四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

素直に嬉しい… 

2012-10-28 16:30:22 | コラム
本谷さんの曲「四万十川」の動画をYoutubeにアップして
少しほっとした頃にYouTubeの仲間から暖かい言葉を貰いました。
僕よりはずっと前からYouTubeの世界で自己表現をして来た人達から。
TeTeさん、Syunさん、lemikeylesさん…嬉しかったです。
古い友人の作詞家の小林さんも「素晴らしい出来だと思う」
と、メールでコメントをくれました、素直に嬉しかった(笑)
何かを作る作業に共通する感性がお互いの動画や音楽や文章を認めて会話する。
こう言うコミュニケーションは今のネット時代ならではの交流だと思います。
自分で言うと馬鹿みたいになりますが、「四万十川」は大変自己満足?しています(笑)
景色やフェードさせた画像が見せる幻想風景、本谷さんの演奏するたおやかな姿。
光に包まれた故郷の空や海、そして四万十川を動画に収める事が出来ました。
でも僕が何より嬉しかったことはバーチャルの世界の創作ではなく
現実の世界での仕事が出来た事です。
今回僕が作ったものは本当は動画ではなくプロモーションビデオですから。
絵コンテをかいてカメラテストして、そして現実のスタッフ達と作れた作品であると
言う事実が、何より嬉しかったんです。
やはりバーチャル世界の作品にはない重さ、リアルさが画像に収まっています。
今はそれを記録に残せた事、その事がとても嬉しいです。




僕がどう言う世界からも全く分からずにドボン!とYouTubeの海原に飛び出してから
過ぎた年月はシマレコの年月でもあります。
もともとYouTubeで彼らの楽曲を世界配信してみたいと言うのがコンセプトですから。
まぁこれは予定どうり?目標だった再生回数1万回以上をクリアする事が出来ました。
こう言う流れの中で僕が「ホンヤミカコ」をプロデュースする事になって
ましてや実家の四万十市で「四万十川」と言う楽曲と映像を撮る事になろうとは
予想だに出来ない事です、ホント僕の人生は不思議です。
何回も書いたのでご存知?だとは思いますが僕が本谷さんの「四万十川」で
プロモーションビデオを撮ろうか?と彼女に話した時には本当に僕は
「四万十川」と言う彼女の曲を一回も聴いた事がありませんでした(笑)
実に無責任で出鱈目なやり方で彼女には大変失礼だったと反省しております。
まぁこれは彼女に下田小学校で演奏して貰う為の理屈づけです、後付けのね。
目的は下田の町で彼女にコンサートをやって貰う事でした。
地元のハル君や浩二には分かりますが
「こんな町で世界レベルのオカリナを聴くことは出来んぞ。今ならやれるけんど
どうぞ?」と言う僕の問いかけに「田んぼ」の松田浩二が
「そりゃえいわ、やれるがやったら、やっちゃれや」と言うのが始まりですし(笑)
それに下田小学校のPTA会長のハル君が飛びついた訳です。
何故かハル君はオカリナを演奏出来る人でした、と言うか大好きみたいです。
それがするするとつながって今回のプロモーションビデオ「四万十川」が
現実世界に登場した訳です。
最初は僕の頭の中のひらめき、と言うより妄想だったものですから(笑)




本谷さんを下田の町に降ろして僕が一番先に連れて行った所は
小学校の横?前は俺んちだし?取り敢えず道を挟んである「貴船神社」です。
僕の家系はどこを探しても町人ですが(笑)歴史は古いです。
我が家が直系で祭事している人の名前だけで、利平、利太郎、繁太郎、延夫
そして僕ですから江戸時代迄は直ぐに辿れるしその前の代の墓も数個あります。
もう読めないし誰も名前なんて覚えていませんが(笑)
四万十市、旧中村市は「応仁の乱」により京都から難を避けた前関白一條教房に始まります。
古い話です(笑)多分家の家系はこの時について来た船大工です。
代々造船に関わりがありました、親父の前までは皆船大工です。
祖父は少しスケールアップして戦前は伊予(愛媛県)の八幡浜で造船所をしていました。
戦後生まれ故郷に戻って隠居生活に入ります。
「きむけん」の祖父は僕の祖父、繁太郎の兄弟です、つまり利太郎の子供です。
それに我が家は宮司の家系でもあるので下田の貴船さんは実は我が家が祀らなければ
ならない氏神様です。
祖父が造船業で忙しくて勤めを果たせないので親戚の伊藤家に資格を譲りました。
ハル君も浩二も「伊藤のかいっちゃん、豚の金×引き抜いた」と言う
数の数え方を知っていると思います(笑)
これはかくれんぼの時に数える時間の長さです、ああすいません下品で(笑)
と言う流れで僕は本谷さんを下田に連れてきた時に我が家の
氏神様にお参りをして貰ったのです。
何故なら翌日に僕は本谷さんを船に乗せる事になっていたからです。
貴船神社の氏神様は「鰐(わに)」です、これは鮫の別名です。
つまり貴船さんは水神さんです、水の神様です。
と言う訳で僕は本谷さんを連れて貴船さんにお参りをさせたのです。




まぁ僕は無宗教ですが流石に今回の件は???と言う縁が続いての事なので
我が家の神社に本谷さんに来て貰ったのです。
そのかいあってなのか撮影開始から終了まで雲一つない奇跡の青空が撮影出来ました。
その青空に映えるように寝の首の海面や四万十川の水面は魚鱗の煌きで僕等を迎えてくれました。
それら全てをカメラに残せる事が出来たのが本当に不思議です。
でも、僕は実はカルト的な表現は嫌いです、しかし不思議な事が世の中には
沢山起こると言う事実はこれまでに体験しています、だから?とは思いますが。
まぁまとめの章に来たのでまとめますが、僕の頭の中に有る事を現実にすると言う
昔は当たり前に出来た感覚が、今戻ってきたと言う事実が何より嬉しいです。
これがないとこれからの事は空回りになりますので。
結果は分かりませんが僕は多分いま頭の中に有る事は全部やるつもりです。
具体的には本谷さんでプランニングしている20周年の全ての企画をどう言う形にせよ
実現します、と言うよりすでに片っ端から仕事として形にして来ています。
今はその予備段階なので具体的なものは今回のプロモーションビデオだけですが。
次のプロモはすでに素材を佐田の沈下橋の上で撮影している「小鳥のワルツ」と言う曲です。
いま頭の中にメロディーを刷り込んでいます、それが終わらないと具体的な編集に入れないからです。
そして同時進行で本当にやれるの?と言う仕事を抱えています(笑)
さぁ、どうなるのでしょうか?多分一人では出来ないので協力者が現れるんじゃないかと?
漠然とそう思っています、すでに音源のクオリティーを高めると言う目標では「きむけん」と言う
レコーディングエンジニアを頂きました(笑)
う~ん、デスクが欲しいなぁ、チケットの手配や雑務をこなせる有能な女性。
今こう言う協力者が出ないかと思っています、僕が一番嫌いなデスクワークです。
…どっかにいませんか?ギャラはありません(笑)でも楽しくお仕事出来ます。
そう言う人がいたらこのブログまで連絡を…う~ん神頼みじゃ実現せんか?これは(笑)


動画、「四万十川」の完成です!

2012-10-26 23:57:54 | ホンヤミカコ
え~っと、あえてタイトルに「ホンヤミカコ」の
名前を入れなかったのには理由があります。
僕の心に住む悪魔が「…んっ、やろう!」と囁いた為です。
その訳をこれから書きます(笑)
はぁ、やっとこれでスタートだ。
ホンヤミカコさんの「四万十川」はすでにYouTubeにて世界配信を始めました。
出だしは好調です、何のフォローもしていない状態ですでに100回以上再生されています。
投稿後3時間の数字としてはまぁまぁでしょう。
この為に僕は睡眠時間を削り、挙句の果てに昨日は遂にダウンまでしてしまいました。
そこまで、そこまで俺が頑張っているのにご当人は今日「一人カラオケ」で
熱唱して来て声を枯らせています(`・ω・´)←これは「怒り」だそうです(笑)
まぁもともと歌が好きだとは聞いていたのですが何故今?
多分今日で3連チャン?の「一人カラオケ」じゃないかな?
本谷さんが一人で昭和歌謡を熱唱している間も僕はYouTubeと戦っていました。
理由は新しいチャンネルを作る方法が分からなかったからです(笑)
悪戦苦闘の末にやっと「ああ、これか?」と理解しました、その間1時間です。
新しいYouTubeのページを本谷さん用に作る事は決めていました。
その名前は「micarinary」と言います、本谷さんが命名しました。
僕は英語が壊滅的にダメなのでファクトリーとかファームと言う感じの
言葉で何か考えてくれと頼んで置きました。
理由は直接アーティスト本人がYouTubeに投稿しちゃカッコ悪いので
ホンヤミカコをサポートする組織(俺ですけど)が投稿をしている様にしたかった為です。



故郷の青い空 CURO撮影

太陽アレルギーの僕がお陽様の下で大汗をかいて撮影した動画です。
「きむけん」が撮ってくれた僕の顔のアップはぐったりして自分でも可哀想に見えました。
上の写真は撮影日の前日のもので空に雲がありますが今回の動画には
一切雲の姿はありません。
撮影開始の午前9時から終了の午後3時30分迄空に雲の姿はありませんでした。
奇跡の青空です、晴れ男の僕の面目躍如です。
本谷さんは撮影の間、ハル君の用意してくれた日傘をさしていました。
大汗かいて人様の情けにすがりようやくYouTubeの世界配信の日を
迎える事が出来ました、協力してくれた皆様には本当に深く感謝致します。
誠にありがとうございました!!
で、今日の夜にはアップして配信すると本谷さんには伝えてありました。
やっとYouTubeのチャンネルが出来上がって「出来ました!」と
メール連絡をしても返りがない。
???ひょっとして今日も?まさかカラオケ?と思っていたら連絡があって
案の定声が枯れています。
「…ひょっとして今日も一人カラオケをしてました?」「…はい(かすれた声で)」
「ほ~っ、今夜に動画の四万十川を完パケしてアップすると伝えてありますよね…」
「…はい(かすれた声で)」「今日も昭和歌謡を熱唱しましたか?」
「はい、やっぱり昭和の歌謡曲って良いですよね!」「…ええ」
「…怒っていますか?」「いや…(怒ってるに決まってんだろ!しばくぞ!!)」
もちろんカッコの中は心の声で実際には出していませんが…



((((;゜Д゜))))ぶるぶる 本谷さん(笑)CURO撮影

はい、出した(笑)
写真を撮影した時に「可哀想だからこの顔は出さないでおこう」と思っていた写真です。
これは唇のトレーニングをしている時のものです。
本谷さんはコンサートの時に突然唇を「ぶるぶる((((;゜Д゜))))」と吹き続けます。
「…ほ~こうやって唇のトレーニングをするんだ」と感心しました。
先の下田小学校のコンサートの時にハル君の車の中でこれを初めて見ました。
写真は10月7日に行った「銀座山野楽器」でのリハーサル時のものです。
とてもいい顔ですね(笑)「これは出しません」と確かに約束して撮影しました。
…忘れたねそんな約束は(^O^)
僕の中の悪魔が「これは報復するべきだ」と囁きました、一人カラオケのバツじゃ!
大体あんたは手首を自分の不注意で捻挫して俺にもその他の人にも迷惑をかけたろうが!
「迷惑をかけたその分、作曲活動に集中します!」と言ってなかったか?そのぶるぶるの口で。
まぁ片手で生活しているらしいから色々と大変だろう。
ストレスもあるだろうからカラオケもまぁありか?とは思っていましたが
3連チャンは要らんだろう?しかも声まで枯らせて。
まぁアーティストと言う人種はこの手の事はやるんですけどね。
自分がその時興味を持った事に熱中してしまいます。
だから集中された事柄が作品に繋がるんです、それは僕も理解しています。
ふ~っこれで俺も気が済んだ(笑)
まっこう言う事をやったり書いたりするのでストレスの元の人にはこのブログを
読んで欲しくない訳ですよ。
せっかくビジュアルイメージを作ったのに自分で壊しちゃった(笑)



綺麗だなぁ、本谷さんの後ろ姿(笑) CURO撮影:じゃないぞこれは、きむけん撮影だ(笑)

しかし俺は狡いな本当に(笑)しかもせこい報復も(笑)
実はもう動画「四万十川」は本谷さんのYouTube検索ページのトップに居るんです。
そんな状態でタイトルに「ホンヤミカコ」を入れたら確実にこのブログが読まれる(笑)
卑怯だとは思いますが世間ではこれを知恵と言います(笑)
さあて動画を貼ろうか、本当に綺麗ですよ…四万十川、空と海も。
実は今回初めて自分で100%の力で動画を作りました。
面倒臭くても何回もやり直しました。
今までは誰も文句言わないから好き勝手が出来ました、だって人の写真だし(笑)
橋田昭和の「八月の蜃気楼」で使った外国の少年のまぁ綺麗な事。
実物の蜷川で文旦作りようおんちゃんとは似ても似つかん、欠片も無いです(笑)
いかん、橋田さんにかまっている暇はない、( ̄^ ̄)ゞ←では、を打ったらこれが出た。
改めてでは、ホンヤミカコ「四万十川」を!出来立です(笑)


