四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

地産地音 

2012-06-16 02:46:01 | Simantogawa records
正しくは地産地消ですね、地域生産地域消費の略です。
地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)
をその地域で消費することですね。
身体にも良いそうです、生れた所の土地と水で育った食べ物は。
実際に僕は18歳の時に上京した時に水と空気が身体に合わなかったのか
顔面がアレルギーになりました、でこれが始まりです僕のアレルギー人生の。
要は水が合わない、四万十川の水が後川の水がそんなに綺麗だとも思いませんが
まっこっちの水よりは遥かに綺麗でしょうね。
空気は比較するまでもありません、排気ガスだらけの都会の空気は
今でも気持悪いし臭いです。
それは身体が出だしの記録で作られたからでしょうね。
四万十の気候と水を基準に身体が成長した、だからそれに反する物に
抵抗を示した、アレルギーはそう言う身体の基準が起こす病気です。

 Photo By:kouzi Matsuda

さて今日は別にアレルギーの話では無くてシマレコの事です。
タイトルの地産地音と言う言葉、正確には「地音」と言う言葉は
僕の造語です、これから僕のやりたい音楽のキーワード。
まっ言葉の通りです「地域音楽」これがシマレコであり今後のテーマになります。
従来の音楽業界のシステムは都市型のものです。
練習スタジオやレコーディングスタジオ、これはかなりの大都市でしか
成立しません、ビジネス的にね。
実際都内の老舗のレコーディングスタジオの閉店のブログがこのgooブログの
話題になった事があって僕もその記事を読みました。
僕はこの記事を呼んで逆に「ああ、もう都会でなくて良いんだなぁ」と思いました。
今のパソコンのソフトで再生できる技術は昔のレコーディングスタジオの
レベルかそれ以上の物を作り出す事が出来ます。
しかしこれには「但し」と言う前提が必要です。
音を構成する聴力とそれを再生する聴力、それを持つ人間が必要です。
いわゆるレコーディングエンジニアの事ですね。
今でもレコーディングエンジニアになるにはそう言う専門学校に行って
機会の技術を習得する必要があります。
でも結局はセンスです、アーティストを納得させられるだけの技術を
持っていないとプロとして成立しません。




僕がシマレコの音楽、音にひかれたのはメロディーやボーカルの事もありますが
再生技術が十分にプロとして成立している所、そこに感心しました。
シマレコの音源は大きく分けて3つあります。
まず田んぼのアルバムとYUSIMAの楽曲、これは全て田んぼの松田の宅録です。
自宅録音で此処まで出来る時代になった。
もちろんこれは松田の耳があっての事ですが。
そして森秀一さんの音源は木村君と言うベーシストが担当しています。
僕はこの木村君の耳にも凄く感動しました、センスが良い。
また自分の音であるベースのベースラインや音色も僕の好みです。
秀ちゃんの「Love Letter」のベースのブリブリ感なんて「おおっ!」と言う位好きです。
そして久保田義雄さんの音源があります。
しかし久保田さんは実際には音楽活動を現在はされていません。
使用させて頂いている音源は久保田さんが音楽活動されていた頃の
スタジオレコーディングによる音源です、アナログ時代の音源です。




昔はレコーディング用のオープンリールと言う直径30㎝程の
音楽専用テープでレコーディングしていました。
で久保田さんの音はその当時のものなので少しまろやか、アナログ時代の
温もりが音源の中に残っていると思います。
ちなみにパソコンで作る音は当然デジタル録音です。
これは信号を振り分ける際に実に細かく拾う事が出来ます。
どう言う事かと言うと編集がし易い、アナログ時代に比べて音を
再構成する作業が各段にやり易いのです。
しかし一般には知られていませんがデジタル録音は消えてしまう音域が存在します。
再生する時にカットしてしまう部分がある、普通は聴こえません。
聴こえないので関係ないか?と言うとそうでも無くて
単調になるんですね音域が、だから今の音楽は音の厚みが感じにくいです。
しかし全体が利便性に流れて音質そのものがデジタル録音時代ですので
違和感を感じる人は昔ながらの音を知っている人達です、もう少数派ですね残念ながら。

