Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

大道芸人

2011年01月31日 | Weblog
子供の頃
東京 昭島に木下大サーカスがきた時
何度か親に連れて行ってもらった
幼い頃だったが 生で見て 
とても刺激的だったので
サーカスのことは今でもはっきり覚えている

昨年 キグレサーカスが事業を停止した
なぜだろう
なぜ観客が減ってしまったのだろう
家でWiiやDSをやる方がおもしろいからか
お金がかからず 出かける必要もないからなのか
ジャスコで安売り商品を買うことが優先されるからなのか
テレビでサーカスに似たようなものは何度も見たことがあるからなのか
とにかく 観客が減ってしまった
そんな時代である(日本においては)

大道芸も同様だろう
大道芸人として生きる道は厳しいに違いない
けれども
その道を歩み続ける人間がいる
本当に凄いと思う
ヨーロッパでは
日曜日となると
大通りでパフォーマンスをしていたりする
ちょっと見るだけのつもりが
小一時間経っていたりするくらいの凄い演技もある
観客に感動を与える
素晴らしい仕事だ
もし生で見ることができる機会があれば
積極的に見にいこうと思う

テレビだけでは
決して得られない
力・感動がそこには
必ずあるはずだから

ファニーボーンズ がんばれぇ…!)





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国旗 国歌について

2011年01月30日 | Weblog
中国人を銃殺した時の話を
ある老人から聞いたことがある

何がそうさせたのか
大日本帝国…軍国主義…
僕はその時分に生きていた訳ではないので
想像だけで語るが
おそらく個人の意識ではなく
集団 国家全体の意識が
戦争の道
殺人の道に突き進ませたのだろう

さて 今日 
読売新聞を読んでいたら編集手帳に
こんな記事が(引用:読売新聞 2011.1.30付)

子どもの心は、哲学者ロックが言うように、
本来、「何も書かれていない白紙」である。
元文部官僚の菱村幸彦さんが
『教育法規からみた現代校長学』(学事出版)の中で書いている
情報があふれかえる現代、ロックが経験主義を唱えた17世紀に比べれば、
白紙が埋まっていく早さはひとしおであろう。
蓄積される「経験」を正しい「観念」に導く大人の役割は重要性を増す
菱村氏は<子どもが「君が代」に嫌悪の情を持つとしたら、
誰かがそう刷り込んだからだろう>と続ける。
その「誰か」が、卒業式や入学式での
国旗掲揚・国歌斉唱を快く思わぬ各地の先生方を指すのは明らかだ
「起立や斉唱の義務はない」
と主張する東京の教師たちが先週、東京高裁で逆転敗訴した。
教師の思想・良心の自由を過度に重んじ、
「国民は日の丸に中立的価値を認めていない」とまで言い切った、
おかしな1審判決は覆った
国語や数学の授業と同じく、
国旗・国歌を尊重する態度を身をもって
「指導」するのも教師の務めであろう。
カタールのサッカー場で、
肩を組み、国歌を口ずさむ選手たちがまぶしくみえた。

さすが右より読売新聞
こんな記事を出す前に
なぜ反対する人がいるのか?
そこを論ぜよ
サッカーとすりかえて
国旗掲揚・国歌斉唱を正当化し
植えつけ 強要することこそ
刷り込みなのだと思う

この問題は
今の国旗 国歌が続く限り
いつまでも もめることだろう
もし僕が戦争の直接の被害者だったり
大日本帝国軍に家族が殺されていたとするなら
今の日本の国旗 国歌を見聞きする度に
悲しむだろう 恨むだろう 不信を抱くだろう
戦争責任は? 国家として本当に反省しているのか?
戦争による傷跡は簡単には消えないはずだ

だからこそ
日本の国旗 国歌を今一度 変更いたし申候
なぜ未だに変更の話にならないのか
僕には分からない



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United Nations Conference on Disarmament Issues

2011年01月24日 | Weblog
今年7月に松本で国連軍縮会議があるという
どんな準備がされているのかは知らない
行政のやることにあまり大きな期待はできないが
せっかくの機会なのだから
形だけでなく 意味のある会議にしてほしいなぁ


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おい! BBC!!

2011年01月23日 | Weblog
広島 長崎で二度被爆した山口さん(93歳)は
今年1月4日に亡くなった
そのタイミングに合わせてだか知らぬが
昨日BBCのコメディー番組が
山口さんを世界一不運な男として扱い
笑いながら放送したという

公共放送局が何をやっているんだ!
紳士の国?ふざけるな!
ブラックジョークのつもり?
つまらないどころの騒ぎではない ただただ憤慨だ!

