大事小事―米島勉日記

日常起きる小さな出来事は,ひょっとして大きな出来事の前兆かも知れません。小さな出来事に目を配ることが大切と思います。

売国の正体見たりNHK―「日本と韓国の間で領有権を争っている竹島」だって?

2012年08月25日 16時50分12秒 | 日本の政治

今朝(8月25日午前7時)のNHKのニュースを見て驚きました。
「日本と韓国の間で領有権を争っている竹島の問題で・・・」だそうです。
昨夜6時の記者会見で,野田総理自らが「竹島は日本の領土」と明言したのに,です。総理も玄葉外相も,「韓国による不法占拠」とまで云っています。
「日本と韓国の間で」領有権を争っているのではありません。日本の国土に不法に侵入したのは韓国ではありませんか。それなのに,なぜNHKは「日本と韓国の間で・・・」と云うのでしょうか。
日本海を「東海」と呼んだNHKです(前出)。東海などと云うものは,全世界に認知された地図には存在しません。韓国が手前勝手に国際法にも基づかずにそう呼んでいるだけです。大韓航空の客室内で映し出される地図の上では,東海(トンヘ)と固執しています。
NHKの竹島に関する認識も,トンヘの延長でしょう。
一体NHKは何処の国の放送局ですか。
それはすでに売国の域に達しています。
思い起こせば,NHKがその存在を尊重しているらしい社民党には,党首を始めとして帰化して日本名を名乗る人が多数います。
まさかとは思いますが,そうした人たちが,日本海を東海と呼称し,竹島問題を日韓の間の紛争と呼ぶことを強要しているのでないでしょうね。
日本国民全てからの受信料で成り立っているはずのNHKが,ある種のイデオローグの強要に屈しているのでしょうか。あるいは,韓国に尻尾を振っているのでしょうか。
この強要の有無は論外ですし,少なくとも日本国民の受信料でなり立っているNHKが,国益に反して国を売るなぞ論外です。
すみやかに組織を改編し,日本の国益に叶う報道を行うべきです。
第二次大戦前の翼賛的報道に戻れと云っているのではありませんが,日本人として恥ずべき所業ではありませんか。


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