不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

とりあえず今日は幸せ

2016-06-25 22:25:46 | 日記
 今日はよいことがあった。

 おばあさん(私の母)の誕生日祝いをダシにして、次男と外食ができた

 初めは「めんどくせー。外行きたくねー」と言って嫌がっていた次男だったが

 ゲームの課金で釣って、うまく外に連れ出すことができた。


 家族で年に1~2回行くちょっと高級な焼き肉店。

 たいてい土日は予約で満席だが、5時の開店と同時に行ったら予約なしで入れた。

 引きこもり状態の息子を外に連れ出し、美味しいお肉が食べられて、し・あ・わ・せ

 おばあさんもとても嬉しそうだった。

 「美味しいねー、美味しいね-」と私が仕切りに言い

 次男も「うん」と言って、もりもり食べていた。

 「ナマポになったらこんな店に食べに来れないぞ-」と、つい余計なことを言う私

 ばあさん「ナマポ?何それ?」

 次男「フンだ。いいもんねー。今のうちに食べておくから」
 
 外食がこんなに幸せなんてねえ・・。




 出かける前にさかのぼると、

 2階から次男と一緒に階段を下りたら、知らない間に家に帰ってきていたお父さんと鉢合わせ。

 次男は逃げるように玄関へ行ってしまった。

 ゴミ袋にカップ麺のゴミが入っているのを見つけた夫が

 夫「こんなものばかり食べてちゃダメだろ!」

 私「いつもじゃありません。たまたま食べただけ

 夫「あいつはいつから学校へ行くんだ」

 私「シーッ!!ばか

 
 次男「聞こえとったぞ。帰ったらまた壁に穴開ける」

 私「えーッ、、、」(バカバカ、お父さんのバカ

 ・・・てなことがあったのですが、

 おばあさんを迎えに行く車の中で

 次男「あーやっぱり外食なんてめんどくせー。家でカップ麺食べる方がいい」

 私「だからー、またさっきみたいにお父さんにカップ麺ばっかり食べさせてるみたいなこと言われるからやめて」

 次男「え、さっきそういうこと言われたの?」

 私「そうだよ。聞こえてたんでしょ」

 次男「いや、ほんとは話の内容は聞こえなかったけど、

    母さんが『シーッ』って言ったから、オヤジが何かいやなこと言ったんだと思って鎌かけてみた」

 あら!そうなの「学校いつから行くんだ」は聞こえてなかったんだ

 あーよかった・・。

 
 美味しいお肉をおばあさんと次男と3人で食べ、(長男は部活で遅い)

 家に帰ると夫が家に居た。

 私「3人で美味しいお肉食べてきたよーん。あー美味しかった

 夫は「あ、そう」と言うと一人でどこかへ食事に出かけて行った。(なんだかこう書くと夫婦の危機っぽい感じ。でもうちは前からこんな感じw)


 
 次男は帰ってからは壁に穴を開けることもなくご機嫌。


 夫も本当は次男と一緒に楽しくご飯たべたいんだろうけど、、今の状態じゃ無理

 家族仲良く皆で食事できる日がいつ来るかな~