今回もヤンクミ,飛び降りました!
しかしこれまでのパターンからは異例の敵。
「本気出したら負けと思ってる」
ドラマ『ごくせん』公式ページ(日テレ)
今回は,いつもと違う敵,
進学校のエリート生徒たちが暴力行為に走る,で,
いつもの凶悪な敵にボコボコにやられるところに
ヤンクミが…でなくて,
3-D全員で駆けつけるんだけど,
殴ったら負けというシチュエーション。
それにしてもベタですみませんというか青芝の高杉君,
「これだから程度の低い学校は困る」
「お前らとは住む世界が違う」
「今は楽しく暮らしてるかもしれないがお先真っ暗じゃないか」
大人であるヤンクミが現れても,言葉遣いがちょっと変わっただけで
態度が変わらないのってどうよ。
できのいい高校生ならヤバイと思って被害者演技するとか
せめてポケットから手は出すよね。
勉強はできてもバカって感じで,それはそれでよかったですけどね。
「たかが赤銅の教師が」
どんな選民思想だよそりゃ。
勉強のできる奴はいい大学へ行って
いい大学や官僚,政治家になって日本を動かしていくけど
勉強のできない,その日その日をおもしろおかしく過ごしている
だけの奴に未来はないと言い放つ。
日頃から何でも「うぜー」「だせー」と言って
本気で取り組むということをしない彼らにはある意味
当たっているだけにきつい。
失敗したくないからとか期待されてないから努力する
モチベーションが生まれなくなってしまったというのもあるんだろうね。
「お前らは変われるし,未来があるんだ。
自信を持て!」
脳科学でテレビでもおなじみの茂木健一郎先生も仰ってますねぇ
「人間の脳の能力を1つだけあげるとすれば
それは変われること」。
今回途中でもちらっと「山口には世話になったし
ラグビーの練習,付き合ってやってもよかったかなぁ…」
と恩に感じてはいたツートップ,
みんなの手前自ら動くのが恥ずかしい,そんな殻を
破って,みんなを動かした!
最後の河川公園でのラグビー練習,
どう考えてもルール踏まえてないし,試合になったら
当初の予想どおり反則負けしそうな勢いですけど
「ヤンクミ」と呼んでくれるようになったし,
「夕日に向かって行くぞ!」といって駆けだしたヤンクミを
「夕日じゃねーし」と呆れながらも追っかけてってくれるし
なにかわいい生徒一同やってんだよ♪
それにしても
「お前らのやってることは立派な犯罪だ!」
ってことで,あいつらタイ~~ホされればよかったのにね。
それでそれを報じた新聞を猿渡教頭らに読ませてやりたかったすよ。
あと,生徒に対して偉そうな事を,教頭の影に隠れて言い放つ牛島学年主任もね。
来週は廉の姉(山田優さん)が登場。
■キャスト
山口久美子(数学教師)… 仲間由紀恵
猿渡五郎(教頭)… 生瀬勝久
◆赤銅高校【3年D組】
緒方大和… 高木雄也 (Hey!Say!JUMP)
風間 廉 … 三浦春馬
本城健吾 … 石黒英雄
市村力哉 … 中間淳太(B.A.D.)
倉木 悟 … 桐山照史(B.A.D.)
