映画「天装戦隊ゴセイジャーVS侍戦隊シンケンジャー・エピックON銀幕」感想

およそ１年前に、惜しまれつつ終了したシンケンジャーが、スクリーンで復活！
どうしてもその活躍する姿をもう一度見たくて、行ってきました。

あまりのつまらなさに、とっくにさじを投げていたゴセイジャーとの共演ということで、ちょっと内容に心配がありました（昨年夏、２本立てで公開された、仮面ライダーダブルの興行収入の足を引っ張ったとの噂さえある）。

しかし、ストーリーは、ゴセイジャーとシンケンジャーがうまく融合された、しかもシンケンジャーちょい多め？な感じで、うれしい内容。
シンケンジャー最終回で生き残った外道衆・骨のシタリが、ブレドランと暗躍します。
戦隊シリーズの売りである、大人数でのアクションもふんだんに見せてくれます。

それにしても、やっぱりシンケンジャーのメンツの個性の強さは郡を抜いてますね。
シンケンブルー/池波流ノ介の強烈なキャラは、さらにパワーアップしておりました。
じい役の伊吹吾郎さんはもちろん、真正シンケンレッドの姫様もしっかり登場して、重要な役割を果たします。

そして、新戦隊、海賊戦隊ゴーカイジャーも登場。
ＴＶより一足早く、名前に恥じない豪快な戦いを見せてくれます。
カッコイイ！
これは来月からの放送が楽しみです。

６０分の映画ですが、内容ぎっしりで、特別価格1200円。
満足度高し。