D.D.のたわごと

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『絶対彼氏』第2回も見ました

2008-04-22 23:55:54 | 2008ドラマ
まずはもこみちくんのロボットドラマ,第1回見まして
ドラマブロガーの皆さんの感想を巡回するとかなりポイントが高い。
こりゃ,風呂とか晩飯作りとかのながら見で
かなり面白いところ見落として損したか?!
ってわけで,第2回も見ました。

02

  “理想の彼氏型ロボット”ナイト(速水もこみち)との同棲生活に慣れず、戸惑いばかりの梨衣子(相武紗季)だったが、今日が無料お試し期間の最終日となっていた。
 「ASAMOTO」では、社長の和志(山本圭)が反対する将志(中村俊介)を押し切り、百貨店に出す新商品の開発を創志(水嶋ヒロ)に任せると言い出した。渋々と引き受けた創志は、梨衣子にシュークリームを作ってくるように強引に依頼する。昼休み、ナイトが手作り弁当を届けにきたことで、美加(上野なつひ)らにナイトの存在がばれてしまい大慌ての梨衣子。また、クロノスヘブン社でも梨衣子がナイトに恋愛感情を示さないことに困惑をしていた。
その夜、梨衣子が家に帰ると、岳(佐々木蔵之介)が訪ねてきた。お試し期間中に修理が発生したことを理由に、ナイトを買い取れと言い出した岳に、代金が1億円と聞いた梨衣子は修理費用100万円を1週間以内に用意する約束をする。金策に困った梨衣子は、美加からのアドバイスを受けて、翌日からキャバクラでアルバイトを始めた。たまたまキャバクラに遊びに来ていた創志は、梨衣子の姿を見つける。一方、美加は梨衣子がバイトに行っている時間を見計らって家を訪ねた。梨衣子の行き先を知らないというナイトに美加は意味深な言葉を告げる。梨衣子を探しに外に出たナイトは、泥酔して眠っている梨衣子をおんぶしている創志と遭遇する。その姿を見たナイトは…。梨衣子を家に連れて帰ってきたナイトは、寝言で「40万…」とつぶやく梨衣子の顔を見つめ…。


絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット - フジテレビ

返品がご希望なら,
100万円を用意するより先に,
消費者センターに駆け込むべきですw

契約書とか説明書とか修理の見積書云々がどうとか言っても
タダだって言って送りつけてんだからね。

それはともかく,
その返品費用を捻出するためにガテン系バイトするナイト。
泣かす…
しかし理想の恋人ロボットに
行方不明になってバイトするプログラムは組んでねーだろ。

もこみち君のロボット演技,
よく見たら,けっこういいですね。
上半身ラでポーズを決めるシーンなんざ,
男から見たらアホっぽくてなかなかですが
女性ファンはもうワーキャーの「●REC
もんなんでしょうねぇ。

キャバクラで包丁を研ぐリーコに萌える創志てか。
ハケンのリーコにやれ企画出せのやれ会議で試食して意見を言えだの
やたら引き上げようとする室長。
これに対しいじめだと嫌がるリーコ…端から見てると
もどかしいってよりひねくれ者でむかつくw

次回予告では「清掃バイトで入りました井沢ナイトです」
どんどんリーコの生活圏に浸食してきやがるw

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絶対彼氏。 第3巻 (小学館文庫 わB 30)
渡瀬 悠宇
小学館
絶対可憐チルドレン〈解禁〉ガイドブック (少年サンデーコミックススペシャル)
椎名 高志
小学館
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光市母子殺害,差し戻し高裁で死刑判決

2008-04-22 18:10:44 | 政治・事件
大方の予想通りではありますが,死刑でした。

かつてこの事件・裁判に関しては,
一遺族である本村洋さんをマスコミも一斉に祭りあげて
彼の挙げた声に世論が一気に流される構図はいかがなものかと
書いたときもありましたが,
要は,世間の人びとがもともと治安への先行き不安や
司法への不信を抱いていたってわけで
本村さんが立ち上がったことは触媒に過ぎなかった,
いずれこのような動きが起こることは不可避だったといえるのかもしれません。

