四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

深夜便 ~CURO Lyrics~

2013-04-16 20:00:00 | CURO Lyrics
僕が君に送るメールは
何時も真夜中
君が眠る夜に
僕は寂しくなるから

深夜便の言葉は
寝静まった君の部屋で
着信ランプの点滅を
青い光で告げているだろう

君が目覚める頃に
僕は眠りにつく
君が起き出す頃に
深夜便の僕の言葉は
君に届く



夜が朝に変わる境を
僕は見つめる
君が居ない夜は
とても長くて戸惑う

真夜中の言葉は
朝日に染まる君の部屋で
着信ランプの点滅を
今も告げているだろう

君に出逢った事で
僕は朝を知る
君に出逢う前には
深夜便の僕の言葉は
夜に溶けてた



僕が君に話しかけるのは
何時も真夜中
深夜便の僕の言葉は
「淋しい…」だけ


僕の肩から飛んで行った小鳥は、愛と言う名の小鳥だったのかもれない

2012-10-25 02:29:30 | CURO Lyrics
僕の耳元に羽ばたきの音と風を残して
小鳥は僕の肩から飛んで行った
青い空へ 高く高く

指先でも支える事の出来るほどの重さを
どうして僕は耐えられなかったのだろう?

君がついばんだ僕の唇は
愛を囁く事も無く
感謝を述べる事も無かった




君がついばんだ僕の愛は
中身の無い日枝の実の様に
ひと吹きの風に浚われてしまった

僕はきっと君に翼がある事を忘れていたのだろう
君が飛べる事も君が自由である事も…
後悔と言うよりはむしろ驚きに近い気がする
君が僕の肩から君が僕の元から去るなんて