Photo By:kouzi Matsuda

僕は土佐でも正式なレコーディングスタイルが取れると気が付きました。
んじゃ無理して都市型の消費音楽では無く、地域にあった生産をすれば?
そう思って「地音、地域音楽」を育てたいと思っているのです。
しかも今の時代は流通そのものも変化して、ダウンロードと言うスタイルで
世界の隅々まで音楽を配信出来ます、エライ時代やねぇ(笑)
つまり彼等の生き方と生活スタイルにあった音楽を育てて配給したいと
思っているのです、これはシマレコに限らず日本中で可能です。
都会で無理なリスクを背負ってメジャーデビューを目指す時代でもねぇな。
そう思っています、まぁ若い人は夢があるでしょうから昔ながらの方法で
都会でメジャーデビューを目指して貰って良いと思いますが‥
しかし家庭も仕事も立場も人脈もある人を都会に連れたて行っても無理。
その見返りに対する成功なんて今の時代では難しい。
かと言ってある程度の音楽システムを持ち込まないと田舎での音楽を育てる事は難しい。
で、田舎には実際の音楽業界経験者はあまりいませんよね。
だから足りている物と足りない物の選別が出来ないと思います。
これは録音機材から流通プロモーション、ステージ制作に関してです。

Photo By:kouzi Matsuda

地域の特産物は当然地域独特のものです、珍しいから消費がある。
ネットでの「お取り寄せ」時代です、その中に音楽も入れちゃえば?そう思っています。
一見乱暴な意見に感じるかも知れませんが、実はかなり利にかなった考え方だと思います。
地域音楽が活性化すれば無理して都会から時代遅れのバンドを営業で買わなくても良い。
イベントや模様し物に必要な音楽を地域で育てれば良い、活性化に繋がります。
それこそ彼等のステージが見たい人を他県から呼べる様になれば観光と同じでしょ。
音楽が観光名物になっても良いじゃないですか。
今迄はそう言う発想をしていないだけです、と言う事は新しいでしょ。
なんちゃ土佐の自然を汚す事もいじる事も要らん、あるがままで良いです。
四万十川の河原で演奏している音楽を映像をダウンロードで日本に、世界に売れば良い。
興味があれば好きになれば四万十市まで人は来るでしょう。
要は土佐に興味を持ってもらうアイテムのひとつとして音楽を育てよう、と言う事です。
住んでいる人達もどんどん音楽に参加すれば良い。
音楽は楽しいですよ、田舎暮らしの中に音楽をもっと取り入れて欲しい。
ギターが弾きたかったら教えましょう、頼むね松田さん(笑)
まっゆくゆくはそう言う所まで音楽文化が育てば面白いじゃないですか。
税金対策の大企業の誘致で雇用を得る時代ではないです。
今あるもので今持っているもので十分です、まだ知られていないだけですから。
高知県内の中でも十分に市場は成立しますよ、今は交流が不足しているだけです。
物も人も県内でもっと動かせる事が出来ます、+観光にすれば良い。
楽しそうな、楽しい町になれば人は集まりますよ。
そのきっかけに僕は音楽を起用したいと考えています。
土佐のZION(地音)をブランドに育てたいと本気で考えているのです。

全部シマレコ

2012-03-13 18:59:00 | Simantogawa records
シマレコの今日現在の動画の再生回数トータル:7842回

魂拓人:1557回 Love Letter:654回

遠い春:217回 少しだけ私に:131回

時よ止まれ:563回 春が去る:641回

細雪:925回 幼生の町:273回

となっています、皆様のおかげです。



今年は過去の未発表曲以外にも新曲を出します。
時期は4月以降、どうしてか?新年度だから(笑)
これは今期決算集計前の、情報整理中のデータと、動画です。
ええ、また自分の為シマレコの為だけのデータ整理をしています。
そう言う訳でした(笑)では失礼します(笑)CURO
























大いなる野望 ~Episode Two~

2012-03-10 02:13:54 | Simantogawa records
さて今日は?今日も連作でブログを書きます。
今日は僕の「大いなる野望」を明確化して
まとめる作業に入っていますのでもう少しお付き合いを‥
現時点でのシマレコのビジョンの一部を先のブログで書きましたが
此処に至って少々「このままじゃいかんなぁ~」と言う問題があります。
具体的な企画以前の問題です、それは人材。
現在のシマレコのサウンド面の柱は松田(田んぼ、YUSIMA))と、木村君(秀ちゃん)。
‥橋田担当(ソロ)が居ない(笑)
橋田のソロの曲は殆んど録音として残っていないのです。
楽曲は結構あるのに‥
そこで橋田のソロの音源を作れる人物、そう言う人材を捜したのですがNG。
僕がYouTubeの世界で見つけた才能はサウンド的に
この二人のレベルにまでは到底達していない‥
非常に残念ですが橋田さん、橋田先生(先生かっ?)は音楽的には
本物の耳を持っています、彼は調律師の免許を持っていますから。



