これは
昭和と平成の狭間に
生きた女の
最後の一華を
描いた物語である。
昭和を,すごい昔扱いかよ。
『ロス・タイム・ライフ』
第7節 極道の妻編
昭和63年――。竜崎組の姐さん「白水仙の瑠偉子」こと竜崎瑠偉子(常盤貴子)は、夫である組長・竜崎秀雄(吹越満)が、敵対する勝矢組に殺され遺体を運び去られたとの報せを受けた。瑠偉子は衝撃を受けて呆然とするも、若頭の佐竹(三上市朗)や鉄砲玉のタケル(濱田岳)らが口々に仇討ちを叫び出すと、それを一喝。若い衆に手出し無用と釘を刺し、小刀を手にひとりで勝矢組へ向かう。
事務所へ乗り込むと、組長の勝矢(宅間孝行)から瑠偉子を殺そうと仕向けたのは秀雄と佐竹だったことを聞く。若い女性に入れあげて多額の借金を抱えた秀雄は勝矢組にシマを譲渡、佐竹が瑠偉子に刺客を仕向けていたのだ。
真実を知り、秀雄の滞在しているホテルに向かった瑠偉子は、驚き怯える秀雄にその女を愛しぬくように告げて立ち去る。帰り道、タケルにカタギになるよう説得し、竜崎組へ戻った瑠偉子に試合終了のホイッスルが。地面に横たわった瑠偉子の上には白水仙の花びらが舞い落ち…。
※公式ページ,思いっ切りネタバレ(第7節の「STROY」だそうです)
人を殺すためのロスタイムってのはありなんですかねぇ。
どうもすべての人間に対して死んだらロスタイムが発生する
みたいですから,
そうなると,今回のように直接殺されて即死の場合,
相手がわかっている場合かなりの高確率で復讐が達成かと。
…ってことは,姐さんがロスタイム使って仕返しする前に
旦那自身で仕返しすればいいじゃん。
(現実には事切れるまで時間がかかるからそれまでの間に
逃げられちゃいそうだけど,このドラマだと殺される
直前まで遡ってスタートだから,常に相打ちだなw)
荒川区の「白水仙の瑠偉子」35歳
昭和63年3月15日,うぁ!俺にとって超特別な日。
…ああ,単に20年前の今日(放送日)か。
京都サンガって,そんな審判いねーよ!
つか,東京一郎って芸人,実在しなかったっけ?
ケンミンショーのコーナーじゃなくて。
着物に草履姿で走りにくい瑠偉子
タケルの左ハンドルで直行…
しかしガス欠www
平謝りの後,道路に突っ伏して指詰めようとするバカ。
バス停に並んだところ,子どもがいる横で
タバコを吹かすマナー違反のサラリーマン。
投げ飛ばした瑠偉子。待っていられないと
走り出そうとするが,感謝感心した他のバス待ち客に
引き留められそうになる。
ここでピッチリポーター:室谷津与志(元日本代表)
が登場して相関関係をフリップつきで解説。
殺された現組長は先代の一人娘である瑠偉子が見初めた入り婿。
だけに組内に不協和音が生じていた可能性もと。
今週の尾元勇蔵(温水さん)は飲み屋のオヤジ。
落ち着いてて聞き上手,やけに板についてますけど。
商社→タクシー運転手→運送ドライバー→漫画家志望
→怪人コウモリーノ→居酒屋 わけわかんねーw
(あれ?20年前)
別れの杯なら水杯では?
妹に会ってきたタケル,向こうの家族には兄はいないことになってるし。
兄貴としてできることは,いなくなるのが一番のお祝いかなと。
そのタケルに和室の引き出しにあるえんじの小箱を持ってこいと用事をいいつける瑠偉子。
(ロスタイム2時間経過しただけのはずなのだがとっくに日が暮れてるし)
ここでOPの審判団への台詞
「あんた達が天使か悪魔か知らないけど,
このまま無駄死にする気はないからね。
この白水仙に賭けて」
組に戻ったタケルは電話中の組頭の会話を聞いてしまう。
一方,勝矢組に乗り込んだ瑠偉子は
組長・勝矢のもとまで到達するが,
差し違えるどころかもう1回殺されそうに。
超余裕の勝矢,そして組頭・佐竹を連れて
乗り込んでくるタケル(早ぇ!)
