか、映像をきっかけに子ども不利益なことが起こったらどうするのか。どのような経緯で撮影が許可されたのか、新型コロナウィルス対策本部会議では把握していたのか、説明を求めます。」について返答がありました。

■返答要旨

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① 放送時に移っていた児童について、マスクを着用していたが、その時点では顎下までマスクを下ろしていたため、マスクを着用していないように見えていた。マスク着用については校長から指導している。

② メディアの取材について、学校教育課に報道から連絡が入り、学校教育課は該当校の校長に連絡と確認、確認が取れたら報道に連絡する

③ 学校内の取材に関して、子どもたちの撮影に関する許諾は、保護者を通じてもらっている。※取材該当校のみ。

④ 今回の取材に関して、メールで該当校の保護者には通知し、その時点での苦情はなかった。放送時間についても保護者に連絡、今のところは苦情はない。

⑤ 取材校について、報道側からICT機器を使っているところで、津市に近いところをお願いしたいということで選定された。

⑥ 報道スタッフについて、マスクの着用、検温と体調管理は行ってもらっている。

⑦ 報道クルーと児童との距離をとるようにしている。インタビューの際は、学校長がマイクを向け言葉をとり、クルーと児童の距離をとっている。

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■回答を受けて意見として

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① 子どものことを第一にしてほしい

② 平時ではなく緊急時であるのであれば、児童の撮影について、より慎重に判断すべき。

③ 学校教育課で判断するのではなく、鈴鹿市新型コロナウィルス対策本部会議に確認を入れるようにすべき。

④ 報道にも、このような状況下での撮影について、教室内での撮影については遠慮を要請するべき。

⑤ 質問に対する回答のような内容についても、教育委員会フェイスブックページに掲載するなどしたほうがいいのではないか。

*********

ということを話しました。

平時であれば、メディア・報道の使いたい画を撮ることもありだと思いますが、いまは感染拡大への懸念が大きくなっており、それをいかに抑えていくかが重要な時ですので、メディアや報道の都合ではなく、感染拡大抑止と子どもたちのことを最優先にして判断すべきです。このことは行政だけではなく、メディア・報道の責任の部分もあると思います。

今のところ子どもさんへの影響もなく、その点は一安心でした。

 

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休校が決まった先を考える

2020年04月15日 01時12分07秒 | Weblog
わかっている方は多いと思いますが、3月2日から春休みに入るまでの休校と、今回の5月6日までの休校は、特に教育内容がだいぶ違うものになります。そこへの対応を考えることがとても大切です。
ですから、私たち全員が子どもたちのことを考えて、中国発の新型コロナウィルスの感染拡大がこれ以上加速しないように行動することが非常に重要です。
 
どのように違いが出るのかというと、3月2日から春休みまでは、学年末から春休みまでの間で、ほぼ年間の授業が終わっていたり、終わる直前だったのですが、5月6日までの休校は学年の始まりになり、クラスの編成や、学習の立ち上がりなど、難しい課題が多くなります。少なくとも、約3週間近く授業ができないということは、その分をどこかで調整しないといけなくなるという意味でも難しいことになります。現実的に考えると、夏休みを短縮して対応することが考えられるでしょう。
大阪府箕面市では、児童生徒の自宅学習を支援するため、市立小中学校教員が授業動画を作成し、「YouTube」で4月13日(月曜日)から配信を開始し、4月30日(木曜日)までに計555本を配信する予定ということです。箕面市の取り組みは考えるヒントになるものだと思います。このように、オンライン授業やデジタル機器などを活用した授業も考えられますが、それらを準備するためには、はいやりましょうすぐにというわけにもいかない部分があります。
 
 
教員の方々は指導計画を作成して授業に臨んでいますが、年間、月間、週、一日と流れを考えて構成しなければ、再開後の授業とのつながりも大変になると思いますし、鈴鹿市においては、ICT機器を使う授業は基盤を整備して、これからというところだったので、その部分の対応も相当に大変だと思います。私も、ここのところ何度かオンラインの研修に参加していますが、そのようなことについては、普段から機器に接していたりしているために、ハードルは低かったのですが、児童や生徒がすべてそのように対応できるとは考えにくいものです。
 