この問題を解決する必要がある事がまずひとつめ。
ふたつめは制作管理の人材、所謂ディレクター。
音楽をアーティスト一と緒に作る事が出来てなおかつ予算の管理が出来る人材。
これは中々難しい‥経験が無いと出来ませんから。
地理的状況や予算を加味すると現地調達。
四万十市でその人材を捜す必要があるのですが、流石にいませんよ‥
で、僕がその役をやる必要がある、橋田や松田や秀ちゃんと話しあって
原盤制作を出来る人材はそうは居ません。
で僕がやる事になるのですが、僕では少々経験不足です。
具体的なマネージメントや予算管理、組織作りは僕が出来ますが
音源の制作はね‥う~ん経験不足の面がある。



この所その事を僕はずっと考えていたのです。
で、気がついたのは僕にはその方面のプロの友人がいます。
カステラのディレクターの今野さん、今は電子出版の社長さんですが。
そして今野さんの師匠、直属の上司は日本の音楽史に残る
伝説のディレクター&プロデューサーの須藤晃さんです。
尾崎豊や浜田省吾、村下弘蔵さんを育てた人です。
いっそのこと須藤さんに弟子入りしようかと(笑)
日本の音楽史に残る仕事をされた須藤さんは現在フリーの
プロデューサー&作家として活動されています。
その仕事を継承する人はこの人、と言う人はまだ居ないです。
だったらそれを僕が学ばせて頂こうかと‥
音楽への接し方、作り方やノウハウを教えて貰えないかと思います。



でも流石に昔カステラで仕事を一緒にさせて頂いた関係とはいえ勇気がいる。
伝説に向き合って学べるだけの器量が果たして僕に有るだろうかと‥
不安は尽きないのですがまずは今野さんにこれを話してみようかと思います。
今野さんとは電子書籍の企画で近々に会うつもりでいたので
この事も相談してみたいと、そう思っています。
シマレコはそろそろ人と会って話をして反応を得る時期になりました。
でもその先を視野に入れると、今なら須藤さんに会う事も学ぶ事も出来る時期です。
松田や橋田、秀ちゃんや久保田さんと本物の仕事をする為には
此処で自分を磨く時期なのでは無いかと思います。
過去の経験だけでクリア出来る程簡単な作業ではありませんシマレコの現実化は。
素直に自分の力不足の面を見詰めて改善する、そう言う作業が必要だと思います。
あっ、僕はとても傲慢な面もありますが根は素直ですよ(笑)
自分の足りない所は十分に理解していますので。



物事には放電と充電の期間が必要です。
今の僕は放電を始めていますがまだまだ充電も必要な時期だと気がつきました。
まっ須藤さんがどんな反応するかは今の僕には予想出来ませんが
会って酒を一緒に飲む位の付き合いは間違いなくしてくれます、それが僕の人脈の一部です。
高知県にも居ますよ、今の僕の考えを聴いて貰いたい人が(笑)
桂浜の竜馬が関係した所に居る方です、夏頃に会いに行きます。
その人の意見と人脈はかなりこの仕事には影響します。
口説きますその方を、巻き込んでみせますシマレコに。
僕は嘘つきでは無いがホラ吹き、夢吹きだとこのブログに書きました。
如何ですか?少しは興味を持って頂けましたかこの先のシマレコに。
もし興味を持ってくれたなら助けて下さいね、僕が四万十市に帰ったら(笑)
一人でも多くの人に僕等の音楽を理解して貰う事、
それがシマレコの最大の課題であり目標ですから‥

大いなる野望 ~Episode One~

2012-03-10 00:40:44 | Simantogawa records
さて僕の「大いなる野望」と言う程でもありませんが
やりたい事の幾つかを現時点で確認しておく為に
このブログを書いています。
で、なんでこんな事を僕がブログに書くのかと言えば
まずは言葉にして意思表示する事によって
やりたい事のイメージが明確になる事。
そしてもう一つは記録にして残す事によって自分を追い詰める(笑)
僕は決して努力家でも勤勉な人間でもありませんので
自分だけの念いにしておくとサボる(笑)
自分だけの目標だと手を抜きますから僕は。
人様に宣言して自分を追い詰めないと働かない(笑)



