人にして信なくんば、
其の可なるを知らざるなり。
信義無くして人間関係も社会も成立しないということ。常日頃心がけ
ていることがある。「誠実」の二文字であるが、まずは自分に嘘をつか
ない。そして人にも同様であるということとしての誠実である。
人にして信なくんば..。 誠実は人の中にあって信を生むものと信
じる。終わり無きテーマではあるが、自分のめざす生き方に力を得た気
がする . . . 本文を読む
アラビア海に面したインド最大の商業都市ムンバイ。知る人ぞ知るインドは映画大国。その映画産業の拠点とも言える街。マハラーシュトラ州の州都で人口は1000万人をはるかに超える巨大都市である。そのムンバイのハイサーグラフはちょっと面白い。
太陽高度の低下する1月を中心とした頃に降水量は極端に低下し(というより0mmであった。)、乾きの季節となる。一方、南西モンスーンの吹き込む高日季になると降水量は . . . 本文を読む
羽茂川の河口左岸は羽茂港である。この港に隣接するようにマルダイ味噌がある。羽茂は大橋地区である。県道沿いを走ると道を挟んで社屋・工場・資料館などが一角を占めている。同社は佐渡南部では目立つ企業の一つである。
▲資料館と工場の方を眺める
▲資料館入口
▲工場・倉庫群
現地を訪れた時は先を急ぐスケジュールの ため資料館に立ち寄れなかったが、時間的に余裕があれば訪れると良い。ここはどうなのか . . . 本文を読む
信濃川の堤防近く。場所は越路橋に近い。あれから8ヶ月たった2005年6月となっても、その際できた地震の爪痕を見ることができる。
液状化は軟弱な地盤で震災時に発生する現象の一つ。その証拠となるものがここまでもったのは冬期間の降雪によるといってよいかもしれない。発生直後に撮影できなかった不運を残念に思いもするが、あの時は土手ののり面の亀裂のせいで通行止めだったとあきらめられる。せめて . . . 本文を読む
ミシハセとは粛慎と呼ばれるツングース系民族のこと。ツングースについての詳細は、ウィキペディアなどでご覧いただきたい。リンクしたサイトでは、北東アジアに住むツングース諸語に属する諸族とある。今ではエヴェンキと称されるのが一般的のようだ。
さて、ここで出くるミシハセとは粛慎(ツングース系民族)のことをさしているが、資料に依れば、日本書記にその記述が残るという。下記はそのことを記した . . . 本文を読む
台風7号が接近中である。昨晩の天気予報、そして今朝の天気予報。どちらも、
結果的には東日本を直撃するという予報である。
新潟県長岡市は朝からしとしとと雨。これからさらに接近するとどうなること
か。まだまだ地肌の出ているままの斜面。亀裂の埋まっていない道路など、山間
部にはたくさんの雨が降られては困る箇所が多い。
できればここで進路変更、太平洋沖へと離れていったもらいたいものだ..。
. . . 本文を読む
赤泊の南新保は平地に乏しい。海岸沿いのわずかな平地を山手に上がると学校跡とおぼしき建物があった。確信があるわけではない。最後は物置にでもなっていたのだろうか..。
登ってきた階段を振り返り見る風景も良いが、朽ち果てそうな建物を見ながら、かつて子供達の歓声、オルガンなどの音と共に聞こえたであろう唱歌の一節を思い浮かべながら、もの思いにふけるのも良い。
地元の人々にも忘れ去られてしまったこの . . . 本文を読む
昨日(2005.7.23)夕方届いた。ドックからの帰宅を心待ちにしていたR-1000。心を躍らせながら梱包を解く。
▲丁寧な梱包だ。
梱包を解き、クッション剤の隙間に青い書類が見える。書類は修理の受付票と納品明細書であった。
▲本体を中から取りだしたところ。
青い修理納品明細書には下記のようなことが書かれていた(点検にかかわる部分のみ)。VFOトラッキング 調整スイッチボリューム 清 . . . 本文を読む
震災を経験した者として、いざという時のために何を意識するか。
ここしばらく関東で地震が続いている。しかも、7月23日16時過
ぎのものは比較的大きく、最大で震度5強。
いざという時、最低限何を必要とするか..。今回は地震。
備えあれば憂い無しだが.。
わかっているが、いつ起こるかわからない出来事にそんな備えをして
おくという意識は芽生えにくいのは万人共通。
だが、日本国内 . . . 本文を読む
本日4時過ぎの関東地方の地震。震度5弱。気象庁の地震情報では5強の
地点もあったようだ。
昨年の新潟県中越地震。10月23日午後6時少し前。夕暮れ間近の時間
帯。今はその時より日は長いが、明るい内にいざというときの備えを..。
懐中電灯(家族一人に一つずつ)--釣り用のヘッドライトなんか最高
ラジオ(懐中電灯のこともあるので電池の予備含め)
水(いざという時のため、風呂の残り水は捨 . . . 本文を読む
国道17号。長岡市妙見町を過ぎると信濃川にかかる堰上の橋(越の
大橋)を通る。橋を渡り、信濃川左岸に達するとそこは三仏生(さん
ぶしょう)という集落。
国道はさらに三仏生の集落を迂回するように進む。やがて小千谷大
橋にさしかかるが、その橋から上流を望むと良い風景に出会う。この
日は霞がかかっていたので、魚沼地方の山々は見えなかった。
小千谷市街の旭橋からの越後(魚沼)三山もよいが、小千 . . . 本文を読む
先に紹介したコロムビア1261と共に入手した真空管ラジオ。1261も気になったが、こちらも同じくらい気になった。2台とも落札できた幸運に感謝。
さてこのラジオを簡単に紹介するが、基本的な機能は1261と同じである。MW・SWの2バンド5球。右下左側のつまみが電源スイッチを兼ねたボリュームで、右側がチューニング。バンド切り替えは本体右側横にある。MW・SW・PHとある。本体裏面の接続部で外 . . . 本文を読む
四十にして惑わず。
不出来な自分。不惑の世代となって幾年月?
惑いのなんと多いことか...。
まごまごしていると”天命を知る。”世代になってしまうぞ。
故きを温ねて新しきを知る。
惑いが多いので、論語に示唆を求める。
コロムビア1261でAIR(オールインディアレディオ9425Khz?)
を聞きながらのこと。感度がそう高くないので、信号強度が十分な局
だけがし . . . 本文を読む
最近、真空管ラジオを二台落札した。ダメ元で入札したら二台とも落札となったものである。置き場所と家族への言い訳で困ったことにもなるが、昨晩こっそり自分の部屋で梱包を解いた。同じ出品者さんからのものであるので、二台をまとめて一つの梱包にしてあった。ある意味助かった。家族はきっと一台と思っているに違いない。せめてもの言い訳に...である。
さて、簡単に一台目を紹介しよう。二台目は後日と言うことでご . . . 本文を読む
MIZUHO社製ループアンテナキットUZ-K1用に作成したループを紹介する。上段三枚は同じものを別の角度で撮したもので、現在使用の主力のものである。
一辺60Cmの木片で正方形の枠を作り、園芸用の被膜付き針金を10回巻いてある。実は、今まで密着巻きをしていたのだが、思ったこと(管理人)さんの話から、ワイヤーに適当な間隔を開けてまき直したのものだ。紹介している写真はその作業完了 . . . 本文を読む