Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

イチロー

2011年02月25日 | Weblog
時事通信 2月25日付けより

宮崎県は25日、米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(37)から、
ふるさと納税制度を使った1000万円の寄付があったと発表した。
マネジメント会社を通じて寄付されたもので、
申込書には「鳥インフルエンザ対策、新燃岳火山噴火対策等、
急を要する財源としてお役立て下さい」とのメッセージが記載されていたという。

イチローは
本当に凄いと思う
一度きりの人生
まだ何もなしてない自分

羽村で生まれ
羽村で育ち
山梨に通学し
藤沢に通学し
長岡で学び
松本に勤め
結婚し
子供が生まれ
そんな自分

僕は
僕から抜け出すことはできない
僕は
この一瞬 たった独りの僕が
自分をどう感じ
自分をどう動かすか

一度きりの人生
イチローの行動をみると
いつも そう思わされる

積読 4

2011年02月25日 | Weblog
「リーダーは半歩前を歩け」
姜尚中 集英社新書


「生きるチカラ」
植島啓司 集英社新書



「生き方の不平等」
白波瀬佐和子 岩波新書


「選ばれる男たち」
信田さよ子 講談社現代新書


「いい顔してる人」
荒木経惟 PHP研究所

積読 3

2011年02月23日 | Weblog
「凛とした人、卑しい人」
山崎武也 講談社+α新書


「悪いのは私じゃない症候群」
香山リカ ベスト新書


「若き友人たちへ」
筑紫哲也 集英社新書


「世界は危険で面白い」
渡辺陽一 産経新聞出版

2011年02月23日 | Weblog
子供の体調不良がつづき
夜泣きの多いこの頃
うつらうつらしながら

こんな夢を見た

人が年齢の高い順で
ベルトコンベヤー
の上に並んでいる
僕も30代の集団の辺りに並んでいる

ベルトコンベヤーは
前進している
加齢に従って
スピードが増す
その行きつく先は
溶鉱炉だった…
本当に怖かった

変な夢によって
死を思った

行く末は
溶鉱炉でなく
聖なる泉だと信じたい

そして今晩は
夜泣きが和らいでくれたら

と思う


積読 2

2011年02月22日 | Weblog
最近の積読…

「センスのいい脳」
山口真美 新潮新書


「子どもの心のコーチング」
菅原裕子 PHP文庫


「ちょっと前の日本の暮らし」
中川誼美 中公新書ラクレ


「カメラは詩的な遊びなのだ。」
田中長徳 アスキー新書



「子供が育つ魔法の言葉」
ドロシー・ロー・ノルト PHP研究所


「KAGEROU」
齋藤智裕 ポプラ社


「しがみつかない生き方」
香山リカ  幻冬舎新書


「オッサンになる人、ならない人」
富増章成 PHP新書


「不幸な国の幸福論」
加賀乙彦 集英社新書


「日本辺境論」
内田樹 新潮新書

G G

2011年02月21日 | Weblog
少女時代…Geeなんて
子供も僕も結構好きである
子供と一緒に 若くフレッシュな気分になっていたら 

職場でケントデリカットの話が出た
職場の若いスタッフは彼のことを知らないという
僕は信じられなかった

G G (Generation Gap)であり
それ自体がオヤジギャグである

生まれて 33年 
着実に歳を重ねてきた結果なのだろう

誰しもが生まれれば
時間の経過とともに歩む加齢

少女時代も
いつかは
高齢時代

生きている証拠なのだと割り切り
加齢を華麗 …以上




警察

2011年02月21日 | Weblog
NHKを見ていたら
遺失物等横領容疑事件の
府警東署警部補の事情聴取中の暴言が放送されていた
「殴るぞ、お前」など
とにかくひどい暴言だった

減給処分…?
ふざけるな!と思う
暴力団と何ら変わりない口調
そんな人間が警察になる資格はない
即刻辞意を求む

組織ぐるみで
証拠隠滅などの疑いもあるという
腐敗臭が漂うような警察組織の体質…
正すべきは犯罪者とともに警察組織そのものだろう

中には立派な警官もいるのだろう
けれども 組織の中で
一人でも信じられない行為をする者がいると
かなりの不信を抱いてしまう
とくに国家権力という組織に対しては


積読 1

2011年02月20日 | Weblog
斜めに読んだり
全く読まずに書棚においたり
時には時間をかけてじっくり読んだ本も含めて
自分の積読(つんどく)している本を
確認しておきたく
時々ブログに記すことにする


最近の積読…

「フロー体験 喜びの現象学」
M.チクセントミハイ 世界思想社


「路上スナップのススメ」
森山大道 仲本剛 光文社新書


「思い出袋」
鶴見俊輔 岩波新書


「逃げる中高年、欲望のない若者たち」
村上龍 KKベストセラーズ


「人間の器量」
福田和也 新潮新書


「あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの」
菅伸子 幻冬舎新書


「近頃の若者はなぜダメなのか」
原田陽平 光文社新書

反政府デモ

2011年02月09日 | Weblog
先日エジプトで反政府デモがあった
新聞 ニュースの報道を見る限り
僕も反ムバラクだな と思った

ところで
日本では なぜ反政府デモが起きないのか
60年代 学生運動が起きたころに比べると
自分を含め 明らかに日本人は
お利口になりすぎている
言われるがままに生きすぎている
裏を返せば
問題意識がなく
何も考えず
おそらく戦争に行けと言われれば行き
政府の言うがままに動く
そんな日本人という名の機械人間が
増えている気がする
はっきり言って
北朝鮮となんら変わりないと思う

文科省の定める教科書にそって
一生懸命勉強するが
そこには政府をひっくり返す考えなど
一切書かれていない
でも 自分の人生を見つめた時
必要性 効率性だけを重視し
実利主義 合理主義を通し
結果だけを求めるような日本の姿に
疑問を感じ
不満を抱き
いてもたってもいられなくなるの人は
少なくないと思う

極端ではあるが
日本のためにと
言われるがままに突き進み
気付いたら 戦死していた
という そんな酷な人生にはしたくない

僕は
この日本の
この時代を
大きくつかみ
何が本質的な問題なのかを
考える人間でありたい

そして そう思える
人間が普通に暮らせる国こそ
健全なのだと思う