四万十川レコードの発足から1年と2ヶ月が過ぎました

2012-10-25 21:48:54 | シマレコ月別集計
さて、ずっと気が付いていたけれど、どうしょうかな?
と思っていたシマレコの月別集計。
そもそもこれを始める気になったのはスタート時のシマレコの意味?
それが始めた本人に良く分かって居なかった事と
シマレコが実態のない存在だったから、かな?
音源として動画としてのシマレコはスタート時からありましたが
それはネットの中の世界ですね。
仮想空間、バーチャルとまでは言わないけれど実在としての機能が無い。
それを実在化させると言う事が本来のシマレコのテーマだったんです。
つまり組織化して現実世界に持ってこよう。
これがシマレコスタート時の漠然と僕が考えていた事です。




でも自分が今やっている事が具体的にどうなっているか?
これがいまいちピンと来ない。
つまり受けての実態や生態がネットの中では良く分からない。
唯一「受けてる?」と分かるのが、来客数や閲覧数と言うデータですね。
んじゃこれを基本に、目標にしてやってみるか?
そう言う気になって必死にブログの数字を上げてきました。
実にあれこれと企画を考えてね(笑)涙ぐましい努力をしました。
その甲斐あって皆様の支持を頂き現在はgooブログ投稿者1777998人の中の7318位ですね。
これは昨日一日の順位ですが、まぁ所謂ランカーになりました。
皆様が信じるかどうかは置いといて、僕は基本勉強が好きです(笑)
何事にも向上心、上手くなろう上に上がろうと言う気持ちは強い人間だと思います。
しかしこれに一番必要な「勤勉」な所が余りないです(笑)
何をやるにも計画だおれの三日坊主でした。
で、初めてこのブログは継続させてみようと頑張っています(笑)




しかし、最近の自分の意識と時間の消費を考えてみると殆どが実在の世界にいます。
つまり全てが現実として機能し始めて来ています。
こうなると今迄こだわっていた「数字」もひとつのデータに過ぎなくなりました。
把握しておくべき事ではありますが、もう僕の意識の居場所の全てでは無いですね。
ちょっと前まではこのブログ世界に居る事がとても気に入っていたんですが
そう言う意識にも関わらず現実がそれを許さない。
先にやるべき事が沢山僕を追いかけて来る様になってしまった。
忙しいんです本当に(笑)
もはや睡眠を削っても会社でブログを書いても間に合わなくなって来ました。
体力もどうやらこの辺が限界の様です(笑)
実は仕事明けに今日は午後から私用で人と会う予定だったのですが
ダウンしました(笑)ドタキャンして予定変更させて貰いました。
こうなると考えなければなりませんね、生活サイクルの立て直しを。
これは本谷さんが意図的に僕の仕事のウェイトを上げて来ているからなんですけど。
彼女は最初から全ての事を僕に任せたがったいるのですが、僕が抵抗しています(笑)
全面的に自分の時間を彼女に割く事は現時点では嫌なんですね。
これは僕の我儘なんですが僕は別に音楽業界に戻りたいとも思いません。
別にあの世界で生活したいとは思っていません。
と言うか飽きた(笑)もう昔それは経験している。
ただ好きな音楽だけと関わって生きたいとは思っています。
シマレコのメンバーの作る音が僕の好きな音楽だし。
もちろん本谷さんの音楽も好きだし大きくしたとは思います。
そして生活の手段として今ある音楽達とは関わりたくない。
この気持ちがでかいかな?
利益を上げる事は当たり前の努力として必要ですが、食う為の作業だと
多分自分が辛くなりますね。
食う為の仕事は必要ですがそれは別の方法で得るのが良いと思いっています。




一番の理想は自分の能力だけで生活する事ですね。
プロデュースした作品やアーティストがブレイクして得る利益
プラス自分の作品で生活出来る事、これは文章の仕事を指しますが。
これが現時点での最大目標です。
でもまだプロデュースも始まったばかりだし、文章のアイデアはありますが
これは全然手をつけていません(笑)まだまだ、始まりもしていません何も。
本当の僕の仕事はホンヤミカコの動画「四万十川」からがスタートです。
でもこれは請け負ったプロデュース業の事です。
シマレコはテコ入れ時期です、刺激が必要です。
松田に作詞家の小林さんを繋いだり本谷さんを繋いだりしているのはそう言う事です。
つまり松田にもプロとしてのレベルの仕事をして貰おうと(笑)
…油断しているかもしれませんが松田さん、すでに貴方のギターは本谷さんとの
ステージが待っています(笑)時期や方法は追って知らせますが(笑)
もちろん貴方の現実での仕事が最優先です。
でもお前も社長やけん、ぼちぼち息子に仕事を教える時期で。
空いた時間を…頂戴(笑)ちゃんと時間を考えて組むけんね、宜しくね(笑)
時期は来年の秋頃なので先に小林さんとの仕事をやりましょう。
「きむけん」は一足お先にもう頂いています(笑)
きむけんは重宝やね、色んな可能性を持っています。
もちろん松田さんの人脈である事は承知していますので。
まぁ親戚やけんね、きむけんとは、知らんかったけど(笑)
親戚の若いしやけん俺も大事にしますよ。




さてこれからのシマレコ月別集計はもう数字にはこだわりません。
現時点で僕が抱えている仕事の報告になろうかと思います。
ではその前に月別のPV合計は9月末の集計では194666ページです、IPは54649人。
現時点でのプロデュース業で抱えている仕事は「四万十川」の完パケを作り
YouTubeにての世界配信と完成したDVDをダウンロードし関係各所に配布し
プロモーションをスタートさせる事。
特に来月中頃の韓国に於けるプロモーションに際しての使用条件の明記した
書類の下書き、翻訳は本谷さんサイドにやらせその出来の確認。
自作動画「小鳥のワルツ」の動画制作、及び「唐夜星星(タンエイシンシン)」の
動画制作場所と時期の設定。
これは本谷さんのチャリ事件(手首の捻挫)で僕の予定していた動画撮影スケジュールと
ロケーション場所と撮影日まで飛んで(無くなる事)しまった為です。
本人は反省していますがこちらは本当にいい迷惑だ(笑)
えっと韓国に於ける楽譜出版の契約に関するアドバイスと契約書の作成。
日本に於ける今までの楽譜を集めた20周年の楽譜集の制作管理。
それに伴う連動したスケジュールのブッキング。
新しいビジュアルイメージの決定とスタジオ撮影。
20周年アルバムの収録曲の決定と制作バジェット管理と制作の管理。
20周年コンサートのメインタイトルとコンサートイメージの原案。
及び先行するスケジュールのブッキングと制作予算の設定。
未定スケジュールのブッキング交渉、及び現スタッフの活用方法の見直し。
媒体イメージ戦略スタッフの交渉と設置か?取り敢えず?
これを全部一人でやります(笑い)




でもこれは本当にプロデューサーとしての範囲内の仕事です。
これにマネージメント、現場での立会と制作をさせようとしていますあの人は(笑)
まぁこの程度なら月の10日程もあれば実は出来ます。
但し専業状態である事が条件ですが。
立会い仕事を入れたらもう無理ですね、兼業は出来無くなります。
僕は現在本谷さんと仕事の投げ合いをしているのは本当です。
「それはそっちで!」「えっ無理ですか?(知ってる癖にわざとです)」「無理!」
果たしとこのバランス合戦はどちらの勝利になるのか?現時点では不明です。
ただ僕の方が不利なのは昔これが嫌で業界から逃げた負い目を本谷さんに持っている事です。
流石に2回目の逃げは許されないでしょう…
はぁ、昔のつけがこう言う形で今の自分に戻ってくるとは夢にも思いませんでしたが…
ではこの後は「四万十川」を完パケさせまて、YouTubeのアカウント設定をして
新しい本谷さんのチャンネルをYouTubeに作ります。
う~ん、また眠れないし酒も飲めないなぁ…

僕の肩から飛んで行った小鳥は、愛と言う名の小鳥だったのかもれない

2012-10-25 02:29:30 | CURO Lyrics
僕の耳元に羽ばたきの音と風を残して
小鳥は僕の肩から飛んで行った
青い空へ 高く高く

指先でも支える事の出来るほどの重さを
どうして僕は耐えられなかったのだろう?

君がついばんだ僕の唇は
愛を囁く事も無く
感謝を述べる事も無かった




君がついばんだ僕の愛は
中身の無い日枝の実の様に
ひと吹きの風に浚われてしまった

僕はきっと君に翼がある事を忘れていたのだろう
君が飛べる事も君が自由である事も…
後悔と言うよりはむしろ驚きに近い気がする
君が僕の肩から君が僕の元から去るなんて




金色の公孫樹の葉が小鳥のように
夕日の中に舞っている

秋の風の冷たさの中に君の残した羽ばたきが千切れる
失ったものの得難さに僕はやっといま気づく

僕の肩から飛んで行った小鳥は
愛と言う名の小鳥だったのかもれない



まだ何者でも無い頃に

2012-10-24 02:47:43 | コラム
人は自分の名前ををまず親から教わります。
そこで初めて自分と言うものに名前がある事を知ります。
しかしこれは親から与えられた仮の記号ですね。
親も自分の子供である事を認識する為に名前を付けますね。
こうなって欲しいと願望や願いを込めて。
まぁそこで、苗字と名前を憶えて就学して自他との競争ですか?
いや比較か?人と比べて自分の能力や評価を知りますね、通知表です。
でもまだこの時点では何物でもありません。
取りあえず親から貰った名前を名乗り親の金で生活しています。
これは就職するまで続きますね普通は。
つまり就職して社会人としての肩書がまぁ自分だと思って生活しますね。
そこで恋愛して子育てをして定年になって、また肩書の無い人間になります。
おじいちゃんや、おばあちゃんですね、そこで人生に幕を閉じます。




さて今日の僕が何を言いたいかと言うとまだ何者でも無い頃の人間関係ですね。
小中高や大学生、そう言う時代に肩書の無い時代に会った人間や出来た人間関係。
これが年を取るととても貴重で大事なものだと気が付くと言う事です。
僕はこのシマレコを始める前か、YUSIMAを田んぼの松田と組んだ時に
良いも悪いも幼馴染と言うものは自分と言う人間の性格をよく把握していると
気が付きました、まぁこちらも然りです。
つまり松田は僕の長所短所をとてもよく知っている(笑)
それに男同士なので非常にやり易い、性格もO型らしくおおらかで雑(笑)
とても良いパートナーですね、こう言う関係は。
でも松田も僕も社会人としての肩書はあります。
ただ、まだ何物でも無い頃に共有した記憶が軸になって動いている。
現在の肩書や立場と関係なくね、これが心地良いですね。
逆に最近縁が復活した幼馴染の景子なんかは自分の記憶している僕で止まっている。
これはまたこちらも然りなんですが。
「あの頃のゆ~君はいつもつまんなそうな顔して不機嫌で…」はい、その通り!!
これは高校時代の僕の事なんですが全く景子の言う心理状態でした。
毎日が詰まんなくてイライラして不機嫌で…でも音楽は不思議と飽きずに続けてこれた。
何であんなに世の中や自分にイラついていたのか良くわかんないけどまぁ不機嫌でしたね。
多分、自分の未来が見えない、何処に行って良いか分からない。
そう言う心理状態が絶えず僕を苛立たせていたのだと思います。
しかし景子もよ~覚えちょう事よ、人の欠点?を(笑)




幸いに僕は音楽と言う自分の進みたい道、方向が見つかって東京まで行って
音楽の世界で生きて見たいと思うようになります。
その頃の友人が作詞家の小林まさみさんです。
でもその当時は僕が作詞を提供していたバンドのベーシストです。
つまりお互いがまだ何者でも無い頃からの付き合いと言う事になります。
下北沢の安アパートで安い焼酎をイギリスの炭酸、シュエップスで割って
「ああでもない、こうでもない」と未来を語り、映画や音楽の話をしていました。
安っぽく言うと「青春」ですねまさに。
あの頃の僕らが共有した時間はこの年になっても全く色褪せません。
それほど楽しくて貴重な時間だったと思います。
でも段々とお互いの進路、道が開けて来て酒を酌み交わす時間も無くなり
いつの間にか連絡さえ取らなくなっていました。
これは僕が敢えてそうしていたのですが…
僕は音楽業界を休眠した時に一切の交流を絶ちました、つい最近までね。
で、縁あってまた連絡を再開して(実際にはまだあっていませんが)話し始めると
全くあの頃の時間と同じ会話をしていて(笑)
本当に此処には書けないような下らない?話をしています(笑)
まぁ相変わらず映画や音楽の話も最近はポツポツと話はじめましたが…
つまり今日の僕が言いたい事は何者でも無い頃に会った人間とは
凄く素直になれるしあの頃の時間が蘇ります。
今の僕には小林さんとの会話やメールは癒し?です(笑)