本村さんが世間の好奇の対象となることも厭わずに
フラッグシップとなるべく立ち上がり闘い続けたことは
本当に並の人にはできないこと,
また,他の人だったら世の中がここまで動かなかったのでは
ないかと思われるにつけ,
彼がこの残酷な役目を負うべく神に選ばれてしまった
運命の不思議を感じてしまいます。

光市母子殺害、当時18歳の男に死刑判決…広島高裁(読売新聞) - goo ニュース

母子殺害の元少年に死刑 広島高裁「18歳、回避理由ない」(共同通信) - goo ニュース

日テレの朝の番組では被告人が記者と接見して(そんなん可能なのか?!)
「審議をしていただいていることに感謝しています。
 僕のような者も人として扱われたことは、もったいない思いです。
 まず、いの一番に言わなければならないのは謝罪の言葉です。
 亡くなられた方に対しては、申し訳ない気持ちは変わらず持っています」
「死刑というのは、一審から求刑されていたことです。
 早い段階から死を受け入れていました。一審で死刑が出ていたら、
 上訴していたかわかりません」
「自分のしでかした過ちを通じて伝えられることがあるとしたら、
 今、命を大切にしきれていない人もいる。生きる喜びを知ることに
 よって、死が重大性を持ってくると思います」
と述べ、裁判への感謝の気持ちと、被害者への謝罪の言葉を口にした。

なんて殊勝なことを語っていたそうです。
被告の元少年が判決前に心境語る 母子殺害<4/22 6:33> 日テレNEWS24

人間の心を取りもどした状態で死刑判決を受け
命を奪われるというのは矛楯して残酷なことだと思います。
ですが,人間誰しもが死ぬという厳然たるこの自然界のルールの下
己の犯した過ちと真摯に向きあって,
自分が奪った命およびその遺族の喪失に命をもって償うというのは
これから過ちを犯すかもしれない世の人びとのためにも
大きな意味があるのではないでしょうか…

でも,弁護側は上告するんですってよ。

こうなっちゃうと,
今回の被告人の殊勝なコメントも本人の心からのものだったのを
弁護団主導で上告にもっていったのか
あのセリフ自体弁護団が用意したシナリオだったのか
(「申しわけない」云々の後に「一方で僕自身、誤解を招くような
 ことも多々目に付いたかと思います」という話が続いていた
 そうですし)わかりませんね…。

こうなるのは分かりきっていたことだけに
なんで一昨年の最高裁で差し戻しなんかせずに
逆転判決で確定させなかったのかってことですよね。

これまでの死刑相当のラインを大きく引き下げる
ことになるので地裁→高裁→最高裁→差し戻し高裁→最高裁
と三審制どころか五回も裁判を開く必要があるってことですか。

最高裁で確定するのが来年になるのか再来年になるのか
わかりませんが(調査官が即行で棄却する可能性もあるますけど),
五回も裁判をやった揚げ句あの人権派弁護団さまたちは
「重大な誤審だ」とか曰うんでしょうかね。
「早い段階から死を受け入れていました。一審で死刑が出ていたら、
 上訴していたかわかりません」
と昨日の朝の時点で語っている元少年の後半生を
弄んだ責任など全く感じもしないんでしょうね。

少年法の精神とか更生の可能性とか,
たしかに尊いと思います。
自分が若くて分別がきっちりついていなかったり
理屈ではわかっていても感情をコントロールする術を
十分に身に付けていなかった頃のこと
自分がたまたま過ちを犯さずに済むような恵まれた環境で
育ってきたのだということを考えれば
犯罪を犯した側の人間だって同じ人間であって
一度の過ちで人ひとりの将来すべてを奪うのは
成熟した社会として愚かなことだ…とは思います。

けど,コンクリ詰め殺人事件の犯人(元少年)がのうのうと
大手を振って娑婆をまかり歩き平気で暴行事件を起こしたり,
人を殺しても未成年だから何年で出られると
公言したりする輩がまかり通る世の中にあって,
死刑を避ける判決理由としてとなえられる
「更生の可能性が否定できない」という決まり文句が
御題目にしかすぎないと世間一般に広く認識されているとすれば
いくら司法の側が「法」,(というより「判例」)に忠実に
あろうとしても無理があるってことですよね…。

う~ん…難しい…。
百年前,数十年前よりも今の日本での命の重さは重くなっていると思います。
社会が成熟し科学が発達して,人を死なせることは一番の悪だというのは
(個人的にそう思うか否かはともかくとして)常識であることに
異を唱える人はまずないと思います(「国家転覆罪は死刑しかないから
殺人より上」とかいう理屈は除外)。
ですが…,「命は等しく尊い」「命の重さに差をつけてはいけない」
という美しい言葉の“正しさ”を認めた上でも
人の命を大事にしない,平和や安全を維持するための
社会のルールを馬鹿にする人たちの命まで
尊重しなければいけないのでしょうか?

