D.D.のたわごと

現在ツイッターのまとめを上げてます

渦中の人物の性格を勝手に検証

2005-12-20 12:31:30 | ニュース
■ズルズルと耐震強度偽装マンションの乱発に手を染めていき,
いざ悪事が露見すれば,OKを出した検査会社が悪い,
圧力をかけた発注者が悪いと,すべて他人が悪かったことにし
自分は妻が病気で断れなかったとまるで被害者気取りで
被害にあった入居者の苦しみはまるで他人事…
姉歯秀次・元一級建築士は,やたら悪い連中に目をつけられては引き込まれ,
自分も他人に迷惑をかけているんだけれどそれを全く客観的に認識できない,
まるで北朝鮮へ泳いで入国し亡命騒ぎを起こした某女性のような人間だ。
(彼女はそれまでオウムに入信→脱会→公安のスパイ→職員からセクハラ
 などなど波瀾万丈の人生を体験した巻き込まれキャラ。
 その体験が心に傷を付けたのか,もともとの体質なのか,
 自分の行動がどういう事に波及するのかを想像したり
 責任を感じたりする能力が全く欠如している様子。
余談だが,この女性の電撃帰国というとてつもなく下らないニュースを,
 北の思惑どおりにしっかり報道,北核問題の六カ国協議と同列に扱っていた
 『報道ステーション』は今さら言うまでもないけれど,
 報道番組のセンスとして,どうかしてる)


一方,依頼人側(言ってみれば主犯)のヒューザー・小嶋進社長(52),
耐震強度偽装の指摘をされ,公表されそうになったら
「公表するのは地震が起きて潰れてからでいい」
「もし公表するのならあんただけの責任だと主張する。
 120億の商売で20億の利益がある。
 全力であんたを潰す」と恐喝,
被害者であるマンションの購入者に対しては
「見落とした審査機関の責任」
「公金を投入してくれないと倒産して補償ができない」
「(安全無視で安くあげたことに対して)経済設計のどこが悪いんですか!
 非経済設計をやれというんですか?!」と逆ギレしてネタバレ。
国会の参考人招致では,公の目があるというのに,
自分に責任があることを示す発言者に対して
「何言ってんだ!」など下品きわまりない暴言・恫喝・ヤジ発言。
まさに胡散臭さの総合商社。
逮捕前の鈴木宗男代議士がこれに近いキャラでしたが
キッチュ臭ぷんぷんのキャラでマスコミのバッシングを一身に浴びた
という意味では,オウム松本智頭夫の初代私選弁護士・横山昭二氏(77)以来
と言ってもいいかもしれません。※→Wikipedia「横山昭二」
テレビ出たがり癖という点から言うと埼玉保険金殺人事件の八木茂被告
(逮捕まではモザイク・目隠し)とかぶりますが,犯罪の質が違う。

日本中の人はヒューザーの名前が出てから3日でもう小嶋氏が
その場しのぎのデタラメ発言しかしないことに気がついたと思います。
最初は口八丁手八丁でインチキロレックスの行商から上り詰めた
「歌うパイロット」の言い訳に納得しかけた住民たちも
「販売価格の106%で買い戻す」という提案(11/26)に
「買い戻し契約の期限から支払日までの間にヒューザーが倒産したら、
 マンションを取られ、金も受け取れない恐れがある」という
カラクリが隠されていると知って完全に目が覚めたに違いありません。

そして広島小1女児殺害事件のペルー人容疑者
逮捕当日に「日系三世」と報道されましたが写真を見たら
どう見ても日本人の血は1%未満。…と思っていたら,
その日に取材に答えていた元上司の「ウソがうまかった」という発言のとおり,
ウソのオンパレード。
ふつう,言う方か言われる方のどちらかがよっぽどの悪い人間でない限り
一緒に働いていた人間のことを聞かれてウソつき呼ばわりはしないものですが
「やっていない。当日は仕事を探しに出かけていた」→ウソ
「段ボール箱は当日の朝別の場所に棄てた」→ウソ
「気がついたら女の子が死んでいた」→ウソ
「自分の中に悪魔が入り込んだ」→自分が悪魔そのもの。
容疑者の証言が報道されるたびに見え見えのウソだと思ったら
案の定,物的証拠ですぐひっくり返される。
名前もウソ,年齢もウソ,インチキ住民票で犯罪歴を隠し,
インチキ日系人で来日して,陽気なのはいいけれど根気がなくて仕事が続かず,
ウソにウソを重ねて現実から逃げ続ける男。
とにかく日本ではウソつきが嫌いですから(「嘘も方便」とはいいますけど
責任逃れのウソは最大の唾棄の対象のひとつですよね),
犯罪を犯す以前に日本に来るべきではなかったと言えるでしょう。

あと,番外編として,先日,プロ野球福岡ソフトバンク・ホークスの
和田投手との結婚を発表したグラビアアイドルの中根かすみさん,
会見では「健康管理が一番大事なので,栄養学とか勉強して
食事面で支えていきたいです」など,殊勝なコメントをしておりましたが,
前にテレビ番組『グータン』で見た彼女の姿は,
かなり傲慢でしたね…
レギュラー出演の篠原涼子さんに対してなめた態度をとってました。
プライベートの行動から,性格診断するという撮影の主旨通りとはいえ
テレビカメラの前で生意気で図々しい態度を見せられるというのは
裏表のある,男と女の前では態度が180度違うというパターンの子なのかなと
思っていたもので。
ライブドア芸能ニュースでも「物を投げつけられるなどのわがままぶりに
マネージャーが頻繁に替わる。ギャラが安いのでグラビアの仕事は
多いが,スタッフの評判が悪いのでそれも最近は頭打ち」
などと書かれていましたが,妙に説得力があるなと思ったのは私だけでしょうか。

『空飛ぶグータン』公式ページ
(2005年4月からリニューアルし水曜夜11時放送)
 この番組は、タレントの趣味や遊びといったごくごく自然な行動から、精神科医がカウンセリングを行い、その人自身の分析や悩みの解消をしていく「自分探しバラエティ」です。
MCは、優香、篠原涼子、松嶋尚美(オセロ)。

********************
※この駄文をお読みいただいて
 面白かったというかた→ここをクリック♪
 くだらん!お前のblogはいつもくだらん!…というかた→ここをクリック(ーへー)
 (人気ブログランキングにジャンプします)

にほんブログ村 テレビブログへブログランキング にほんブログ村
 現在12位!ありがとうございます(^o^)ノ
********************

建築設備耐震設計・施工指針〈2005年版〉
日本建築センター
すべて忘れてしまえるように―少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間
サビーヌ ダルデンヌ
ソニーマガジンズ
ペルー日系人の20世紀―100の人生100の肖像
柳田 利夫, 義井 豊
芙蓉書房出版
仲根かすみ G-taste
キングレコード














コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« BJ53「ロッカーのゆりかご」 | トップ | 御殿場事件の高橋祥子裁判長... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニュース」カテゴリの最新記事