感傷や思い出に浸る気なんて僕には更々ありません。
実は今の僕がやっている事は、まだ何者でも無い頃にあった人達と今を繋げる作業です。
しっかりと、いま所有している皆の力を借りています。
そういう処は僕は図々しいし、厚かましいです(笑)
でもそう言う力が楽しく作用して行けばきっと良い結果になると分かります。
それをまた現役のプロの活動にフェードバックして新しい力にしようとしています。
何故ならみんなまだ何者でも無い頃から、今の自分になっているからです。
つまり自分の人生でそれだけの経験や結果を持っている。
それは今更僕が自分で習得しようとしてもとても出来るものではありません。
そう言う力の組み合わせが今は面白いです。
そこにまた知り合いでありながら交流の無かったハル君や
なんと親戚だった(笑)きむけんまで加わってひとつの流れが出来ました。
本谷さんもこの交流は非常に喜んでいます。
僕も「四万十市での仕事は田舎の親戚の家に遊びに行く感覚で良いです」と
言っています、楽しんでくれる場所にするつもりです。
もちろん僕も楽しんでいます。
だって田舎の人間関係を表舞台に出そうとしているんですよ。
多分誰もやってないでしょこれ(笑)
そう言う意味で本谷さんには本当に頑張って貰わないと、もちろん僕もですが(笑)
では、懐かしい田舎の風景を歌詞にした、1番最初の動画「沈下橋」をどうぞ。
自分でもビックリする位チープだけど必死だったシマレコスタート時の僕がいます(笑)


川と毒薬

2012-10-23 16:10:43 | コラム
海と毒薬は、ダバダ~ッのコーヒーCMに出てた
狐狸庵先生遠藤周作の小説ですね。
太平洋戦争中に日本軍が捕虜となった米兵を
臨床実験の被験者として使った事件を
題材にした話で遠藤周作の代表作ですが
ブログタイトルはそんな大それたものではなく
単なる思いつきです(笑)何たって僕が書く話ですから。
相変わらず忙しくて本業の仕事の合間を縫って動画を作ったり
本谷さん絡みの仕事に追われている日々です。
その合間を縫って酒を飲んだのか?前回のブログは(笑)
いや~、泥酔しましたね久し振りに。
で、ブログを書いた気はしたんですが何を書いたか全く覚えていなかった。
でもすでに投稿して世間の目に晒している訳なので大丈夫か?
と思って翌日の夜に会社のパソコンで読み直してみたんですがまともじゃん(笑)
つ~かこんなもんだろう俺の書く事なんて、と納得しました。




そ~か俺も遂に泥酔してブログを書けるようになったか!
と自分で感心してしまいました(笑)ええ、分かっていますよ。
ちっとも自慢にならないし人間としてどうか?と自分でも思います。
でもちょっと楽しかった(笑)遂に酔拳ならぬ、酔文?を俺も習得出来た!
そう思ったんですけどね、人として間違っているとは思いますが(笑)
で昨日、動画「四万十川」の検閲?を受ける為にDVDに落とした完成作品を
本谷さんに見せた時に、なに気にこの話を枕にしたんですね。
「嫌~、僕も遂に泥酔してブログを書けるになりました!」と。
まぁ呆れられましたね、大丈夫かこの人?本谷さんの目に書いてありました。
「何でそんなにお酒を飲むんですか?」
…土佐に来てその話を道端を歩いているおんちゃんに聞いて見て下さい。
皆真っ赤になって怒ります「やかましいわっ!!」と(笑)
僕も「やかましいわっ!!」と言いたかったんですけどね、言えませんでした。
僕は割りとさっぱりした性格だと自分では自負しているのですが
この人に動画の撮影時に「毒扱い」された事は未だに根に持っています(笑)
確かに煙草は有害でしょう、それは分かります、でも「やかましいわっ!!」です(笑)
僕は人に指図されたり意見されたりする事が大嫌いです。
でも最近は景子に説教され本谷さんに意見され「先生」がますます嫌いになっています(笑)
この歳で職員室に呼び出されて説教されている気分は嫌です、勘弁して欲しいです(笑)




本当に本谷さんの自分に対する健康管理は驚くものがあります。
それを自分が出来るからと言って出来ない人に意見するのはどうでしょう?
分かっていますよ、スタッフの僕の健康を気遣ってくれての事だと。
でも、嫌~だね(笑)俺はもう毒で良いです。
でも真面目な話、抗がん剤はドイツ軍の使用した毒薬のマスタードガスから
発見された成分なのは有名な話だし、医学の治療の中には微量の毒薬を
使用して治療する病気は沢山ありますからね。
「毒もまた薬」なんですよ、開き直りますが(笑)
あっ、思い出した(笑)
ピポ~ン、突然ですがここで業務連絡です。
きむけんへ、本谷さんからマスタリング用のマスターカラオケを受け取りました。
きむけんには色々渡すものが重なってしまったので全部まとめて
次の帰省時に渡します、日にちは11月1日です。
この日の午後の便でそちらに行きますのでそこで手渡しします。
何しろマスター音源なのでなんかあったら本谷さんに言い訳が出来ませんので。
詳細はまたメールしますが今思い出したので取り敢えず連絡します。
松田やハル君や景子に渡す完パケの「四万十川」もその時に持って行きます。
以上業務連絡ですo(^▽^)o




は~っ、何がやりたいんだかね(笑)
動画の「四万十川」の完パケはやはり直しを指摘されました本谷さんから。
これは流石だと感心しましたね。
僕が手抜き、もしくは面倒臭くなって「まっ、良いか(笑)」と
放ったらかした箇所、殆ど気が付きましたね彼女は(笑)
まぁ流石にこれは僕も「は~い」とやり直します。
だったら最初からそこまでやれば良いのにとは自分でも思いますが(笑)
彼女の名前で世間に残すものだからそれは素直に直します、当たり前の事です。
でも…面倒くせぇ~っ!(笑)此処が僕の良くない所です、うん。
実は動画の編集時から飲んじゃったんですねワインを。
したらやっぱり集中できなくなりました。
酒を飲んでいい加減になった所そこを本谷さんに指摘されて
う~んやはりプロはあなどれんなぁと思います、だったらあなどるなつ~の(笑)
本当に自分の性格のいい加減さに驚きますが。
…でねさっき目が疲れたので「目薬」をさそうとしたんですね、メガネの上から。
驚きましたね自分の耄碌している事に(笑)
やっぱ、酒ですかね?煙草ですか?確実に僕の脳は傷んでいますね…
「ほ~らね」とあの自己管理のプロ?の人に笑われそうですがね。
では最後にいつ直すんだろう?と思いつつ直さないローマ字の違う松田さんの曲で。
いや、YUSIMAだから俺もいるんだ、ダメだ本当に(笑)
YUSIMAで、「幼生の町」です。


出来た、出来た。酔った、酔ったと

2012-10-21 05:08:29 | コラム
あ~、頭がいてぇ。
現在ワイン1本+四万十川源流特産「ダバダ火振」を痛飲中です(笑)
えっと、なんだ本谷さんの動画「四万十川」の日本語テロップバージョンが
出来て本当は英語テロップバージョンを作らなきゃいけないのか?
無理だね(笑)酔っ払ってるもんもう(((o(*゜▽゜*)o)))
それに飽きちゃったし、動画を作るのも(笑)
えっと22日に見せなきゃいけないんだっけ?
…まっ良いか、日本語バージョンだけでも(笑)本編は一緒だし。
すげぇ集中してたんですね、動画を作る事に。
そしたら飽きちゃった(笑)
ずっとコーヒーだけで作っていたんですけどついね
ワインのボトルを開けちゃった(笑)
飲んだら止まらん。
あっという間にワインを1本開けてしまいました。
酔っ払ったついでに作詞家の小林まさみさんに電話しました。
僕も一応社会人なので電話をする前にメールで確認しました。
「起きてますよね?何となく起きている気がするので電話します!」と。
「…起きてるよ、CURO(ここは本名ね)はワイン1本か?
こっちは焼酎だと思って買ったらウォッカだった(笑)」と言う返事でした。
ちなみに午前3時過ぎのメールです。




「ちぃ~すっ、CUROです」
「おう、久しぶりじゃん」、あっ小林さんは俺より2歳年上です。
「今、何してました?」「…飲んでるに決まってんじゃん」
「…ですよね(笑)」「CUROはワインをもう1本も開けたのか?」
「…うぃ~すっ」「俺は焼酎だと思ったらウォッカだった」
「そうですか…所で小林さんはどの辺まで禿げましたか?」
「…禿げたよ…」「どの辺まで?」「……。」
「俺も随分来ましたよ」
「…ブログの写真を見てCUROだと分かったけど、それほど来てないじゃん」
「…いや~っ来ましたよ」「あんまり昔と変わんないじゃん」
「…そうですか?」てな会話を切り口に後はもう書けませんここでは(笑)
…書いて良い?、小林さん?って見えないし(笑)
もう大人同士のやばい話の連続でした。
「…これを書いたら絶交だかんね!」「いや、ずっと絶好状態だったし(笑)」
「CUROも痛い目にあうよ」「…ですね、ブログ自体の消滅になりますね(笑)」
「…でさ、××で××でさ(笑)」「…書いて良い?」「駄目!!」「ですよね(笑)」
まぁ、延々とこんな話でした(笑)
あっ松田さん、小林さんはもう待ってくれていますよ。
ご当地アイドルの仕事小林さんはOKですからね、連絡して下さいね曲上がりで良いですから。




所できむけん。
小林さんが秀ちゃんの「魂拓人」をベタ褒めしてくれたぞ。
やっぱり分かるがやね本物は。
「衝撃を受けた!」とまで言ってくれたぞ。
良かったじゃんお前の仕事はプロにも通用したぞ…
って相変わらず僕はブログを私用に使っていますが(笑)
最近やたら登場する「きむけん」なんですが実は驚き。
なんと僕の親戚でした(笑)
どうやら僕のおじいさんの兄弟の孫らしいんですね。
「またいとこ」ですか?そう言う関係らしいです(笑)
まぁ僕は直感の人間なのですが、まさかそんな関係だとは夢にも思いませんでした。
「きむけん」に言われて「ほ~っ?」と思ったほどですから(笑)
「CUROさんの実家に行った時に、ここは初めて来た所じゃなくて
記憶がありました」と、きむけん。
「?」と思ったらどうやら小さい時に親父さんに連れられて僕の実家に
来たことがあるらしいです。
僕もきむけんに言われて思い出したのですが確かにその頃は
僕の実家におじいさんにの兄弟が出入りしていました。
「…僕がなんで覚えちょうかと言うと泣かされたからです」
ほ~っ?俺の実家できむけんは泣かされた記憶があると。
「…俺の実家でそんな事をするがは俺しかおらんぞ?」「ですね(笑)」
どうやら僕が遊びに来ていたきむけんを泣かしたらしいですね。
全く記憶にはありませんが僕しかいませんから、そんな事をするのは(笑)




ふ~っ、四万十川源流特産「ダバダ火振」が空きましたね(笑)
これはKHKの社長の岡村さんが帰省時の挨拶に本谷さんと行った時に
お土産に呉れたお酒です(笑)
岡村さんは凄いよなぁ~。
コンサートの機材と動画のカメラ機材とスタッフを僕にロハで
使われたのにお土産までくれたもんな…
ありがとうございます本当に、感謝しています馬クンには…
本谷さんも僕の行動と非常識ぶりには本当に呆れていましたが(笑)
あ~っ眠い、もう寝ようっと。
夜が開けちゃいましたね、外は明るくなりました。
これで本谷さんに見せる動画の英語バージョンは無理だな…
僕は一度寝ると思考が全てリセットされます。
と言うか寝起きが極端に悪いのでもう2本目の動画制作は無理ですね。
まっ良いか(笑)本谷さんには謝ろうっと。
では秀ちゃんの「魂拓人」で今日はお別れです、( ´・ω・`)ノ~バイバイ


馬鹿じゃないもん…と

2012-10-20 02:20:44 | コラム
って少女か(笑)
いえね、ちょっと前になるんですが少し自分の
馬鹿さ加減を思い知らされることがありまして
しかもその痕跡は今もこのブログにも僕の動画にも
しっかりと残されているんですね、お恥ずかしい事ですが…
あっ、その前にお久しぶりです(笑)
もう睡眠時間を削っても何ともならない位に時間がなくて
ブログを書く時間も確保出来ない状況にあります。
奥の手?として現在会社のパソコンでしかも勤務時間に
このブログを書いています(笑)
さて僕は誰にも見つからずに最後までこのブログを書く事が
出来るのでしょうか?
その前にちゃんとまとめることが出来るのでしょうか?疑問です(笑)
写真も前のデータからの使い回しで行きます、ご了承ください。