自分も殴られてるけど佐竹をボコボコにして
真相を聞き出したとな。(強ぇ!)
組長は自分が死んだことにして女とトンズラ,
借金やら身の安全やらのために勝矢組と話をつけて
シマを譲渡,邪魔な姐さんを消そうとしたと。
「あんたが悪いんだ…俺が跡目を継ぐはずだったのに。
あんたがあんな男を連れてくるから」
いや,鉄砲玉の若造にボコボコにされる時点で
おぬしも器じゃないから。
ホテルで生きている夫が女と一緒に今にも
高飛びしようとしていることを確認した瑠偉子,
筋はつけないと…
筋のつけ方,ご立派でした。
組に戻ると,「組長がやられた」知らせを聞いたときの生け花の続きを済ませ,殺害現場へ…。
横たわる彼女の体には,季節の早い桜の花びらが舞い落ちて…。
う~ん,常盤貴子さんが演じるにすごく合った
いい流れ,きれいなまとまり方でした。
しかし,ロスタイムの時間,最初から7時間とか8時間とか
実際にドラマの中で流れている時間に設定できないのかな?
まあ,そうした場合,トラブルなく目的を済ませた場合に
余っちゃう長さになるから見る方のテンションが落ちちゃう
ってことがあるかもしれないけど。
ロス・タイム・ライフ 公式ページ~フジテレビ
主人公の名前が中山→都並→井原→松永→森安→北澤→瑠偉(ラモス)。
ときましたから,三浦,柱谷,中田,城,前園といった名前が
続くんでしょうか…。って,3節時点から書いてますけど
全然かすらねぇなw
追加試合決定!
『ロス:タイム:ライフ』特別編
謎の男:尾元を追う2人の女?!
前編 4/12 出演:栗山千明ほか
後編 4/19 出演:?????
「あなたのロスタイムライフチェック」
人生を無駄に過ごしてきたほどロスタイムが長いってのも皮肉な話ですが,あなたのロスタイムは?
猿渡英子:児玉絹代
勝矢組・秘書:野間口徹
ピッチリポーター室谷津与志:ムロツヨシ
竜崎組:古山憲太郎 黒田耕平
羽田実加 谷津勲 江藤純 水紀百恵
浜田大介 保科光志 菊池康弘 森嶋將士 阿部朋矢 縄田雄哉
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昭和と平成の狭間に
生きた女の
最後の一華を
描いた物語である。
昭和を,すごい昔扱いかよ。
『ロス・タイム・ライフ』
第7節 極道の妻編
事務所へ乗り込むと、組長の勝矢(宅間孝行)から瑠偉子を殺そうと仕向けたのは秀雄と佐竹だったことを聞く。若い女性に入れあげて多額の借金を抱えた秀雄は勝矢組にシマを譲渡、佐竹が瑠偉子に刺客を仕向けていたのだ。
真実を知り、秀雄の滞在しているホテルに向かった瑠偉子は、驚き怯える秀雄にその女を愛しぬくように告げて立ち去る。帰り道、タケルにカタギになるよう説得し、竜崎組へ戻った瑠偉子に試合終了のホイッスルが。地面に横たわった瑠偉子の上には白水仙の花びらが舞い落ち…。
※公式ページ,思いっ切りネタバレ(第7節の「STROY」だそうです)
人を殺すためのロスタイムってのはありなんですかねぇ。
どうもすべての人間に対して死んだらロスタイムが発生する
みたいですから,
そうなると,今回のように直接殺されて即死の場合,
相手がわかっている場合かなりの高確率で復讐が達成かと。
…ってことは,姐さんがロスタイム使って仕返しする前に
旦那自身で仕返しすればいいじゃん。
(現実には事切れるまで時間がかかるからそれまでの間に
逃げられちゃいそうだけど,このドラマだと殺される
直前まで遡ってスタートだから,常に相打ちだなw)
荒川区の「白水仙の瑠偉子」35歳
昭和63年3月15日,うぁ!俺にとって超特別な日。
…ああ,単に20年前の今日(放送日)か。
実況:青嶋達也 解説:前田秀太郎 |
主審:大阪松男(Jpn) 副審:清水静夫(Jpn) 副審:京都山賀(Jpn) 第4審判:東 京太郎(Jpn) | (金橋良樹さん) (土佐和成さん) (杉山彦々さん) (真田幹也さん) |
京都サンガって,そんな審判いねーよ!
