携帯依存症と写メ魔と私（３）

しかししかしである
私のこの華々しい弁当の写メ撮りは長くは続かなかった・・・１年生も終わるかどうかって時期に終わりを告げることとなってしまったのである
息子が・・・息子が・・・こう言ったのだ

いちいち後片付けもめんどくさいし
たまに汁が漏れてるし弁当はいいから
その代わりにパン代くれたらいいから
と・・・「えっまじぃ？」私はしぶしぶ承諾し楽しみにしていた作りは後の２年間はただの現金を渡すだけとなってしまったしかし私もこのまま引き下がるわけにもいかない下の息子が高校にあがったら弁当も２つになるそうなったら２人分のパン代なんてたまったもんではないそれに弁当作りの楽しみを奪われたくない絶対下が高校生になったらを作るぞと心に誓った

しかし
現実は思うようにいかなかった
下の息子が入学するやいなや・・・

俺も兄ちゃんと同じでパンでええわ
反対する私にもう１発

なんで兄ちゃんはいいのに
俺はあかんねん
この１言を言われるとまずい仕方なく引き下がる母であった
しかし再度のチャンスは到来した上の息子が就職した年私はこう持ちかけた

「弁当嫌ならこれからは自分の稼ぎで
コンビニでも買いな」
小遣いが減るのが非常に困る息子はついにを抱えて仕事に行くようになったいえ～いやったぜ母勝利である

今は下の息子は「昼飯＝パン代」だが就職したら今度は兄がを抱かえて仕事に行くのを見ている以上は「昼飯＝」に従わざるおえないだろうラッキィー

とにもかくにもいろんな用途に私のは昼・夜関係なく活用されているのだただの

携帯依存症で済まさないでもらいたい

~おしまい

携帯依存症と写メ魔と私（２）

左の写メはWCの壁掛けです
上の写メはキッチンの飾りつけを撮りましたキッチンの飾りの方はほとんど「百均」で揃います



２）どこかにお出かけの時自分なりにお洒落して決まったら
写メを撮ります・・・ばっちり美人で豊満な胸でもあれば

このブログいっぱいの大画像
で掲載したいところでありますが大衆の面前にお見せするようなものでもないので掲載は遠慮しますがけどよく「写メ写りがいい」とか「写メ写りが悪い」とか聞くけど私の場合頻繁に撮ってるので自分で言うのもおかしいけど写メ写りはばっちりでありますまさに・・・

「お見合い写真にしょうかしら」
と思うくらいまぁ・・・写メ写りがいいのと実物が綺麗であるかと言う事と結びつくかどうかは定かではないけど・・・ほほっ

3)それともうだいぶ前からになるんだけど息子のの写メ撮りにはまってます元々が料理に関しては適当で面倒くさい事は嫌いな性格なのでこまごまするのが苦手で「キャラ弁」みたいに全然可愛くないけどいつも弁当作る時間より写メ撮る時間の方が長くかかってますぅでも結構はまって楽しんでます




※ここに並べた写メは息子が高校生の時のお弁当デス朝の忙しい時間帯にしょうもないの写真なんて撮ってたら馬鹿にされるのも嫌なのでこそこそ撮ってたんだけどいつからかしっかりばれてました「知ってたんか？」と言うと・・・

「カシャカシャしとったらわかるやろ」

らしい昔はそれこそが出来なかったから「いつかが出来るようになったら料理レシピを作りたい」と思ってそれも兼ねてせこせこ写メを保存してたんだけどそんな事は別にしてもそれにいつしかはまって今も継続中

携帯依存症と写メ魔と私（１）

いつごろからか定かではないけど私も一人前にを持たせていただけるようになり今や簡単にで連絡が出来ていちいち公衆電話でかけなくてもすぐ電話できるようになったほんには必需品であるそれにインターネットを開く術も覚えたものだから新聞を読まなくてもを見なくても社会情勢もわかるし天気予報も見れるそれに最近では物忘れのひどい私はメモ帳代わりにを使っておりますますはなくてはならない物になったけれどおかしなもんで目の前にを置きにらめっこしていてもうんともすんとも言わないのにちょっとトイレに行ったり席をはずしてる時に限ってが来ていたり不在着信通知がきていたり・・・「どこかで私の行動を見てるのかしら？」というようなことが多々あるそれだから私は最近は常にを身に着けて歩くようになった料理するときはキッチンに連れて行きお風呂に行くときは脱衣所に連れて行くトイレに行くときは手で持ち用をたす・・・という具合である