さて僕は自慢じゃありませんが英語が壊滅的に駄目です。
したがって本谷さんのYouTube動画を正確に世界に配信するために
英語のエキスパートの同級生の力を借りる事はすでに書きました。
これはその同級生の景子から指摘された言葉で、僕が自分でも
そうじゃないかな?と思っていた事が露見した話です。
話は遡って四万十市での本谷さんと僕が集めたスタッフの顔合わせの席から。
僕が景子にひと通り協力して欲しい事を説明し了承を貰った後の事です。
「…ところで、ゆ~君(僕は幼馴染にはそう呼ばれています)、ゆ~君の
書いちょうローマ字がまちごうちょうで」
「…」実は僕も分かっていました、薄々は(笑)
自分はどうやらローマ字を正確に書けない事を…
でも認めたくはないので、あえてすっとぼけて見ました。
「んっ?何処が?」ちなみに景子は本物の英語の初期教育の先生で
色んな学校を回っています。
だから僕はこの年になって学校の先生から怒られている訳です(笑)
こ~君(田んぼの松田浩二)の表記が違うね、秀ちゃんも。
…殆どジャン、僕はもう無言です。
「それとSimantogawa RecordsはShimntogawa。SiじゃなくてShiで」
うわ~っ、そっからでしたか(笑)
僕の持っていた資料の裏面にしっかりと正解と間違いを添削されました。
これはさすがの僕も赤面しましたが、幸いすでに酔っぱらっていたので
傍目には唯の酔った顔に見えたと思います(笑)




う~ん、これは辛い。
このブログの表記からして間違いジャン(笑)
しかもご丁寧にロゴまで間違いです。
…馬鹿じゃないもん俺、でもそう言えないなぁ。
そしたらきむけんも「賢児もKenziじゃなくてKenjiですよ」と。
…こら!目上の人の恥に塩を塗ってこするな!痛いじゃん!!
横で本谷さんもなんか言って笑ってたな?酔っぱらっていたから
細かくは覚えていないけど、この人からの尊敬も薄れているような
気がするなぁ…いや、もともと無いのかも(笑)
立場がかなり違ったからなぁ、あの頃とは。
本谷さんも本当に学校の先生みたいに人のメールの誤字脱字を正確に
添削して来ますからね。
大体僕はどうしても誤字脱字を見つけられない。
自分の頭の中で文章が出来上っているので間違いも正確に読める(笑)
昔は松田がブログを読んで誤字脱字の指摘をしてくれたけれど
僕が余りにそれが多いのでいつの間にか面倒になったのでしょう。
最近は教えてくれません…
「こ~君も自分の名前やけん言うたらえいに」と景子が言えば松田は
「う~ん、あんまり多いけん面倒くそうなった…」と正論を。
酔っぱらった本谷さんの目はあきらかに「ば~か(笑)」と。
僕はかなり傷ついたと言うか恥ずかしいと言うか落ち込みました。
本当に心の中で「馬鹿じゃないもん…」と呟きました。




さて、景子に頼んでおいた英文への翻訳が全て完了しました。
これで動画「四万十川」は完成します。
今日、仕事から帰ったら残りの作業をやります。
そこで問題です。
景子は完璧な仕事をしてくれているのですが、それを入力するのは僕です。
僕も自分で自分を信用していません、必ず誤字脱字があるでしょう。
でもそれをYouTubeに投稿してから気がついても遅いです。
出す前にきちんと確認しないと…はぁ無理だな自分では。
…!、…ふっふ。
よし、これで良いや。
いえね、良い手を思いつきました。
やって貰いましょう、手首を捻挫して暇こいてるあの人に(笑)
自分の為の動画じゃん、やれよ。
ここまでは強くは言えませんが。
「貴方は人の間違いを探すのが大変お上手なので僕の間違いを探して下さい。
僕は自分で自分を信用していませんから」でいけるな(笑)
本当にそうしよう、これで解決だ。
出来ればこのブログの間違いも直して欲しいくらいだがブログは読まれたくない。
…仕方ないのでこのまま間違いのままで放っておくか(笑)




…このままでは僕が可哀想?なのでちょっと言い訳しますね。
どうやら僕の脳はローマ字や英語、それに片仮名を上手く変換出来ないみたいです。
これは文字を記号やデザインとして捉えてしまう為みたいです。
つまり、じは時や字、なんでも良いですが意味としては認識出来るんですが
ローマ字や英語は意味として認識出来ていないんですね。
デザインなんですよ。
そうするとじはJiよりZiの方が僕にとってかっこいいんですね。
本来のルールから逸脱してもカッコ良く見える方を無意識に選んでしまうようです。
それに僕は片仮名をまず正確に覚えられません。
例えばGALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)」と言うブランド名があります。
スペイン語らしいですが。
この、ガリャルダガランが覚えられないし読めません。
ガラルカギャランテ、なんて訳の分かんない覚え方をしてしまいます、大間違いです(笑)
ラメゾン・アンソレイユターブル…何言いようが?
これは美味しいスイーツのお店の名前ですが(笑)
さっぱり分かりません、最近の言語感覚が。
大丸で良いじゃん、凄く分かり易いですよね。
でも僕は昔、丸井のあのマークを「おいおい」と読んだ前科があります(笑)




ふ~っ、何とか最後まで書けたな…
あっ、とっくに見つかってますよ会社の皆さんに(笑)
見て見ぬふりをしてくれています、ありがたい事です。
えっとこの段階で見直しも細かくはしません、見ても分かんないし。
頭がぼ~としています、過労ですね。
後で書き直します、意味が通じる様に(笑)
正確には眠いです、もう帰って眠たいのです僕は…
さて今日はどの曲を貼るか?おっこれなんかどうでしょう?
どうせ、俺もろくなもんじゃねぇし(笑)


こら、こらっ(笑)

2012-10-15 16:03:23 | コラム
う~ん、らしくないなぁ…
ああ、本谷さんが自転車(チャリ)で転んで左手を捻挫したと
連絡が入りました。
日常生活に於いて十分色んな事に注意している人だけど
まぁ、事故は防げないですかね。
救急車でたらい回しにされたと怒っていましたが甘い。
俺なんかバイクですっ飛んで足の付け根の骨頭を折る大事故なのに
一時間以上救急車の中で受け入れ先捜しされたもん(笑)
「命に別状の無い患者には病院は冷たいんですよ」と僕も冷静に答えました。
ちょっと僕の言い方も冷たかった気もするが…
痛くて可哀想だけどまぁスケジュールには影響がなさそうなので
不幸中の幸いでしょう。
こう言う所は少し僕は冷たいかも知れないなぁ
先にスケジュールの確認を考えちゃうもん。




ちょっと前に「2年間で2回しか乗っていない自転車で出かけました」と
本谷さんが言っていたので少し引っかかったんだよな。
俺の感は半端ねぇっすからね、止めるべきだったなぁあの時に。
自転車禁止令ですね、自重して貰わないと。
まぁ本谷さん自身も冷静でしたけどね
「驚かないで下さいね、事故りました」なんて電話してくるんだから。
でも骨が折れたと思うほど痛くて腫れ上がったらしいです。
「貴方は体は華奢だけど骨は太そうだから、大事なかったんじゃないですか?」
なんて言っちゃいましたけど(笑)
多分運動神経も悪くないはずなんだよな、だから捻挫で済んだんだと思います。
普段から十分にストレッチや柔軟運動をしているみたいだし。
ヨーガにバレエに整体にと、自己管理は半端じゃないですよ本谷さんは(笑)
舞台の時の芝居小屋に貼ってあったスナップ写真では180度足を開脚したもので
本当に鍛えているんだなぁこの人は…と驚きましたもん。




今日は打ち合わせ用の企画書を書いて、動画にテロップを入れる作業をしていました。
まぁ、まさか本谷さんが怪我をしてるとは思わずに(笑)
近々のコンサート迄には2週間有る事を確認したのでお客様に迷惑を掛ける事態には
ならないと思います。
でも練習が暫く出来ない筈だから本人は心配だろうな?
頑張ってリハビリして貰わないとな。
…って何時の間にかマネージャーにされてんじゃん俺(笑)
スケジュールまでは手を出すまい、と決めています。
それは嫌だ、一番面倒な作業だし。
でも11月の高知での「結願から10年目のお礼コンサート」のスケジュールは
半分俺がやらされています。
龍馬記念館の森さんに「おまんがやれ!」と言われて「はい!!」と
答えた為です…横で本谷さんは満面の笑みを浮かべてたっけ。
実にね面倒なんですよスケジュールのブッキング作業は。
本谷さんも自分がやらなければならない仕事が半分で済むので喜んだんですよ。
まぁお互いに何が一番面倒な作業かは熟知しているので
「それはアーティストの仕事」「これはプロデューサーの仕事」と
仕事の投げ合い?をしています今(笑)人間誰しも面倒な事は嫌いですからね。




動画の「四万十川」はあと少しで完成します、が(笑)
最後に本谷さんの「検閲」が待っています。
まぁ本人が出ているのだから本人に見せないと発表出来ません。
ああだこうだとは言われないとは思うけど「やり直し」なんて
食らったら嫌だなぁ…
でも肖像権は当然本谷さん本人にあるから言う事を聞くしかないですけどね。
そう言う心理状態だから今日の僕は本谷さんに冷たかったのかも知れません。
ケツの穴のちっちゃい男だこと(笑)やんなっちゃうなぁ。




さあて寝ないと。
少しハードな生活が続き過ぎています。
親父は親父なりに疲れますね、もう若くはないんですね。
そう言えば「きむけん」が亀ちゃんバンドの写真をメールでくれたんですが
親父に親父の写真をくれてもちっとも嬉しないで(笑)
お前の嫁さんの写真をくれ、その方がまだ気がきいちょうで(笑)
それにハル君の子供が「やまと」だなんて全然覚えて無かった。
「やまとの写真です」ってメールの文字を見た時に
「えっ、戦艦大和?俺そんもん頼んだんだっけ?」なんて思いました。
「おんちゃん、相撲とろう!」はシバテン、高知の相撲好きの河童のセリフですね。
きむけんはどうやらシバテンと同じように相撲が好きなようです。
ハル君の子供を八幡さんの相撲に出す気らしいです。
僕の作った縁で未来の力士が誕生するのかも知れません(笑)


コンサートの制作のお仕事

2012-10-14 22:25:19 | ホンヤミカコ
お仕事か(笑)、良し、少し上品に言えた(笑)
もう僕の記憶的には古い?話になるけれど今日は少し
コンサートの制作とは何か?について書きます。
ええ、皆さんの人生には何のプラスにもなりません(笑)
知っておいて得をする事もございません。
ただ僕が書きたいだけです(笑)
まぁあれかね?子供が音楽をやっている人が居れば少し役にたつかな?
こんな事をやっているんだ、とう言う位にですが。
10月の7日に、本谷さんが銀座の山野楽器本店の
イベントスペースでコンサートをやりました。
主催は山野楽器さんで、協賛がプリマ楽器さんと言う
本谷さんがデビューした時からのお付き合いの会社です。
流れ的には本谷さんサイドがブッキングした話なので
本来僕は顔を出すつもりもありませんでした。
まぁお客さんとしては行っても良いかなぁ?と言う程度に考えていました。
でも四万十市のコンサートが終わった辺りか?その時に
「銀座の山野楽器でのコンサートにCURO(ここは本名ね)さんも顔を出して頂けませんか?」
と彼女に言われました。
「…客として?」「いいえ、頭から」「んっ?入りから?」「そうです」「…う~ん、入りからかぁ」
これでは何の会話か良く分からないと思いますが本谷さんは客ではなくスタッフとして僕に
コンサートに来てくれないか?と言う事なんですね。
この前の僕のスケジュールは仕事が入っているので、仕事明けで来てくれと言う事です。
これは彼女にしたら非常に珍しい発言です。
何故なら僕に寝ないで来てコンサートの制作をしてくれと言う事ですから。



本谷さんお仕事道具、ステージでは全部使います:CURO撮影

まぁ、これには理由があります。
大体僕は彼女のプロデュースを引き受けた癖に彼女のアルバムさえも全部聴いていないし
コンサートにも顔を出していませんでした。
何故なんでしょうね?自分でもいけないなぁとは思っていましたが。
何となく僕には10月の四万十市からの制作が僕の仕事、みたいな感覚が有ったんですね。
で、それ以前の彼女サイドの出したスケジュールは担当外と言う組み分けをしていました。
まぁ下田小でのコンサートが終えて僕も自分の制作の感覚が錆びていない事も分かったし
本谷さんもそう感じたんでしょうね、で、銀座にも来てくれと…。
行きましたよ寝ないでね(笑)彼女が何故来てくれと言ったのかも分かってましたし。
1時入りですから5分前に山野楽器の裏口で待ち合わせして、7階の会場に入りました。
「おはよ~ございます!!」業界の挨拶をして、プリマ楽器の担当さんや山野楽器の担当さんに
ご挨拶をして「CURO(ここは本名ね)です、すいません!
いま名刺切らしていまして誠に申し訳ございません!」…なんてね、名刺なんか作ってないのに(笑)
もうにわかスタッフですよ、でも堂々とね以前からの彼女のスタッフの顔をして。
だって説明が面倒臭いでしょ、いちいち詳細なんて言いたくないし、当日の仕事には関係ないし。
で、楽屋入りしてその日の共演をしてくれるピアノの飯田さんにご挨拶して。
そして早速PAさんにご挨拶して制作のスタートです。
さて此処での僕の仕事は何でしょう?実は特にはありません、立会い仕事と言う仕事です。
つまり当日のステージの音響から進行まで全て見届けて差し障りがあればそこを直す仕事です。
大分前にこの話がプリマ楽器さんからあった時に本谷さんのステージのセット図を作って於いて
あげたのでそれを持参してその通りのステージになっているか確認して後は進行表ですね。
当日の演奏する曲目とMCのタイミングを書いた用紙を各自に配布します。
「今日の曲目です、宜しくおねがいしま~す!」と言って後は出音のチェックに入ります。