BBCの汚名返上など無理に等しいが
少しでも反省しているのなら
態度(放送)で示せ
原爆のこわさ
武力放棄・反戦について
チャップリンの伝えたかったこと
ジョンレノンの伝えたかったことについて等々

本質的な
意味のある
相手を思いやった
そういう内容の情報発信をせよ
コメディーをやる内容ではないことを見極めよ

はぁぁ…日本も含めて何だよマスコミは!
馬鹿のグローバル化だ 全く!


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スキー

2011年01月19日 | Weblog
僕にとってスキーは
とても大切なものなのです

小学3年の頃から
ずいぶん太り始めて
体育は体が重くて苦しくて
勉強もできなくて
とりえのないことが
とても嫌だった時代を過ごしていました
 
けれども 自分には
一つだけ誰にも負けないものがある…
スキー
それが僕の心の支えでした

スキーは本当に好きでした
小学生いや保育園の頃から
幾度も両親に連れられて
スキーを経験させてもらいました
11月頃から狭山スキー場という
人工雪のスキー場に行き
シーズンインすれば
週末には必ずと言っていいほど
スキー場に向かいました
自分が親の立場になり
そういう思い出があることに
本当に貴重な時間 貴重な体験を
させてもらったのだと感じています
繰り返しの練習により
また 子供だったので
僕はどんどん上達しました
スキーの先生が教えるがままに
自分の思うがままに滑ることができ
また太っていたせいか
スピードも速く
スキーが楽しくて
しようがありませんでした

高校を選んだのもスキーがあるから
大学を選んだものスキーがあったから
今の仕事に就いたのもスキーによる怪我があったから
こうやって 冬 寒いところで過ごしているのもスキーがあったから…
とにかく
スキーの存在は
僕にとって
かなり大きなもので
その素晴らしさを
改めて感じています

僕の親が経験させてくれたくらいまでは難しいけれど
わが子にも少しはスキーを体験させてあげたいと思うこのごろです

日本にスキーが伝わって100周年を迎える今年
スキーについて改めて思いました



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子供

2011年01月12日 | Weblog
1歳になる下の子を
昨日から職場の託児所に預けている
今日勤務中に
乳母車に乗って
散歩をしている様子を見かけた

わが子は
頑張って生きていた
慣れない環境でも
何も話せなくても
その小さな体で

子供から多くを学ぶ
必死で生きること
純粋に生きること
感覚で生きること
楽しく生きること
生き生きと生きること
人生の本質が
浮き彫りになっていると
感じることがある

大人主導の社会の中で
子供から学ぶべきことは
多くあると思う






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ニューイヤーコンサート

2011年01月09日 | Weblog
僕はクラシック音楽が好きです
元旦の夜には必ず
ウィーンで行われる
ニューイヤーコンサートをテレビで鑑賞します

コンサートを終えると
コンサートマスターを含めて
ウィーンフィルの何人かが
毎年日本に来ます

昨夜 3年ぶりに彼らのコンサートを見に行きました

いつものように
一番前 中央の席
9名だけの演奏なので
音の広がり まとまり感を考えても
ここの席が一番いいと思っています

それぞれの奏者が
それぞれの譜面にそって
ただ一途に弾く
すると
9人一体となり
本当にきれいな音が生まれる
楽器が体の一部になっている
楽器を演奏しているのではなく体が歌っている…
そんな錯覚をするくらいのレベル
新しさ 奇抜さ 迫力 おなみだ等…
そんな音楽がもてはやされる昨今ですが
遠い昔に生まれた曲を
淡々と弾く姿、奏でる音に
本当に感動しました
ウィーンフィル
やっぱり凄い!

一度きりの人生
いつかウィーン楽友協会ホールで
ニューイヤーコンサートを見に行くのが夢です

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フィレンツェ

2011年01月05日 | Weblog
遅くなりましたが
明けましておめでとうございます

さて 2014年ツールドフランス(TDF)のプロローグが
もしかすると
フィレンツェになるかもしれない
そんなニュースがあった

あのきれいな街で
どんな形で自転車レースが行われるのか…?
想像しただけで興奮してしまう

ソチ五輪と重なるので要検討だけど
もしTDFがフィレンツェで開幕するのなら
是非行きたいな

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