そして、公立学校には家庭環境に貧困や虐待傾向など、多くの課題を抱える児童や生徒がいるという現実もあります。箕面市では動画を保存したタブレットの貸し出しを検討しているとありますが、家庭での学習環境に課題がある場合、機器を渡しても学習につながるかの心配があるでしょうし、保護者も学習に積極的になってくれるかが気になるところです。このような子どもさんたちの支援については、福祉的な側面からの検討も必要と考えます。
 
また新型コロナウィルスが下火になり、通常通り授業を再開すると仮定しても、感染拡大予防の観点はどうしても外せません。健康面のリスクや感染拡大のリスクがあるのなら、エアコンをかけて教室を閉鎖空間にしていいのかどうかを検討しなければいけないし、気温が上がってくれば、マスクの着用そのものもかなりストレス要因になることが予想されるので、子どもによっては着用しない子が大半になる可能性もないとはいえません。
また、下火になり経済活動が動くということは、保護者の方々の社会活動が増えることですから、そこでの感染リスクはどうしてもあるため、その対応も視野に入れていかなければいけないでしょう。
 
そして、この状況が5月6日の時点でも、まだ安心といえる状況ではなく、社会の動き次第では、より感染リスクが高い状況である可能性もあります。ということは、さらに休校を延長しなければいけない可能性もあると考えておくことが、リスクマネジメントの観点からも重要と考えます。つまり、今回の休校を決めたことは、その期間だけでなく、その先についても想定して、どのように対処するか複数の選択肢を考えなければいけないということになり、その部分でも非常に難しいものがあると思います。
 
まだまだこれ以上に教育面の課題はあると思います。気づいた点などをメールでご意見頂ければと思います。
 
まとめに、休校を決めたということは、学童保育をはじめとした子どもたちの居場所に関わる事業についても、人員の確保などの課題が出るということになります。現時点で、鈴鹿市がどのように対応するのかの考えは見えていませんので、その点をしっかり注視したいと思います。
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4月11日以降の意見、提案について

2020年04月14日 15時58分36秒 | Weblog

4月10日以降、鈴鹿市に新型コロナウィルス対策で提案または意見したことを掲載させて頂きます。

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4月11日 12:03 学校教育課、防災危機管理課、健康づくり課

■13日からの学校再開にあたっての意見。
 
① できれば各学校ごとの保護者向けメールで、<wbr />マスク着用についてもいま一度連絡をするほうが良いのではないか<wbr />。
 
② もし、マスク不着用で登校する児童・生徒がいた場合、<wbr />マスクの着用を求める、できれば市として対応してはどうか。
 
③ 近隣自治体でも5月6日まで休校のところも出てきているので、<wbr />鈴鹿市としての考えの整理を早急にすべきではないでしょうか。
 
④ 三重県、保健所との連携、情報共有をもっと密に。
 
⑤ どのような議論や検討の上で意思決定されたのかがわかる情報公開<wbr />を検討して頂きたい
 
***********
 
4月11日 23:43 教育委員会、情報政策課、秘書課、健康づくり課、<wbr />子ども政策課、防災危機管理課
 
■13日からの学校再開についてご意見を市民の方から頂きました。
他の議員の方々からも入っているかもしれませ<wbr />んが、鈴鹿市新型コロナウィルス対策本部会議、<wbr />市教育委員会として、<wbr />山口県での事例や県内他自治体の動向などを踏まえて、再度、<wbr />授業再開の考え方について議論をして頂くとともに、<wbr />それを踏まえながら、 どう結論が出るかはわかりませんが、どのような議論と判断で、<wbr />授業再開もしくは休校措置延長を取ったのかが分かる情報発信をさ<wbr />れるべきだと思います。
・現状の判断について
① 13日からの授業再開について、<wbr />どのような経緯と議論で判断されたのかを、<wbr />わかりやすく整理してまとめ、公開するべきではないか。
 
② 授業再開にあたり、どのような取り組みをしているのか、<wbr />できれば教室内の机の配置の写真とともに、<wbr />鈴鹿市教育委員会と鈴鹿市のフェイスブックページにアップしたほ<wbr />うが良いのではないか。
 
③ 授業再開にあたって、期間の考えや状況の変化への対応など、<wbr />事前に保護者に情報を伝えるべきと考えます。②<wbr />の手法だけでなく、子どもたちを通じる手法も使って。
 