イラストレーターで作らされた?セット図:CURO作

通常コンサート会場でチェクされるのは出音(でおと)
これは皆さんが会場で聞く音のレベル(高さ、音圧)と
中音(なかおと)、演奏者が自分の楽器の音を聞いて演奏するための基準にする音があります。
中音は「ころがしモニター」まぁモニターとか、ころがしと僕等は言いますが。
モニターから返ってくる音で各楽器が自分の音のバランスを取ります。
これは演奏者の為の音でステージ構成上ではとても重要な音です。
中音が決まらないと出音も決まりません、だってこの音が決まらないと演奏にならないから(笑)
肝心な事はコンサートの出音や中音は各会場によって全く違ったものになる事です。
まぁ僕は一応1000本以上のコンサートの制作を手がけていますので会場の構造を見て
大体の見当が付きます、会場の高さや使われている吸音材や床を見て見当をつけます。
で、この日の山野楽器の会場は直ぐに出音が「デッド」だなぁ、と思いました。
デッドとは業界用語で音の跳ね返りや残響がない状態の事を言います。
実はデッドの会場は音楽業界では喜ばれません、出音が作りにくくなるし
音そのもの伸びや高さを吸収してしまうからです。
さて、各楽器の音決め(楽器の高さの調整)をしてリハーサルに入りました。
1、2曲バランスを取った後で僕は本谷さんに「デッドだね」と言いました。
彼女も「そうですね」と答えます。
これは「出音が吸収されるので良い音になりませんよ、注意して下さい」と言う意味です。
だってその会場のPAさんに音を作って貰っているのに「ここは音が良くないかも?」とは
言えないでしょう(笑)たったこれだけの会話で当日の音の注意点を確認している訳です。
まぁこの感覚がプロ同士なんですね、だから彼女も僕に会場に居て欲しかったんです。



楽屋でピアノの飯田さんとの2ショット:CURO撮影

さて音がデッドだと分かった以上僕がこの会場でしなければならない事は色んな場所で
出てくる音を聞く事です。
会場の一番前、横、真ん中、後。色んな角度から出音を聴き比べます。
実際に椅子に座ってお客さんと同じ状態で聴いたり立って聴いたりします。
そして出音の状態でバランスが悪い所をPAさんに伝えます。
例えばもっとオカリナのリバーブを効かせてくれとか、ピアノのタッチを出そうとか
感じた事をアーティストやPAさんと会話しながら出音を仕上げて行きます。
でも殆ど会話ではありません、音が止まっている時にこう言う話をポツリポツリとします。
つまり、僕はそう感じているけどどうだ?という事を確認するのです。
僕の好きな音ではなくここはアーティスト、本谷さんが出したい音を作る仕事ですから。
僕は共演の飯田さんのピアノタッチが凄く気に入りました、僕好みです。
で、彼のソロが1曲用意されていたので飯田さんが「どんな曲をやりましょうか?」と
聴いてきました、これは僕が当日の制作責任者だからです。
「オカリナのコンサートだからジブリの曲とかやりますか?」と言う問に僕は
「いや、ジブリの曲は下の催事会場で流れていたので飯田さんのタッチが出る曲が良いです」
と言いました。「では、こんな曲はどうでしょう?」とジャズの曲を弾いてくれました。
スタンダードじゃない奴ですね、今風のジャズです。
「おお、良いですね(笑)それでお願いします」…タイトルも作者も忘れましたが(笑)
あっ、一応本谷さんにも「良いですか?」とは断りますよ、彼女のコンサートですから。
で、何故僕がこの日無理してまで?本谷さんに呼ばれたか?その理由の一つが飯田さんのピアノですね。
本谷さんは飯田さんのピアノを高く評価しているし凄くやり易いのだそうです。
その話は前に聞いていたので僕に飯田さんの音を僕に聴かせたいのだと分かっていました。
もう一つは出音の管理を僕にして欲しかった事ですね。
本谷さんはオカリナを吹いている時は板付き(その場を動けない事)になるので出音が聴けない。
だから自分の代わりに出音をチェックして欲しかったんですよ。



ああ、恐ぇ…ピリピリしてる本谷先生:CURO撮影

さてリハーサルも進み中音、出音のバランスもほぼ決まって来ました。
僕はその間に資料用のデジカメ撮影をしています。
本谷さんは曲の構成の直しや、テンポを譜面を見ながら飯田さんとやり取りしています。
僕は飽きっぽいので、この時点で少し退屈になっています。
で、リハーサルの中の曲に「喪失」と言うタイトルの曲がありました。
彼女の2枚目のアルバム「ルナシア」に入っている曲だ。
これがアルバムよりも全然出来が良い、まさに飯田さんとの息が合っていて
しっとりとかつ繊細な仕上がりになっていて僕は感動しました。
感動したのだから素直に「良い出来です!」と言えば良いのに天邪鬼な僕は
「本谷さんは一体何を喪失したのですか?」と言いそうになりました。
下ネタ&セクハラです(笑)僕には権力はないのでパワハラではありませんが(笑)
でも我慢しました(笑)ここは銀座です、150年続いた山野楽器さんでのコンサートです。
後で本番のMCではこの曲を作った時はイタリアで神戸の震災を見てetc…と
凄く真面目な話を本谷さんはしていました…良かった下ネタに走らないで(笑)
かなりな顰蹙もんだった、危なかった~(笑)
でも未だに少し後悔はしているんです、本谷さんには顰蹙をかってもピアノの飯田さんと
山野楽器のPAさんにはバカウケしたと確信があるからです、言いたかったなぁ~(笑)



本番では写真撮影が出来ないのでリハーサルばかりの本谷さん:CURO撮影

リハーサルが終了し、僕は少し毒を吸いに銀座の外れ、西銀座の方迄歩きました。
銀ブラですね(笑)実は僕はこう言う待ち時間が大嫌いなんです。
アーティストはメイクや準備があるけど僕は暇でしょ、これが嫌い。
でも何かあると動かなければならないので近くに待機してなきゃなんない。
今は、イイなぁ携帯があるから好きな所に行ける、これは昔と違いますね。
そうそう、僕は全てのリハーサルが終了した時に本谷さんに
「客入れをしたらもっと音が吸収されますからね」と言いました。
そうなんですね、人間もまた音の障害物であり吸収材なんですよ。
そこまで分かっていたのに出音と中音が出来上がったので安心してもうひと押しの確認をしなかった。
つまり、客が入った後の吸収された音のレベルを計算してPAのフェーダーを
ちょい上げする確認をしなかった…
う~ん、手抜きじゃないけどミスではありますね、本番が始まっての最初の出音がやはり少し低かった。
PAさんもそれに気がついてまぁ、早い内に修正出来たのでステージには問題は
ありませんでしたが完璧では無かった…。
ライブ終了後にPAさんから「すいません、最初の出音低かったですよね」と言われて
「いや、僕もそれは分かっていたけれどどれだけ突いて(フェーダーを上げる事)良いのか
指示できなかったので言いませんでした、トータルでは凄く良い出音だったので満足ですよ
お疲れ様でした!」と挨拶して銀座山野楽器を後にしました。



何の為に撮らされたカットか分からないので此処で使おう:CURO撮影

これはコンサート終了後のやりとりが面倒臭かったのであらかじめ本谷さんには
「コンサートが終わってスタッフに挨拶したら俺は直ぐに帰ります」と話してありました。
どうでしょう?僕は凄く我儘に見えてしまいますか?
でも違いますよ(笑)本谷さんの方が実は一枚上手なんですよ(笑)
この日のもうひとつの目的はプリマ楽器の人に僕を紹介したかったんですよ彼女は。
なんでか?それは今プリマさんから彼女の昔のスコアをまとめたものに次のアルバムの
新曲を加えて出版する話があるからなんですよ。
本当は彼女が一人で全部やる話だったのに何時の間にかこれにも顔を出してくれと…
新曲をどうするのかはプロデューサーの仕事ですし…と。
賢いよな彼女は(笑)ここでプリマさんに俺を繋いでこの話から逃げられなくしてる(笑)
この後その打ち合わせの為の簡単な20周年の企画書を書かなきゃいけない。
手ぶらで打ち合わせには行けませんから…う~ん、恐るべしホンヤミカコだなぁ(笑)
彼女は人の使い方がとてもお上手です、さりげに僕の仕事のウェイトを増やして来てます。
やっぱり偏差値の差はこう言う所に出てしまうんですかねぇ…

神無月に背を向けて

2012-10-13 02:29:10 | コラム
四苦八苦か…あっ、すいません。
前回のブログ「きむけん」からがらっと僕の思考が変わっています。
人間の細胞は毎日生まれて滅んでいますしね(笑)
今回は真面目というか哲学的というか少し大人の思考になっています。
秋ですしね(笑)
おかげ様で?動画「四万十川」は滞りなく終了し実は本編の編集も
昨日目処が付きました。
良い出来なんですね、自分で言うのもなんですが(笑)
動画の編集という作業は本来は自分のイメージしたカットをまとめるものですが
中々思い通りにはなりません(笑)
今回の動画撮影はかなり自分なりにビジュアルイメージが出来ていて
実際の撮影にも本谷さんにはそう言うイメージで演じてもらいました。
彼女は舞台の公演もする女優さんですしね(笑)
所がこれは僕のイメージのせいですが、僕の考えていたカットより
本谷さんがオカリナを持って演奏しているカットの方が数倍綺麗なんですよ。
これはやはり彼女が本当のプロのミュージシャンだからなんでしょうね…
僕の軽い?頭の中で考えた映像より本谷さんのアーティストとしての完成度が
数段上だった訳です。
でもこれは良い意味での想定外で動画的にはより完成度が上がったので問題はないです。




実は本当に思い通りの動画撮影と編集が出来て僕は少し浮かれていました。
実際楽しいですよ、自分の頭の中に在った仕事やイメージが現実になる事は。
そこに至るまでの努力(大嫌いなんですけでねこの言葉)もしましたし辛抱もしました。
僕の全エネルギーを今回の仕事に注ぎました。
まぁ、実際に現場で僕を見た「きむけん」には分かると思います。
プロの仕事をしたと、そして出来たと自負しています、本谷さんにも褒められたし(笑)
…僕はあんまりと言うかこう言う思考になる事は極力避けているし堅苦しいことも
書きたくないし嫌いなので「俺のブログは読まないで下さい!」と本谷さんには
お願いしています、いやしていましたか(笑)
何故俺はこのブログを彼女に読まれたくないのか?と考えてみるとやはり本音ですかね。
色んな自分が居る、音楽以外の自分がこのブログには居ますしね。
言い換えると等身大のオヤジの思考が此処には時々ある。
それを彼女に知られるのが多分気恥ずかしいのだと思います、ええ意外とシャイなんです俺(笑)
音楽以外の顔は彼女との関係では余り要りませんから。
実は読まれちゃいましたこのブログ(笑)
「四万十川」の自分で撮ったイメージカットが気に入っていたので電話で
ベラベラ喋っていたら突然本谷さんが「ブログ読んで良いですか?」と来ました。
…ほ~っ、そう来る?実は本当に想定外?でしたね(笑)
「えっ、ブログ読むんですか?…う~ん。」
断る理由もないんだよな実際は。
「いいっすよ!但し今日の分だけにしてくれますか?」「良いですよ」と。
それが「お疲れ様でした~っ、ありがとう四万十市の My friend達!!」
の回のブログだったんです。
で、彼女の感想は「本当に全部書いているんですね、驚きました」です(笑)
悪いかよ、ブログは日記だぜ。




