不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

選択

2017-04-02 05:58:03 | 日記
ただいま次男は"塾 件 ひとり先生の自宅"にお泊まり中。

昨日、次男が「今日は塾に泊まる」と突然言い出し、洗面道具などの泊まる用意を持って行った。

家に財布を忘れて行ったので、ひとり先生に食事代を貸してあげて欲しいとメールしたら

『了解です。今日はよく働いてくれました』と返事が来た。

塾に泊まって何をしているのか、気になる。

長男に話すと「あそこは勉強しに行くところじゃないからね〜」と。

心が折れた青少年の更生施設みたいなところ?

10月に全寮制フリースクールに入れようとして、半年分の費用を預金から下ろしたが

結局フリースクールには入らなかったので、下ろしたお金をタンスに入れたまま、

そこからひとり先生への塾代や家庭教師代を支払っていた。

半年が経った。お金はまだ余っている。

ひとり先生にも相当な額を支払っている(と自分では思う)が、さすがに寮に入るよりは安かった。

不登校はお金がかかる💸💸💸

でも、結果的にフリースクールの寮には入らなくて正解だったかな。

フリースクールに入る代わりに放課後登校を始めて、最終的に教室に入れるようになった。

フリースクールの寮に半ば強制的に入れられそうになったが、入らなかったのは次男の選択。

転校しないというのも次男の選択。

不登校の生徒は、学校に行っている生徒よりも、毎日、色々な選択をしながら生きているんだよね。


"学校へ毎日行く"というレールから外れてしまい

毎日どう過ごすかは自分で決めないといけない。

ゲームしている時も、寝ている時も

それを自分で選択しているんだよね。

自分で道を切り拓くって大変。

敷かれたレールの上を歩く方がずっと楽なのに

でも、外れてしまったものは仕方がない。

母は子どもが選んだ道を応援するしかない。

頑張れ🌸🌸🌸