模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「仮面ライダー超電王トリロジー・ゼロノス編」感想

2010-05-27 21:16:59 | 感想
昨年スタートした劇場版・超電王シリーズの新作、しかも2週ごとに3本の新作を連続公開するという驚愕の方式!
改めて仮面ライダー電王の人気の高さを思い知ります。

今回は1本目のゼロノス編。

ただ、ゼロノス大活躍というものではなく、ゼロノス=侑斗と野上愛理の二人の関係の難しさを前面に出したストーリーになっています。

デネブは、契約者である侑斗の悩んでる様子に、いたたまれず胸を痛める日々が続いて可哀想な役どころです。

必然的に、バトルは電王がメイン。

モモタロスら4人のイマジンたちは、相変わらずドタバタ騒ぎまわってます。
腰痛に悩むモモタロスがなんとも滑稽。
大好きなキンタロスの出番が少なかったのは、ちょっと残念ですが、限られた時間では仕方のないところ。

終盤、モモタロスが良太郎に憑依して、電王・ソードフォームに変身した時は、「よ、待ってました!」的な虎さん登場にも似た気持ちになってしまいました。
それほどこのキャラクターたちが、おなじみの愛すべき連中になっているということです。

それにしても、愛理役の松本若菜さん、TVシリーズ時から綺麗な人だとは思ってましたが、今回またさらに半端なく美しくなっております。
なんといいますか、果かなげというか、神秘的というか、今回この映画を観て一番印象に残ったのが、そこだったりするんですよねえ。

次の新電王編にも登場してほしいなあ。

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