大事小事―米島勉日記

日常起きる小さな出来事は,ひょっとして大きな出来事の前兆かも知れません。小さな出来事に目を配ることが大切と思います。

鳩山由紀夫を海外禁足令にせよ―腐っても鯛,海外で元首相面して何を云い出すか判らない

2013年01月18日 15時41分15秒 | 日本の政治

以下のブログは,昨年9月18日の「大事小事―米島勉日記」の再掲です。
この時点で既に警告しておいたにも拘わらず,年が改まって2013年1月に入ってからも,中国までノコノコと出かけた鳩山由紀夫は危惧したとおりの馬鹿なことを中国側に伝えてしまったのです。
すなわち,「尖閣諸島は係争地である」と中国側の思惑通りの発言をしてしまったのです。
日本政府側は,「尖閣諸島に係争は存在しない」との公式声明を世界に向かって繰り返してきました。崩壊した民主党・野田総理ですら,そう発言してきたのに,です。
だから当ブログでは,昨年9月に,この元馬鹿首相・鳩山由紀夫を海外禁足令にしておけと警告しておいたのに。

今回の鳩山由紀夫の発言に対して,現自民党安倍内閣の小野寺防衛相は,「国賊という言葉が頭の中をよぎった」とまで発言しています。それでもこのどうしようもない馬鹿は直らないでしょう。
やむを得ず,昨年9月のプログを再掲します。


鳩山由紀夫は,一時は日本の首相という,最高の責任ある立場にありながら,実に無責任な言動を繰り返してきました。
普天間の基地問題然り,米国のオパマ大統領の来日時に,臆面もなく正面切って”Trust me.”と云いながら,翌日には平然とそれを裏切りました。国連総会でも,日本の代表として,2020年だったか30年だったかまでに,温室効果ガスを25%削減する,と見得を切りましたが,勿論実現の可能性はさらさら無く,現野田総理も,実現不能と云うことで,公約取り下げの屈辱を味わうことになってしまいました。普天間基地移設問題での対応は,無責任極まるもので,沖縄県民は勿論のこと,全国民の感情を踏みにじるものとなっています。

それでも,「蛙の顔に○○○」とやらで,一向に恥じ入る風もありません。
放っておけば,また何処で何を言い出すか判ったものではありません。
うっかりすると,海外へ出かけて,無責任な言動を繰り返す危険性が大きいのです。
その典型的な例として記憶に新しいのは,今年の4月8日,イランの大統領・アハマディネジャド大統領と会談したことです。イランについては,その強引な核政策の故に,アメリカなどから制裁を加えられているにも拘わらず,しかも,野田総理からも引き留められているにも拘わらず,です。野田政権の藤村官房長官は,不快感を表明しました。
ですから,このイラン行きが,野田政権の支給する旅費に依るものかどうかも疑わしいのです。ママから貰った小遣いの可能性大です。
ともかく,日本の国益に添おうが添わなかろうがお構いなしなのです。気違いに刃物,とでも云いましょうか。
そして,イランの例でも判るように,諸外国では,腐っても鯛。まがりなりにも日本の宰相だった人物として,その言動を日本を代表する発言である,と政治的に利用することは十分考えられます。

それでもこの破廉恥男は,なにも責任を感じず,まさに「蛙の顔に○○○」を決め込むことでしょう。
これまでの海外出張は,公費だったのか,ママから貰った小遣いだったのか判りませんが,こういう破廉恥な男は,止めようとしてもママから貰った小遣いで,平気でアメリカでもロシアでも出て行きます。
経済力だけは十分すぎるほどなのですから。
麻薬取締法で押さえるとか出来るものでもありませんので,余計始末が悪いのです。
自分の言動が国益を損ねている,という自覚もないままに,”Trust me.”とやられたら,日本国民は堪ったものではありません。

そこで野田総理は,鳩山由紀夫を国外禁足令に処する,といった英断を下されるよう,落ち目の民主党とはいえ,そのくらいは出来るでしょう,と提案するものです。
この禁足令の有効期間は,当人の存命中,一代限りとしたらどうでしょうか。
民主党が消滅しても,何を云い出すか判らない人物ですから。



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