④ メールにあることですが、講習会参加の子どもたちの件について、<wbr />保健所にどのような考えになるのかを確認をした上で、<wbr />具体的に児童の通う学校名は出さなくても、<wbr />保健所も含めた判断を公表したほうが良いと思います。
 
⑤ メールの文中にある 「<wbr />屋外であっても50人以上のイベントは自粛するようにと要請を出<wbr />しています。市長の言ったことは矛盾しています。学校は、<wbr />いわゆる3密状態です。<wbr />この状況で学校を再開させることは子供たちに感染しろと言ってい<wbr />るようなものです。」の部分について、<wbr />感情に訴える答えではなく、<wbr />根拠に基づき論理的な回答をお願いします。
 
■5月6日までの延長について
 
⑥  “三重県新型コロナウイルス 「感染拡大阻止緊急宣言」”が宣され、<wbr />愛知と岐阜でも同様の動き、<wbr />同じ近鉄名古屋線の県内他市においても5月6日までの休校が出さ<wbr />れていることを考えると、<wbr />鈴鹿市として早急に再検討したほうが良い状況になっていると、<wbr />個人的にも考えます。
その点はどのような判断をされるでしょうか。<wbr />13日時点で検討に入るというのであれば、<wbr />そのことを公開するだけでも、<wbr />市民の方は鈴鹿市は対応を考えていると、<wbr />不安や混乱を増大させないことになると思います。
 
⑦ 5月6日まで延長となるのであれば、他の要素、<wbr />休業期間中の学習や、<wbr />児童の居場所の課題などとの調整が必要なことも出すべきでしょう<wbr />。
 
*********
 
4月13日 18:49 健康づくり課、防災危機管理課、学校教育課、<wbr />学校総務課、秘書課
 
■メディアでの教室内撮影に対する抗議
 
本日、<wbr />6時半ごろのニュースで鈴鹿市で授業再開のニュースが流れていま<wbr />した。その際、○○小学校の教室が映されていましたが、<wbr />子どもたちの顔にぼかしも入れることなく映されていました。<wbr />映されている児童の中に、<wbr />マスクを着用していない子どもさんがはっきりと映っていましたが<wbr />、<wbr />山口県の事例で鈴鹿市の対応を不安に思っている保護者の方もいる<wbr />中で、あまりにも配慮に欠けた映像だったと私は思います。もし、<wbr />映像をきっかけに子どもさんに不利益なことが起こったらどうする<wbr />のでしょうか。
 
鈴鹿市として、子どもの人権を何だと思っているのか、<wbr />人権軽視ではないかと思わされます。<wbr />その点はどのような考えなのでしょうか。
 
前回、3月23日の際も教室内が撮影されていましたが、<wbr />どのような経緯で撮影が許可されたのか、<wbr />新型コロナウィルス対策本部会議では把握していたのか、<wbr />その点も含めて説明を求めます。
 
************
 
 
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前回以降の提案について

2020年04月10日 23時01分40秒 | Weblog

前回ブログにアップした以降、市にメールで意見したことを掲載させて頂きます。

意見も混ざっています。

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4月9日 9:47 産業政策課、保護課

■市内風俗産業への対応について、<wbr />鈴鹿市内にもデリヘルなどの性風俗や、<wbr />キャバクラのような密接に接客対応する飲食業、<wbr />またカウンター越しに近距離で接客対応をする飲食業などがありま<wbr />すがどうなっているか。
 
① 特に性風俗については、密着、濃密、密室といった形で、<wbr />新型コロナウィルスなどの感染症が広がりやすい要因がそろってい<wbr />ると思います。<wbr />市内にもデリヘルなどの性風俗はあると思いますが、<wbr />このような事業者に対して、<wbr />何らかの指導などを行ったりはあるのでしょうか?<wbr />三重県としても行われているのかも知りたいところです。
参考動画:Youtube 高須幹弥高須クリニック
 
② キャバクラなど、<wbr />濃密な接客を前提とした業種についてはどうでしょうか?
 
③ スナックなど、<wbr />カウンター越しに近距離で接客する業種はどうでしょうか?
 