～携帯依存症～

なんて言葉をよく聞くが私はあんまり好きな言葉ではないなんか携帯を常に持ってる人間は重い病気みたいな言い方に聞こえるからであるだから「携帯依存症じゃないの？」とかいわれるとすごく嫌な気分になる確かにが近くにないと気にはなるのは間違いないが別にを持ってなければ手が震えるという症状がある訳でもないただがないと気になる程度なのだから・・・
いつぞや誰かがで言っていた

人間は何かに必ず依存している
ものである
と・・・携帯に限らずに限らずに限らずであるつまり

「何かに依存する」＝「興味を持つ」
ということなのだ。それが私の場合「携帯」であるだけでそれをややを頻繁にしてる人は「依存してる」とは言われないのに携帯を常に気にしている人だけが

～携帯依存症～
なんて病気みたいにいわれるとなんだか気分良くないそれにさっきも書いたが私にとってははメモ帳代わり日常忙しい中「買ってこなくてはならない物」や「しなきゃならないこと」なんてふいに思いつきその時は覚えていても何か違うことをするとすぐ度忘れしてしまったりなんて日常茶飯事だから思いついた時に忘れないうちににでもメモれたら一石二鳥ではないかそんないい方法のために携帯を活用してるだけなのに病気みたいに言われたらそれこそ侵害である
いじくってるとすぐ「してる」と取られがちだがそうではないのである

それにそれに私はもっともっとを活用している実は私は知る人ぞ知る有名な「写メ魔」である何でも写メに残すのが好きなおばさんである

１）の装飾を変えては写真に残す





お正月時期の
うちの玄関装飾














X`mas時期の
うちの玄関装飾








※毎年この時期になると玄関に椅子を運びレイアウトするんだけど椅子に上り配置を決めてピンで止めだいたい決まった時点で椅子から下り離れてみて「ちょっとおかしい」と思うとまた位置を変え・・・その繰り返しをした後で今度はで「ばしゃばしゃ」と何回も気に入るまで写すのだ
そんなどたばた騒ぎを聞いて息子たちはかっとドアを開け

「ばしゃばしゃ何してんねん」
と文句をいうのだ
仕方ないでしょ私の１大イベントの１つなんだから・・・
許せよ可愛い息子たち

ダイエット♪奮闘記ー６－

私のお馬鹿な所はそこだけではない今までダイエットのためにどれほどのを投資しただろうか？そもそもダイエットに関する広告やコマーシャルなんてものは痩せたい人の心を何ともくすぐるような歌え文句で書いてあるのだ

～今までどんなダイエットしても
効果なかった皆さん～

みたいな「今まで試して駄目でもこれは違います」とか言われれば誰だって「もしかして今度は効果あるかも」みたいに思えてくるじゃない？ダイエット器具だって何台も購入した苦労なしで装着していたら見る見る痩せるというものから１日１分や２分の運動で簡単に痩せるという物やしかし効果はなかった
痩せる薬も何瓶も買った「好きな物を控えず普通の食生活をしていてこれを飲むだけで痩せます」といわれたら・・・・あれもおかしなもんで「１００００円」と思うと高い気がするが「９８００円」といわれると安くさえ思えてくるのだ人間の心理をうまく考えていると思うわ
しかしどんなものを試してみても駄目だったでもそれをわかっていながらまたまた買ってしまうのは・・・

