小泉進次郎環境相が福島原発の汚染水の海洋放出について「所管は環境省ではない。経産省の小委員会で議論されている」と発言したのがほとんど報道されていない。この一言で彼が改革者どころか官僚の振り付け通りに動く既得権益側の政治家であることが見え見えなのに。https://t.co/B8F1XCt2Zg 小泉環境相「前環境大臣が『汚染水は海に放出するしかない』と発言したが、これは所管外。福島の方々がこれ以上、傷つくことのないよう議論してほしい」 その方向性には賛同します。ただし、安倍内閣では特にその方向性は「行うは難し」です。なんとしても有言実行でお願いします。→小泉環境相「原発、どうやったらなくせるか」再生エネ、政府目標より拡大目指す - 毎日新聞 https://t.co/6qlce5E6dq 小泉環境相「原発、どうやったらなくせるか」再生エネ、政府目標より拡大目指すhttps://t.co/t3frp9zdtJ
先週発表された第4次安倍再改造内閣で、唯一の「目玉」となったのが第27代環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)に就任した世襲政治屋.の小泉進次郎。
さっそく11日の夜には記者会見を行った。
「小泉環境相『原発、どうやったらなくせるか』再生エネ、政府目標より拡大目指す」
予想通りの批判があった。
見出しに「汚染水に言及」とあるが、経産省が処理水を長期保管する選択肢を示したことにも言及せず、あくまでも他人事だhttps://t.co/4yhhuAr8Za
自民党が原発を捨てないのは、プルトニウムを作り出し潜在的核兵器製造能力を温存したいという思惑があるからで、自民党にいながら「原発どうやったらなくせるか」なんて絵に描いた餅なんですよ
安倍内閣に取り込まれた限りは、閣内不一致発言はもとより、「エネルギー基本計画」から逸脱した言動も当然、制限される。
そうなれば、2030年に向けて~エネルギーミックスの確実な実現のため、
【原子力発電(原発)】
・2030年に実現を目指すエネルギーミックス水準:電源構成比率20~22%
を実現するためには、停止中の原発の大幅な再稼働が必須となる。
そして原発が稼働している限りは「使用済み核燃料」という核のゴミは際限なく増加していく。
いくら小泉進次郎が、「原発、どうやったらなくせるか」といった、国民受けするようなことを口から出しても、現実はまったく変わらない。
今日は、毎年行われている「さよなら原発 全国集会」にこれからオジサンも参加するために出かけてくる。
場所:代々木公園B地区(JR 山手線「原宿駅」、地下鉄千代田線「明治神宮前駅」、
千代田線「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」)
主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会
内橋克人 大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 瀬戸内寂聴
協力:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡先:さようなら原発1000万人アクション事務局
11時ブース開店
12時30分ライブ
13時30分発言
15時10分パレード出発