④ このような業種に就労されている方々は、<wbr />社会的に弱い立場の方も多いと思います。<wbr />生活不安につながらないように、<wbr />市の行う相談事業などを早めに伝えてはどうかと思いますがいかが<wbr />でしょうか。
 
**********
 
4月9日 13:31 議会事務局、健康づくり課、防災危機管理課様
■市内での診療体制について
 
① 発熱外来の設置などを考えているのでしょうか。
 
② 受診者数が少なければ現状の体制でも対応できるでしょうが、<wbr />受診者が増加したときに対応しきれるのでしょうか。
 
③ 患者数が増えた時、民間の診療所との連携、<wbr />診療体制は考えられているのでしょうか。
 
④ 鈴鹿中央病院と鈴鹿回生病院の位置づけはどのような形になるので<wbr />しょうか。
 
**********
 
4月10日 12:37 議会事務局、学校教育課、子ども政策課、健康づくり課様
■授業再開にあたって
 
① 小中学校の授業再開にあたって、児童・<wbr />生徒の検温と体調把握だけではなく、<wbr />保護者の方々についても同様のことを求めるほうが良いのではない<wbr />でしょうか。
 
② ①と関連して、児童・生徒が感染するのは、<wbr />学校外での行動や保護者も含めた大人との接触が機会になると考え<wbr />られるので、<wbr />市外や県外に仕事などで行かざるをえない保護者の方もいるでしょ<wbr />うから、今一度、<wbr />感染拡大抑止の行動をお願いする文書などを配布してはどうでしょ<wbr />うか。
 
③ 学童保育について、<wbr />マスクを着用させない保護者もいる場合があると聞きました。<wbr />この点について、子ども政策課、健康づくり課から、<wbr />市として保護者あての要請文書を配布してはどうでしょうか。
 
④ 4月に入り、1年生の対応があるため、<wbr />学童保育の指導員の方々も疲弊しています。13日以降、<wbr />メンタルケアの支援を考えて頂くほうが良いと思います。
 
⑤ やはり13日から始業できたとしても、<wbr />社会状況の変化により休校措置を取らなければいけなくなる可能性<wbr />があるという想定をして、事前に課題点を整理、<wbr />対策案を精緻にでなくてもいいので、<wbr />複数考えておいたほうが良いのではないでしょうか。
 
************
 
4月10日 13:04 議会事務局、学校教育課、上下水道局総務課、健康づくり課、<wbr />情報政策課様
 
① 学校再開後、学校における消毒液の確保は大丈夫でしょうか。<wbr />他の自治体の事例では、<wbr />水道の殺菌のために使っている次亜塩素酸を希釈して配布対応して<wbr />いる自治体もあります。その検討は可能でしょうか。(<wbr />滋賀県湖南市、和歌山県那智勝浦町などで実施とのことです。)
 
② 新型コロナウィルスに関して、<wbr />ホームページの更新ご苦労さまです。<wbr />今は情報が一括で入っている状態ですが、<wbr />各種支援については国のリンクもふくめて別ページにまとめるほう<wbr />がわかりやすくなるのではと思います。そのバナーを、<wbr />市長と市議会バナーの上に設置するほうが、<wbr />必要とされる方に分かりやすくなると思います。
 
**********
 
すぐに答えを求めているばかりではありませんが、行政は考えてもらっていると思います。
 
 
 
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鈴鹿市応急診療所の対応について

2020年04月09日 10時15分43秒 | Weblog

少し前に、新型コロナウィルスに対して、鈴鹿市応急診療所でどのような対応になっているのかを確認したのですが、その回答がきたのでここに記載させて頂きます。内容は次の二点についてです。

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1)応急診療所について、開設時間中に感染が疑わしい方が来た場合<wbr />にどのような対応をしているのでしょうか。

2)応急診療所について、医師、看護師の方々の感染防止対策のため<wbr />の装備は、十分なものになっているでしょうか。

市の回答が悪いわけではありませんが、少し長いのでまず簡潔に書くと。

1)への回答・・・ 疑いのある方が応急診療所に来た場合、一般の患者との接触を避けるため、診療所内に入らず「ドライブスルー<wbr />」の形で対応する。

2)への回答・・・ 医師、スタッフの装備として、防護服、ゴーグル、サージカルマス<wbr />ク、手袋を備えており、患者対応による接触毎に手洗いを行う。<wbr />使用した筆記用具、体温計もその都度消毒する。