神谷俊輔 … 三浦翔平
◆赤銅高校【職員】
夏目誠一(校医)… 小泉孝太郎
鷹野 葵 (英語教師)… 平山あや
鮎川さくら(養護教諭)… 星野亜希
牛島豊作(古典教師・学年主任)… 佐藤二朗
鳩山康彦(世界史教師)… 魁 三太郎
鶴岡圭介(物理教師)… 石井康太
馬場正義(体育教師)… 東 幹久
赤城遼子(理事長)… 江波杏子
◆大江戸一家
黒田龍一郎(三代目)… 宇津井 健
朝倉てつ… 金子 賢
若松弘三… 阿南健治
達川ミノル… 内山信二
菅原 誠… 両國 宏
熊井輝夫(元教え子。結婚カヨ!!)… 脇 知弘
■関連エントリー
『ごくせん』3期_第1回見ました
『ごくせん』3期_第2回見ました
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しかしこれまでのパターンからは異例の敵。
「本気出したら負けと思ってる」
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#3 ある朝、久美子(仲間由紀恵)が登校すると、赤銅学院は来週開催する“クラス対抗春の球技大会”の練習で、猿渡(生瀬勝久)ら教師も生徒たちも盛り上がっていた。久美子はクラスをひとつにするために「この機を逃す手はない!」とはりきるが、3Dの生徒たちは口々に「だりぃ」「どうせ勝てないし」と、無気力で全くやる気がない。 放課後、市村(中間淳太)と倉木(桐山照史)は塾の前で、進学校・青芝高校の生徒とぶつかりそうになる。その生徒は市村の中学時代の友人、高杉(北条隆博)だった。実は市村も中学は青芝中学に通っていたが、途中で落ちこぼれてしまい高校には上がれなかったのだ。そんな市村に高杉は「お前らの将来は真っ暗」「住む世界が違う」とバカにした。カッとなった倉木が殴りかかろうとすると、それより一瞬早く、市村が高杉を殴りつけた。 久美子は市村に高杉を殴った理由を聞くが、市村は何も答えようとはしない。そんな市村に、猿渡は厳正な処分を検討しないといけないと言いはなち、市村も「学校やめようかな」と言い出す。必死で止める久美子だったが、3Dの生徒たちも、「自分たちの将来なんてたいしたものじゃない」「学校をやめても何もかわらない」と、あきらめムードが漂っていた。 その頃、赤銅学院の近くで、集団暴行事件が多発していた。またも3D生徒を疑う猿渡たちだったが、ある夜、3Dの吉田たち4人が、バンダナで顔を隠した7人組に突然襲われて――。 |
今回は,いつもと違う敵,
進学校のエリート生徒たちが暴力行為に走る,で,
いつもの凶悪な敵にボコボコにやられるところに
ヤンクミが…でなくて,
3-D全員で駆けつけるんだけど,
殴ったら負けというシチュエーション。
それにしてもベタですみませんというか青芝の高杉君,
「これだから程度の低い学校は困る」
「お前らとは住む世界が違う」
「今は楽しく暮らしてるかもしれないがお先真っ暗じゃないか」
大人であるヤンクミが現れても,言葉遣いがちょっと変わっただけで
態度が変わらないのってどうよ。
できのいい高校生ならヤバイと思って被害者演技するとか
せめてポケットから手は出すよね。
勉強はできてもバカって感じで,それはそれでよかったですけどね。
「たかが赤銅の教師が」
どんな選民思想だよそりゃ。
勉強のできる奴はいい大学へ行って
いい大学や官僚,政治家になって日本を動かしていくけど
勉強のできない,その日その日をおもしろおかしく過ごしている
だけの奴に未来はないと言い放つ。
日頃から何でも「うぜー」「だせー」と言って
本気で取り組むということをしない彼らにはある意味
当たっているだけにきつい。
失敗したくないからとか期待されてないから努力する
モチベーションが生まれなくなってしまったというのもあるんだろうね。
「お前らは変われるし,未来があるんだ。
自信を持て!」
脳科学でテレビでもおなじみの茂木健一郎先生も仰ってますねぇ
「人間の脳の能力を1つだけあげるとすれば
それは変われること」。
今回途中でもちらっと「山口には世話になったし
ラグビーの練習,付き合ってやってもよかったかなぁ…」
と恩に感じてはいたツートップ,
みんなの手前自ら動くのが恥ずかしい,そんな殻を
破って,みんなを動かした!
最後の河川公園でのラグビー練習,
どう考えてもルール踏まえてないし,試合になったら
当初の予想どおり反則負けしそうな勢いですけど
「ヤンクミ」と呼んでくれるようになったし,
「夕日に向かって行くぞ!」といって駆けだしたヤンクミを
「夕日じゃねーし」と呆れながらも追っかけてってくれるし
なにかわいい生徒一同やってんだよ♪
それにしても
「お前らのやってることは立派な犯罪だ!」
ってことで,あいつらタイ~~ホされればよかったのにね。
それでそれを報じた新聞を猿渡教頭らに読ませてやりたかったすよ。
あと,生徒に対して偉そうな事を,教頭の影に隠れて言い放つ牛島学年主任もね。
来週は廉の姉(山田優さん)が登場。
■キャスト
山口久美子(数学教師)… 仲間由紀恵
猿渡五郎(教頭)… 生瀬勝久
◆赤銅高校【3年D組】
緒方大和… 高木雄也 (Hey!Say!JUMP)
風間 廉 … 三浦春馬
本城健吾 … 石黒英雄
市村力哉 … 中間淳太(B.A.D.)