～「これは今までのとは違います」～
という文句があるからである

油断の油断で急激に肉がついてくるともう頭の中は「痩せたい人に気づかれる前にどうにかしなければ・・・」ということしかなくわらをもつかむ勢いで広告のエステのお試しをみてはその門を何度くぐったことか・・・単に「カウンセリングとお試しだけなら安い」と安易な考えでコールし予約を入れお試しだけのつもりが行けばうまく丸め込まれコースを組んでしまい２.３年ローンを組むことになってしまったりなんてしょっちゅうしかもエステの契約期間のうちは痩せていてもそれが終了してみると太りやすい体型はすぐもとに戻り後はローンだけが残るのである
いつだったか「矯正下着を買っては駄目かしら？」と言い出した私に旦那は目を剥き叫んだ

「よその嫁さんの話は聞いた事があるがまさか
うちの嫁が言うとは思わなかったわ」

せっぱ詰まった私は「ゆで卵だけダイエット」やら「りんごダイエット」はたまた「油抜きダイエット」からありとあらゆる食事制限を行ったしかし食べないダイエットは食べてしまったらすぐ太り「太るくらいなら食べない方が・・・」とも思って抜いた時期もあったが食事を抜くと身体が危機感を持ち反対に次に食べるとより吸収しやすくなるらしいどれもこれも今思うと無理なダイエットはいい結果にはならないらしい・・・

今はほんとに私もおりこうさんになったものだ甘い誘惑のダイエット器具も薬も買わなくなったエステの広告も見なくなった無理な絶食もコンビニの馬鹿食いもしなくなった健全にも３度の食事をきちんととり間食は控え暇があれば軽く運動さえもしている万が一食べすぎてもどこかでセーブできるようにもなった・・・も毎日頑張っている※笑い話だが結婚する前はは１週間に１回くらいしか出ずそれが普通と思っていた毎日快便の旦那に「なんで臭いのに毎日するの？」と文句を言ったことがあったもんであるは毎日出るもんだというのをそのとき初めて知ったのだ。

けれど今は少し賢いダイエッターになったといえど「太りやすい体質」は改善するわけではないし「少しの油断で月に５㌔１０㌔増減の身体」も変わらないけど・・・でも

限りなくスリムで綺麗なお年寄りになりたいと日々私はダイエットに励んでいる


～おしまい～

ダイエット♪奮闘記ー５－

コンビニのドアを開けるが早いかかごを片手に店内をさまよう明日から戦場に向かいしばらく食事が出来ない兵士のように・・・

「一番は酒につまみだ」
「ポテトチップスも食べたいぞ」
「辛いものを食べたら甘い物も」
「カロリーの高いパンも食べなきゃ」
「アイスクリームも食べたい」

明日からは過酷なダイエット生活が
始まるんだから・・・
私はかごに２０００円くらい買い込みレジに急ぐそして帰宅した私は一気にそれを食べ切ってしまうのださすが「胃拡張」底なしの胃は限度を知らず吸収可能である
そして私は思う・・・

これで準備万端世は満足であるぞ

次の日華々しくダイエットは幕開けし見事に完成した「ダイエット表」に１品１品書き込まれていく・・・「朝はクラッカー１枚」「朝から昼間食なし」・・・うん順調な進み具合である・・・
しかしこんなときに限って思いがけぬ事態は起こってしまうのである普段は何も無いのに会社の休憩時間にお菓子をいただいたり思いがけないお土産が届いたりそうすると食に卑しい私が現れ「せっかくいただいたんだからもったいないわ」と考え一瞬のうちに平らげてしまう問題はその後である・・・ダイエット表に記入しなくてはならない

しかしだ私は完璧主義である

完璧主義の私が真っ白の表に黒々と汚点がつくのが許せる訳がないその時点で時間をかけ細かく作成されたダイエット表はただの無意味な紙切れとなりくしゃくしゃに丸められてゴミ箱行きとなり「明日からダイエットしょう」と決意新たにまた新しく表は作成されるそして

明日から過酷なダイエットが
始まるんだから今日中に好きな物を
食べなきゃいけない
とコンビニに走ることになるのであるその一部始終をみていた我が妹は一言つぶやいた

あんた馬鹿じゃないの？
たった１つ食べただけならそれだけの贅肉しか
つかないのにその都度コンビニに走って食べてたらその分まで余分に肉がつくやん

なんともこっけいな茶番劇・・・
おっしゃることはごもっともですハイ