***********

となっています。返事の全文は下部に書いてありますので、お読み頂ければと思います。感染拡大につながらないように、応急診療所では対応しています。

また、応急診療所は鈴鹿市の施設ですが、鈴鹿市が経営している医療機関ではありません。診察を行って頂いている医師のみなさんは、鈴鹿市医師会のドクターがご自分の診療がある中、交替で応急診療所での診察を行って頂いています。

ですから、診察にストレスがかかる行動を私たちがしてしまうと、ドクターも疲弊してしまいます。大変な状況になっている中ではなおさらです。医療崩壊が叫ばれたときにもありましたが、「感謝を伝える」その気持ちが大切です。お互いに尊重しあう気持ちを持って、医療体制が壊れないように、私たちも気をつけていきましょう。

 

返事の全文です。

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1)について、「感染が疑わしい事例として,発症2週間以内に,①「新型コロナウィルス感染者と濃厚接触をした者」で,「発熱」<wbr />又は「呼吸器症状」のある者、②「流行地域を訪問」又は「流行地域への渡航・居住歴がある者と<wbr />濃厚接触した者」で,「37.5℃以上」かつ「呼吸症状」<wbr />のある者、③「風邪のような症状」,「37.5℃以上の発熱」,「強いだる<wbr />さや息苦しさ」,「味覚障害」,「嗅覚障害」のある者、このような者が応急診療所に来所した場合には,「新型コロナウィ<wbr />ルス感染症」の疑いがある者として,診療所スタッフが別途対応を<wbr />行う。
一般の患者との接触を避けるため,患者は診療所に入室することな<wbr />く,問診票の記入,診察,薬の処方,<wbr />会計の一連の流れは診療所内で行わず,いわゆる「ドライブスルー<wbr />」の形で対応する。
診察の結果,新型コロナウィルス感染症の疑いがより濃厚の場合は<wbr />,担当医師から鈴鹿保健所に連絡を入れる。

2)について、医師,スタッフの装備として,防護服,ゴーグル,サージカルマス<wbr />ク,手袋を備えており,患者対応による接触毎に手洗いを行う。<wbr />使用した筆記用具,体温計もその都度消毒する。

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鈴鹿市のリスクコミュニケーションについて

2020年04月09日 00時55分17秒 | Weblog

今日の全員協議会では、市のリスクコミュニケーションのあり方と、中学生の部活と小学生のジュニアスポーツのずれについて質疑と意見をしました。

後者について、質問に対する回答は概ね昨日のブログで想定していた通りでした。きょう突然聞いたわけではなく、少し前に議会事務局を通じて質問と意見を上げ、回答に矛盾があるため、その真意を問うために聞いたのですが、矛盾があっても押し通す姿勢を感じました。

中学の部活は教育活動の一環という理由でするといいつつ、鈴鹿市は部活にかかる教員負担は想定しておらず、また、部活顧問が少ししか様子を見れなくても管理ができるというような考えでした。一方、ジュニアスポーツに関しては管理ができないと考えるため、部活と同じように考えられないということでしたが、それは日本スポーツ協会などの資格を持つ、ジュニアスポーツの指導者を尊重していないことになるということを指摘しました。

リスクコミュニケーションについて、きょう突然意見したわけではなく、デマやチェーンメールの発生時点で、鈴鹿市に課題があると感じていました。チェーンメールが動いているとき、市としてその時点でわかっている情報を、そのまま出していくこと、市としての言葉を発信することが大切ということを言い続けていました。きょうはそこに、リスクコミュニケーションを主管する部署はどこなのかを確認のため問いました。

回答は、防災危機管理課なのか情報政策課なのかと問いましたが、新型コロナウィルス対策本部で行うという言い方でした。が、やはり専任の職員を一人決めて、市民の皆さんが求めている内容などを敏感に察知できるようにして、その職員が情報発信の見せ方やあり方を所管部署と意見交換し、ホームページなどで発信する体制にしたほうがいいのではないかと伝えました。

※リスクコミュニケーションとは(ウィキペディアより引用)・・・「社会を取り巻くリスクに関する正確な情報を、行政、専門家、企業、市民などのステークホルダーである関係主体間で共有し、相互に意思疎通を図ることをいう。合意形成のひとつ。」

例えば、次のように質問や疑問があったときに、どのような答えがあると不安が薄らいだり、ちゃんと行動していると感じられるでしょうか?

