Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

人間万事塞翁が馬

2011年04月08日 | Weblog
①馬が逃げたら↓

②馬がたくさんの馬をつれてきて↑

③馬に乗って足折って↓

④怪我して負け戦に行けず命助かり↑

この ことわざの意味はさておき
ぼくは④の負け戦に行かなかったこと
それが注目点だと思う
足を折っても 志願して戦に行く兵はいるはずだ
なのに戦に行かず生き残った
そこに意味がある

みんなが同じベクトルで 
みんなで大きな力となり 
みんなで一斉に突き進む
そこに国家としての
企業としての強みが生まれる
本当か?
もしベクトルを誤れば
それは大きな弱みとなる

原発推進という国家のベクトル
東電という組織のベクトル
多数の命を奪い 失った大日本帝国のベクトル

全員一致で強みを得るという発想は
実は危険極まりないことなのである
みんな一緒
それは方向によっては
大きな危険性をはらんでいることを
ことわざから改めて認識した

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負の遺産

2011年04月08日 | Weblog
風力だと鳥がいなくなるし…
潮力だと魚がいなくなるし…
地熱だと温泉が出なくなるかもだし…
太陽光はインジウムなどの資源を使うし…

化石燃料の将来性を考えると
やっぱり原発だよ
CO2を排出しないことを
謳えばエコで
肯定的なイメージになるし
事故ったら死ぬかもだけど
見えない
におわない
形がない
から有耶無耶にし易いし
半減期は数万年のもあるだけど
自分達は死んでる訳だし
負の遺産を残したって
後世の技術がなんとか
してくれるだろうし

…僕の考えは当然真逆

地球 自然のありがたさ
そしてこうして
日々暮らすことができることのありがたさ
それは先祖が
残してくれたものなのである
後世に負の遺産を残すことなど
絶対に許されない
借金のレベルではない
放射能で汚染し
後世が住みにくい環境を残したのなら
現世は全員
刑務所行きだ
もしその覚悟ができてないなら
やっぱり後々のことを考えて
自然エネルギーに頼るべきだ
鳥だって 魚だって
技術の向上でいつかは戻ると思う 
太陽光だってシリコンを使えば資源は持つし

詳細は知らないが
やっぱり原発をなくし
代替方法を考えるべきだ
一体なぜ
そこまでして原発なのか?
政治 権力 利害か?
原発を推し進める悪魔
原発によって得する鬼
がどこかにいるはずだ
その黒幕はS級戦犯として
新東京裁判にて裁きを受けるべきだろう 

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