まず現時点での一番の目標は「シマレコ」です。
これは僕の行動の原点であり、本体ではありますが全ではありません。
インディーズのレコード会社を起こす事が僕の目的ではありません。
それはもう少し大きいレベルで経験済みですから。
ソニーレコードとインディビジュアルレコードと言うレーベルを立ち上げ
アーティストを世の中に出して来ました。
だからこれはこれからの僕のやる事としては余り必要が無い。
すでに経験した事を縮小化してなぞる気はありません。
形的にはインディーズのレコード会社なのは間違いないですが
機能やスタイルは多分日本で初めての形を考えています。
これはまだ裏を取って検証していないので「そうだ!」とは
言い切れませんが、多分まだ誰もやっていない筈です。
形態としては原盤制作組織と言う事になると思います。



先に書いたように僕はインディーズのレコード会社を経験していますので
ディストリビュート(流通)や製造費や在庫のコストと言う問題は熟知しています。
で、現代に於いてこの形はもはや維持する事は難しい。
こんな形を取らなくても別の方法でエンドユーザー、皆さんの所に
僕等の音楽を届ける事は可能です、時代が変化しています。
そしてその時代の変化は地方に居てもクオリティーの高い音楽の
制作と管理が出来るようになりました。
大がかりなスタジオ録音をしなくても耳とセンスさえ良ければ
十分に市場に出せる音源の制作は可能です。
逆に言えば大がかりな録音体制はすでに崩壊しつつあります。
儲からない、設備投資してもそれを回収できる時代では無い。
コンパクトに即時性を持って対応するのには昔ながらの
レコーディングと言う作業は時間とコストが掛かり過ぎる、そんな時代です。



ハッキリと言いますがシマレコの本拠地は四万十市です。
で、僕がそこに行って行動するまでには個人的な問題も含めて
まだ時間が掛かる、それは最初から分っていました。
だからマーケッティング、市場調査に時間をかけているのです。
僕にとってYouTubeはその触手のひとつの機能です。
基本は国内市場ですがこう言う時代ですので国内だけで音楽を消費する事に
限界が見えています、儲からない。
だったら足りない分を他の地域でカバーする事が必要になる。
本当に中国でもギリシアでも良いのです、僕等の音楽に賛同して貰えるなら。
トータルで考える、薄利多売の方法、まっぶっちゃけネット配信です。
これをシマレコの基本に考えています。
もちろんCDと言う形もとりますがこの組織の基本はネット配信です。
これならコストや即時性の問題も解消出来る。
あっこれは日本初でも何でもないですよ、ありふれた考えです。
現実化する為の投資金額を抑える為の思考です。



 All Photo By:Erin Purcell's photostream

それ以外には他国のインディーズレーベルとの提携も視野にあります。
その為に僕はYouTubeの世界でアーテイスト仲間との接触を計っているのです。
しかし僕は英語はパープー、実にお馬鹿で話しになりません(笑)
ただ僕の同級生にはこの世界のエキスパートがいます。
そこそこ、四万十市に居るんですよ彼女は、四万十市に住んでいます(笑)
だから彼女を巻き込みます、もちろん現時点では彼女は僕の企みなど
何も知りません、唯の同級生ですから(笑)
シマレコが現実化したら土下座してでもお願いします、
本当に僕は英語は馬鹿ですから(笑)

いつの日にかエボニーやサミーと一緒にシマレコのアーティストを
四万十市のおんちゃんを演奏させてみたい。
それをネットで見ながら酒を飲みたい、そんな事を考えちょります(笑)

大いなる野望 ~プロローグ~

2012-03-09 23:01:50 | Simantogawa records
‥何だこのタイトルは?
あっ、スイマセン、僕は突然頭に浮かんだフレーズでブログタイトルを
決めるので何でそのタイトルなのか自分でも良く分かりません。
大いなる野望‥プチッと、おお古いアメリカ映画の邦題か。
1965年の作品ね、ホント古いや。
さて何が僕の「大いなる野望」なのか?なんですが。
その前に僕はホラは吹きますが嘘つきではありません、ホラ吹きです。
僕のつくホラは「おらんくの池には、潮吹く魚が泳ぎよる」と言うあれです(笑)



僕が高校を出て「音楽の世界で生きよう!」と模索している時期は
僕の父からは「夢みたいな事ばぁ言うてまわんな!」と良く怒られました。
確かに夢でした、僕はたまたま運良く夢を叶えましたが。
普通は田舎から出て来て音楽の世界を目指しても90%以上の人は
夢を叶える事が出来ないでしょう。
夢を叶えてからの僕は音楽の世界でやりたかった事は
ほぼ叶える事が出来たし経験しました、その辺に悔いはないです。
だから音楽の世界を休眠して子育てをして20年近くの月日を過ごして来ました。



