四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

う~ん、何故今日「桜桃忌」?

2012-03-30 21:58:46 | YUSIMA
動画を作っちゃいましたね、それも予定外の。
本来は「春が去る」の後は秀ちゃんの
「朝陽の縁側」と言う曲を作るつもりでした。
でも何故か田んぼの「桜桃忌」を作ってしまった。
しかもちゃっかりとこの曲もYUSIMAの曲にしてる(笑)
でも本当にYUSIMAのホームページではすでにこの曲を紹介しています。
YUSIMAのホームページは僕の都合で長期休止中です(笑)
やり直すつもりはあるのですがホームページと言うスタイルに飽きた。
ブログの方が変化がある、それでつい放ったらかしになってます(笑)




僕は少々飽きっぽい所があります性格に、これはいかんとは思います。
諸々の整理が付いたらシマレコのホームページもいるだろうから
その時にYUSIMAのホームページも復活させようと、思っています。
後、ホームページソフトで作るのかそれともgooに持って来るのかが分んない。
どっちでも良いんだけどまだこの辺の事は考えていない。
だからもう少し放っとく、いずれやるでしょう(笑)
しかしなんで今日「桜桃忌」なんだろう?本当に自分でも分らない。
ただ作りたくなった、突然に。
動画に関しては今は作りたい時に作ると決めているのですが
それが何時なのかは気分次第、全く分りません。
先のブログを書いた時には動画を作る気も無かったし‥




桜桃忌は17歳の時に書いた歌詞で松田が田んぼで歌ってくれました。
僕の子供時代の代表曲は多分「桜桃忌」でしょう。
でも自分ではこの歌詞は余り好きではない。
太宰は確かに中学時代に沢山読んだけどそれ程好きではない。
あっ「桜桃忌」は太宰治の命日の事です、6月10日。
さくらんぼ、桜桃の実の色づく頃なので「桜桃忌」なんですね。
この歌詞を書いた17歳の頃はねきつかった。
ブログにも書いたけど進級がアウトになってやる気が無かった。
嫌じゃん留年なんて、学校に行くのが嫌でしょうが無かった。
そんな頃に書いたから物凄く倦怠感がある。
とてもぺシミスティックですね、何もかも嫌。
まっ何とかアクロバットな方法で?進級は出来たんですけどね。
その辺の事は「Border ~境目~」と言うタイトルのブログに書きました。
そんな気持を思い出すのでこの歌詞は好きではないんですね。
松田のギターのフレーズは大好きだけどね。




田んぼでこの曲をやる時は橋田はどうしてたっけ?
一応スリーフィンガーでサイドギターを弾くんだっけ?忘れた。
橋田さんは松田の曲の時は余り活躍しないからなぁ~
カラスのハープと「カ~ァ!!」位か、良く働くのは(笑い)
橋田の曲の時は松田はキチンとコーラスをやるのに橋田はやらない。
正しくは出来ない、何故なら松田の方がKeyが高いから(笑)
やりたくても橋田には声が出ない、だから松田の曲の時の橋田さんは小休止中(笑)
おっそう言えば永井龍雲さんの曲に同名の曲がありますが
僕が先ですからね、先に書いていますから、まねっこしてないですからね。
広辞苑を見て書いたんですよこの歌詞は。
僕はこの頃、言葉を捜したり覚えたりする為に広辞苑を
あの枕みたいに分厚い本を良くパラパラめくっていました。
そんな時にこの言葉を見つけて「あっ使える」とすぐに歌詞を書きました。
そんな事を今でも覚えています。
では知っている人は知っている曲です「桜桃忌」。


幼生の町 From YUSIMA 、作ったけど仮だな‥

2011-11-29 14:52:20 | YUSIMA
昨夜、急に動画を作りたくなって作業に入ったのですが
正確には動画を作ると言うよりは「幼生の町」の音と歌詞をブログに入れたくなったのです、うん。
何かこの曲を今入れて置きたくなりました。
理由は分かりません、最近こう言う衝動的な作業をついやってしまします。



ブログばかり書いていると急に「作りたく」なります。
だから作詞形の文章で書いて見たり、それだけだとつまんなくなるのでつい動画を作っちゃいます。
従って今回はハッキリと「Image Samples」の文字を動画に入れたのですが
これも良く考えると「公開」した以上はある意味「完成品」ですよね(笑)
でも(仮)なのです、様は動く動画でこのクオリティーのイメージ画像が手に入れば
一番良いのですが、手に入りませんと言うか無理。
これをフィルムで作れるような体制はおそらく出来ないでしょう。
仕方ないのでパラパラ動画です、此処の所が今の自分の動画に対するつまんなさの
最大の理由ですね、飽きています正直、このやり方に‥