「 懇親会、飲食で店舗を利用、複数名関わっているのは事実か。事実であるなら、店舗の消毒などの対応は行われたのか。 」

回答1:「感染者の行動歴等や接触者の確認及びその対応につきましては、三重県が行うこととなっておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。」

回答2:「感染者の行動履歴や接触者への対応、立ち寄ったとされる店舗への対応は、三重県、保健所が対応することになっています。三重県に確認しましたが、個人や店舗が特定される情報は公開できませんが、必要な方には自宅待機の要請、また必要な場所では消毒作業を行っていることを確認しています。」

自分なら後者です。なぜなら、聞きたい安心につながる情報は「店舗の消毒などの対応は行われたのか。」なので、それに対する答えの「必要な方には自宅待機の要請、また必要な場所では消毒作業を行っていることを確認しています。」が答えに入っているからです。また、回答1については主体性に欠けている印象を受けますが、回答2については主体的に確認作業を行っていることが伝わると思います。

今回、さまざまな情報が飛び交い、市民の皆さんの間でいろいろな憶測や不安が広がりました。まだ事態は終息していませんし、急激に事態が変化することも想定されます。その中で、私たち市議会はもちろんですが市民の皆さんとも、どのような形で情報を共有するかが重要になります。鈴鹿市として改善しなければいけない点です。

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施設開放に見る鈴鹿の課題

2020年04月07日 15時13分17秒 | Weblog
4月13日に小中学校の始業にあわせて、中学校部活動は感染症拡大防止策を徹底した上で、活動制限を行いながら13日から実施すると出ています。これは、体育館もグランドも同じということです。
 
 
しかし、小学校の施設を利用したジュニアスポーツについては、体育館は5月6日まで使用停止なので活動はできない、グランドは使用可能という形になっています。市のフェイスブックページに市長の言葉として上がっているものがありますのでそちらもご覧ください。
 
ここで問題と思うことは、次の一言に集約されます。
 
「中学校の部活と、小学生のスポーツ活動となにが違うの?」
 
このことは、きょうだいで同じ屋内スポーツをしていて、上の子は中学の部活で活動はできるけれど、下の子は小学校の体育館ではジュニアスポーツ活動できないということです。
体育館で中学校の部活はできるのに、小学校はなぜだめなのか。この点に論理的な回答は返ってきていません。
 
同じ鈴鹿市の子供なのに、なぜ考え方が違うのでしょう?
 
考えられるのは、部活動は教育委員会の所管、ジュニアスポーツはスポーツ課の所管とわかれていることがひとつ、もうひとつは子どものことを考えると言いながら、実際は子どものことは考えていないのではないか、ということです。それは言い過ぎとしても、非常に狭い範囲でしか子供をとらえていないのではないかと危惧します。
 
5月6日までの使用停止については、おそらく市内にある三重県の施設に準じているのでしょう。その考えでいくのなら、今度は部活での中学校の体育館使用はなぜできるのかという点も課題です。おそらく、部活動は教育活動の一環であるためということを根拠にするとは思います。
しかし今の状況では、教員の方々は部活の指導についているよりも、クロームブックを活用した授業法の学習であったり、休校期間中も含めての学習支援であったり、することはたくさんあると思います。
 
新型コロナウィルス対応などで、通常の教員業務も負担があると考える中で、部活動をして負担増にならないのでしょうか?
 
