日本代表ファイターズ、アジア制覇！

おめでとうございます。
ファイターズ，息詰まる接戦を制し，昨年のマリーンズに続いて
アジアNo.１チームに輝きました。
ドラゴンズが日本シリーズで勝っていたら…と
思わなくもないですが，こうして終わってみると
これ以外の結末はなかったんだなと思わざるをえないですね。

LA NEWベアーズ	0 0 0 0 0 0 0 0 0	0
北海道日本ハムファイターズ	0 0 0 0 0 0 1 0 X	1

勝：ダルビッシュ　 負：フィオレ　 Ｓ：マイケル
LA NEW： シュ・ウェンション、フィオレ
日本ハム： ダルビッシュ、武田久、マイケル

それにしても台湾のラニューベアーズ強かった。
予選リーグの順位はもちろん、
ファイターズとの対戦も２戦とも超接戦でしたからね。
一発勝負の怖さ，大飛球を後ろ向きでキャッチされる超ファインプレーで
先制を阻まれたり，逆に相手にミスが出ても点に結びつけられない
苦しい展開。最後はラッキー７の７回，１死三塁から待望の
先制タイムリーが飛び出し，ダル→武田久→マイケルの黄金リレーで
締めくくったものの，本当にいい勝負でした。
当然決勝に進むつもりで来ていた韓国のライオンズが
７－２でボコボコにやられたのとえらい違いです。
今週はコンチネンタル野球も女子バレー世界選手権も
韓国戦，強いな…。

■リーグ戦■
11月９日（木）
日本ハム（日本） 0 0 0 1 0 4 0 0 2 7
サムスン（韓国） 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
勝：押本　 負：イム・ドンギュ

LA NEW 12－2中国選抜（8回コールド）

11月10日（金）
日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
LA NEW 　0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
勝：武田勝　 負：モレイ　 Ｓ：マイケル

サムスン13－1中国選抜（7回コールド）

11月11日（土）
チャイナ 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
日本ハム 2 1 2 0 1 0 0 0 X 6
勝：金村　 負：ジャン・リ

LA NEW３－２サムスン


日本の「勝って当然」という地位もみるみる脅かされてきましたね。
逆に，ブログでは完全スルーしましたが，
日米野球も５戦全敗とはいえ正式選出選手だけで１０人が辞退する陣容で
どの試合もなかなか見せ場のあるいい試合を見せていました。
世界の各国間のレベルは急速に縮まってきた感があります。
これもＷＢＣ効果でしょうかね。
世界各国が世界を視野に入れ始めたという節目の年になったといえるかもしれません。

日本ハム、アジアシリーズも制す＝完封リレーでラニュー振り切る－プロ野球（Yahoo－時事通信） -

それにしても新庄選手，日本シリーズ限りで完全に引退してしまって
アジアシリーズが最初から出場なしという話になってたのって
どうなんでしょうかね…なんか，

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