皆さんは何か夢ややりたい事があっても黙っているタイプですか?
日本人はこのタイプが一番多いと思いますが‥
実は夢を叶える為には凄く重要な事があります。
それは「夢をハッキリと口にして、廻りに知らしめる事」です。
「僕は大きくなったら野球選手になりたい!」、のあれです。
物質は時間を理念で割ったもの、と言うのが僕の考えですが実は現象も同じです。
何かを成し遂げる為には念いが必要です。
そしてそれが実現するまでの時間が必要です。
それに至る前に必ずやって置くべき事、それは賛同者、理解者、協力者
貴方の夢を叶える為に貴方の考えを理解して
同調して呉れる人を見つける事が不可欠なのです。



「そうか、そんな事を考えているのか。そう言えば知り合いで‥」これが大事。
貴方の念いを人と繋いでくれる人物、そう言う人が廻りに増えて来て初めて
貴方の夢を叶える事が出来ます。
そう言う意味で僕はホラ吹きではなく「夢を吹いて」います、僕は夢吹きです。
見も知らぬ人や友人にこう言う形で自分の意思を伝えています。
そのおかげで今迄会った事も無い人がブログを読んでくれます。
そしてそれに対して協力してくれています、人と人が繋がり始めています。
そこからが僕の技量なのです、あとは自分の持っている人脈と
賛同者を繋いで行きます、そこで初めて僕の念いは現象化します。
シマレコや僕の頭の中にある企画が実現します。



 All Photo By:Erin Purcell's photostream

徒手空拳で、夢を追いかけた若い頃と現在で一番違う事。
それはすでに僕は人脈を持っていると言う事です。
「田んぼ」の松田や橋田もそう言う貴重な人脈の中の人達です。
四万十市の中で松田や橋田、田んぼ知っていても接点を持たない人も多いと思います。
僕にはそう言う人脈があります、特に音楽業界に於いて。
そして彼等と次の接点を作る為には僕の考えている事を明確化する必要がありました。
その為には数字、データで検証するという作業と期間が必要でした。
物事を具体的な形にするには先ずは数字、これは可能性ですね。
その数字をもとに現実的な数字、予算をプランニングする。
そして予算を取る事が出来ればそれはもう現実です。
世の中に具体的な形をもって僕の念いが現れます。
やっとそう言うプランニングの下地が出来て来ました。
お付き合い頂いている皆様のおかげです、ホント感謝しています。

声 ~四万十川の空の下~

2012-01-07 08:08:18 | Simantogawa records
何故レーベルの名前が「四万十川」なのかはこの間のブログで書きました。
で、僕自身が何故田んぼや秀ちゃん、久保田さんの声やメロディーを選んだのか?
それは自分自身も??の部分がありました。
正直なぜこの時期にこの年になって彼等の音楽や声を世の中に広めたいと思ったのか?
それがやっとこの間、今年になってから分りました。


b r e e's photostream

僕が音楽を再開するにあたって数々の選択肢の中から何故彼等の声を選んだのか
別にレーベルを作ってビジネスを展開するなら今の若い人達の音楽や声でも良かった筈です。
僕が音楽に目覚める切っ掛けは「おにやんま」、森秀一さんの声とメロディーだった事
これもすでにこのブログに書いています。
僕が音楽に目覚めた頃の主流は「フォークソング」。
かぐや姫、陽水、拓郎と今も日本の音楽史の中で現役で
活躍されている人達が世の中に登場した頃です。
どうやら僕は「女性ヴォーカル」の唄が、曲が好きでは無いようです。
ユーミンも中島みゆきも森田童子も聴きましたがのめり込む事はありませんでした。
やはり男が男の声で歌う恋の歌を好む様です。
リーディングビデオで選ぶ曲もそんな曲ばかりです。


b r e e's photostream

僕が音楽業界を引退と言うか休眠する切っ掛けのひとつに
「女性ヴォーカル」の時代が来ると言う確信がありました。
で僕は「女性ヴァーカル」のサウンドや「女性アーティト」の
マネージメントはやりたくないと言う気持が強くありました。
僕の持論は「アーティストとマネージメントは恋愛と一緒」ですから
女性アーティストを奥さん以外の女性を好きになるのは不味いだろうと(笑)
良く分んない理由だと自分でも思うけどそう考えました。
実際その後の世の中を席捲したサウンドと声は女性ヴォーカルによる
「甲高くて高音のメロディー」、あのレーベルの女性達に
代表される音楽が長い間続きました。
まっ無理ですね。
あの音楽は僕には無用のメロディーと声です。
だから音楽から離れていても戻りたいとは思いませんでした。
つまんなかったしね、あの音楽が。