この回のブログは本当に僕がお世話になった人との交流を忘れないために書いたもので
長いし余り面白くない。
で、出来の良い?俺らしいブログの「きむけん」は逆に「読んで下さい」とお願いしました(笑)
実は本谷さんの写真に「オカリナ上手」と落書きをしたのもその為です(笑)
おっ、ちなみに「きむけん」。
俺がきむけんの顔に「きむけん」と書いて貼ったのは貴方の個人情報保護の為ではないですよ。
その方が自分的に面白かったからです(笑)素直にきむけんの顔を出すより遊べたから(笑)
俺の性格の悪さは松田に、浩二に良~く聞いとくように(笑)
半端じゃないですよ俺の性格の悪さは、あっ、橋田がよく知っています(笑)
…で、凄く楽しかったんですね俺的には、今回の四万十市での仕事は。
そしたら今日お袋から電話があって老老介護になっている親父の事でした。
流石にこれはもう手を打たないと…そう言う状況です。
俺は親父っ子でね…思春期には散々反発したけれど親父が好きなんですね…
また親父も「子供の中で俺が一番好き」と公言しちゃうような人でね…
なんか書きたくはないんだけどブログは今日の俺だからなぁ…




人間には四苦八苦、「生老病死」の四苦と「愛別離苦」「怨憎会苦」
「求不得苦」「五陰盛苦」の八苦(実際は四苦ね)があるとは仏典の言葉です。
宗教も仏教も僕はどうでも良い?ですが、この「愛別離苦」が来たと。
愛別離苦と愛する人と分かれる苦しみですね。
どうこう言っても親はね何時までも元気で生きていて欲しい…誰でも思う願いでしょう。
あっ、俺は平凡な家庭に育った平凡な人間ですのでちっともハングリーではないです。
音楽業界は驚くほどハングリー、ある意味物欲的な人が多いです(笑)
勝てないですねそう言う人には、勝ちたくも無いし(笑)
僕が音楽業界、エンターテインメントの世界からドロップアウトした最大の理由はこれです。
もちろんピンキリでね凄い人達の居る世界ではありますが。
普通に平凡に愛情を貰って育った人間には少し辛い所があるんですね。
「うわ~っ、そこまで」と言う人が多い、それがダメでしたね…
もちろんそんな人ばかりではないですよ。
でも何か足りない人が多い、それがまた必要な世界でもあります。
よ~く考えてみるとトモフスキー事、大木くんも本谷さんも俺と同じ平凡な価値観を
持っているんですね、普通の家庭で育っているから。
残念ながらそれは浮いちゃう(笑)でもそれで良いんじゃないかと思います。
創作的なアンバランスは良しとしても、精神的なアンバランスはねぇ…


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ああ、つまんないことを書いちゃったなぁ…笑えないんですよ今日は。
親父にねこの冬の間だけでも施設に入って貰わないとお袋迄倒れちゃう。
家族でそれを親父に言えるのは俺だけなんですよ…
多分俺の言う事しか親父は聞いてくれないし、俺でもダメかもしれない…
あんなに頭の良かった人がもう子供に近くなって来ている。
「お袋の為にもこの冬の間だけでも施設にいてあげて…」
そんな話をしに今度は故郷に帰らなきゃいけない。
十月は神無月、神様が居ない月でしたっけ?
まぁそんな物にすがる気はないですが。
神無月に背を向けたら…月明かりで足元が見えますかね?
そしたら転ばずに、躓かずに歩いて行けるのでしょうか?



きむけん

2012-10-10 19:30:26 | コラム
くっくっ(笑)あっ|゜Д゜)))すいません。
この笑いとブログのタイトルの意味は直ぐに分かります。
ダバダァ~って歌ってたな、ドリカムのお口の大きな女性が。
飲んでます今それ、コーヒー好きなんです僕。
嗜好品と呼ばれるお医者さんから止められるものの殆ど好き。
そうそう、煙草なんか毒扱いでしょ?
…わぁったよ、実際に毒なんでしょ。
いいもんそれで(笑)ほっといて下さい、と。
でも毒扱いは仕方ないとしても、止めないからって馬鹿扱いはどうだろう?
最近お仕事を一緒にしている帯広生まれ(おっ、ドリカムと同じだったっけ)の
お口の大きいオカリナ奏者の人は凄く自己管理と健康管理が徹底していて
まぁ当然ですがその人の前では僕は毒を吸えません。
「んじゃ、毒吸ってきま~す!」と言って冷たい視線を背中に感じつつ一服します。
凄く遠慮して離れた所で煙草を吸って戻ってくるとその人は
本気で「ゴホッゴホッ!」と咳をします。
「…わざとですか?それともマジですか?」「本気です!」
「…ほ~っ、それじゃ俺がまるでバイ菌みたいですね!」
「バイ菌じゃありません(笑)毒です(笑)」…この女(ひと)が悪魔じゃねぇのか?
今回のコンサートとプロモーションビデオ撮影の間で本当に何回も交わされていた会話です。
のう、「きむけん」ほんまやろ?その人はほんやですが(笑)




「ブログ自由に料理して下さい、etc…」、うん大丈夫。
12/10/09 08:05、木村賢児君からのメールには確かにそう書いて来ている。
キチンと証拠を残しておかないとね、最近は本当に個人情報がうるさいし…
「きむけん」と言うのは木村君が自分で書いてきた呼び名ですね。
地元ではそう呼ばれているんですか?あっタイトルにしましたが良いですよね?
「ブログ自由に料理して下さい」とは好き勝手に書いて良いと、そう言う意味ですよね?
多分僕の日本語感覚で合っていると思うのですが…
のう、きむけん。
お前も見よったし、聞きよったろ?
あの女、いや失礼(笑)あのアーティストさんは確かに俺にこう言う態度を取っていたよな?
人の事を毒扱いしたよな…傷つくなぁ(笑)嘘だけど(笑)
かまんけんどね、どう言われても、煙草は止めないから。
しかし、どんだけ健康なんだろうと思いますね本谷さんは(笑)
体が不健康なものを受け付けないみたいです。
…不健康で毒の塊なんだけど俺(笑)
頼まなきゃ良いのに、そんな奴にプロデュースなんてね。
まぁオカリナ音楽自体が自然で癒し系のイメージだもんな。
くどいようですが僕はパンクバンドのプロデューサーでしたからね。
健康なんて言う奴がいたら苦笑いされちゃうもんね。
あっ、そうだ見ます?「きむけん」を(笑)



撮影は…僕でした(笑)

おい、きむけん。
お前のくれた写真のデータにこのツーショットがあったが
お前はいつの間に本谷さんと写真など撮っていたんだ?
誰がこの写真撮ったんだ?それにここは何処?
…あり?…何か思い出してきた(笑)…俺じゃん(大笑)
俺が撮ったんだよねこの写真?場所はハル君のお店だ(笑)
うわ~っ驚いた、自分で自分に驚いた(笑)
…う~ん本当に本谷さんの言うように俺も遂に毒が脳まで廻ったか?
写真もね、何枚もピンボケ写真があって「誰これ撮ったの?下手だなぁ~」
と思ったら俺かよ(笑)もう病気だなぁ…大丈夫か俺?
きむけんの携帯はスマートフォン?アイフォン?取り敢えず指でこする
いや、こするんじゃなくてタッチするのか(笑)と言うやつで
俺にきむけんが「写真を撮ってください」と渡したんだった。
おんちゃん、初めてこれに触ってね
「おい、きむけん!これは何処押すがぞ?」「そこです、ボタンのマークの所」
「ボタン?んっこれか?」その瞬間フラッシュが「ぴかっ!!」
「おおっ、たまげた!…なああしやろ?俺はまだ押してないぞ?」
「触ったんですよ」ときむけん。
「いや、押しちょらん!」と指先を近づけるともう一度
「ぴかっ!!」
「きむけん、おれは押しちょらんに写るぞ?」「触ったがですよ」
???押すんじゃ無くて、触るだけで良いのね(笑)
ああ、無理無理(笑)俺にはこの手の携帯はダメだ。
それに最近、微妙に指先がプルプル震えている気がするし(笑)酒のせいか?




おっかしいなぁ。
俺は結構機械には強いはずだけど、タブレットタイプのこの感覚はダメだな。
電車とかでも人差し指でちゃっちゃっと動かしている人がいるけどウザイ。
僕は無神経?に思われそうですが潔癖症の気があって携帯の油ね、あれがダメ。
液晶画面に残る油脂は自分のものでもダメだし、携帯に残る指紋等もキモイ。
だからマメにハンカチやメガネ拭きなどで携帯を拭いてしまいます。
自分でもちっちゃくて嫌なんだけど、ダメだな~気持ち悪さが先に来る。
だからお店の扉がガラスでベトベトの油脂が残るものなんかは足で蹴りたくなる。
とても手で触る気になれません。
オヤジ汗というかオヤジ油というか加齢臭というか、そう言う年齢的な匂いは
容赦なく僕にもありますが、だから凄く神経質になってしまう。
まぁ基本、清潔にしていれば良いのでマメに着替えたりシャワーを浴びたりしますね。
シャワーの後はアロマオイルの自家製ブレンドオイルを体につけますね。
最近のお気に入りはオレンジエッセンスとラベンダーをブレンドしたものです。
鎮静効果が香りにはありますね。




僕は特に嗅覚が強いので匂いには過敏に反応します。
良い匂いには凄く気がつきます、逆が困りますね臭いもの。
家族が納豆を食ったら二階にいても分かる(笑)自分でも敏感過ぎて嫌になります。
だから良い匂いのおね~ちゃんは、思わず後ろについて行きたくなります。
やったら…アウトですね、社会人失格になりますね(笑)
まぁ僕は毒だし、人間失格だから良いですけどね、でも前科は嫌だな。
さぁ今日のブログは「きむけん」なのでずっと秀ちゃん、森秀一さんのアルバム
「タイムコレクション」を聴きながら書いていました。
サウンドエンジニアは「きむけん」です、本当に好きな音なんだよなぁ(笑)
んじゃ、久し振りにこの歌を「もう海には誰も居ない」、秀ちゃんです。
きむけんが良い仕事をしてくれています。
そう言やぁTシャツがガンダムだなお前、今気がついた(笑)
俺がいかに男に興味がないかを自覚した(笑)
俺もヲタクっぽく今日はリボダンにしてみた、頑張れ海洋堂ヾ(@^▽^@)ノ 


お疲れ様でした~っ、ありがとう四万十市の My friend達!!

2012-10-08 12:26:07 | ホンヤミカコ
えっと、今日は10月8日ですね、祝日だ体育の日ですか?
…おっかしいなぁ?10月4日には帰京していたんですけどね僕は。
忙しくてパソコンを触る暇もありませんでした。
あっ、ご無沙汰していますCUROです(笑)
煽るだけ煽ったまま放置されていたこのブログの続きをやっと書けます。
んで、また少し休みます(*゜▽゜*)
それくらい忙しいと言う事です、すいません。
そうそう、すいませんで思い出した。
ほんと~ぉに、すいませんでした四万十市のMy friend達の皆さん。
この度はひとかたならぬ、ご迷惑とご好意の末に無事に「ホンヤミカコ」の
四万十市の下田小学校のコンサートと「四万十川」のプロモーションビデオの
日程は全て無事終了いたしました、誠にありがとうございました!!
…で、まだなんちゃやっちょらん(笑)データをパソコンに取り込んだだけです。
今暫く時間を下さい、きっと自分でも納得出来る動画の編集にしますので。
さあ、シマレコブログ復活の一発目はお世話になった皆さまへのお礼からです!
すごい数に謝る事になります、あらかじめご了承下さい、マジでo(^▽^)o



我が母校:撮影CURO

時系列で思い出してゆくか…先ずは高知龍馬記念館の森館長だな。
ホンヤともどもお世話になっている。
いやどっちかといえば本谷さんの方がずっとお世話になっているな。
あっ来年の20周年のコンサートを高知市内でします、決定です。
時期と場所は決まっているけれどこれから詳細詰になるので書きません。
…そうだ、お世話になった人の人数を自分でも知りたい、この後は数えてみよう。
んじゃ、高知龍馬記念館の森館長に続いて今回お世話になった人
その②は下田町にあるお好み焼き屋さん「どんぐり村」のオーナーで
下田小学校PTA会長のハル君!この人の一言で本当に下田小のコンサートが決まったもんなぁ。
今回のハル君の役割は下田小学校に対する全交渉の窓口とコーディネイトですね。
校長先生の谷脇先生、この方は中村高校の先輩でキュートな?女性校長先生です。
このルートが繋がったから下田小でのコンサートが実現しました。
ハル君にはステージに必要な備品の調達から当日のお弁当の手配
それに本谷さんと僕の移動の全てをやって貰いました。
コンサート終了後にはハル君のお店でお好み焼きをご馳走になり
ビールまでたらふく飲んで来ましたo(^▽^)o
これは本谷さんへのハル君のご好意なので僕がビールのお代わりを飲みたい時は
「本谷さんビール飲んで良い?」「…何で私に言うんですか?」
「これはハル君が本谷さんにおごっている席だから本谷さんから頼まれると
ハル君は断れない(笑)、俺は小中の先輩のハル君に直にはお願いできないから(笑)」
と言う卑怯な?手段で缶ビール5本飲んで来ました!(((o(*゜▽゜*)o)))
本谷さんは本当に呆れていました、ワハハハ。
…驚かないで下さいね、これで出だしですから(笑)
お返し?にハル君のお店で本谷さんとハル君と家族の皆さんのツーショットを
撮影しました、お店の柱には本谷さんのサインを直に書いて貰いました。
その間僕はビールを飲んでお好み焼きを食べていましが(笑)