つか,東京一郎って芸人,実在しなかったっけ?
ケンミンショーのコーナーじゃなくて。
着物に草履姿で走りにくい瑠偉子
タケルの左ハンドルで直行…
しかしガス欠www
平謝りの後,道路に突っ伏して指詰めようとするバカ。
バス停に並んだところ,子どもがいる横で
タバコを吹かすマナー違反のサラリーマン。
投げ飛ばした瑠偉子。待っていられないと
走り出そうとするが,感謝感心した他のバス待ち客に
引き留められそうになる。
ここでピッチリポーター:室谷津与志(元日本代表)
が登場して相関関係をフリップつきで解説。
殺された現組長は先代の一人娘である瑠偉子が見初めた入り婿。
だけに組内に不協和音が生じていた可能性もと。
今週の尾元勇蔵(温水さん)は飲み屋のオヤジ。
落ち着いてて聞き上手,やけに板についてますけど。
商社→タクシー運転手→運送ドライバー→漫画家志望
→怪人コウモリーノ→居酒屋 わけわかんねーw
(あれ?20年前)
別れの杯なら水杯では?
妹に会ってきたタケル,向こうの家族には兄はいないことになってるし。
兄貴としてできることは,いなくなるのが一番のお祝いかなと。
そのタケルに和室の引き出しにあるえんじの小箱を持ってこいと用事をいいつける瑠偉子。
(ロスタイム2時間経過しただけのはずなのだがとっくに日が暮れてるし)
ここでOPの審判団への台詞
「あんた達が天使か悪魔か知らないけど,
このまま無駄死にする気はないからね。
この白水仙に賭けて」
組に戻ったタケルは電話中の組頭の会話を聞いてしまう。
一方,勝矢組に乗り込んだ瑠偉子は
組長・勝矢のもとまで到達するが,
差し違えるどころかもう1回殺されそうに。
超余裕の勝矢,そして組頭・佐竹を連れて
乗り込んでくるタケル(早ぇ!)
自分も殴られてるけど佐竹をボコボコにして
真相を聞き出したとな。(強ぇ!)
組長は自分が死んだことにして女とトンズラ,
借金やら身の安全やらのために勝矢組と話をつけて
シマを譲渡,邪魔な姐さんを消そうとしたと。
「あんたが悪いんだ…俺が跡目を継ぐはずだったのに。
あんたがあんな男を連れてくるから」
いや,鉄砲玉の若造にボコボコにされる時点で
おぬしも器じゃないから。
ホテルで生きている夫が女と一緒に今にも
高飛びしようとしていることを確認した瑠偉子,
筋はつけないと…
筋のつけ方,ご立派でした。
組に戻ると,「組長がやられた」知らせを聞いたときの生け花の続きを済ませ,殺害現場へ…。
横たわる彼女の体には,季節の早い桜の花びらが舞い落ちて…。
う~ん,常盤貴子さんが演じるにすごく合った
いい流れ,きれいなまとまり方でした。
しかし,ロスタイムの時間,最初から7時間とか8時間とか
実際にドラマの中で流れている時間に設定できないのかな?
まあ,そうした場合,トラブルなく目的を済ませた場合に
余っちゃう長さになるから見る方のテンションが落ちちゃう
ってことがあるかもしれないけど。
ロス・タイム・ライフ 公式ページ~フジテレビ
主人公の名前が中山→都並→井原→松永→森安→北澤→瑠偉(ラモス)。
ときましたから,三浦,柱谷,中田,城,前園といった名前が
続くんでしょうか…。って,3節時点から書いてますけど
全然かすらねぇなw
追加試合決定!
『ロス:タイム:ライフ』特別編
謎の男:尾元を追う2人の女?!
前編 4/12 出演:栗山千明ほか
後編 4/19 出演:?????
「あなたのロスタイムライフチェック」
人生を無駄に過ごしてきたほどロスタイムが長いってのも皮肉な話ですが,あなたのロスタイムは?
猿渡英子:児玉絹代
勝矢組・秘書:野間口徹
ピッチリポーター室谷津与志:ムロツヨシ
竜崎組:古山憲太郎 黒田耕平
羽田実加 谷津勲 江藤純 水紀百恵
浜田大介 保科光志 菊池康弘 森嶋將士 阿部朋矢 縄田雄哉
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