今僕は「男性ヴォーカル」の時代に、
時代の秤が傾き始めていると思っています。
そしてその声がその音が「四万十川の空の下」にあった訳です。
混乱の後に再生の時代に「甲高い女性の声」は好まれないと思います。
と言うかハッキリと数字に表れています。
正直飽きるでしょ、これだけ長い間あのレーベルの曲が
世の中の主流であった事が奇跡に近い事です。
波に乗るには先に波の来る場所に居る必要があると僕は書いた事があります。
どんな波がそこを通るのかは分かりません、大きな波かさざ波かも。
でも必ず波の来る場所に居る必要があります。

世間が、皆さんが波の存在に気がつく前の時間に僕はそこに居る必要があります。
そうしないと波に乗って皆さんの所にそれを届ける事が出来ないからです。
長い間眠っていたので感が戻らずに、自分が感じている事の整理も上手く出来ませんでしたが
「大人の男の声」で歌われた音楽が支持される時代がもうすぐ来ます。
‥と信じています(笑)

A Happy New Year! ~2012 Sima Reco Artist~

2012-01-01 00:00:00 | Simantogawa records


新年 明けまして おめでとうございます!
本年も 宜しく お願い致します!
   2012年1月1日
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四万十川レコード
森秀一 
久保田義雄
田んぼ(松田浩二 橋田昭和 山崎活史)
CURO
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新しい年が 貴方と シマレコに幸あるもので ありますように! CURO


何故、四万十川レコードなのか?

2011-12-30 04:26:55 | Simantogawa records
そう、何故僕は四万十川レコードと言うレーベルをNet上に立ち上げたか。
そこら辺の事情は折に触れこのブログで書いて来たつもりだけど
まぁね、最近は色んなパターンのブログを書いているので
少々分かりにくくなっていますね僕のやっている事、そしてこれからやろうとしている事が。

月末恒例のデータ集積と解析をする前にね「原点」
何故僕がこれをやろうとしているのかを自分の為に
そしてこのブログを読んで下さっている方に理解して貰う為にもね
少しこの事を考えてまとめて見たいと思います。
2011年も終わる事ですしね、今年のまとめです。

 Photo:By kouzi matsuda

「四万十川」、この言葉は四万十市で暮らす皆さんが思っている以上に
多分イメージがね「最後の清流、四万十川」と言うイメージが浸透しています、世の中に。
僕が半世紀、約半世紀生きて来て色んな事を経験しました。
そしてまぁ僕も自分の人生の仕上げ、そんな事を考える年になりましたので
僕の音楽、大好きな音楽の原点を数年前から考えていて辿り着いたのが
僕が十代の時に仲間とやっていた音楽、その時に聞いていた音楽だった訳です。
そしてその町が「四万十川市」だったと。
僕の生れた町に残っている音楽と友人、彼等の音楽を、今でも僕が好きな
彼等の音楽をもっと世の中に広めたい、と言う念(おも)いが生れたのです。

 Photo:By kouzi matsuda

レーベル名と言うのは主張する音のイメージを用いるのが音楽業界のセオリーです。
僕は四万十市に残っている音楽が好きな訳ですからストレートに「四万十川」
この言葉をレーベル名に使った訳です。
それと、先に書いた様に「四万十川」と言う言葉のイメージは世の中に浸透していますので
分り易くする為に、又生まれ育った町の名前をもっと広める為に「四万十川レコード」を
僕は名乗っているのです。

実際に僕がこのブログを書き始めて一ヶ月目位から毎日の「検索」のトップは
「四万十川レコード」この検索がトップなのです。
そしてシマレコを発足させてから今月で5ヶ月経ちます。
YouTubeの世界でもシマレコの名前は広まりつつあります。
僕の頭の中にあった「四万十川レコード」は形になりつつあります。
その速度が速いのか遅いのかは現時点では自分でも良く分かりませんが
悪くはないですね、ええ数字としては悪くないです。