金色の公孫樹の葉が小鳥のように
夕日の中に舞っている

秋の風の冷たさの中に君の残した羽ばたきが千切れる
失ったものの得難さに僕はやっといま気づく

僕の肩から飛んで行った小鳥は
愛と言う名の小鳥だったのかもれない



僕は風になるから君は雲になってついて来て CURO ~Lyrics~

2012-04-11 02:08:02 | CURO Lyrics
僕は風になるから 君は雲になってついて来て
一緒に駈けよう 海原の上を 大地の中を

僕は風になるから 君は雲になってついて来て
一緒に運ぼう 季節の色を 育てる雨を

僕の姿は見えないけれど 感じる事は出来るだろう
君の姿は見えてるけれど 手に取る事は出来ないだろう

風と雲になって 地球(ほし)を周ろう
風と雲に乗って 愛を捜そう




僕は星になるから 君は月になって輝こう
夜空で照らそう 哀しい人を 孤独な人を

僕は星になるから 君は月になって輝こう
二人で照らそう 迷った人を 導く為に

僕の明かりは小さいけれど 伝える事は出来るだろう
君の姿は欠けて行くけれど 無くなる訳でない筈だから

星と月になって 街を照らそう
星と月になって 愛を照らそう





僕は風になるから 君は雲になってついて来て
一緒に運ぼう 季節の色を 育てる雨を

僕は風になるから 君は雲になってついて来て
一緒に運ぼう 砂漠に雨を 花咲く雨を

愛の姿は見えないけれど 感じる事は出来るだろう
愛の姿は見えないけれど 伝える事は出来るだろう

風と雲になって 愛を運ぼう
星と月になって 愛を結ぼう




愛の姿は見えないけれど 感じる事は出来るだろう
愛の姿は見えないけれど 伝える事は出来るだろう

風と雲になって 愛を運ぼう
星と月になって 愛を結ぼう

言葉

2012-03-23 00:30:00 | CURO Lyrics
誰かに貰った言葉に 喜んで
誰かに貰った言葉に 傷ついて
僕等は 生きている

多分日常の ナイフやフォークと
同じ様な道具なのに
僕等は言葉を 言葉を使いこなせない

愛しているよ
たった一言が言えないで
長い間迷ったりする

ほんの少しの優しい 言葉で良いのに
貴方に言えない僕がいる

誰かが使った言葉が 僕の言葉なら
貴方を笑顔に 明るく出来るのに



 By:Reinante El Pintor de Fuego

貴方に送った言葉に 躓いて
貴方に送った言葉に 苦しんで
後悔を 繰り返す

きっと今迄の 夢や希望と
同じ様な 心なのに
貴方に未来を 明日を約束出来ない

大好きなんだ
小さな言葉に照れたばかりに
お互いの気持 分らなくなる

きっと素直な気持ちの 言葉で良いのに
素直になれない僕がいる

貴方が呟く言葉が 本当の気持なら
僕等の終りは 現実なんだろう

愛しているよ
たった一言が言えないで
長い間迷ったりする

愛しているよ
たった一言が言えないで
長い間悔んだりする


念い ~OMOI~ Lyrics By CURO

2012-03-11 08:38:17 | CURO Lyrics
何を願おう 何を祈ろう
鈍色(にびいろ)の空に 曇天の雲に
深い傷跡 残した人に

千年に一度の 大地の雄叫びが
千年に一度の 哀しみとなって
町を呑込み 現在(いま)を呑込み
命を沖まで 浚って行った

「強くなくていいよ 笑顔も要らないよ
だから少しだけ 空を見上げて‥」

空から射し込む 太陽(ひかり)に念う
荒れた大地を 凍えた心を
貴方の 温もりで 包んで 欲しい



By:Angus柒's photostream

声を聴かせて 声を届けて
哀しみの海に 叫ぶような風に
あの日で時が 止まった人に

千年に一度の 大きな波跡が
千年に一度の 現実となって
町を連れ去り 未来(ゆめ)を呑込み
歴史を沖まで 流して行った


By:Brian McGuffog's photostream

「辛い時は泣いて 我慢は要らないよ
だけど少しだけ 今を愛して‥」

震える時代に 貴方と生きる
消えた時間を 失くした記憶を
僕等の 念いで 紡いで 行こう


By:Erin Purcell's photostream

流れ星 ~Lyrics~

2012-02-16 02:41:29 | CURO Lyrics
星が落ちてゆく姿を
夜が照らしている

君への取り戻せない後悔を
月が照らしている

月夜の浜辺に 落した愛を 捜せないまま
星と月と夜が堕ちた

月夜の浜辺に 残した君に 戻れないまま
夢と明日と僕が堕ちた


by:Kara Allyson's

君がが堕ちてゆく姿を
僕が眺めてる

君への伝えられない感情を
星が笑っている

月夜の窓辺で 眺めた街に 戻れないまま
僕と未来と君が汚れた

月夜の浜辺に 残した君に 戻れないまま
夢と明日と僕が堕ちた


by:Kara Allyson's

君がが堕ちてゆく姿を
僕は見詰めてる

君へと辿りつけない後悔を
夜が包んでいる

月夜の浜辺に 落した愛を 捜せないまま
星と月と夜が堕ちた

月夜の海辺で 重ねた愛に 心委ねて
君と僕と星が堕ちた

君と僕と星が堕ちた


落書き  Lyrics By CURO

2012-01-21 21:44:33 | CURO Lyrics
どうして油性マジックで
嫌いって書いたの
ベンジンで擦っても
ハイターに浸しても
落ちないんだ何時までも

どうせなら透明の
人からは見えないペンで
嫌いと書いて欲しかった

白いワイシャツの
小さな沁みは とても目立つよ
もう着られないから
もう着たくないから
さよならでいいね



 By :Olga Kruglova

どうして落書きをする様に
好きって言ったの
青空に翳しても
夕焼けに染まっても
好きがいる胸の中

誰よりも一番に
新しいノートに君の名を
繰り返し書いたのに

白い紙の上
君への言葉で 黒くなったよ
もう消せないから
もう見たくないから
ゴミ箱でいいね



By:Olga Kruglova

白いワイシャツの
小さな沁みは とても目立つよ
落書きするのなら
軽い気持ちなら
さよならでいいね

落書きを消せ無くて
涙を零すなら
忘れてもいいね

念い ~OMOI~ Lyrics By CURO

2012-01-11 14:24:18 | CURO Lyrics
何を願おう 何を祈ろう
鈍色(にびいろ)の空に 曇天の雲に
深い傷跡 残した人に

千年に一度の 大地の雄叫びが
千年に一度の 哀しみとなって
町を呑込み 現在(いま)を呑込み
命を沖まで 浚って行った

「強くなくていいよ 笑顔も要らないよ
だから少しだけ 空を見上げて‥」

空から射し込む 太陽(ひかり)に念う
荒れた大地を 凍えた心を
あなたの ぬくもりで つつんで ほしい



By:Angus柒's photostream

声を聴かせて 声を届けて
哀しみの海に 叫ぶような風に
あの日で時が 止まった人に

千年に一度の 大きな波跡が
千年に一度の 現実となって
君を連れ去り 未来(ゆめ)を呑込み
歴史を沖まで 流して行った


By:Brian McGuffog's photostream

「辛い時は 泣いて 我慢をしないで
だけど少しだけ 今を愛して」

震える時代に 貴方と生きる
消えた時間を 失くした記憶を
僕等の 念いで 紡いで 行こう


By:Erin Purcell's photostream

暮れゆく明日 

2011-11-12 14:55:31 | CURO Lyrics
疲れた躰 椅子にのせたら 窓から暮ゆく 夕陽眺める
今日が終わるよ 何もしない今日 何もない今日が

遠い国の遺跡に 落ちる夕陽は 僕から少し 遅れた頃だろう
同じ光が 君に届いて 同じ気持を 感じる頃に
僕は君の夢を見てるよ 膝を抱えて眠りながらね

離れているのが 辛くなるから 君を忘れて 暮しているんだ
だけど夕陽が 落ちる頃には 君の事だけ 考えている
暮れ行く窓から 暮れ行く夕陽を 眺めながらね

君が夕陽を 眺める頃には 僕は明日で暮らしているよ
君がいる今日 僕がいる明日 暮れゆく明日


 著者: Noel Feans  

涙の跡が 残る笑顔に さよなら告げて 夕陽眺める
恋が終わるよ 変わらない景色 遷りゆく心

遠い国の遺跡に 吹いた風には 君から後で 伝えて欲しい
同じ時間が 掛る筈だよ 僕の哀しみ 終わる迄には
君は選んだ夢を叶えて 僕が後から悔まぬように



 著者: petergtrimming

離れているのが 躰だけなら 君をせめたり 出来はしないね
だけど心が 離れた時には 僕がさよなら 伝える時さ
暮れゆく街から 暮れゆく明日を 思いながらね

僕が明日で 暮らす頃には 君は眠りについている筈
君が住む昨日 僕がいる今日 暮れ行く明日