 

イメージを動画にする作業はとても楽しいです。
時を忘れて集中出来るので「落ちる」まで続けます。
「おっ今寝てた」と言う感じまで作業を集中してやれると満足します、で寝ます。
多分僕は制作をしたいのだと思います、音源の。
でもそれにはまだまだ時間やクリアする問題があり過ぎるので仕方なく「動画」を作ります。
ある意味「欲求不満」なのでしょう。
もっともっと自分の環境を音楽漬けにしたいのです、音楽の事だけ考えていたいのです。
でもまぁそこは子供じゃ無いので我慢して生活しなければなりません。
最終形ですねそれは、理想の環境です、そこを目指しています。
文字と音、これだけで一日が終わるのが今の僕の望みです。
仕事が嫌なのかも知れませんが(笑)
ただ現実逃避的な思考ではないです、そこは前向きに考えています。


 

上の写真はイメージ的にはとても重要で気に入った写真なのですが
何処から持って来たのか分からなくなりました、困っています。
何時もなら「入口」のURLをお気に入りに残して置くのですが昨夜はそれを忘れていました。
現在はかなりディ-プな所から写真を捜して来ているので多分此処にもう一度辿り着くのは難しいでしょう。
もう一度出逢える事を祈ります。
せめて写真家のクレジットや何処のカテゴリーか位は覚えて置くべきでした‥
取敢えず(仮)のつもりだったのでサクサク作り過ぎました。
決定にしたくなった時のタイミングもどうしよう‥事実上公開しちゃっていますしね。
MP-2なのでMP-4で完成させたい時は「パー」になりますこの動画、「やり直し」ますから。

まっ、取りあえず僕は動画を作る事で少し「欲求不満」を解消したので
またYouTubeの世界を散策して来ます、最近メールのやり取りも満足に出来てないですから‥
「幼生の町」、これが事実上シマレコの最新作の音源です。
僕と松田は今ここにいます、ぼちぼち松田も作りたくなっているようです新しい音源を。
でもその曲は他人の曲です、「ジョナサン」のあの曲を僕も橋田もそして松田も
なんか知んないけど「やりたい」と思っています。
あっ、松田さん橋田が「ジョナサンはオラが歌おうか?」と狙っています、気をつけて下さい(笑)




幼生の町  作詞 CURO  作、編曲 松田 浩二 From YUSIMA 

2011-11-29 03:11:30 | YUSIMA
丘の上の公園 見下ろす町並 小さく並んだ 屋根を指差し

自分の家を 探し合ったね

同じ年に生まれ 同じ教室(クラス)に育ち

同じ町から 僕らは巣立った

幼生の時代(とき)を 過ごした町に 何時しか人は 還ろうとする

幼生の時代(とき)を 過ごした町に あの日の笑顔 残してきたから



川沿いの堤防 見上げた青空 大きく見えた 町の風景(けしき)が

何時しかすごく 小さく見えたね

同じ川に遊び 同じ海で育ち

同じ駅から 僕等は旅立った

幼生の時代(とき)を 過ごした町に 何時しか人は 戻ろうとする

幼生の時代(とき)を 過ごした町で あの日の記憶 止まっているから


懐かしさ 寂しさ 楽しさ 哀しさ 幼生の町に 残してきたから・・


幼生の時代(とき)を 過ごした町に 何時しか人は 還ろうとする

幼生の時代(とき)を 過ごした町に あの日の笑顔 残してきたから


幼生の時代(とき)を 過ごした町に 何時しか人は 戻ろうとする

幼生の時代(とき)を 過ごした町で あの日の記憶 止まっているから


あの日の笑顔 残してきたから


YUSIMA 2010 October

沈下橋

2011-11-10 11:25:06 | YUSIMA
作詞 CURO  作曲 松田浩二

水面の上を バスが走る  町へと向かう バスが走る
小さな橋に出会いと別れ 幾つも乗せて バスが走る
 
大きな雨が続けば沈む 沈下橋の様に
哀しい事や辛い事にも その身を沈めて過ごせばいい
 
溢れる水も流れる涙も   何時かは元に戻って行くから
水面の上を バスが走る 煌めく光を かき分けながら



川面の上を バスが帰る  家へと向かう バスが帰る
小さな橋に出会いと別れ 幾つも乗せて バスが帰る

汚れた水に呑まれて沈む 沈下橋の様に
都会の夢や褪せた涙も   みんな忘れて過ごせばいい

流れる時にその身をまかせて 何時か笑顔が戻って来るまで
川面の上を バスが還る  変わらぬ光に 包まれながら

溢れる水も流れる涙も 何時かは元に戻って行くから
水面の上を バスが走る   煌めく光を かき分けながら

変わらぬ光に 包まれながら



水面の見た風景

2011-11-08 16:19:18 | YUSIMA
久しぶりに田んぼの松田と電話で長話をしました。
今までの経過報告とこれからの打ち合わせと世間話。
松田は僕のブログを読んでくれているので僕が考えている事は
基本的には理解してくれている様です。
ええ「築地銀だこ」を食べたかった事も(笑)