来年2012年はこシマレコの存在を明確にする時期になります。
具体的には僕が帰省して四万十市でアクションを起こす、そう言う機会も増えるでしょう。
そしてこちらで、都会でのある戦略のプランニングも起こすつもりです。
それらが全て咬みあって形になれば、ようやく僕のやろうとしている事のスタートです。
2011年はいわばプレ、試しの作業を行っていました。
そして何とか先の形が見えて来ました、そうですね来年が勝負です。
何とかシマレコのメンバーに、そして皆さんに報告出来るまでに持ち込みたいと思っています。
そう言うチャンスをくれたシマレコんのメンバー、そしてブログを読んで僕を支えてくれた方に
2011年の感謝を改めて述べたいと思います、本当にありがとうございました。


やさしさとして想い出として‥

2011-10-09 03:45:13 | Simantogawa records
‥2つのブログの骨格だけ作って昨夜のうちにアップしました。
ひとつめは「YouTube Companionship」と言います、シーサーブログです、
YouTube交遊録とでもいいましょうか、そんな意味です、YouTubeフレンドとのページ。
gooブログはYouTubeからの変換が必要なので時間短縮の為シーサーブログを使います。
もうひとつ、これもシーサーブログです、「Simantogawa Recods Museum」と言います。
シマレコ所属のアーティストだけのページです、ここにシマレコアーティストの動画や
情報を集めて置きますので何時でも見に行って下さい、と言う意味で作りました。
gooブログは何故かURLからのジャンプ機能が使えませんので面倒ですがコピーして
検索欄に貼りつけてお使い下さい、僕もこの件は調べて置きます。
あっ、でもどちらのページも今はまだ、動画3本しか置いて来てないです。
もっと充実してから来て下さればと思います。

URL YouTube Companionship → http://stcuroya.seesaa.net/?1318086747
    Simantogawa Recods Museum → http://pdcuro.seesaa.net/?1318094694


 by:Nesster

シーサーブログの意味の分らない方に説明しますね。
ブログは主催している組織によって色々なコミニュテーがあります。
このgooブログや、FC2ブログ、シーサーブログ、楽天、ライブドアetc‥
切りがないです、僕はその中から機能に合わせて選択しています。
実は僕が先にブログを初めてたのがシーサーブログとFC2ブログ、この2つを使っています。
ブログには組織にひとつずつメールアドレスが必要なのです。
僕のYhooの手持ちメールが無くなったので今はgooブログを使っている訳です。

ふ~っ、煙草の本数が減らない‥、又値上げらしいですね。
止められないとこうして国からいじめられてお金が減るのですね。
‥いいです国家に貢献します、煙草止めません皆様の為に集めた税をお使い下さい。

やっとタイトルの説明まで来た長い此処までが、まっ必要な情報のインフォメーションなので
それの手抜きしたら何の為にブログを書いているのか分からなくなるので仕方ないけど‥
タイトルに余り意味が無くなって来ました、単にこのブログを書く時に聴いているBGMになってます。
つまり今日はふきのとうのこの曲が聴きたかったと言う事です。
何時から楽曲のタイトルを貼りだしたんだろう?島耕作のパクリでは無いんだけど‥

僕はふきのとうの持つ北のイメージが好きです、遥かなる大地北海道。
何故か好きなのですこの大地が、狭いからかな高知県が。
平地がね東京並みに少ないです、山間部の占める面積が広くて起伏が激しい土地が多いです。
土佐は海のイメージが強いと思いますが実は古くから林業も盛んです。

やさしさとして想い出として‥

この曲を聞いていた頃の思い出が好きです。
この曲が流れていた頃のあの風景が好きです。

シマレコ参加アーティストへの連絡

2011-10-02 20:21:24 | Simantogawa records
スイマセン私用です、え~業務連絡、主に松田へ。
秀ちゃんの「魂拓人」昨日の再生回数44回から今現在195回迄伸ばしました。
これはそれだけ俺が世界を廻って御案内をして来たからです。
打ったメールの数は80本位打ちました英文で、皆が見てくれた証拠です。
「細雪」も好きそうな人向けに送りました、外人やハープ奏者の生山早弥香さんからの
コメントもあります、見て於いて下さい。

チェックした曲の数も昨夜からで400曲以上はしました。
これを持って少しずれた注文を松田にした事へのお詫びにさせて下さい、ゴメンナサイ。
でも、女性ボーカルは本気なのでこうやって女性の声を聴きまくっています。
あの曲を来年の春位にやりたい為です、あの女性は中々OKをしてくれませんね‥
う~ん、さりげにメッセージを送ります、もう帰りましたか岡山から‥
春ですよ来年の‥お願いしますね、以上業務連絡を終わります。

では唯今の心強いパートナー秀ちゃんの「魂拓人」と全てのローテーションを無視して
僕が暴走してしまった「細雪」を貼ります、ごゆっくりお聴き下さい。




ありがとうございます!100位内ランクイン、現在96位です!