リハーサル中のホンヤさん:撮影CURO

時系列だとこのコンサートにお世話になった人だから
その③はKHK(音響、映像製作会社)の音響オペレータの荒木くんだ。
荒木君にはコンサートに必要な機材のコーディネイトと運搬セッテイングそれに
撤去迄全部やって貰いました、俺は…殆ど機材の搬入搬出を手伝ってないなぁ(笑)
すいません、重いもの苦手だし(笑)
その④は同じくKHKの映像カメラマンでコンサート当日は制作のスタッフを
してくれた池君だな。
実は池くんは僕の実家の町内に住んでいるんですね、後で知りましたが。
しかも僕の小中の同級生の「ばんつー」のお姉さんの息子さんでした(笑)
そうなると下田の序列では少し扱いがぞんざいになりますね、すまん池君。
「ばんつー」はこのブログを読んでいないと思うけど、お前の甥っ子は
俺がお前の「おねーちゃん関係」を聞くと、ぺらぺら喋ったぞ(笑)
ばんつー、お前の弱みは握った、次に会った時はその店に連れてけ(笑)
んでその⑤、今回は突然の助っ人にも関わらず超人的な頑張りを見せてくれた
秀ちゃんのレコーディングエンジニアでベーシストの「木村賢児」君!
ホントーに感謝しています、木村君は俺の制作面でのフォローを全部してくれました。
コンサートと動画撮影の両方に終日付き合ってくれて、おまけに資料用の写真と動画も
抑えてくれました木村君は。
最後にはデータでそれを持たせてくれて…何から何まで気配りの出来る人です。
顔合わせの席では本谷さんと音的な事で意気があっていたようだし。
でも木村君は腰と膝に持病があって、僕らが引っ張り回したから
その後で寝込んでしまったようです…本当にゴメンネ。
で、それとこれは別ですが本谷さんの原版カラオケの全マスタリングの件
宜しくお願いします!んっ?何か?
そうですよ、もうホンヤのスタッフでもあるんですよ勝手にね(笑)
大将の秀ちゃんには何の断りも入れていませんが木村君の才能は
僕もお付き合い願います、これからも宜しく!!



平野の海水浴場:撮影木村君

さてと、コンサート当日のスタッフはこれで全部だな?
少数精鋭、良く頑張って頂きました。
で、プロモーションビデオの話か、スタッフは前日と全く同じです。
ハル君もお店が始まる時間まで撮影に付き合ってくれたし。
動画の撮影にはなんと船を調達しました僕(笑)
イメージ的には小舟の上に本谷さんに立ってもらって撮るつもりでしたが
「小舟だと波が来た時に危ない」と言う僕のいとこで漁師のソウジ君の意見を採用して
少し小ぶりの漁船をソウジ君の知り合いの漁師の宮原さんに出して貰いました。
で、お世話になった人のその⑥がソウジ君でその⑦が漁師の宮原さんか…
これはちょっと書きにくいなぁ…
本谷さんも大きな目ん玉を見開いて驚いていたけれどこの2人への僕の
謝礼は本谷さんのCD「風に抱かれて」を各自に渡しただけです(笑)
これはひとつ地元生まれの人間として補足すると、下田の漁師は、土佐の男は
相手の事が気に入らないと絶対に動いてくれません。
今回は僕のいとこの中で最年長のソウジ君が俺の頼みだから動いてくれただけです。
ソウジ君と死んだソウジ君のお母さん(僕のお袋方の姉)は何故か僕を
可愛がってくれます、んでソウジ君も銭金で動く人ではありません。
ここは素直に作品で、出来上がった動画とホンヤミカコの今後でお返しします。
もちろん本谷さんのプロフィールや音資料はソウジ君に渡していますよ。
ソウジ君も実は音楽が好きな人だからです。




動画「四万十川」のカット:撮影CURO

はぁ~、本当にひでぇな俺(笑)
でもねこれから書く人達が実は最大の被害者?かも知れません。
動画の撮影は僕の生まれた町で「四万十川」の素材を
それともう一曲の「小鳥のワルツ」と言う曲の素材を
佐田の「沈下橋」の上で撮影して来ました。
で、沈下橋に行く前にスタッフの食事と本谷さんの衣装替えを宿泊していた
中村のホテルで取りました。
なんかフジテレビのドラマの撮影も四万十市でやっていたみたいで
ここには書きたくないほどの有名なアイドルが来ていたようです。
撮影場所も僕の選んだ場所の近くの民家を借りてやったようです。
まぁ、僕は感が良いということです、同じ時期に無意識にそこを選んでいました。
さて、ここで昼食を取ろうとすると…
今回の僕の仕事の最大の被害者?KHK㈲の社長であり四万十市環境協会の
副会長であり書ききれないほどの肩書きを持つ、ウマ君こと
「岡村剛承(よしつぐ)」さんがスタッフと食事をしていました(笑)
え~と、と言う訳でその⑦はKHKの岡村さんね。
ホテルのロビーでKHKの荒木君が「社長がおるみたいなけんど、一緒に食事しますか?」
と言うので「喜んで!(後で意味が分かります)」と答えて岡村さん達と昼食をとりました。
その日の夜の顔つなぎの席には岡村社長も参加していただく事になっていましたが。
で、皆で食事して9人分の昼食代を岡村社長が支払ってくれました(笑)
「社長がカードで支払いをしている時のCURO(ここは本名ね)さんの顔は
悪魔のような顔でした」とKHKの荒木君に言われました、だって悪魔だもん俺(笑)



腕を組んで喋る悪魔とカメラマンの池君:撮影木村君

さて昼飯を食って本谷さんが衣装替えとメイク直しをしている時に
「そう言えば田んぼの松田も今このホテルにいるんだっけ?確かロータリークラブの
お偉いさんが来て1時半まで会議があると言ってたな」と松田の事を思い出しました。
佐田の沈下橋迄の移動は木村君のおしゃれなウィング付きのシャコタンで移動する
つもりでしたが「松田の車の方がでかいので本谷さんを乗せるならそっちが良いな」と
思っていたので「都合が合えば車出しをして撮影に付き合ってくれ」と松田に頼んでいました。
それで、「ほ~ほ~、松田に電話しよう!」と電話して「お~い、今どこぞ?」と
携帯で喋ったらホテルのガラス越しに駐車場で携帯を持っている松田が見えました(笑)
で、二本目の撮影は僕等と木村君は松田の車で移動することになりました。
はい、松田はお世話になった人の⑧番ですね、良いですね末広がりの8です(笑)
「YUSIMAの僕の相方の松田は頭髪に事情があって今は坊主にしています
一件凶暴に見えるかもしれませんがお寺の和尚さんみたいに人格者です」と
本谷さんに前フリをしていた事を覚えていたらしく、後で本谷さんは
「本当にお寺のお坊様みたいでしたね…」と言っていました(笑)
さて無事今回のコンサートと撮影も終了しましたが、僕には最後の仕事がまだありました。
実はこれが本当の僕の目的と言っても過言では無い事です。
それはホンヤミカコと高知県西部のスタッフ(皆さん勝手にごめんなさい)との
「顔つなぎの席」です。
高知市はもう20年近くも龍馬記念館の森館長がホンヤミカコを応援してくれています。
で、僕は高知市内とは文化の違う幡多地方にもうひとつの本谷さんの拠点を
作りたいと思っていました。
そしてこのシマレコブログに登場する地元の人間とプロの人間のパイプを
作ることも目的のひとつでした。
「ホンヤミカコとの顔合わせの席」とはそう言う二重の意味を目論んで僕が集めた人達です。



青い空が見たくて~、人の詞じゃん:撮影CURO

いよいよ、酒席です、良いですか土佐の酒の席ですよ(笑)
本谷さんを紹介して参加メンバーを紹介すると後は一気に雑談&酒、酒、酒です(笑)
僕もビールの大生を一気に「んぐんぐ」と3杯くらい飲んだ所で本来の目的を思い出しました。
個別の役割は各自に説明をしてありますが全体が集まってみると皆何故自分が
此処に居るのかを理解していないはずです。
「お~、忘れちょった(笑)皆さん静粛に!ここで今日の皆さんの集まりの意味と
個別の役割を説明します!」大きな意味では高知県西部にホンヤミカコの拠点を作る事を
説明して後は個人の役割を説明しました。
「え~先ずはウマ君、現トド君こと岡村さんは幡多地方のコンサートの制作をお願いします。
ハル君は高知県西部のホンヤミカコの後援会長ね。
んっとKHK荒木君はステージの音響制作ね、木村くんはレコーディングや音質に関するアドバイスを。
何故此処に呼ばれた分からん顔した同級生の景子は英語ね、英文担当。
これからYouTubeで配信する動画のコメントやメッセージを正確な英語でしたいから
それと実際に契約が生じるような事があったらその和訳を頼む。
で、松田はロータリークラブの方のプロモーションと俺の後見人ね。
以上の事をシラフの内に覚えておいて下さい、では飲もうぜ!」
…僕はこの日赤ワイン2本とビールは???となるくらい飲んで飲んでる途中で
トイレで吐きました、下品ですいません(笑)数十年振り?でした、こんな飲み方は(笑)



リハーサル中のホンヤさん②:撮影CURO

本谷さんは余りお酒が強くないです。
本来はスタッフの僕がアーティストの酒量をチェックしてストップしなければ
いけないのですがすっかりそれを忘れていました(笑)
夜の6時から飲み始めて、2次会はKHKの岡村さんの経営するスマックで
カラオケを歌いながら11時過ぎまで飲みました。
帰り際にホテルまで皆で歩いている時に木村君と本谷さんの雑談に俺が口を出したら
「うるさ~いっ!」と胸を本気で押されました(笑)
「あら?アウトだわこの人(笑)」本谷さんの酒量チェックを忘れてました。
高知県に50回以上も来ていて高知県観光特使のこの人を土佐の酒で潰しました(笑)
帰京日の翌日は半日位本谷さんは喋れませんでした、二日酔いです、ごめんなさい(笑)
…で、本来は当然この飲み代は僕の負担です、当たり前ですが。
全部、KHKの岡村社長がおごってくれました!!!!
んとに、ひどいでしょ俺(笑)本当に今回の僕の仕事の最大の犠牲者はKHKの岡村さんです。
心より感謝申し上げます、高知県立中村高等学校の大先輩、ごちそうさまでした!!!



コンサート会場の体育館:撮影CURO

ふ~っ、本当に長いな今日のブログは…
でね、まだあるんですよ(笑)実はこれはちょっと常識では疑われそうだし
岡村さんが社員さん達に顔が立たなくなるかもしれないけれど制作費ね。
下田小学校の体育館で行ったコンサートの機材の料金とスタッフの人件費
それにトランポ(運搬)料と翌日のカメラの使用料と同じくスタッフの人件費
これらの精算が残っていますね、大問題です。
所で岡村さんはドコモの携帯ショップも経営されています。
僕は丁度携帯を変える時期なので岡村さんのドコモショップで携帯を作りました。
スマートフォン?えっ「楽々フォン?」だそうです(笑)
岡村さん、下田の僕のツレの松田に相談しました。
「浩二よ、俺ぁウマ君のとこで携帯作ったけんど、これで今回の制作費は
チャラ言うがはかまんろうか?」「えいえい、それでえいわ!」と言う事で
KHKを首になった男達の意見は統一を見ましたが岡村さん如何でしょうか?
おおっ、ドコモ繋がりで思い出した(笑)
高知龍馬空港までわざわざ駆けつけてくれて、俺等のコーヒー代を支払ってくれた
NTTドコモの高知支店長の平石達也君(たっちゃんは中高の時のマブダチです)
前回のお昼ご飯に続き今度もごちそうさま!貴方が⑨番目ですね。
ドコモの携帯に入ったので結果的には僕は貴方のお客様です(笑)



自宅前からのカット:撮影CURO

は~疲れた、で大とりはこの人かやっぱり(笑)
ホンヤミカコさん下田小学校でコンサートをさせるために貴方をあんな地の果てまで
連れて行って演奏させてごめんなさい!
実はプロモーションビデオは後付けで本当は下田小で貴方にコンサートをして
欲しかっただけです(笑)
これは本当に松田と「言うたらいかんねや…」と言っていた事実です。
快くノーギャラでお付き合い下さった貴方に⑩番目のありがとうを言います。
本谷さんは今回の一連の僕の行動を見て唯々目を見開いておりました(笑)
「お世話になったお返しは僕等は作品で返すしか出来ませんよ
それが一番の恩返しだと思います…」と言う僕の言葉に本谷さんは素直に頷いていました。
さっ、結果を全部本谷さんに押し付けて今日はさよならです(笑)
ちなみに今回のブログ写真の中程にある写真の黒ずくめの男がリアルCUROです。
悪魔は本当に黒ずくめなんですよ(笑)