で、松田に沈下橋~Subsidence Bridge ~の動画の感想を聞いたら
「全部の画像に波紋があるけん、無い所もあって良かったがじゃないか?」と言っていました。



ええ、その通りです、僕も最初はそうするつもりでした。
では何故僕はあえて殆んどの画像に波紋を入れたかと言うと
この動画は「水面の見た景色」にしたかったからです。
水面に映し出された光やドラマ、でもそれは少し歪んでいます、揺れています。
そう言う不自然な動きが面白いと思ったからです。
あとこの動画は「水の記憶」と言う一面も持たせたかったからです。
水の中にフィルムの様に映し出された景色を僕は再生したかったのです。



ずっとゆらゆらと画面が揺れていて見ていて少々違和感を感じる、
そんな動画にしたかったのです。
素直に綺麗と言う画は「世界の果てまでも」でやったので今回はも少しヒネて見ました。
素直じゃないのです性格が(笑)
橋田から「お前は性格が悪い」と言われ続けているのはこの変ですかね。

おお、そう言えば橋田の「青のビオラ」と言う曲は妻を殺した男の話で
MAMIちゃんがこの唄を橋田が歌うのを嫌がると言う話をブログで書いたのですが
よ~く松田に聞いたらただ「女房が早死にして残された男」だそうですね‥
ケッ、ノロケてんのか?えれ~仲が良い話じゃん、それじゃ。

僕は「妻を殺した男の唄」‥何と文学的なテーマだ、すげぇや橋田さんと
橋田を尊敬しかけた所でした、書けませんから僕でも、そんな文学的テーマの詞は。
‥尊敬しかけて損したぜ。
んじゃ、橋田、俺と松田の曲でも聞きやがれ!!
沈下橋~Subsidence Bridge ~をどうぞ(笑)御夫婦で御覧になって下さいね。


Subsidence Bridge  from YUSIMA

2011-11-07 17:47:37 | YUSIMA
‥出来ました、「沈下橋~Subsidence Bridge  from YUSIMA ~」これは輸出版です。
昨夜からずっと作っていました、やっと完成です。
もともとはYouTubeの友人のアニーからの英訳のリクエストだったのですが
この英訳作業がもう、大変と言うか無理と言うか出来ません。
幸い沈下橋は僕の作詞です。
大まかこんな意味と言う所での英訳になりました‥


 著者: gaab22

大体僕は母校の中高で英語の単位が5学期連続赤点と言う、輝かしい記録を残しています。
お情けで卒業した訳です、人柄(笑)、いえ高校に残すと迷惑だからだと自分でも思います。
そんな男にね英訳の歌詞なんて書けません、きっぱり!
何の自慢だか分かりませんが(笑)、でも苦労して翻訳ソフトと格闘した甲斐があって
自分では「うん、こんなもん」と言う所まで出来ました。
おおサビ前のフレーズは翻訳困難な為、大体の解釈としての歌詞に変更しました。


 著者: onigiri-kun

しかし松田は凄いね、何十回、いや百回以上はこの曲を聴いた筈だけど夕べも
「おっ、」とか「ほ~っ」と言わせるメロディーやアレンジが所々にあり改めて彼の才能に驚きました。
もともとYUSIMAは僕が松田に頼んで付き合って貰ったアコースティック・ユニットです。
下田のYUTAKAとMATSUDA、YUSIMAはそ言う意味です、何にも考えていません。
お手本は「田んぼ」のネーミングです、楽でしたマネしたら。
実はこの曲はシマレコの中では「最新」と言っても2年位は経ちましたが、シマレコでは最新の曲です。
従って音がリアル、今の音です。
僕がわざと松田に頼んで昔風のアレンジにして貰っているのです。
YUSIMAのコンセプトは「今はもう無い音」でしたので、昔の「風」みたいな音にしました。
YUSIMAとしての曲は後1曲「幼生の町」と言う曲があります。
僕はズルイのでわざと残しています、何せYUSIMAは新曲が2曲だけですから(笑)


 著者: Instant Vantage

「沈下橋」はリメイクして使うつもりでした、来年の春辺りに‥
でも今回アニーがべた褒めしてくれたので「ここかな?」と言う気になり作りました。
動画の最後に「Dear Annie」のクレジットをわざと入れました。
‥これで彼女は馬車馬のように「Subsidence Bridge  from YUSIMA 」を
世界に宣伝してくれるでしょう‥くどいですが僕はズルイ男です、知能犯です。
頑張れ!アニー、後はまかせたよ!!では輸出版「沈下橋、Subsidence Bridge  from YUSIMA 」をどうぞ!


