人形たちに癒されて♪(新)

フェルトで可愛い人形を作っています♪
私の作った人形たちが少しでも心を癒やす
お手伝いが出来たら幸いです。

おば様のお洒落1

2012-05-29 06:22:19 | おば様のお洒落 ほか
普通の人から考えたらどう考えても遅すぎるが40を超えたあたりから私は急にお洒落に目覚めてしまった最近お洒落が楽しくて楽しくて仕方ないのだ・・・というか今お洒落にすごく興味があると言うか
接客をしていても綺麗にメークしてる人やうまく着こなしているような人を見るとつい


「爪綺麗ですね

「それってつけまですか?

「いつも本とかで勉強するの?


てな感じで声をかけてしまう始末であるお客さんからしたら単に買い物をしに店に入っただけなのに急に見ず知らずのレジのおばさんに声をかけられて「このおばさん何なの?」なんて不審に思うだろうが誰でも綺麗と言われて気分が悪い人もないだろう特に日頃から努力している人であれば余計にそれを認めてもらえたら嬉しいに決まっているのだ
それに・・・

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

というではないかいくら私でも確かに見ず知らずの人に厚かましく聞くのも恥ずかしい気持ちも多少あるがその時は恥ずかしくても思い切って聞いて自分にプラスになれば言うことはないのだ「変なおばさん」と思われてもいいではないかいいものは人から取り入れてどんどん自分のものにするのが良しであるそんなこんなでつねにレジを打ちながら周囲に目を光らせながら仕事をしているのだ


そればかりではない自慢にもなんにも
ならないが若い時は全く興味なかったファッション雑誌やメークの本を見て
勉強したり昔では考えられないような
こともするのだ


それにここ何年かはおでかけするとなれば服を選ぶだけで1時間くらい時間をかけるのであるまずは上下の服を合わすのに何度も脱ぎ着を繰り返しようやく服が選べたら次にはそれに合わせてタイツや靴下を選びそしてそれに合った帽子を・・・そして最後に玄関から靴を2足3足持ってきては靴を合わすのであるそして自分なりにばっちり決めた後にふと回りを見わたすと脱ぎ着した服が戦場のように部屋中に散乱している状態である

しかし私もファッションショーをするくらい根っからの衣装持ちではない昔全くお洒落の「お」の字もなかったのだお洒落に急に目覚めたといえどもタンスを開いたら服が急に増えていたりするなんて魔法のようなことがある訳がないのであるましてやどこのご家庭でも同じだが育ち盛りの子供がいれば自分になかなかお金をかけられないのが現実であるのだが
それでもやはりそんな状況の中でもお洒落したいと思えば最低限の服もいるのである私の友達でお洒落な人がいてその人がいつだったかこう言っていた事がある


「100均の服でもうまく見つければ
可愛いのがあるよ



確かに高いお金を出したらどんなにか素敵なものは買えるかも知れないがお金がないからお洒落ができないのではなく身分相応自分ができる範囲でお洒落を楽しんでこそ素敵なのであるなんて市販で買えば1枚最低でも千円や2千円はするが「高い服1枚」より「安くても何枚かほしい」私は古着屋で服のほとんどは揃えたのである昔はブルー系統の服しか持ってなかった私だが今やタンスを開くと色とりどりの衣装やその他帽子、タイツ、靴下、鞄が所狭しと顔を並べ開く度にヘラヘラニヤニヤする私である






コメント
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