という疑問はぬぐえないですね…。

殺人犯にも寛容になることで救える魂がある
本当に更正する人もいるし,赦すことで
次の人生の一歩を歩むことができた遺族もいる
ということは否定しませんが…。



■関連エントリー
話題の凶悪事件3件◆光・宇治・藤里(2006-06-20)
山口県光市の母子殺害事件 三者三様(2006-06-21)
光市母子殺害事件の差し戻し審が始まったわけですが(2007-06-27)
ショートコメント/母子殺害・本村さん会見,緒方元長官逮捕(2007-06-29)
光市母子殺害事件 差し戻し控訴審集中審理終わる(2007-07-27)
橋下徹弁護士,懲戒請求受ける(2007-12-16)

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死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
森達也
朝日出版社(2008/1/10)
元刑務官が明かす死刑のすべて
坂本 敏夫
文藝春秋 (2006/05)

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1117161.html
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ガッツポーズ力士は出場停止?

2008-04-22 12:45:14 | ニュース
やく氏,まーた始まった。
別に彼の言動や人格を何でもかんでも否定する気はないですし
是々非々で臨みたいとは思うのですが…。

やく氏“ガッツポーズ力士は出場停止”
2008年4月22日(火)06:01 (スポーツニッポン - goo ニュース)
 日本相撲協会の再発防止検討委員会委員のやくみつる氏(漫画家)が、大胆な改革案をぶちあげた。21日に東京・両国国技館で行われた同委員会の会合に出席した角界のご意見番は、今後も存続する同委員会の位置づけに関連して「厳しい罰則規定を持たせないといけない。何かあれば出場停止にした方がいい」と主張。対象行為を「ダメ押し、ガッツポーズはダメでしょう」と指摘した。ガッツポーズは多くの力士が行っており、現状のまま出場停止が適用されれば興行が成り立たなくなる危険もある。朝青龍を意識したような提言だったが「(朝青龍に)特化しているわけではないけど、言っているようなものですね」と苦笑い。委員会では「肯定的にはとらえられなかった」というが、今後も積極的に訴えていく方針だ。

 ≪想定外の想定を…≫再発防止検討委員会は、14日に終了した全53部屋の視察結果を集約し、理事会に諮る原案をまとめた。主な内容は師匠会の充実や入門の際に新弟子から同意書を提出、力士の心のケアに相撲診療所を活用することなど。夏場所前の理事会で議論される。伊勢ノ海委員長(元関脇・藤ノ川)は「これが終わりではない。今後は想定外の想定をしていくことが必要」と話した。


まあ男だか女だかよくわからない風防になっちゃってるんで
どうでもいいとはいえ,女人禁制の伝統を打破して
相撲界を改革しようとして横綱審議委員に加えられたはずの
内舘牧子氏がやれ伝統がどうの品格がどうのとアナクロな
電波をまきまくってるのは「ふんどし高野連」って感じで
ニュースで見たくない顔の上位ってところですが,
再発防止(何の?)委員のやくみつる氏もいい暴れっぷりですね。

…なんで相撲をつまらなくする方向に持っていこうと頑張るかな~。

本業の漫画は特に面白くもないというかフフンという感じですが
(面白くある必要のない当たり障りのないJAFメイトとか
 逆に自慰的な毒を吐き散らして面白いと勘違いした漫画とか)
本人がメディアに出てしゃべったりなんかすると
ニュースになっちゃう人ですね。
反発を買うような発現をすることで
相撲界が注目を浴びることを狙ってるんでしょうかね。


…なんだ,要は釣りか。

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横綱の品格 (ベースボール・マガジン社新書 6)
双葉山 定次
ベースボール・マガジン社
やくみつるのおチャンコくらぶ (3)
やく みつる
ベースボール・マガジン社
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