ふるさとにて…その3 ~ネット検索で悩む~

2012-10-04 00:05:00 | コラム
んで、今日は4日か、帰郷する日ですね。
多分昨夜は四万十市のブレーンになるメンバーとの顔合わせ
と言う名の飲み会だったので二日酔いでしょうね僕は(笑)
仕事も無事終わっていればハメを外して飲むと思います。
メンバーに馬クンや浩二もいるし(笑)
ひょっとしてお酒の強くない本谷さんも二日酔いかも。
まぁ、あの人は常識人で自己管理が出来るプロだからそこまでは飲まねぇな(笑)
んで、ブログはどれだ?ああ、これだな。
ネット検索のリンクが進んだので閲覧を止める気になった奴だ。
多分僕は本谷さんが「ブログを読まない」と言ってくれなかったら
永遠に削除しておくつもりでした本気で。
では( ̄^ ̄)ゞ手抜きブログの最終回です。
…何故カステラまで?でももう良いや(笑)頭が思考停止だ。
朝6時です、3時間程仮眠していよいよ四万十市に行く飛行機に乗ります。
これで遅れたら…言い訳出来んなぁ(笑)

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アウト!じゃん(笑)

2012-08-07 23:01:35 投稿のブログ

は~っ、細心の注意を払って用心に用心して書いていたはずなのに…
ネットの検索機能と言うものは凄いですね、シャレになりませんね。
何の話か?えっと、みかさん、これも用心してこの表記にしたのに
関係無かった様ですねネットの検索機能には。
驚きましたよ、さっきアップしたブログが、もうみかさんの写真一覧の中にありました。
僕は出来れば彼女の今の表記でブログを書きたかったのですが
余りにも、この四万十市の出来損ないとね、彼女の活動の歴史がリンクしない。
そこに注意をしていたんです、だって俺、パンクバンドのプロデューサーですよ(笑)
シマレコは学生時代の友達と先輩ね、音楽の。
俺の音楽業界での評価はパンクバンドのプロデューサーです。
だから彼女のアーティスト歴、アーティストイメージを傷つけることはNGです、スタッフとして。
余りにもジャンルが違うでしょ、彼女の音楽とは。




でもね、絶対面白いんですよ、リアルタイムのプロデュースって。
見たことないでしょ?秘密だもんこれ(笑)
先に彼女のプロデュースをやっていれば、絶対書きませんよこんな事。
先にシマレコがあったから、多分誰も見せたことのない事を書こうかな?
と思ったんですけど、甘かった…どうしよう?これから?
う~ん、悩むなぁ…
出て来た方が面白いでしょ、彼女の事、面白い人だもん実際に(笑)
彼女は世の中の基準が、常識が変だなぁ?と思っている所があります。
世の中って矛盾だらけでしょ実際に。
常識って言ったって日本の常識でしょ、世界の常識から見ればそれは異質なんですよ。
日本にいれば、日本で暮らしていれば、当たり前の事、それは通用しません世界では。
そのギャップが面白くてね、YouTubeの世界に首を突っ込んだんですよ僕は。
思った通り、通用しましたからねシマレコの音楽が。
彼女はもっとリアルですよ、実際世界の舞台に出て行っていますから。
そこの所を僕は高く評価しているし凄いと思っているんですよ。
彼女の音楽には言葉が無いから、一瞬に通用するんですよ世界に。
ビジネスではなくて感性ね。
あの人の持つ日本的な美意識はやはり世界でも美しいんですよ。




唯一の救いは彼女、絶対こんなブログ読まないです(笑)
教えてねぇし(笑)ブログを書いていることは教えてますけど(笑)
シカトしちゃうか?怒られたらその時に謝るか?それも手だな。
大体、田んぼの連中でも俺のやって来た音楽は理解していねぇし(笑)
攻撃的で破壊的な音楽、シマレコで唯一この感性を持つのが秀ちゃんです。
だから俺は森秀一さんを尊敬しているんです。
良く土佐の片田舎であんな音楽に辿り着いたものだと本当に感心したし、感動しました。
生粋のパンクスですよ秀ちゃんの音楽は…
ホンヤミカコは世の中の基準を、常識を受け入れていません。
だから自然の声を、あるがままのメッセージを聴き取ろうとあがいています。
オカリナと言う楽器が日本では癒しの、土着的なイメージで捉えられていますが
これは唯の楽器です。
ホンヤミカコはたまたまオカリナを使ってメッセージを送っているだけです。
…良いのかなぁ?これ?此処まで書いて?
もちろん彼女には僕の解釈は伝えてありますよ、彼女が納得しているかどうかは別にして。




プロデュースとは解釈です。
本人も気がつかない事を広げる作業なんです。
だから新しいものが、新しい解釈が生まれて、新しい歴史が生まれるんです。
この解釈が合っているかどうかは時代が答えを出します。
僕にこの作業が回ってきたのは偶然ではありません。
僕は一番最初に彼女に、彼女の音楽に逢った人間です、その後は…(笑)
僕は別に彼女の音楽に変化を求めてはいません。
変えようとも思っていません、彼女がやりたいようにやれば良いと思います。
唯、彼女の中にある矛盾と向き合っているだけです。
それが新しいホンヤミカコを、僕がやるべきだった彼女の本質を
世の中に放出させる作業だと解釈しています。
あり?随分と熱いし真面目じゃん俺(笑)飲んだからかな?ワインを(笑)
人生とは意地悪です。
僕が手を抜いたらしっかりとお返しを頂きました(笑)
彼女の韓国でのプランニングの大幅な軌道修正が必要になりました。
自分でやれ!と、お前がやれと!いう事態です(笑)
ホント、笑ってられないんですけど…まっ、やりましょう、それが僕の課題なら。
廻り道をしたけれ~ど♪、これって演歌?
シマレコの完成の為に僕が超える試練は尋常じゃ無い様です(笑)
では、最後に比較してもらいましょう。
どちらも僕の感性の中にある音楽です、どうするのこれ(笑)
ちなみにカステラはラストアルバム「新世界」からのモノで画像はありません。
ホンヤさんの「小鳥」という曲は最近の僕のお気に入りです(笑)





ふるさとにて…その2 ~本谷さんにプロデュースを依頼される~

2012-10-03 00:05:00 | コラム
さて今日は10月の3日の筈だが出発前の朦朧とした頭では
日にちの設定を間違えているかも知れないなぁ?
間違えていたらごめんなさいです、それと誤字脱字も(笑)
限界だぁ~、眠いぞ!

んで、今日はあれか銀座での話だな。
え~っと、書いていないなぁこの時は。
本谷さんにプロデュースを依頼された事は書いていませんね。
多分どうして良いか分からなかったんじゃないですかね、突然でしたから。
韓国公演も9月と書いていますが、8月に変更されて行われましたね。
んで、11月にもう一度やるのはあっているな。
「かまどうまの秋」じゃ無くて「ななかまどの秋」は本人の歌で聴きました(笑)
久し振りに人と話し疲れる程話した一日だったのは覚えています。
で、今日は「四万十川」のプロモーションビデオの撮影をしている筈です。
最後に試し撮りの「四万十川」の動画を入れます。
本人編が完成するまでの期間限定です、ではどうぞ!

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銀座4丁目、三越ライオン前での待ち合わせ

2012-06-20 22:55:40 投稿のブログ


何かロマンチック?もしくはお上りさん的な場所での待ち合わせですね(笑)
銀座三越前のライオンのブロンズ像、TVで見た事あるでしょ。
改装した三越にあったけ?と思いつつもオカリナ奏者の本谷美加子さんとの
待ち合わせ場所に選びました。
楽なんだよね此処、銀座線でも有楽町線でも同じA7の出口を登ればすぐだし。
僕は二十歳前半の数年間を銀座でアルバイトしていたので銀座には詳しいです(笑)
このアルバイト時代の後にライブハウスの「新宿ルイード」に入社しました。
で、そこは今日の話と関係はないです(笑)
台風一過の東京は陽射しは強いし蒸し暑いし、歩きたくなかった。
アレルギー持ちの僕にはこの時期の陽射しと熱さは良くない、危険です。
それに面倒臭いので三越ライオン前で待ち合わせしてそのまま三越9階の
オープンガーデンのカフェで話をしました。



楽しかったです、久しぶりに他人と時を忘れて話し込みました。
まっ他人と言っても本谷さんは僕とソニーのSD事業部とで提携していた
インディビジュアル・レコードからメジャーデビューした人だから
正しくは昔の友達?ですが。
本谷さんも僕もそうだったのですが、普段は中々話し相手がいない。
音楽業界のアーティストとスタッフの緻密な会話は普通の人とは出来ない。
と言うか分らないです、その場で経験した事のある人間にしか‥
本谷さんは韓国で凄く人気が出て来ているみたいです、あと中国と台湾。
アジアで受けているんですね本谷さんのオカリナが。
5月に韓国で公演して非常に好評だったみたいで9月と11月にも
韓国でのステージが決まっているみたいです、凄いね。
実は今日僕が本谷さんと会っていたのは前にこのブログに少し書いた事のある
僕の土佐での計画?の了承を頂く為でしてそれはOKしてくれました。
ありがたいことです、中々ね20年近くもブランクのある人間の話を
聴いてくれるアーティストはいないですよ。
シマレコの、田んぼの松田はガキの頃からの付き合いなのでOKしてくれましたが
現役の20年選手のOKを貰えるのは本当に有難いです。



でも何となく2人ともあれから20年近くも経ったと言う感覚は希薄だったですね。
全くあの頃と同じ様に仕事の話を、アーティストとスタッフの話をしていました。
本当にあれから20年近く経っている事が不思議でした‥
本谷さんの曲でNHKの「みんなのうた」でオンエアーされた曲で
「ななかまどの秋」と言う曲があるのですが僕はどう言う訳か
「カマドウマの秋」と思っていたのですね。
カマドウマって虫ですよ虫、コウロギみたいな‥
本谷さんに「カマドウマの唄の‥」って言ったら「はぁ?」とか言われて(笑)
おんちゃんは老眼の上に誤変換や読み間違いの達人なので
「本谷さんはなあし虫の歌を?」と思っていたのですが「ななかまど」は
欅の木の事らしいですね、おんちゃんはちっとも知らんかった‥
大体恐いんだよね本谷さんは、気性のハッキリとしたした人だから(笑)
でも僕も土佐の毒舌の人だから「あの頃の本谷さんは神経が剥き出しになっていて
何処を触っても痛そうだった‥」とは言っておきましたが(笑)



アーティストが世の中に飛翔する前の羽ばたきはそれは壮絶なものです。
「私は音楽で、アーティストとして生きて行く!」と決めたあの頃の
本谷さんの表情は本当に厳しくて、で綺麗でした‥
僕はさっさっかと音楽業界からドロップアウトしてしまいましたが(笑)
「俺があのまま音楽業界に残っていたらこうして今日みたいに
会えなかったと思うよ‥」これは僕の本心です。
彼女があの頃手助けを、マネージメントをして欲しかったのは僕も承知していたけれど
嫌だったんですね、彼女の才能で生活する事が‥
才能を愛する事と生活、飯を食う事は別なんです。
本谷さんはあの時の僕の気持と矜持(プライド)を良く分ってくれました‥
最近、田んぼの松田にも言ったのですが「俺はお前らの音楽で飯は食わん」そう言いました。
駄目ですよ、本当に大切なものをお金に変えちゃ‥
僕が彼等や本谷さんにビジネスで利益をもたらす事、これはOKです。
でもシマレコメンバーの才能や本谷さんの才能で僕が生活しちゃ駄目です。
僕は出鱈目な人間だけどその位の矜持(プライド)は持っています。




「俺はこれからは好きな人間としか仕事をしないし、それだけで生きたい」と
本谷さんには言いました、僕は本当にそう思っています。
良い年こいたんだし銭金だけの仕事はしたくありません。
目標がお金儲けの仕事はしませんが正当に、まっとうにやって
利益を上げたいとは思っています、それが正しいスタッフワークです。
あっ話は全然違う話になりますが本谷さんは高知県の「観光大使」なんですね。
知らんかった、でもこれは名誉職?だからノーギャラらしいですが(笑)
いかんねぇ、幾ら高知県が貧乏県でもギャラ位は‥
でも他所の県の「観光大使」も皆ノーギャラらしいから一緒か(笑)
そう言えば自民党のキツイ顔をした女から責められて観光大使を辞退した
お笑い芸人がいたなぁ‥
あんなもんと本谷さんを比べちゃ失礼ですね(笑)
取敢えずシマレコの助走は次のステップに来ました。
何時になるか、どうなるかは僕も分りませんがネットの世界から出て行って
現実の作業になって来ています‥
あっ、そうだ、僕の勘違いしたカマドウマはこんな虫です。
「はぁ?」となった本谷さん誠にゴメンナサイです(笑)