模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」感想

2013-05-05 13:11:08 | 感想
昨年、全戦隊と全ライダーが登場し話題となった「スーパーヒーロー大戦」ですが、今年はさらにギャバンをはじめとする宇宙刑事が加わり、「スーパーヒーロー大戦Z」として公開されました。

全宇宙で謎の魔法陣が現れ、暴走による事故が多発。
銀河連邦警察は、仮面ライダーウィザードの魔法が原因と考え、宇宙刑事ギャバンに追討を命じる。
しかし、ウィザードと戦ったギャバンは、本当の原因がほかにあると考える。

この二人が物語の中心となり、宇宙犯罪組織マドーやスペースショッカーと戦います。
全ヒーロー一斉集結を意識するあまり、ストーリー展開がバタバタして収拾がつかない感があった前作と違い、今回は物語が進んでいく先々で、段階的に過去のヒーローたちが登場します。
その過去のヒーローも、ある程度絞った人数で、効果的に戦います。
また、ゴーバスターズのイエローバスターが物語のカギを握っていたり、ゴーカイシルバーがギャバンとウィザードの橋渡し的役回りで大活躍したり、といったやり方で、ストーリー面とアクションの両方で楽しめる内容でした。

個人的には、シャリバンのグランドバース、シャイダーのバビロスが登場して、変形して大活躍してくれたのが大感激でした。

このシリーズ、今後も続くのでしょうか。

ところで、エンドロールが終わって最後の最後、意味深な映像が流れるので、観に行く方は気を付けてください。

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