Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

年の瀬

2010年12月31日 | Weblog
今日は大晦日

一応ここで一区切り
(人間以外には全く関係ない区切りだけれど)
しめくくり
結局のところ 
ありがとうなんだな

妻にありがとう
子供にありがとう
友人にありがとう
職場の方にありがとう
両親 親戚にありがとう
支えてくれた 関わってくれた人にありがとう
僕を取り巻く環境にありがとう
そして 自分にありがとう(健康だったので)

来年もよい年でありますように





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近頃の若者は・・・

2010年12月24日 | Weblog
ゆとり世代は困ったものだ… 
などと あまり言いたくない
あの頃 小泉政権を支持した大人達
支持しなくても その周囲にいた大人達に
そんなことを言う資格はない

ゆとり以前の時代を生きた世代は
そんなに良かったのか?
確かに、不便が多く、貧しく、苦労が多かった時代だったのかもしれない
頑張れば所得倍増そんな高度経済成長の中
夢・希望を抱き貪欲に生き抜いてきたのかもしれない
けれど その頃の時代を生きてきた人が正しく
便利なものに囲まれ 苦労を知らない若者は甘えている、
何を考えているのか分からない、
などという発想にはならないと思う

確かに現代社会は
便利になったことが多くある
衣類に穴が空けば違うものを買い わざわざ繕うことはしない
食事の準備が面倒なときは惣菜コーナーに寄ったり外食したりする
風呂だって薪をくべるなんてことはまずしない
洗濯機を回し
車で出かけ
コンピューターで読み書きする
けれど現代社会は
管理教育 管理社会である
柔軟性に乏しく 確実に不自由である
何かあれば どうでもいい事でも すぐに問題視する
効率性が重視されるため
単位時間当りの仕事量は増えるばかり
一生懸命に学んでも職に就けなかったり
政治家同士の悪口の言い合いに触れ
マスコミの情報、中傷に疲れ
その中での文科省の教科書改訂
漢字の減少
戦争責任を無視した右翼的な内容
円周率3 等々
社会も教育も そんな時代である
そんな不安で一杯な時代を生きてきた若者なのである

そんな若者達に対して
文句をつけることに意味はない
とにかく この時代をともに生きる仲間として
そういう意識で つながることが大切だと思う

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金金金

2010年12月18日 | Weblog
すぐ いくら?
物の横には すぐ値札
いくら儲かる?
コストは?
もっと安いのは?
安売りセールは?

貨幣社会
金 金 金 
とほほ…

そこに真実はあるのか
そんな思考による
デメリットはないのか?

儲からなければ
永続性が保てない…
本当か?

金とは別なもの
奉仕だったり
そんなものこそ
自発的に生まれ 
本質的に意味のあるものが
多く含まれている気がする

今の自分の職業
もし 無償でやっているような人が
いたとしたら凄いな


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連携・・・

2010年12月18日 | Weblog
仕事柄
連携…
という言葉を
1回/日は耳にする

そもそも
なんか固いんだよなぁ
四角いんだよなぁ…
まるくいってこそ
つながれる事ってあると思う

ここらで
連携 という表現から
友達・仲良し・絆・円形? 
等に改名してみたらどうかな

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林檎

2010年12月17日 | Weblog
信州の林檎
とにかく美味しいのです
安曇野は小倉にある
お気に入りのお店で
昨年から
箱買いしてます

真っ赤な林檎は
育てる過程で
葉っぱをとっているだけ

本当に美味しいのは
実に線が入っているような
底が黄色っぽい
真っ赤でない林檎だそうだ

うん
確かに
そんな林檎が
おいしい!
しあわせです




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ジョン レノン

2010年12月08日 | Weblog
今日は没後30年だそうだ
僕が3歳のときには
彼は生きてたんだなぁ
とりあえず とても大切な歌
掲載させて頂きます


Imagine 

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today
想像してごらん
天国はないと
想像してみるのはたやすい
みんなの下に地獄はなく
みんなの上には空があるだけ
想像してごらん
みんな今日のために暮らしていると

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
想像してごらん
国はないと
想像するのは難しくない
殺す目的も死ぬ目的もない
宗教もない
想像してごらん
みんな平和に暮らしていると

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
君は僕を夢想家と言うかもしれない
でも僕一人だけじゃないんだ
いつか仲間に加わってほしいなと思う
そしたら世界はひとつとなって生きる

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world
想像してごらん
所有もないと
君にできるかな
貪欲も飢餓も生じる必要がない
人類の兄弟愛の世界だ
想像してごらん
みんなが世界を共有していると

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
君は僕を夢想家と言うかもしれない
でも僕一人だけじゃないんだ
いつか仲間に加わってほしいなと思う
そしたら世界はひとつとなって生きる




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2010年12月06日 | Weblog
餅を食べました
機械でついた餅です
餅が機械の中で
たっぷんたっぷんしながら
グルグル回る様子を
子供と笑いながら見てました

おいしく頂きました
臼でついたら
きっと もっと
おいしいのでしょう

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餅をつく

2010年12月04日 | Weblog
気付くと
この世は
ガツガツしている
ぎすぎすしている

いつの間に
こんな世(とりあえず日本をさす)になってしまったのだろう

僕が子供の頃に比べて
確かに改善していることはある
ただ それは物だったり技術だったり
そのくらいなもので
この世が幸せになってきているとは到底思えない
いや 不幸になっている方が大きいのではないか
と思うことがしばしばである

僕が子供の頃は(子供だったからかもしれないが)
今よりもっとゆったりとした時間の流れがあった
寛容 寛大な大人がたくさんいて
地域とのつながりが厚く
子供も大人も みんなが笑って過ごしていた

それが
いつの間にこんな世に…
勝ち負けの競争原理のせいか
善が勝つだけではなく
ずるがしこく腹黒く
そんな騙しあいをして
悪も勝つこの世だからなのか
そんな社会において
いくらポジティブに捉えろ考えろ
と言われたって
臭いものに蓋をしているだけにしか思えない
自ずと社会に対して
悲観的な考えがばかり浮かんでしまう

資本主義社会には
多くの欠陥がある
社会主義 共産主義も同様に欠陥がある

それでも僕は社会と切り離しては生きられない
欠陥を含めて
現代社会を生きていく
自分・家族・人間の幸せとは何か
そう考えながら生きていく

とりあえず
ゆったりとした時間を作ろうと思う
家族で餅つきでもしてみようと思う
風習を行なえば
あの頃 あの時代の雰囲気が生まれ
少しだけでも
幸せを感じられる気がするから

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ふと思い出す

2010年12月01日 | Weblog
ウィトゲンシュタイン
彼の本を
難しくても
一生懸命読んだことを
ふと思い出す

彼に大きく影響を受けて
ウィーンにある
彼の設計した建物を見に行ったことを
ふと思い出す
ガイドブック等には載ってないから
ずいぶん探し回ったことを
ふと思い出す

ウィトゲンシュタインという
哲学者の建てた家は
角ばっていて
コンクリートでできていて
少し冷たい印象の
けれどシンプルで
あきのこなそうな
そんな建物だった

映画「第三の男」に出てくる
並木道
観覧車
ウィーンを歩いた風景
今も僕の記憶に鮮明に残る

やっぱりツアーでなく
一人きりで出かけ
一人きりで歩かなければ
記憶がぼやけてしまう旅になる
ふと思い出し
そんな気がした



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