2011-09-16 12:47:03 | Simantogawa records

ありがとうございます!100位内ランクイン、現在96位です!
御協力下さった皆様、誠にありがとうございます。
でも正直僕は困惑しています‥分かりません謎です高知県ブログランキング。


写真 松田浩二

この山が僕の町の小学校の植林した木のある遠峰山です故郷の山、TV塔があります。
現在の所、私この辺の山の高さしかありません‥
でもこのお山、普通のカテゴリー別ランキングならベスト10なのです。
しかし高知県は別、TOPのお山の高さチョモランマ並です、見た事無い数字です。
挫けてしまいそうな高さなのです‥

正直、最初はこのブログに関しては余りランキングの順位を気にしていませんでした。
このブログの本来の目的は「四万十川レコード」のプロモーションにあるからです。
でも読んでくれている方が増えて来ると少し「欲」が出て来ました。
ランキングを上げれば上げる程ユーザー数が増えている訳ですからプロモーションの
実績を上げている事になります。

で、この間影のプランナー?と言うか相談相手の松田に「やっぱりランキングも大事」と言う
様な事を言われて「なら、すぐに上げる!」と約束してしまいました。
その時の順位が220位辺りだったから取敢えずベスト100にすると言う約束は果たしました。
実際その方法は知っています、一応僕はブロガーですからその辺の研究もしていました。
で、ある程度まではその方法が通用するのですがこの「高知県山」は未知のお山です。
今までの知識が通用しません、何故だ?

ちなみに僕の「FC2ブログ BLOG RANKING」に登録しているマンガ雑誌のカテゴリーでは
僕は今日現在7位です、登録者数、漫画雑誌(1,134)もいるのに、7位です。
このブログは現在「書籍化」に向けて再編集中のブログで投稿も3~4日に1回位しかしてなくて
7位です、1位になった事もあります。
これは過去の累積数字が加算されているので投稿していれば僕は絶えずベスト10にはいます。

カテゴリー別の高知県ランキングでこの状態まで持ち込む事が果たして僕に出来るのだろうか?
疑問です、エントリー数は僅か306でしかないのに‥
それほど手ごわい難峰です高知県チョモランマは、は~っ道は遥か険しいなぁ。


シマレコ三本柱投入!森秀一、久保田義雄、田んぼ!!

2011-09-02 11:17:52 | Simantogawa records
三本柱投入!つっても、僕は野球は全く興味ないし良く知りません。
江川と小林の時代に少し見てた位です、でも三本柱です。

エース背番号1、森秀一「もう海には誰もいない」‥こら、雅子!
お前に「都会に染まって故郷の海を忘れましたか?」とメールで言われて大いに反省して
ブログにまで書いてしまったけど、「浮鞭(うきぶち)、浮津海水浴場の・・・」
行った事ないわそこには!!御丁寧に人を馬鹿扱いしてルピまで入れやがって‥
確かに何て読むの?とはメールで聞いたけど‥
お前が嫁に行った界隈の海を世界の共通みたいに思うなよ!俺の反省返せ。
とは言いませんが、美しい故郷の海をタイトルトップに使わさせて頂きました。
浮鞭(うきぶち)、浮津海水浴場の・・・だそうです。



2番、セカンド???違うよね‥‥なんて言うの2番の人?
あっいま、中学時代軟式野球部の松田の苦笑いが見えた‥違う?なんて言うの?
あっ、分かった!先発の要の何とか‥違う?おっ、中学時代軟式野球部の省吾にまで笑われた?
‥‥では次は久保田さんの曲で「遠い春」です、聞いて下さい。



あっ最後は田んぼの「カラス」っす!楽にして膝を崩してお楽しみください!
えっ?「俺がシマレコのエース!」‥言った?橋田昭和さん、言った?
いいの?このメンツを前にそんな事言って‥確かに「八月の蜃気楼」がYouTubeの
視聴回数ではトップだけど‥嘘です、橋田さんは一言もそんな事言ってません。
勝手に僕がそう書きました、秀ちゃん、久保田さんゴメンサイ。
でも橋田君は必ずそう思うタイプの人間なので代弁しました。失礼をお許し下さい。



シマレコ3本柱、全ての投入です!お楽しみください!