動植物 写真撮影:2010.08.20
大型で黄色と黒と言えばオニヤンマ。
Photo-01 ヤブヤンマ ヤンマ科
Polycanthagyna melanictera
成虫期:5月下旬~9月中旬
分布:本州・四国・九州・種子島・屋久島・奄美大島・沖縄本島
撮影しているうちに私の足下でも産卵を始めました。幸運です。
誰でもまずはそう考えたくなるのですが、気をつけねばなりません。どうも似た感じの種類が多いようです。今回撮影のトンボは夕方撮影しました。私の近くを幾度も行ったり来たり。そこまではオニヤンマの行動と似ているのですが、気がつくと地面に降りて、頻繁に尻の先端を地面に刺し込んでいるです。そこで、これはどうも別の種じゃないかと言う感触を得たのです。しかし、それから種の特定が大変でした。たくさんのサイトを調べてみました。写真だけではどうにも区別がつきにくく弱りましたが、ウィキペディアで以下の説明(概要)に出会ったのです。
①夕方行動する。②9月中旬まで見られる。③雌は複眼が緑色になり翅全体が褐色に煙る。④産卵は水辺近くで、木立のある付近の湿った土や苔に。⑤産卵活動は雌の単独。
説明文にある一つ一つの要点が一致していますので、これはヤブヤンマの雌であろうと思うに至りました。過去見ているのかもしれませんが、ヤブヤンマという名を知ることになって写真撮影できているというのは初めてです。幸運でした。ただ、毎度の早とちりという危険もあります。ご覧いただいて、ご指摘・ご教示いただけることがありましたらどしどしお寄せいただきたいところであります。
Photo-02 頻繁に地面に降りてきます。
Photo-03 わかり難いでしょうが、尻の先端を地面に突き立てています。
Photo-04
Photo-05 産卵行動のようです。コンクリートの右側は用水路です。
【ヤブヤンマ・参考サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%96%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%9E
ウィキペディア
http://www.acn-tv.ne.jp/~tonbofly/yabuyanma.html
飛ぶ宝石・トンボの世界
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2010年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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お久しぶりです。いると思いますよ~っ。
ただ、なかなかこれって分かって
見かけられない感じのトンボです。
オニヤンマは比較的わかりやすいですが、
ヤブヤンマは難しいです。今回は産卵
行動と思われる姿が決め手の一つになり
ました。
それでもハグロトンボを見たのですね。
だとしますと、ヤンマは無理でも赤と
んぼ系は可能性ありますかね。こちら
佐渡では、今たくさん見ています。
しかし、ヤンマ系となりますと、やはり
環境の変化は難しいかもしれませんね。
山野辺のわが家ですので、トンボの一匹もみることができてもいいのですが、ことしはハグロトンボが北くらいで。
昔は、オニヤンマが家の中に入ってきたてたのですが、わが家の前の川がコンクリートの溝になったことも一因かとも思います。
オニヤンマ、ギンヤンマくらいの知識しかなく、紹介のヤブヤンマは知りませんでした。
当方とて同じでありまして、たぶん
たいがいはオニヤンマ。さもなくば
その仲間と簡単に考えて、面倒を
避けていたと思います。ブログで紹介
するようになって初めてちゃんと調べ
てみました。
たまたま良い場所にいたようです。
まさか、トンボにすかれる自分とは.(笑)。
この時は産卵場所を探して行ったり来たり
という感じだったんでしょう。翌日
かなぁ、今度はオニヤンマを撮影しています。
後日紹介できたらと思っています。
初のコメントありがとうございます。
大歓迎であります。
ご実家が赤泊とのこと。これからも
赤泊界隈の風景なども出番がありま
すよ。できましたら日々確認していて
いただけますと嬉しいです。
また、過去記事でも赤泊はもう何度も
登場しています。
初めて、知りました。
初めて、見ました。
感激ショットです。
見せていただき、siawase気分です。
可愛らしいですね。
見て、心和みでした。
ありがとうございました。
いつも、コメント&応援ポチに、深謝です。
ヤンマはあこがれのトンボでした。
時に見ることがありますが、悠々と飛ぶ様はすばらしい。
かんりにんさんを見ているのでしょうが、逃げませんね~(笑い)。
子供の頃、赤泊の実家の庭をオニヤンマが行ったり来たりしていました。同じルートを行ったり来たりする習性があるように思います。
オニヤンマがセミを捕まえて足で抱えて飛んでいるを何回も見ました。
うれしいコメントです。やはりアコードさんも
という感じです。しかし、今では見られない。
残念ですね。いるところにはいますが、彼らの
生息環境はなかなか厳しい条件なのでしょうね。
尾張の国で中学三年生まで近くの小河川で
ヤンマ類のトンボの収集に一生懸命になって
いたころを想い出しました!