また、鈴鹿市スポーツ課は市内のジュニアスポーツ指導者のことをどう考えているのかという疑問もあります。いろいろな協議などに関して日本スポーツ協会などの公認の資格を有する方はかなりいます。例えば、鈴鹿市ジュニアバレーボール育成会でも、日本スポーツ協会の公認資格がコーチには必須です。
そのような状況であるのに、屋内の部活動はよいがジュニアスポーツは利用停止をするという対応は、鈴鹿市として指導者を信用していないように受け取られても仕方ないのではないかと思います。
 
道理にかなわないことを言っているわけではありません。
中学生と小学生とスポーツ活動に差をつけるべきではない、矛盾したことを発信するのではなく、一貫性のある考え方で鈴鹿市は取り組むべきだと言っているのです。
ですから、鈴鹿市は中学校部活と同じ考えでジュニアスポーツも取り扱うべきと考えますし、また、新型コロナウィルス拡大防止のために小中学校体育館の使用を5月6日まで停止し、ジュニアスポーツの利用もさせないというのであれば、中学校の部活動も同じであるべきではないでしょうか。
 
3月23,24,25日に授業が再開されたときにも、授業をするのであれば、同時に施設(体育館、グランド)をジュニアスポーツに開放してはどうかと意見をした時には、3月30日まで使用停止であるのでそれはできない、という回答でした。
結果はどうか、28日に講習会が開催され、30日に感染者が判明して、すべてが先延ばしにされました。このことは一貫性のない鈴鹿市の姿勢が招いたことだと考えています。
 
このように、矛盾がありかつ一貫性がなくても、自分たちの論理で押し通すという姿勢が、今回の感染事例の遠因には必ずあると思いますし、このような姿勢が改善されない限り、鈴鹿市はよくならないと思います。
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ここまでの提案などについて

2020年04月06日 15時50分10秒 | Weblog

今回、文書を通じた市への意見発信は、3月19日に所属の地域福祉委員会に提出した画像のものを皮切りに、これまで文書として議会事務局を通じメールで意見をしてきたものを、ここに掲載したいと思います。これら以外にも、会話の中で気づいた点を伝えたりしています。このことに対して、真摯に対応していもらっている部分もあれば、まだ返答待ちになっている部分もあるのが現状です。

一方ここでは、デマやチェーンメールに対する対応や、発生事例に関する内容、市の情報公開の在り方について、3月30日から4月4日まで複数回にわたり意見をしている部分は記述していませんが、4月1日にはリスクコミュニケーションの話をしたり、特に4月2日にチェーンメールであろう内容が散見してからは、メールだけでなく、事態が進む中で強く意見を言ったりしています。

いろいろな意見は、他の議員の方々もされていることとも思います。その結果が、今の市の取り組みに反映されているところもあることは、先に触れさせて頂きます。

まずは3月19日の内容から。

次に、他の日付で意見していることを。体裁としては、発信日と時間、発信先、内容となっています。意見として出しているものもあり、業務が多忙な部署もあることから、必ずしも即時の返答を求めているわけではないものもあります。

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3月23日 1:00
鈴鹿市議事課, 学校教育課, 子ども政策課(部署メール用), 鈴鹿市スポーツ課 
① 鈴鹿市は23日以降の、学校施設を利用した児童のスポーツ活動について、活動管理者の責任を確認できれば、再開を可能にしてはどうか。
②  ①が実施できないのであれば、県営スポーツ施設についても、鈴鹿市と同様の対応、3月末までの休館を申し入れるべき事案ではないか。

※ここだけ返答の記述をします。「鈴鹿市として3月30日まで施設を閉じているので、中学校の部活動や小学校の施設を利用するジュニアスポーツの再開は考えていない。県施設については地方公共団体として県の所管であるので、市は意見を言えるものではない。」というものでした。このような返答の中、3月28日の事案が発生したことに、市の課題を感じていますし、かなりきつく意見を述べています。

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3月29日 2:41
■産業面におけるマスクに関して
① 理容業界においてマスクの着用は法律上求められていると思いますが、個々の事業者が確保すべきとは思いますが、従業者のマスク調達についての支援策はあるのでしょうか?
② 市内の飲食事業者について、業務従事者にマスクの着用を市として要請してはどうでしょうか。
③ 上記のマスク調達にあたって、市として手作りマスクの作成を市内で募集し、それを適価で頒布する形がとれないでしょうか?