四万十川レコードの参加メンバー名と簡単なプロフィール~YUSIMA編~

2011-08-27 15:46:56 | YUSIMA
さて、今回の動画、久保田義雄さんの「遠い春」の発表により当初イメージしていた
アーティストの楽曲の動画が一応出そろいましたので、此処で四万十川レコードの
情報と参加メンバーの簡単なプロフィールを紹介させて頂きます。
何だ?このおっさん達はと思っている方への説明です。



判り易くする為に動画の投稿順にプロフィールを説明させて下さい。

最初にYUSIMAの「沈下橋」と言う曲でこのシマレコ公式ブログを書き始めました。
YUSIMAは「田んぼ」のAg,Voの「松田浩二」君とこのブログを書いているCUROが
2010年5月にインターネット上での音楽紹介を趣として始めたアコースティックユニットです。
僕(CURO)は音楽業界に在籍していた時期があります。
オジサンになってもう一度音楽を振り返った時に、一番楽しかった事が幼い時から一緒に曲を作った
松田との楽曲作りでした。

田んぼのアルバム~時よ止まれ~の中に僕が高校の時に書いた詞が楽曲になって収録されています。
「桜桃忌」と「笹舟(松田との合作)」が僕の詞です。
田んぼのステージや音を聴いた事のある人なら「ちっぽけなコンサート」や「細雪」と言う曲を
聴いた事があると思います、あの詞の作詞者も僕です。
では何故堂々と本名を名乗らないかと言うと名乗るほどのものでもないし、僕はネットにブロガーとして
他のブログを書いているので「登録名」を使ってこのページを作った為です。
後、音楽業界の話を書く時に実名だとさすがに差しさわりがある為です。
僕の友人達は殆んどが現役であの世界にいますので、実名はチョッと‥と言う訳です。

松田にはずっと僕の我儘に付き合って貰い申し訳なく思っていますが、僕は現在四万十市には
住んでいない為、どうしても松田には負担を掛けています、有難く感謝しています。
僕と松田は小学校からの同級生です。

現在YUSIMAの活動は一旦休止しています、僕の個人的な事情とシマレコに動きを発展
させた為です、あと音の発表の仕方がWindowsのメディアプレイヤーを使ってのものなので
視聴に限定がある為です。
近々、ブログとしてYUSIMAを復活させるつもりです、Yahooのジオシティーは少しマイナーすぎます。
そこも休止の理由のひとつです。

ホームページのURLを貼ります、興味のある方は来場して閲覧、試聴して下さい。
あと、音楽ページに入ると行き成り音が出ますので御注意を!

http://music.geocities.jp/cbgbgigu/index.html コピーして検索に貼りつけてお使い下さい。

こんな感じで発表順にブログを書きます、四万十川レコードのアーティスト紹介のつもりです。

沈下橋 

2011-07-30 13:24:15 | YUSIMA
沈下橋は四万十市にも幾つか掛かっていて、唄のモデルになったのは僕(CURO)が
小さい時に親父の仕事で住んでいた町、勝間の沈下橋です。
すいません、この橋は勝間の物ではありませんが沈下橋はこんな形の橋です



この曲の作者YUSIMAはアコースティクユニットとして、昨年ブよりログ上で楽曲を発表して来ました。



そしてYUSIMAを中心に四万十川レコードには、高知県西部ではお馴染の「田んぼ」も参加します。

又、僕等の先輩のあの方々もこのレーベルに参加して頂く予定です、随時発表させて頂きます。
高知県西部の今まで活動して来たアーティストの皆さんがこのレーベルに集結し、四万十市よりの
新しい形での音楽配信を目指しています、御期待下さい。

四万十川レコードです。

2011-07-29 15:56:00 | YUSIMA
初めまして、四万十川レコードのCUROです。
我々のレーベアーティストの楽をこれから随時発表して
行きたいと思います、宜しくお願いします。



まず最初は、アコースティクユニットYUSIMAの「沈下橋」です。
高知県四万十市の上流には「沈下橋」と呼ばれる橋が幾つも
掛かっています、その橋の情景を描いた曲です。