いただいたブルーベリー♪

昨日ブルーベリーをいただいた実は正直な話だがこの歳にして今までブルーベリーなんて食べたことがなかったいや綿密に言えばパフェかケーキなどの上に載っかっている物やお菓子の類にブルーベリー味というのとかは食べた事はあるのだがブルーベリー単独としては買った覚えももらった覚えもないと思うたまにお客さんでブルーベリーを買っていかれる方がみえるがなんとも宝箱のような小さな容器に入っており「特別に何かを作る為の素材」か「業務用」に使われるのかと思うくらいでなかなか自宅で普通の人がいただく物として結びつかなかったのである昔人間なのかわからないが昔の人がバナナを高級な物として簡単に食べれないと思っていたような感じか？




さっそくいただいてみるとほんのり甘酢っぱい味がしてなんともおいしい果物が好きな息子もおいしいと食べていたのでやはりおいしいのであろうこれはなんとも癖になりそうな味である


しかし

幸か不幸か昨夜は仕事が休みの日であり朝方ちかくまでをいじっていたのだがなんとも冷蔵庫に入ったそのブルーベルーが妙に気になって気になって・・・


普段でもそうなのだが買い物に行って何か
食べたい物があると購入する時点では
「１度に食べるとカロリーも高いから２回に分けて食べよう」と思うのだがいざに帰り半分食べてしまうと残りの半分のとこばかりが
気になり結局何も手につかず全部食べてしまうのである

そんなこんなの性分でをしていてもそのいただいたブルーベリーが妙に気になってしかたないさほど時間も経たぬうちにすっくと椅子から立ち上がり冷蔵庫に直行し１粒２粒つまんではまたに向かうそしてまた少しするとすっくと椅子から立ち上がり冷蔵庫に直行し１粒２粒つまんではまたに向かう・・・そんな繰り返しをしたのであるしかし何度かそんなことを繰り返しているうちに当たり前だがだんだん袋の中身も少なくなってきて・・・


・・・・・・・・・・・・・

さすがにだんだん減りつつあるブルーべりーの袋を眺めるうちに「朝起きてきた息子が文句を言わないだろうか？」という気持ちが頭の中をよぎったが・・・もはやそんな事はあまりにおいしいブルーベリーの誘惑の前では微々たることでありとどのつまりほとんど食べてしまったのだ

結局文句を言われても嫌なので申し訳なさ程度の量だけ残し朝を迎えた私であったが次の朝起きてきた息子にさっそく尋ねてみると幸運にも「いらん！」と言うお返事で内心「ラッキー」と思いながら最後のブルーベリーをすぐさま口に放り込んだ私であった