倉木 悟 … 桐山照史(B.A.D.)
神谷俊輔 … 三浦翔平
◆赤銅高校【職員】
夏目誠一(校医)… 小泉孝太郎
鷹野 葵 (英語教師)… 平山あや
鮎川さくら(養護教諭)… 星野亜希
牛島豊作(古典教師・学年主任)… 佐藤二朗
鳩山康彦(世界史教師)… 魁 三太郎
鶴岡圭介(物理教師)… 石井康太
馬場正義(体育教師)… 東 幹久
赤城遼子(理事長)… 江波杏子
◆大江戸一家
黒田龍一郎(三代目)… 宇津井 健
朝倉てつ… 金子 賢
若松弘三… 阿南健治
達川ミノル… 内山信二
菅原 誠… 両國 宏
熊井輝夫(元教え子。結婚カヨ!!)… 脇 知弘
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JUNON (ジュノン) 2008年 05月号 [雑誌]主婦と生活社 | ごくせん番外地―熱血純情極道教師伝 (You comics)森本 梢子集英社 | ごくせん ハンディ版 (1) (クイーンズコミックス)森本 梢子集英社 |
> 毎回、クライマックスの髪をほどき啖呵を切るシーンに酔いしれて楽しんでおります。
一瞬,犯人の彼らをぶっとばす可能性も?!と思ってしまいましたw
> それにしてもツートップ、いつの間にか「手打ち」したんですね。
1,2回で,「貸し」のやりとりがありましたから敵対する理由はもうなくなっていると思いますけど,だからっていつも6人つるんで行動してるのは「え?」な感はありますよね。
緒方大和が時々「あ~,やっぱどっちが強いか決めねぇとスッキリしねぇ!(ケンカ)やろうぜ」みたいにつっかかるとかすると説得力あるんですけど。シリーズの中で1度くらい「やっぱりお前とは仲良くやってらんねぇな」と雌雄を決するエピがあってもいいと思いますね。
>まりりんさん
ねー。ベタでマンネリがごくせんの魅力とはいえ
僕だったら,ヤンクミを見てパッと切り替えるけど,だんだん本性を見せてくる演技をしたいと思いますね~。けど,監督だったらやっぱベタベタに開き直ったエリートバカに徹底するかな…話を進める上で余計な回り道しないで,小学生でもわかるくらいに。
> 今回はスルーでしたもんね。
他のブロガーの皆さんの意見を見てみても不満の人が多かったですね。これだけ学力差別や学校偏見に異を唱えるドラマなのにいい学校の生徒の「将来に配慮」してる感じで「奥歯に物」状態でした。
制作側は反省してほしいと思います。
>大人であるヤンクミが現れても,言葉遣いがちょっと変わっただけで態度が変わらないのってどうよ。
そういわれてみればそうですね~。なんかもうバトルのシーンてぼ~~っと見るクセがついてて、何も気にせず見てたけど、ほんとの進学校のエリートはああいうことはないですわね。頭のいいやつって、大人に対しても切り替えめちゃめちゃ早いしうまいですもんね。
>ってことで,あいつらタイ~~ホされればよかったのにね。
ほんとですよね~~。なんかすごくひっかかってしまいました。初回の時にはまだ、ヤンクミが口で「あいつらは今頃警察が~」とか言ってたからまじだったけど、今回はスルーでしたもんね。
ではまた~!
「ごくせん」を平成の「桃太郎侍」と捉える私としては、今回の展開、「偉大なるワンパターン」から「一歩踏み出した」新機軸と受け取りました。それにしてもツートップ、いつの間にか「手打ち」したんですね。
毎回、クライマックスの髪をほどき啖呵を切るシーンに酔いしれて楽しんでおります。