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3月30日 9:38
鈴鹿市議事課, 鈴鹿市健康づくり課, 防災危機管理課
 大都市圏から帰省している大学生などの若者、仕事の関係で大都市圏と行き来している方に対して、感染拡大予防の意識啓発を行ったほうが良いと思いますがいかがでしょうか。
 個人の意識に任せているのではなく、自治体としても移動後2週間程度はマスクの着用を求めることや、外出時も社会的距離をとることを意識するなど啓発するほうが良いように思います。

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3月31日 1:18
議会事務局、防災危機管理課、健康づくり課様
 市内での感染拡大を最小限に封じるためには、検査は県の所管だとしても、手に入れられる情報をもとに、少しでも早く感染拡大を抑止するための行動に取り組むことが必要ではないでしょうか。
①  感染リスクの高い高齢者の方々に向けて、不要不急の外出は控えてもらい、なるべく自宅と近辺で過ごしてもらうように広報すること
②  マスク購入のためにパニック的な行動にならないように広報すること。
③  自分が感染拡大のきっかけにならないように意識して行動することを、全市民に向けて発信すること。そしてその行動を取ってもらうように働きかけること。
④  県との情報交換を密にとり、早急に接触可能性のある方々とコンタクトを取り、自宅で過ごしてもらうように働きかけることと、感染拡大予防のマスク着用での生活もお願いすること。
⑤  市民の方々に協力を要請して、手づくりマスク製作に取り組み配布に努めること。

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3月31日 23;26
議会事務局、防災危機管理課様
①  近隣住民の方々などの不安感を落ち着くようにする取り組みや、住民としてフォローする考えはあるのでしょうか?

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4月1日 13:14
議会事務局、子ども育成課、学校教育課、防災危機管理課様
①  市内で感染者が出たことにより、小中学校の始業が4月13日と方針が示されましたが、保育園の対応についてはどのような検討がされているでしょうか。
②  地域によって不安の高いところに市立保育所があったりすると思いますが、その点について、情報を共有して対応されているでしょうか。
③  応急診療所について、開設時間中に感染が疑わしい方が来た場合にどのような対応をしているのでしょうか。
④  応急診療所について、医師、看護師の方々の感染防止対策のための装備は、十分なものになっているでしょうか。

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4月1日 16:24
議会事務局、子ども政策課、子ども家庭支援課、学校教育課、障がい福祉課、防災危機管理課様
■休校措置の延長が必要となった場合に
① 学童保育、放課後デイサービス、児童養護施設、療育センターなどの職員確保の支援を、休校となる学校から教員を派遣することはできないか。
② 保護者との関係が不安定であるけれども、自宅にいる時間が増えることになる児童の支援について、一時的に居場所になるところを考えることはできるのか。
③ ①と関連しますが、学校施設に居場所を一元化することはできないか。
④ 支援に関して、子育て関係のNPOの方々に協力を依頼することはできるのか。

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4月3日 16:26
議会事務局、消防総務課様
① 救急隊員の安全確保策は十分でしょうか。
② 疾病だけでなく、事故などの負傷事案の際も可能性があると考えたほうが良いと考えますが、発熱やせきなどの症状の有無も聞くことに入れたほうがいいのではないでしょうか。
③ 搬送対象者の方にマスクの着用を求めるのでしょうか。
④ 突然死などの場合、ご遺体を搬送する可能性があるのであれば、その際の安全確保策はどうなっているでしょうか。感染者の方が亡くなると、専用の袋にご遺体が収納されると聞きますが、そのような物品についてはどうなっているでしょうか。
⑤ 斎苑について、可能性は低いとはいえ、これから状況の変化があるかもしれないことを考えると、感染者のご遺体に対応する備えは、手順なども含めて整理されているでしょうか。
⑥ 1日当たりの対応数が増加すると想定して、施設の能力を越えるような場合を想定されていたほうが良いように思います。

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4月6日 1:00
議会事務局、総合政策課、財政課、行政経営課様
① 総合計画2023後期計画と第2期鈴鹿市まち・ひと・しごと創生総合戦略について、現時点で想定される社会の変動要因を整理してはどうでしょうか。課内で市のリスクと考えられるもの、影響を受けて変わるだろうと考えられることを、リストアップすることからでも取り組んではどうでしょうか。
② ①を行って課題を抽出し、総計の基本計画について、政策の優先順位の整理、変えるべき事項を検討してはどうでしょうか。(少なくとも、観光に関係してインバウンドの考えや、東京オリンピック・パラリンピックの部分などは修正したほうがいいのではないでしょうか。)
③ ①と②を行ってから、それぞれの担当課の状況を見ながら、その他の長期計画についての検証を行ってはどうかと考えます。

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