模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「トランスフォーマー・ダークサイドムーン」感想

2011-08-19 22:58:14 | 感想
トランスフォーマーのシリーズ完結編。
遅ればせながら観てきました。

噂には聞いていましたが、これはもう、すごい、という言葉しか浮かびません。

戦闘シーンのCGは、驚異的を超えて、もはや神がかり的とも言える圧倒的な精密さ。
しかも時たまスローモーションで、これでもかと見せ付けます。
大画面にドーンと映るオートボットやディセプティコンらのドアップが、隅から隅まで超精密にメカがギッシリ詰まっていて、それが全部ギシギシと動く様子は、ここまでやるかと、笑ってしまいそうになるくらいです。

しかし、できるだけCGを使わずに済むところは使わずに、という、マイケル・ベイ監督のポリシーは、今回も貫かれています。
カーアクションや、倒壊するビルの内部、市街戦など、大掛かりなセットと決死のスタントは大迫力。
それにカメラワークのうまさが加わって、半端ない臨場感が味わえます。

映像のことばかり書きましたが、ストーリーの方は、これもめいっぱいに詰め込んで息つく暇なし。
主人公とヒロインがいちゃつくような場面は、最小限に押さえられているのは好感が持てます。

これ、完全に男の映画です。

まだ観てない人は、ぜひスクリーンで観て欲しい作品です。
コメント (1)
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