dainama18のおとぼけ日記

最近はラジオとパソコンネタばかりのしがないサラリーマンの日記です

RF-2200いじってみました

2007-06-16 15:10:48 | ラジオ
無事?東京出張から帰ってきました。早速RF-2200いじってみました。
高校の時にFRG-7700を買った友達から、その友達が以前使っていたビクターのFR-6600というラジオを借りたことがありました。FR-6600もクーガーやスカイセンサーと同じようにマーカーで周波数直読出来るやつだったのですが使い方はすっかり忘れてしまいました。
「BCLラジオカタログ」の付録の取説を読んでいた時から「マーカーを使って校正する」ってのと「500kHzのマーカースイッチはダイヤルロック機構と連動」ってのがイマイチよく理解出来ていませんでした。
なもんなんで、ゼロビート取って校正したつもりが聞こえてくる周波数が数百kHz余裕でずれてます。「ダイヤルロックって何よ?メインダイヤル動いてるジャン!」と思ったのですが、これがミソなんですね。マーカーが125/500kHzステップで出るので、そこでちゃんとメイン/サブダイヤルを合わせないと、125/500kHzステップで読み取り周波数がずれるって事なんですね。てっきり7MHzで校正する時は7.000MHzのマーカーしか出ない(若しくは他のマーカーは極端にレベルが低い)ようになっているのかと思いました。よくよく考えてみると、そんな機能にするにはどこでマーカーを出すかを決める機構が必要ですもんね。RF-2200くん、すまなかった、君は悪くない。
それとこれもオークションの説明文に有ったようにマーカーの発振が弱くてよっぽど耳を傾けて集中してないと聞こえないし、針も振れません。各スイッチの接触不良のせいかもしれません。
更にゼロビートを取る際に普通ならビート音が「高→低→無音→低→高」となるんでしょうが、個体的な問題なのか「高→低→無音→低→高→低→無音→低→高」となっています。初めは気が付かず、さっきまで誤差10kHzくらいで周波数が合っていたのが今度は50kHz以上ずれている、と言う現象に陥り暫く悩んでいました。
取り敢えずは接触不良を無くしたいので接点復活剤は買ってみたものの、本当にかけて良いのか微妙なので分解して中を見てからですね。