オニヤンマはヤンマの王さまでした。
今では全く見られません・・懐かしいです!
今年も色々なものに出会っています。
まだ少し動植物のストックもあるの
ですが、一方で紹介したい風景もあっ
たりで..。試案がまとまりません(笑)。
うまいことをおっしゃいます。なるほど
エンピツというトンボありましたねぇ。
ヤブヤンマとオニヤンマは飛んでいますと
ちょっと見には区別つきにくいですよ。
調べたサイトでは、日中明るいところでの
行動はあまりなく、どちらかというと夕方
から行動するのであまり人目にはつかない
ようなのです。
たぶんその辺の体験は人によって
くっきり分かれると思いますよ。
こんな所に産卵するのかと
驚きました。もっとも当初は
これは産卵かなぁといった
疑いの目でしたけど。
オニヤンマにつきましては後日
紹介できるかもしれません。
オニヤンマの目は鮮やかな緑で
す。
無事娘記帰ってきたようです。
一安心でした。
さて、今回は姿だけでなく、
その生態の一部に触れられた感
じで良いチャンスに恵まれたと
思います。
トンボ釣り。いいですねぇ。
トンボを捕るのには色々な
方法があるようです。
子どもの時に少しおもしろ
いこともしました。小石を糸
の両端につけて上へ投げあげ
ます。すると虫と間違えてオ
ニヤンマなどはそれを追うの
です。習性を利用したもので
す。うまくしますと糸がヤン
マに絡んでくれます。
サイト管理はお互いできる時にやりましょう。
当方だってだめな時がありますよ。
さて、ヤブヤンマですが、比較的大柄でした。
オニヤンマよりはやや小振りな感じもします
が、小さくもないですよ。なお、地面に降り
ているのは産卵のようなのです。
トンボは面倒ですよ。ただ、一方で
オニヤンマなどは行ったり来たりし
ている様子を見守っていますと、必
ずどこかで休みます。そこがチャン
スです。
身近なところにも色々いまして、
それらを一つ一つ見てみる機会を
得てみると、なんて今まで勝手な
思い込みをしていたかと思い知っ
ています(笑)。
トンボやチョウ、山野草が豊富 ヤブヤンマの産卵に出会えてラッキーですね。夕日もきれいね。
トンボと言えば赤トンボとオニヤンマですね。
後は鉛筆ぐらいですかね。(笑)
ヤブヤンマというのもいるんですね。
よく似ていて私には見分けがつきませんが、混同していたのでしょうか?
孫は大喜び、長いことこの店で時間を費やしました私たちはその間他を廻りました。
初めてだ・・・
よく出歩かれて、注意深く観察を続けていらっしゃると、こういう出会いが訪れるのでしょう。
オニヤンマの大きさはかなり大きいものでしたね。
何だかもう忘れてしまいかけています。
目玉この色だったかしら?
ヤブヤンマの色なのかしら。
飛ぶ宝石とありましたので後で見ておきます。
シンガポール観光の思い出にお付き合い頂、有り難う御座いました!
お嬢さん!訪問中との事!今の若い人は元気と勇気がありますね。
最近はトンボも余り見かけなくなりましたが、珍しい光景に出会われ上手く写されましたね。
子供の頃にこの大きなトンボを捕まえるのが夢でした。
♯(^。^)♯
*
長かったような短かったような夏休みも終わってしまい今日から再開、よろしくお願いします。
ヤブヤンマ初めてのトンボですがトンボ釣りをして遊んだ子供の頃を思い出しました。
最近は更新時間が遅くて、
訪問が遅れて、ゴメンなさい、
ヤブヤンマ初めてです、ヤンマですと、
大きいのですね、
今年は猛暑でトンボも、少なくて、
シオカラトンボを写しただけです、
地面に降りて、水分補給?
ブルーの目に縞々、尻尾、
綺麗ですね
子供のころ、大きなトンボといえばオニヤンマでした。
家の中に入ってきたのを捕まえるという貴重な存在でした。
昨日は、ぐんまフラワーパークが無料開放でした。
トンボも多く飛んでいたので、カメラに収めようとしましたが、一つも撮れませんでした。
飛んでいるのをよく見ました。
水面近くに飛んでいる餌をとっているようでした。
緑色がキラキラしてきれいだったことをよく
覚えています。