備忘録

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『カラフト伯父さん』(テレビ)

2005-11-06 11:03:36 | 国内ストプレ

長い間、絶縁状態だった親子が出会い、別れる話。
震災から十年たった神戸。鉄鋼所を潰し、近所のメッキ工場で働くトオル。そこに女と一緒に借金取りから逃げてくる父親、ゴロウ。始めは二人のペースに乱されるトオルだが、段々打ち解ける。そんな中、金を工面し、東京に戻る様に言う。親子の関係はどうなるか?
ゴロウは女だけ東京に行かせ、なぜ自分を嫌っている理由を知ろうとする。母親が死んだ時に、『辛い時には駆け付ける』と言われたのに、一度も現れなかったことで、嫌っていたが、最後には打ち解け、二人を見送り幕。
ゴロウがカラフト伯父さんと言われる理由は、どこから来たのかと聞かれ、『カラフト』と言ったから。
岡田。関西弁。違和感があり、ちょっと棒読み。普通の演技をあまり、見たことが無いので、過剰演技なのかが不明。
ベンガル。あのヒョウヒョウとしたキャラを舞台でもやっている。ただ、あの発声で後ろまで届くのか。
富樫。舞台は二度目。今回はハスッパな役なので、イメージが掴めなかった。でも、浮く訳でもなく、普通に舞台に馴染んでる。
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