バレエ

今日は松本のバレエ教室の発表会があり 見てきました

小5の頃から 彼を知っていて

その子が 頑張ってバレエをやっている様子を

時々聞いていました

最近 僕自身バレエに興味を持ち始めている事もあり

今日初めて彼の演技を見てきました

コンテンポラリーを見た時は 鳥肌が立ちました

彼はもうすぐバレエで世界に羽ばたく人になる と

ド素人の僕は確信しました

本当に感動しました

追伸

一緒に連れて行った娘は早々にあきて

弟と会場の外に出て行ってしまい

観るより 自分が踊る事の方が楽しい様子でした

おやすみなさい

佐高信

佐高信が右翼から圧力を受けても
自分の意志を貫くのは
師匠　久野収の教えが
一つの支えになっているのだという

久野は８８歳で亡くなるまで
現役で言論活動をやっていた
だから自分もその覚悟でやっている　との事

佐高は
この時代において
今　はっきりと
ものを言える貴重な人間だと思う


（久野収 : 思想の科学初代社長）

サッカー コンフェデ杯

メキシコ戦　ロスタイムのＰＫでは　川嶋はよく止めた

しかし　コンフェデ杯の結果は　３試合全敗　１０失点

これが実力…　世界との距離を実感したこの頃でした

それにしても日本選手の誰かが

「本気でコンフェデ杯の優勝を狙う」と言っていたことが懐かしい

こういう発言をするチーム程　弱いのが通例である

日本人ってビックマウスが似合わないなぁ

チロ愛死

本屋で立ち読みしていたら
アラーキーの「チロ愛死」という写真集があった
何気なくページをめくっていると
痩せたチロの様子が　刻々と写されている
時々女性の裸の写真が紛れていてドキッとしながら
そして「センチメンタルな旅」にある写真が入り
チロと妻が重なる…　そんな雰囲気だった

そして終にはチロが死ぬ
死ぬ間際のモノクロ写真に写る　その表情を見て
本屋でとても悲しくなった

僕は　30年前　猫を飼っていた
死んだ時の　あの悲しさが　突然蘇ってきた

気付くと僕の感情は写真集の中にあり
アラーキーの悲しさが自分に投影されていた

本を閉じ　ふと我にかえり　
やっぱり荒木は凄いな　
と改めて思った夕刻の出来事である

楽しみ

7.14

とにかく楽しみ

まつもと街なか大道芸

ザ・クロマニヨンズ

明日はヒロトが松本に来るので

一年ぶりに見に行ってきます

昨年の『雷雨決行』は

カバーされるくらい最高だったなぁ…

意思を貫けば…

水道橋博士という人は
番組内での橋下の発言に
本気でキレたから
途中で番組を降板したはずなのに
何を恐れて今更
パロディーだの 釈明だの
言い訳をしているのかな

右翼いや石原軍団あたりに
脅迫でもされたのかな

浅草キッドの長いものに巻かれる感じ
カメレオンみたいに変色する感じ
原発産業を宣伝してきた過去を有耶無耶にしている感じ

結局 今回の件も
過去の延長線上にある行動そのものだと
少しがっかりさせられたニュースであった

もう少し本心を示し
橋下批判の意思を貫いてくれれば
解党につながる一助となったのになぁ
とりあえず
たかじんの何とか…という番組好きの人や
大阪中心とする多くの支持者が
維新の会は参院選に大敗すべき政党である事に
早く気付いてくれる日を待つ この頃である

追伸
東国原も 中田宏も
そろそろ離党するのかな
それとも 誤った道を
旗を振って更に行進し続けるのかな

マツダ

マツダのアクセラ

ディーゼルは来年以降かぁ

リベラリスト

立花隆が
筑紫哲也のことを
筋金入りのリベラリスト
と表現していた

筑紫哲也の思い 考えに 共感し
彼の雰囲気がとても好きでした

彼は 亡くなる数年前から
この国の未来が 危険な方へ傾いている
というような警笛を鳴らしていましたが
彼の言う通り
この国は ますますおかしな方へ進み続けている気がします

更におかしな方へと後押しするのも 人だし

それを修正するのも 人である事は事実

信濃毎日新聞の記事

信濃毎日新聞　６月１３日付けの斜面より

歩道にたまった黒い物質は乾燥した泥のようにも見える。
放射線検知器を置くと、毎時２・２マイクロシーベルト。子どもが指でなぞった跡が２カ所ある。
昨年、東京葛飾区で市民らが見つけた。
放射線量は長野の６０倍近い
京大原子炉実験所助教の小出裕章さんが松本市の講演会で、
冒頭の場面の写真を紹介した。
子どもたちの日常に放射能が侵入している現実だ。
物質は放射能が濃縮したカビとの見方もあるが、正体は不明。
都内で１キログラム当たり２９万ベクレルを検出した場所もある
原子力の恩恵を受けてきた世代は厳しく責任を問われる―。小出さんの指摘だ。
１９６６年に商業用原子炉が初めて稼働して以来、
原発が生み出した核分裂生成物は広島原爆の９０万発分に相当する。
われわれはそれを無毒化したり完全に隔離したりする方法をいまだ持ち得ていない
子どもは大人より被ばくによって将来、がんになり死亡するリスクは高い。
細胞分裂が活発な時期に被ばくすると、放射線で傷ついたＤＮＡが多く複製されてしまう。
ゼロ歳児は６０代の千倍もリスクが高い、との推計もあるという
小出さんは最後に戦争責任に触れた。
敗戦後、国民の多くは軍部にだまされたと考えたように、
今度も多くの日本人はだまされたと思うかもしれない。だとしても無罪ではない。
未来の子どもたちから問われるだろう。
その時おまえたちはどう生きていたのか、と。

大切な記事だったので掲載させて頂きました。